![]()
| ★★★ ■小さいけれど、大きく育つヒント。 ★★★ |
| ★★★運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★★ |
| 見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する |
| ○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆ |
| 2 0 2 5 年(草巳)○12月 山子 // 移 動 祝 祭 日 |
| ■12月分一覧 (2025年○目次) |
| 宮野美嘉○禍姫の初恋(唐陀国後宮異聞)は底抜けに大笑い(2025_1201) |
| ■2025年12月01日(月)木辰 |
| 宮野美嘉○禍姫の初恋(唐陀国後宮異聞)は底抜けに大笑い |
![]() |
| ○ありえない金性年だった11年(宝卯)、「幽霊伯爵の花嫁」で、 第5回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞受賞しデビューしている 宮野美嘉(83-0315/海寅)の『禍姫の初恋(唐陀国後宮異聞)』が、 01月25日(木午)のDNA「鳳」の半会日に上梓されている。 栄国(えいこく)第八王女で絶世の美女である事に気づかない春燐(しゅんりん)は、 絵を描くこと以外は全く興味がない変わり者。 わずらわしい人間関係には一切気をとられない。 王宮内で、腫れ物のように扱われている彼女に、 争いが続く西の隣国、唐陀国(とうだこく)への輿入れが決まる。 「この私を妻にするだなんて、相手があまりにも気の毒だと思うのですが」と 訴えても、既に母親はこの世にはなく、後ろ盾のひとつもない姫に、 父王は「お前が私の娘たちの中で最も美しい姫だからだ」とにべもない。 到着早々の婚礼で初めて目にした王の鬼嶽(きがく)は、 冷酷無比で吸血鬼の血筋をひく強面の武人だった。 しかも式に乱入した謀反人を一刀両断にする。 あまりの恐怖に周囲は凍り付くが、血しぶきを浴びた花嫁は言った。 「好きです、結婚してください」 鬼嶽が「あんないかれた女を無視するほうが難しいだろう」といいながら、 自分を差しおいて春燐を変態扱いするくだりには笑いを禁じ得ない。 妻思いで王の補佐官「恩角炎」もいい味出しているし、 ただの変態恋愛物語ではない血塗られた王宮の幾十もの秘密が意外! 鬼嶽に自分の血を吸わせるために、あの手この手を使うのだが、 その代償が口づけって何だよ。鬼の子孫でも残せよ(笑)。 前代未聞の告白からはじまる、風変わり夫婦の中華謎解き譚! 広島県廿日市市宮島出身で、現在も広島県内在住と思われる宮野は、 DNA「調」主導で、うら若き女性の象徴で、 才能は、この野人のような偏りで、気安く誰をも寄せつけない。 「調+鳳」は、表向きは趣味人で常識的で冷静な人。 「調+禄」は、一般社会には決してなじむことはなく、 他者とは一切融合せず、独創的でかつ可視的な物を愛でる。 「調+石」は、自尊心は目一杯強いが、地位や名誉には興味なし。 「調+調」は、意図せずとも哲学的。 「海+調+卯月」は、どこか持病持ちで悪意なき直観。 「亥」年生まれ「海寅」は、正直者で嘘偽りを嫌悪する。 生き方を表す伴星は「車」で、単独行動。 物事の始めの洩星は「石」で、共同で始める。 締めにあたる導星は「禄」で、つかまえ処のない人生。 宿命の特長は、仲春午前六時頃の雨にたたられた湾。 総エネルギーは210点だが、守備本能の自身の水性は62点と身強並み。 自分の考えは曲げない強い意志力がうかがえる。 とはいっても遠浅なのか、耐塩性のある植物が114点もはびこっており、 湊としては適せずでも、景勝地としての活用が視野に入る。 また年支「亥」VS月支「卯」の半会で、みてくれ以上の頑丈で、 年支「亥」VS日支「寅」の支合でも、木性は生成されるので、 伝達本能は優れているをとおりこして、器以上に表現するのだから、 よほど冷静中庸で、気をうまく抜かないと倒れてしまい、 趣味として割り切る必要があるのではないか。 守護神火性の引力本能は僅か17点。 姫のように優しくないうえに、そこまで貪欲ではないということか。 土性の闘争本能も同様に17点で、争いは傍観。頑張って働くこともない。 また習得本能の金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、 勉学に興味なしならば、頭は凡庸以下。 ただし、無限大に使用可能ならば、頭は切れに切れてとなり妙な発想。 年干支の「雨亥」は、自己の領域に相手を引きずり込む。 忍耐強く、用心深く、庶民的で影響力大だが地味。 月干支の「草卯」は、努力家だがそこはかとなく鈍い。 気が強く現実最優先で、並みの異性はバカにする傾向。 そして日干支の「海寅」は、表面温厚も自意識の塊で、 常に注目されていないと気がすまず、退却なく前進あるのみ。 干支番号構成は、60-52-39で北方2点西方1点の濃厚狭量領域。 後天運は、初旬「7歳陽辰」は、DNA「禄」の守護神10年運天冲殺。 宿命に不足する火性の到来はありがたく、引力本能強化。 日支「寅」VS月支「卯」から外向きに拡がる春の方三位が完成し賑やか。 また86歳までは何をやっても目立つターボ運(子丑天冲殺回り)を与えられる。 2旬「17歳灯巳」は、同じく守護神火性DNA「司」の10年運天冲殺だが、 干合支害があるので、異性に騙されるなど、なんらかの試練。 ありがた迷惑と言えば、それまでだが、何かは犠牲にせねばなるまい。 3旬「27歳山午」は、DNA「車」の多忙。(10年運は陽の守護神に変化) 20年間の10年運天冲殺明けの反動で、大きく動きだす衝動。 年干「雨」が干合されると「灯」になり、親や仕事上の変化により、 年干が「灯」になれば、これが日干「海」と二次干合して、 年干は「草」日干は「木」になるため、 月干「草」があるので。干合木性天干一気入格で花開く。 さらには、地支はもとより木性一気格なので、 あらゆるものを呑み込む森のような存在となり、 なんでもありの全木性格状態で、デビューを決める。 現在の4旬「37歳畑未」は、DNA「牽」の役割強化。 年支「亥」VS月支「卯」の外向きにからむ三合会局で、 さらに木性は強化され発信力は強くなる。 今後は5旬「47歳鉄申」が、DNA「龍」の対冲で進み行く方向の変化。 ありえない方向性により、突拍子ない過去を清算。 6旬「57歳宝酉」は、DNA「玉」のありえない落ち着き。 旧い方向なのか、古典を極めるのか月干支天剋地冲の立場の変更もあり、 前旬ほどにないにしても、衝撃的には変わりない。 7旬「67歳海戌」は、DNA「貫」の大半会大事件。 さすがに先過ぎて特定はできかねるが、なんとなく過ぎるのではなく、 確実に善し悪し別の成果として、刻まれる思い。 8旬「77歳雨亥」は、DNA「石」の妥協。 色々受け入れるだろうし、それにより純度は下がってしまうのだろう。 さて、宮野は木性過多らしく花屋に勤務している。 それは少しも不自然なことではないし、むしろ笑える。 また子供は作品と考えているのか結婚はしているようだが、詳細不明。 さして異性を好むようではなく、まさかの体験談織り込み済みか! 宿命や後天運を加味すれば、もっと派手に活躍してもいいようなものだが、 辰巳天冲殺が生地である広島からでていないからだろうし、 それは惚れてしまった夫が脚をひっぱっているのかもしれない。 花屋は悪くないとしても、東京なり都会にでてハミダシ運を消化できていれば、 もっともっと売れるだろうし、幅も拡がっていくだろう。そこが残念〜☆ |
| コラム総合○目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜) |
| さ く い ん ○ |
| 移 動 祝 祭 日○ 2 0 2 5 年/ 草 巳 |
| 25年01月分● 25年02月分● 25年03月分● 25年04月分● 25年05月分● 25年06月分● 25年07月分● 25年08月分● 25年09月分● 25年10月分● 25年11月分● 25年12月分● |
| BEHPは書体設定を明朝体にしてご覧になられるのを推奨しています○ |
| プラウザのバックを使ってお戻りください○ |
| 清く正しく美しく○BEハレ幸せ発電所→運命向上委員会 |
| ○実践的運命改良サロン Copyright(c)1994→2025 birthday-energy.inc. |