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塔山郁//F(エフ) 霊能捜査官・橘川七海●BE
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コラム総合目次//茶房会館(1 9 9 6 年〜)
コ ラ ム さ く い ん
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■2017年08月18日(金)灯丑
塔山郁F(エフ)霊能捜査官・橘川七海の苦悩と集中力を暴け
塔山郁//F(エフ) 霊能捜査官・橘川七海●BE
■04年(木申)の守護神DNA「玉」年に佐伯塔名義の「囁く狐」が、
第5回ホラーサスペンス大賞で候補作となり、
08年(山子)のDNA「調」年に「
毒殺の教室」で、
第7回「このミステリーがすごい!」大賞の
優秀賞を受賞し、
月支「子」と年支」「寅」のからむ変則方三位で、
09年(畑丑)のDNA「
」の半会年に、同作で小説家デビューを果たした
塔山郁(62-1225/灯酉※午前4時前生まれ)の
最新刊
F能捜査官・橘川七海が、02月21日(灯未)の
年干と月干の「海」が干合により「木」に変化して
一瞬の救いが降って湧いたようなDNA「貫」日に
上梓されているので解説する。

警視庁捜査一課の敏腕女刑事・橘川七海は、
事件で負った
重傷による長い昏睡を経て、
霊の姿や声を認識できる特異体質に目覚めた。
難航する未解決事案を捜査する「重大事案対策班」の
班長となった橘川は、被害者が行方不明のまま
犯人が事故死した誘拐事件をはじめ、 三年前に起きた猟猟奇殺人事件、
瀟洒な一軒家で起きた一家三人惨殺事件、
ラブホテルで発見された女性の他殺遺体、
女性連続殺人事件など死者のみが手がかりを知る事件に立ち向かう___。
聲なきに聞き、形なきに見る」という
生者と死者の両者を救う
この世でただひとりの孤独な刑事が繰りひろげる霊感サスペンスだが、
まず、この前提を容認したうえで読まねば、話にもなにもならないので、
好き嫌いが分れる趣向だ。
とはいえ、物語の展開は
女性主人公らしい切れ味はあるし、
どいつもこいつも馬鹿ばかり。役に立たないうすのろだ」と言いながら、
補佐する愚直なまでの新米刑事の設定は、
時代整合性あるか否かはともかく、
それなりの
好感が寄せされる仕上がりになっている。

千葉県出身で、現在も千葉から東京東部地域に土地勘があると思われ
ホテルマンをしながらの兼業作家ということ以外は、
皆目顔が見えてこない塔山は、
DNA「車」主導で、
危険な事案にも孤軍奮闘に近い形で立ち向かえる働き者
素早い行動力と犠牲的精神で働く。
単純に動くのではなく、
世のため人のため
「車+玉」は、思考と行動が一致し、
現場を重要視する。
表向きが「玉」なので、
安堵感を与えるのは恵まれているし、
全力で任務にあたるだろう。
「車+禄」は、
組織に属しながらも独自の路線。これが持ち味。
「車+牽」は、
忍耐力はあるように見える刑事体質だろうが、
集団行動は得手ではなく、あくまでも
異端
「灯+車+子月」は、働き者で、忙しない職場にあうが、
機敏でも、持続力にやや疑問という面もあり。
これも
疵と影のあるヒロインには通じるうえに、
ある意味、刑事もホテルマンも同様であろうから、描写は確か。
そのため、のんびりした者とは職務上の衝突は避けられぬ。
「寅」年生まれ「灯酉」は、
内外シーソー
公私が両立しない性癖で、仕事はあくまでも世を忍ぶ仮の姿で、
趣味で小説を書いているのか、
はたまた家族との折り合いが悪く孤独なために、
この世界にも軸足を置いているのかといったところだろう。
むろん
仕事命で、私生活などありえないも正しい。
そして本作主人公のように事件が解決できても、
霊能を使ったとなると
表だって評価されぬというのも合致するし、
捜査に熱心すぎると、昇進のための試験勉強が出来ないという
ジレンマもまた、それ。
伴星は「貫」で、本人そのものは波の少ない人生。
洩星は「禄」で、誰かにかつがれる。
導星は「玉」で、いずれ目下と共に終了する。

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の明かりで、
暗い海を照らす価値ある灯台
船舶に正しい航路を示す、崇高な役割があり。
真っ暗な海にあって
美しい光を放つはず。
とはいえ、あまりにも安全で安心で波一つ風一つない海だと、
つまり年干と月干が日干を干合すると、
木性天干一気になり、一見平和だけど、目上はとりこまれて危うくなる。
冬の灯火は人に喜ばれるため、原則敵なし
ホテルマンとしては、
律儀で上出来。
ただし、異性の誘惑が多いのか、あるいは役目や格好ばかりにとらわれて
実は内外シーソーでもあり縁がないか。
好色になるよりは、理想が高すぎて絞りきれないという感もあり。
いっそ遮断して、仕事にのみ生きるのが、楽であろうし、
本作の主
人公も異性どころの騒ぎではなく
ろくでもない
情報過多と闘うために、
サングラスの常用は辛すぎる(苦)。
いずれにしろ、総エネルギー152点の身弱では、
母親のようなしっかりした異性でなければ、支えきれない。
年干支の「海寅」は、常に周囲の目が自分に向けられていないと我慢できない質。
月干支の「海子」は、知恵を使った防御なり攻撃も、怒ると手におえず。
そして日干支の「灯酉」は、怖いもの知らずで無鉄砲。
ここぞの度胸と奮いたつ勇気は、天性の浪花節的人情家の素質で、
良き刑事を描けることになる。
干支番号構成は、39-49-34で西方と北方の比較的限られた領域。
切り口は今風でも、存外昔風の刑事物語には違いなく安定感はあり。

後天運は、初旬「4歳雨丑」が、月支「子」と年支「寅」の隙間を埋める
変則方三位があるばかりか、主導DNA「車」と重なり、早くも自己確立。
危険だったり恵まれぬ環境だったり、スポーツ少年だったり、
ただの腕白かも知れなかったが、強くはないものの
元気だったはず。
2旬「14歳木寅」は、DNA「玉」の落ち着いた様相。
受け入れ態勢ありの静かな勉学に向かう姿で、
貪るように本を読みあさったり、専門分野に特化して学んだりした
強い守護神木性の到来で、人生行程に厚み増す。
また、ここからは後天運が
ターボ運(子丑天冲殺廻り)となり、
冬の夜の灯台らしく何をしても目立つようになる。
3旬「24歳草卯」は、DNA「龍」の対冲で、新たな挑戦。
社会参加して慣れ始めた頃で、何らかの
転機あり。
4旬「34歳陽辰」は、突如訪れたDNA「石」の10年運天冲殺。
周囲を見回す余裕もでてきた。
5旬「44歳灯巳」は、DNA「貫」の10年運天冲殺。
年干と月干の「海」が干合で「木」になれば、
環境がDNA「玉」の
守護神だらけで、
生きていく方向性の変化や目下の刺激もあり、
創作意欲が湧き出して、一気に運気の向上もありデビュー
現在の6旬「54歳山午」は、DNA「調」で若い女性が主人公。
今後は7旬「64歳畑未」は、DNA「鳳」で商売に特化。
8旬「74歳鉄申」は、DNA「司」でさすがに地味な日常。

さて、塔山の第一次好調期は、守護神木性廻りの「14歳木寅/24歳草卯」。
そして
火性強化となった10年運天冲殺の「34歳陽辰/44歳灯巳」。
ターボ運付なので
一般人としては充分すぎるものだし、
それを抜けた現在は、
専門職として一線を退いた状態で、
組織なら経験豊富な裏方といったところだし、
警察学校のお偉方でもいいだろう。
とはいえ作家としては、独創的な若い女性のキャラで
それこそ
山のような実績を作っていかねばならない
その意味では、霊と語れるという設定に馴染まねば、
読者はついていけないのだが、
だからといって
派手なドンパチが希薄だと
「車」主導とは言い難く
物足りなくも映るし、
女性上司に新米駆けだし刑事の足並みがいまひとつすぎると、
もうひとつ感情移入しづらくはないだろうか。
今年(17年/灯酉)は、律音でひとつのことに専念すれば強いし、
人生の折り返し地点ともいえるので、
もしも未だ兼業作家であるならば、将来の第一線を退いたことを考慮し、
いまひとつ濃い主人公の設定や描き方に工夫がほしい。
正念場は次作になろうが、
来年(18年/山戌)は、(10年運と)「
重なりの害で空振りもあり。
試されるのは、
力量以上に後始末の技術
となると、小説としては
ラストがトホホだと
笑えもしない駄作になってしまうので充分注意をすべきだろう★
今年は節目の人生折返し〜→塔山郁//F(エフ) 霊能捜査官・橘川七海●BE
塔山郁62-1225※午前4時前生まれ判断
海海木
酉子寅+4
牽牽禄車玉(車主導)
木性(21)火性(26)土性(14)金性(23)水性(68)/総合152
辰巳天冲殺/天冲殺(34歳陽辰)/主導DNA変則方三位(4歳雨丑)/ターボ運(14歳〜)
大半会(44歳灯巳)/干合木性天干一気/天干一気破格(44歳灯巳)
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性脆弱/水性過多
+4歳雨丑/14歳木寅/24歳草卯/34歳陽辰/44歳灯巳/54歳山午/64歳畑未/74歳鉄申〜
04(灯)BE
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0818□灯丑の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
馬場典子(元日本テレビ)の展望拓けぬペット狂い
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墓穴ほった山の生月冲殺の末路は寂しい〜★
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0817□陽子の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
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雨上がり決死隊 宮迫博之●BE
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斉藤由貴
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安東弘樹 TBSアナウンス部次長がタクシーに追突のなぜ
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ピコ太郎(古坂大魔王)と安枝瞳の結婚に目出度さなし
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コントじゃないんだから(苦)〜★
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往診の領収書だしたほうがいいんじゃないの(笑)〜★
0805□木子の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
吉岡里帆 大物気取りの熱気重なりで自然界の怒りに触れる
佐藤健吉岡里帆なんかと交際しても感動なしの熱い夢の中
城田優佐藤健を追い落とす罠と熱の中
酒井藍 吉本新喜劇 史上初最年少女性座長はごっつい毒
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0804□雨亥の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
甲本ヒロトが改善ならずバイク事故の熱い失敗
一青窈 第二子女児出産の訳ありと第一子の夢の中
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危険な主導DNAだしね(笑)〜★
0803□海戌の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
グッチ裕三 絶賛メンチカツ屋が自身経営バレた熱の中
水野美紀が共通干支なき害日出産の主導DNA「灯」重なり
唐橋充の妻が壮烈出産でたこ焼きの歌つくる意味不明
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0802□宝酉の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
浜辺美波君の膵臓をたべたいはそんなに良いわけなし
北村匠海には荷が重い君の膵臓をたべたいの相手役
市川南(東宝会長)が浮かれる君の膵臓をたべたいに勝算なし
浜辺美波●BE北村匠海●BE市川南(東宝映画会長)●BE
無理じゃないの。追い上げ条件ないもの〜★
0801□鉄申の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
高垣麗子が共通干なき野人子丑第一子女児出産の背景
STUDIO APARTMENT 森田昌典に野人女児誕生
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■2017年08月14日(月)雨酉
水沢秋生プラットホームの彼女が後悔する風景
水沢秋生//プラットホームの彼女●BE
■10年(鉄寅)のDNA「司」年に、第17回電撃小説大賞に、
波乃歌名義で投稿した「回る 回る 運命の輪 回る」(ライトノベル)が、
三次選考で落とされるも、編集者の目にとまり、同作で11年(宝卯)にデビュー。
同年
ゴールデンラッキービートルのが、
(応募時のタイトルは「虹の切れはし」、応募時の筆名は安藤モア)で、
(64-1025/灯未)による
ハッとする描写、この人独自の描写だと感じられる箇所がそこここにあり(中略)、
相当にレベルの高い全体図を描こうとしているのだと気付いた。
いちばん伸びしろがありそうなのはこの人かな、と感じた
」という強い推挙により、
第7回新潮エンターテインメント大賞を受賞し本格デビューした
水沢秋生(74-0605/灯丑)の、
15年01月(14年木午の最後の灯丑月)に上梓した
瑞々しい
プラットホームのが文庫化され、
06月20日(山寅)のDNA「調」日に刊行されているので解説する。

同作は、北関東あたりの県立高校が舞台になっている
卒業生はちょっと話題になったお笑い芸人、
しょっちゅうヤクザ映画の端役や、
最近デビューしたばかりの女の子のバンドくらいで、
著名な経済人がいる訳もない普通に学校が近くにある駅。
かつては寂れた駅で、今は大学などが誘致され、
いくらか賑やかになった場所の
駅のホームの端に立ち、風にスカートを翻す少女。
彼女は、まっすぐにこちらを見ていた―
喧嘩した親友に転校を告げぬまま夏休みを迎えてしまった少年。
地味な同級生がバンドをやっていると聞き、心がざわつく女子高生。
娘を交通事故で亡くした母親、かつての交際相手、
様々な思いを抱える人の前に少女は現れ心の奥に隠した本当の声を聞く
そして、それを見守る今は定年退職した駅長。
青春の記憶を紡ぐ物語の先に驚きと感動
意外などんでん返しのラストが待つ、六篇の珠玉の青春時代を描いた小品で、
担当編集者が社会人になる前の学生時代からの知己というのも、
この本が
瑞々しく、かつ切なくしている理由かもしれない。

兵庫県神戸市出身、国際基督教大学卒業。
出版社勤務後、
フリーライターなどを経て、この世界に入り、
現在は
大阪市都島区在住の水沢は、DNA「石」主導で、
妙な友人知人に翻弄されながら、人々を観察していく。
好き嫌いをだすことなく淡々と描写するので、
先入観をもたずに、無用な争いもなく、
その事件だけが切り口になっている。
感情をいれずに過ごすことも可能なのだ。
「石+玉」は、誰しも異を唱えず、納得ができるような
母親の気持ちを代弁するようであるが、
根底には
学校の先生のような教えを説く。
作品では、まるで
田舎の村長さんのような駅長の存在が、
常に存在
観察しているということで、この役割を担う。
「石+鳳」は、少々抜けた部分もあるが、
とても常識人で、
人の痛みを丁寧に理解する。
「鳳」×2「石」×2もあり、なかなかの
渋とさを備えている。
「灯+石+巳月」は、
肉親縁の薄さは作品にも投影されるが、
他人から慕われる質で、頼りがいあり。
「寅」年生まれ「灯丑」は、原則は
受け身なので、
登場人物の
苦悩も、そこが出発点になっている。
伴星は「鳳」で、心豊かな趣味を丹念になぞる人生。
洩星は「玉」で、身内の助けが何よりで、
そして導星は「鳳」で、精神世界を尊び、
風流に過ごす

宿命の特長は、初夏午前十時頃
妙な作物を耕作している畑内の照明を消し忘れた温室か、
あらぬような共謀をする者を監視するサーチライトだが、
その心は「石」主導なので、
融通が利く便利な存在。
総エネルギー257点で自身の火性71点に、
鎮座する土性が90点と存在感は放つが、
引力本能の金性は26点、遵法精神やら栄誉は20点というところで、
察してみれば、
イザという時には稼働するが、
平時は役に立たない昼行灯と揶揄されることもありそうだ。
最大級の脅威は、年干支「木寅」VS「畑巳」の干合支害で、
人間としてのおかしみはあろうと、
出だしは躓き(出版社を退社)、
お近づきになりたくない連中が周囲にうろついたり
あるいは
危うい何かを発信しているので、一般人には手に負えず。
あまりに
思い詰めれば、頼みの年干「木」は「山」に変質し、
高い壁に覆われ極端な境遇に甘んじねばならない
組織に属するには苦痛で、常に
やるせない悩みを抱え
男子でなくて、
事情が許される女性なら、
専業主婦として、外界との関わりを断ってしまえば、楽になるのだが、
それが
不完全だと、本作のプラットホームにずっといる彼女のように、
半端で
この世のものとは思えない身になる可能性もあり。
内側世界は仕事に生きれば、だらしがなく
ズボラで粗雑
主婦や世捨て人であるならば、質の良い趣味に浸る人物となる。
また水性は守護神で干合成分になる「海」がないため、
独身なのであろう。
年干支の「木寅」は、わけへだてなく人と人の間をとりもつ性癖。
ここでは学校の教師か。
月干支の「畑巳」は、達観した村の長。
脇役でもキラリと光る、言わば駅長の存在。
そして日干支の「灯丑」は、
祖先の因縁を乗りこえ
何かをなしとげて行く一家言持つ。
干支番号構成は、51-06-14で北方から東方へ伸びる今風の領域も、
実際は干合支害ありの夏生まれで、秘めた熱の温度が堪えるかも。

後天運は、初旬「1歳鉄午」は、DNA「司」の害。
堅実に振る舞おうとすればするほど空振り
時に不真面目と見られることもあり。
思い描く未来を実現しづらく、結果
空振りが多いので、
期待しないほうがかえって良し。
誰かと仲良くなることを避けてきた」のは
水沢の体験なのだろう。
私生活に希望は見いだしづらかったし、
後世にわたり、
私的面の安定は望めぬが、
それが
本作をしたためた原動力になっている。
救いは、年支「寅」の半会があることで、
やる気だけはあり
2旬「11歳宝未」は、DNA「禄」の天剋地冲。
前旬をガラリ一変させるほどの衝撃。
申酉天冲殺であろうと、
進学で上京したのは大正解
3旬「21歳海申」はDNA「牽」のありえない守護神ながら、
戸惑いもある10年運天冲殺。
年支「寅」VS月支「巳」の害切れでもあり、
我が世の春
異性にも縁がでたはず。
4旬「31歳雨酉」は、DNA「車」の10年運天冲殺ばかりか、
月支「巳」と日支「丑」の三合会局で、
08年(山子)のDNA「調」の支合年には、
東京都内から趣味と思われるサーフィンに興じるためか、
神奈川県横須賀市津久井浜に引越し、
……波の音が、聞こえるねえ。……あ、トンビが、飛んでいる」としながら、
それでも躍起になって、大人も理解出来る青春小説の金字塔
ゴールデンラッキービートルのの受賞につなげた。
現在の5旬「41歳木戌」は、DNA「玉」の特別条件付10年運天冲殺。
旧い土地田舎に縁がでたり、若かりし頃を再現するようになる。
年干支「木寅」の大半会もあり、何もかもが拡がっているのに、
引越はここが正解ではなかったか。
この人にとっての「玉」は
年寄りじみた褪せた風景ではなく
キラキラ輝くような青春を美しく切り取ることなのだ。
むろん文章も冴え渡る。
今後は6旬「51歳草亥」が、DNA「龍」の改良改革。
海外にも目が向くが、その要素はないので、実行すれば苦悩。
むしろ
新たな街で新たな切り口で
万人受けする作品の表現者になることを期待したい。
7旬「61歳陽子」は、DNA「石」の主導DNA支合。
さすがに40年間の10年運天冲殺は抜けているが、
仲間と集うことにより、持ち堪える。
8旬「71歳灯丑」は律音で、自己確立で口ウルサイ年寄りという流れだろう。

さて、意図的とは言え、まるで夏の果実(西瓜か)のような、
清潔で清廉な文章と、この後天運で何故もっと知名度が上がらぬのだろうか
ひとつは「石」主導が
遠慮深すぎるからだろうし(笑)、
「寅」年生まれ「灯丑」が
受け身過ぎて実行力が伴わないのかもしれぬ。
しかし、それで満足してもらっても困る。
たしかに名誉の方向の「海」がないため、
野人的なので、
なかなか評価されづらい側面はあるが、
今年(17年
/灯酉)が大半会年であろうと、
条件なし天冲殺の夢の中の「灯」重なりの、
さらに「灯酉」重なりの大半会天冲殺日の07月09日(灯酉)には、
どういう風の吹き回しかゴミの分別方法に戸惑うような
大阪の地
に、まるで夢の中でうなされるように引越なんかしてはいけない
いくら10年運「41歳木戌」がDNA「玉」で、
関西が恋しくなっても
出身地の神戸に気分転換に数日間里帰りするのと訳が違う
縁もゆかりもない土地に、
危険極まりない時期に逃げだして、
この先
仕事に追い風が吹くわけもないのだ。
この世のものとは思えないものは創作の場だけで行わねばならないのに、
受け身の水沢が、
夢の中で浮かれて動いたら終わりだ。
編集者との距離も隔たりプロットどうかな」もない。
そう考えると、
清廉な青春を丹念に再現しているような水沢の文章も、
実は暗いことを精一杯明るく見せているように思え、
刹那的で、一過性に思えてしまう。
同作は「後悔」について、
愛情を注ぎながら書かれたものだが、
これからの時代は
過去より未来を明るくしていかねばならない。
いくら美しかろうと、前しか見てはいけないのが、
日本国(45-0503
/海午)に与えられた現在だ。
水沢はいずれ、その「後悔」の二文字を嫌という程味わうことになってしまう。
これで終わっちゃうなんて残念だから、
今すぐこちらに戻ってくるべきだよ。
そごう横浜店にある紀伊国屋書店横浜店から見える素晴らしい眺めと、
地階で売っている
今川焼きが、あなたを待っているから★
夢の中でふらついちゃ後悔する〜→水沢秋生//プラットホームの彼女●BE
水沢秋生74-0605
畑木海
丑巳寅※+1
玉鳳鳳石玉(石主導)
木性(50)火性(71)土性(90)金性(26)水性(20)/総合257
申酉天冲殺/天冲殺(21歳海申/31歳雨酉/41歳木戌/51歳草亥)/害(1歳鉄午)
天剋地冲(11歳宝未)/三合会局(31歳雨酉)/主導DNA支合(61歳陽子)/律音(71歳灯丑)
年干支VS月干支干合支害/害切れ(21歳海申/51歳草亥)
火性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+1歳鉄午/11歳宝未/21歳海申/31歳雨酉/41歳木戌/51歳草亥/61歳陽子/71歳灯丑〜
04(灯)BE
★4(文章は美しいが、生き方考慮すると★2)
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年08月12日(土)宝未
古市憲寿大田舎・東京 都バスから見つけた日本と将来の汚水
古市憲寿//大田舎・東京 都バスから見つけた日本●BE
■慶應義塾大学SFC研究所上席所員 で、いわゆる社会学者ながら
子供は「汚い」し、女性も「汚い」から「嫌い」なんていう
寝ぼけた発言をしているかと思えば、
人生の先輩ともいえる著名政
家をおちょくるような発言をしながら
まともに謝罪ができない醜態をさらしている
古市憲寿(85-0114/雨丑)が、DNA「禄」の半会年を迎え、
金銭物質が上昇燃焼したと思われ、06月20日(山寅)の
DNA「牽」の変則方三位を伴う、DNA「牽」の格好をつかた天冲殺日に、
大田舎・東京 バスからみつけた日本 』を上梓したので解説する。

同書は、もしかして、東京を「大都会」だと思っていませんか・・・?
気鋭と持ちあげられるの社会学者が、
地上2.3メートルの「ちょっとだけ上から目線」で綴るといっても、
都バスに乗って東京を否大上段に日本を語っているそうだが、
バスの窓から見つけた、東京の秘密100だとか、
東京には、こんな秘密が隠されていた!
六本木はまるでスラム街スカイツリーにはお墓が似合う
ポケモンGOが伝える悲惨な東京史、
池袋は埼玉の植民地である、浅草も千住も「下町」ではなかった、
高齢者だけが使える秘密の都バス年間パスポートがある、
地方出身者が西東京に住む理由、新宿はかつて上野にバカにされていた、
心霊を気にしていたら東京には住めない、
東京の街の色は、ほとんどが看板の色だった等々。
「僕は数々の都バスに乗ることで、東京をちょっとだけ上から目線で堪能してきた。
その記録が、本書ということになる。
たどり着いたのが「東京のほとんどが田舎である」という
仮説だ。
「田舎」というのには二つの意味がある。
一つは、
見た目としての「田舎」。
二つ目は
気質や制度とし ての「田舎」だ。
ってな具合の
偏見何の変哲もない
だらだらした都バス乗車紀行だが、
雑誌あたりの連載(実際BRUTUSに掲載されていた)ならともかく
単行本にするなんて、酔狂誰かが意図的
作者をヨイショでもしているのではないか。

東京の東部地区に生まれ、幼少時の貧困さをバネにしたが売りで、
埼玉県立越谷北高等学校を卒業、
慶應義塾大学環境情報学部に(AO入試)入学。
07年(灯亥)、慶應義塾大学環境情報学部を卒業、
同年東京大学大学院総合文化研究科
国際社会科学専攻相関社会科学コース修士課程に入学。
同コース修了後は、日本学術振興会育志賞受賞するなど、
それらしい経歴で、現在は品川区在住と思われる古市は、
DNA「貫」主導で、頑固に
正しいか否かは別に自説を曲げぬ
好き嫌いは激しく、攻撃を受けたらハネかえし、やりこめる。
「貫+貫」は、「貫」×3もあり意志は強くも
利己主義でしかない。
すなわち
教養がなければ、ただの鼻つまみ者
「貫+調」は、
何でも自分が偉いので恩知らず
不遜であり、時に編集者をも見下す
「貫+禄」は、計算に長けた部分があり、
さも
自分の主張が崇高かを盛り
それらしく振る舞ったり、
悪ぶったりもする。
「雨+貫+丑月」は、
口先だけの人で、
ゴネると扱いにくいから、周囲は腫れ物にさわるようで、
それが、また
本人を増長させている。
「子」年生まれ「雨丑」は、存外
まとめ下手で、
だらだらと抑揚なく、続く。
伴星は「車」で、単独行動。
洩星は「貫」で、自分一人。
導星は「禄」で、他人に終了されるのである。

宿命の特長は、晩冬午前2時頃の冷たい」で、
守護神」が月干にあり、恵まれた人だが、
漠然と未来を語るだけ
後詰めの「木」は、
繊細と言えば聞こえは良いが、
旧来の表現を借りれば、女の腐ったようなもので、役立たず。
総エネルギー226点はそれなりも、うち水性124点で冷徹なだけ。
地支においては、年支「子」と冬の土用の「丑」が月支と日支にある
地支支合水性一気格で、
流れは急で、
従う者を徹底的に利用するだけ利用して、
水浸し救いのないもの貶めるばかり。
それ以上でもそれ以下でもなく、
「雨」が強すぎるため、火も消えかねないし、
樹木も冬を越せずに、
春に芽吹く可能性は乏しく
時代性整合性がそろそろなくなる頭でっかちである。
年干支の「木子」は、丸坊主。とりあえず初心に還る。
年寄りくさく現実逃避型で、世捨て人的。
月干支の「灯丑」は、先祖のなしえなかった野望を叶える因縁を持つ。
誤解されることの多い言動と、お人よしが同居し、
いざとなると
目的達成のためには手段を選ばない
そして日干支の「雨丑」は、
和合性が乏しく、孤独を好む。
好き嫌いも顕著で、
若者に迎合しようと、中身は老成したものであろう。
干支番号構成は、01-14-50と東方と北方領域で、それなりだが、
特別に豊かな温かみがあるわけでもなく、お近づきにはなりたくない。

後天運は、初旬「7歳山寅」は、DNA「牽」のありえない自尊心が鍛えられ、
上がり下がりの少なくないものだが、構えて受ければ、
水性過多の偏りを制御できるので、好ましい。
2旬「17歳畑卯」は、DNA「車」の10年運天冲殺。
前旬に比して使い易い行動力の強化で、良き意味で勢いはましたはず。
現在の3旬「27歳鉄辰」は、年支「子」の半会を伴う、
DNA「玉」の深みにはまる。
なんだかんだといって、
年寄りをたぶらかし増長する。
下手をすると
悪知恵と批判されることもあるが、本人には届かない
今後は4旬「37歳宝巳」は、DNA「龍」の変節の半会。
考え方なりを変えて、生きのびようと必死にもがきながらも結果はでる。
とはいえ格好がつくのも、そこまで。
5旬「47歳海午」は、守護神月干が消滅し「草」になり、
力が萎えたり遊興するなり、光りはあたることがない。
また、同時に年支「子」の対冲に、月支と日支の「丑」が害になるため、
前進も後退もままならぬ途方に暮れるどん底だが、
それまでの
謙虚さなき過ごし方では援軍なく汚水となり果てる
6旬「57歳雨未」は主導DNA「貫」の納音。
本当の自分を知ることになるが、時既に遅く、
実績はとうに
過去の遺物となり、全く機能せず世をはかなむ
7旬「67歳木申」は、年干支「木子」の大半会を伴うDNA「調」の反撃も、
表向きの仕掛けだけはできても、何もなし。
8旬「77歳草酉」は、DNA「鳳」の半会で、本格的に力尽きる。
とっくの昔にかも知れないけどね。

さて雑誌の企画にのったとはいえ、
豊かな趣味も中庸さも持ち合わせていないこの人のことだから、単に懐古
小さい時から都バスが好きだったのは結構だが、
それは「雨丑」特有の
若さのない時間のかかる風合いになじんだだけ。
自分の住んでいたあたりには好意的でも、
縁のない場所には、「東京」を感じないようだ。
またそこは存外旧いものだから「東京のほとんどが田舎である」にしてしまう。
そんなことは
どうでもいいのに(笑)。
結果、
編集者と大の男二人が、ただ都バス全路線を制覇するだけ
味気のないものになってしまった。
あげく
脱線して「女子大は長期的には消えて行く運命にあるだろう。
トランプもビックリの男女不平等大国だが、それでも高等教育において、
女子だけが学ぶべきことが多いとは思えない
」という
女性の特権を侵害する一見開放的な差別発言までするのだから、捨て置けない。
しったかぶりも甚だしく、「
美少女戦セーラームーン」の発祥が
麻布十番氷川神社みたいなことをいっているが、これが大嘘
正しくは渋谷区東氷川神社であるのに恥ずかしい。
そもそも、こんなことは少し
調べればわかるものなのに、
天下の古市先生に編集者も遠慮したのか、情けない
何がファンの聖地になってるだか。勘違いも甚だしい
下町の定義についても似たようなもので、
古市による下町は、
江東区なり江戸川区で、
鉄道網が発達していなかったとしているが、
根っからの江戸っ子には、彼の言う下町は川向こうであり、
とても
下町とは呼べない
ご本人だって「南足立郡」としているのに乱暴な発想だ。
下町とは、
江戸時代には、せいぜい日本橋から浅草より手前までであろうし、
昭和の時代を考えれば、京浜工業地帯をかかえた大田区の蒲田や大森などの
京浜急行線沿線あたりをいうので、まるっきり的外れ。
さらには
交通の便が悪かったので都バスが発達したということだが、
西東京で都バスが勢力を伸ばせなかったのは、
地場の関東バスに、鉄道系の西武バス・京王バス・小田急バスが、
しのぎを削っていたからで、ただ都バスに需要がなかっただけなのだ。
また、
都バスが終夜運転にならないの嘆いているが、
それも
時代錯誤も甚だしい。
我が日本国(45-0503
/海午)は、
13年(雨巳)からは
陰の時代からようやく脱却しているし、
17年(灯酉)から
経済台頭木性旺地の前進力の時代になっているので、
そんな
バブル後遺症みたいな危険な夜の時代を懐かしむなんて、
さすが
真夜中生まれの古市らしい。

ところで、07月末(灯未)に
今井絵理子(83-0922/雨丑)参議院議員の不倫が報じられた際の、
07月27日(草卯)のDNA「鳳」の天冲殺日に
フジテレビ系「とくダネ!」に出演した古市は、
不倫とはいえ5年間も関係が無いなら、
一線を越えていてもいんじゃないかなと思うんですけれどね。ダメ?
」と
くどくどと
暴言を繰り返し、MC陣からひんしゅくを買っていたが、
(実際先方には2歳の子どもがいて5年も関係はなくはない)
さすがに
冷たいだけで、情け容赦なく血の通ったコメントが出せないね。
まさか
脱線することが最先端だとか気取っているのではと心配になった(嘆)。

話がそれたが、本業ではない部分で古市は自信がなかったのか
最後に小池知事まで引っ張りだす(対談)売らんかな根性
彼女も都バスには造詣が深くないと見えて、
カイロのバス事情でお茶を濁すのだから、恐ろしいブレ(笑)。
そして、
何処に住もうとその人の自由なのに、
最後は「翔んで埼玉をバカにするな」であるから
脱力もの。
僕たちは場所に生きているようで、
実際はその場所に住む友人や仲間
」と街をつくっているそうだが、
だからといって
東京タワーが見えなくなるのや
隅田川の花火大会に行けなくなるのは寂しいという程度のことで、
本当に地元に根を下ろした生き方を提唱しているわけでもなく
土地を意識せずして街を考えるだけでは、皆デラシネになってしまうよ。
もう「子供の頃のような情熱はない」というが、
もとから情熱なんかないじゃないの(笑)。
仕事とはいえ、こんな
小汚い垂れ流しは古市の黒歴史になりかねないし、
それ以前に
何のためにもならないどころか、面白くない本だ★
情熱なしの若者迎合根性(笑)〜→古市憲寿//大田舎・東京 都バスから見つけた日本●BE
古市憲寿85-0114
灯木灯
丑丑子+7
調禄貫貫貫(貫主導)
木性(27)火性(11)土性(22)金性(42)水性(124)/総合226
寅卯天冲殺/天冲殺(7歳山寅/17歳畑卯)/変則方三位(7歳山寅)/害(47歳海午)
主導DNA納音(57歳雨未)/地支支合水性一気格
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/水性過多
+7歳山寅/17歳畑卯/27歳鉄辰/37歳宝巳/47歳海午/57歳雨未/67歳木申/77歳草酉〜
10(雨)●BE
★1
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年08月07日(月)陽寅
江島周災神のトイソルジャーがヒーローになった理由
江島周//災神●BE
■12年(海辰)10月31日(草丑)に、第3回ゴールデン・エレファント賞受賞。
受賞作の
クイッドロウは、主導DNA「貫」の大半会年だった
13年(雨巳)の02月22日(畑未)の天剋地冲日に出版され
デビューを飾った
江島周(76-1227/雨丑)の
最新刊
が、DNA「禄」の守護神半会年を迎え、
06月01日(畑未)のDNA「車」の危険な天剋地冲日に上梓された。

同作は、明らかに先の大震災(11-0311/草丑)をモチーフされた話だが、
舞台は島根県、神々ノ國出雲市となっており、
原因不明の「ナニカ」の襲撃で、
出雲は一瞬で壊滅し、瓦礫の山になってしまった。
TVに映し出される光景に誰もが息を呑むが、原因は不明のまま。
局地的な天災か、北朝鮮のミサイルか、テロなのか!?
先遺隊として送り込まれた鳥取県米子市にいた
陸上自衛隊の部隊。
射撃の腕はいいが、進学の代わりに入隊したようなもので、
すぐそこに迫っている
除隊になったら、何をしようかと浮かれ気分
アニメ好きの自衛隊員の新野(ニーノ)が主人公。
未曾有の大厄災に、人々はどう立ち向かったのか。
絶対絶命で、ほとんど
希望なしパニック連続サスペンス・ホラー
及び腰のニーノだったが、風変わりな子供アキラと女性技術者の天音に出会い
彼女が勤務する巨大な研究施設で起きた「予測不能な事態」を知り震撼するが、
twitterが趣味の彼は、会ったこともない外部の人間に、
面白可笑しくこれ幸いに人々を救出する
トイソルジャー」という
英雄に祭り上げられその気になって奮闘する。
果たしてニーノは、「トモダチ作戦」と連携して、
生存者助け出すことは出来るのか。
米軍も第七艦隊の艦船や多くの海兵隊員ばかりか、
空の騎兵隊と呼ばれる全天候型攻撃航空機のかなりが犠牲になったような、
圧倒的な絶望を前に、人間が立ち向かう、
勇気と感動の物語には脱帽だ。

香川県高松市出身で、目白駅周辺(豊島区目白か文京区目白台)在住で、
世を忍ぶ仮の姿として、渋谷区または目黒区にあたりにある
オンラインマーケティング支援の会社で働いていると思われる江島は、
DNA「貫」主導で、
状況や環境により変化はするものの、
たとえ
時間がかかろうと、何かを守ることに使命を感じる。
才能も、この「」で頑固一徹というよりは不器用な面もあるが、
実際は
冷徹な殺人マシーンにも瞬時に変身可能な、割り切れる
「貫+牽」は、
目前の役割には勇敢に立ち向かうが、
それも身を守るために、
咄嗟の計算であり、平時は打算に生きるので、
そこまで誉められたものではない。
一応、それなりのプライドの高さがあり、これが気になる時もあるが、
動乱期の真っ盛りでは、それなりに祭り上げられて活躍したはずだ。
「貫+車」は、
シンプルな思考構造は、窮地にはかえって救い
「貫+司」は、意志は強いとも言えるが、
焦るとろくなことがないので、慎重
この
堅実性守護神の「」の意味するもの。
「貫+玉」は、先を読めるほど優秀かはともかく、
目前の災禍には、充分立ち向かう力量はあり。
「雨+貫+子月」は、
苦難の行程で説得力ある仕事をする。
用心深いので、
あれこれ変化せずに、信頼を勝ち取るのだが、
伴星は「龍」で、
命じられれば、常に変化に対応する。
洩星は「司」で、
努力の積み重ね。
洩星は「貫」で、たった一人になろうと
闘いを放棄せず

宿命の特長は、仲冬深夜零時の百夜のような風景にある
格好はいいが、使い切れるか否かがわからずの
武器(車輌)を
洗車したり磨いている、その「」。
天変地異でいくらか明るくなっているのだろうが、
脅威は総エネルギー215点内108点もある水性で、
それが
海の中からやってきて戦闘機と空中戦をしかけたり、
水の中で
力を蓄えて、波状攻撃を繰り返すのだし、
無限大に放水するの色に戸惑うもので、
本人の年支「辰」VS月支「子」の半会で水力は増し、
さらに月支「子」VS日支「丑」の支合で、
結果が全てなので、
水気は絶大になり、地支水性一気格的ともなり、
ナニカ」の正体の一面は
江島のストレス発散という化身
年干支の「陽辰」は、一本気な気持ちが、危険区域に平気で侵入し、
失敗しても立ちなおる一心不乱な根性の持ち主。
月干支の「鉄子」は、
とりこし苦労の多い極度の心配症で、
いわゆる
ヘタレの代表格。
そして日干支の「雨丑」は、
和合性が乏しく一人でいる方が気楽で気ままな人。
既婚者のようだが、子供の存在は確認出来ず、だからなのか旅ばかりしている。
孤独が心をきたえ、自分の強い意志ですべてを決定できるタイプ。
そんなでなければ、
仮想体験であろうと危険地帯に自らおいた文章を
まるで絵に描いたように再現はできまい。
干支番号構成は、53-37-50で北方と西方を結ぶ鋭角的な領域で、
振り幅は大きくない分、
濃密と判断したい。

後天運は、初旬「3歳宝丑」は、DNA「龍」の庶民的改善心も、
冬生まれのため忌み神扱いばかりか、
親の場である守護神年干「陽」が干合のため「海」に変化し、
水性過多の濁り水では、有り難くなく、特に目立ったものはなし。
DNA成分として現れずとも初旬で強烈に付加されたため、
時間さえあれば海外へ出かけている印象あり。
2旬「13歳海寅」は、DNA「石」の忌み神塩濁水だが、
月支「子」に日支「丑」がからむ変則方三位ばかりか、
一気に渦巻くような
10年運天冲殺の到来で、上京もなしえたとみる。
3旬「23歳雨卯」は、
主導DNA」の10年運天冲殺自己確立
思う存分自分自身を濃く生きたのだろう。
現在の4旬「33歳木辰」は、DNA「調」の
独創性個人的挑戦
他人とは異なる発想で、
しぶとくデビューを勝ち取る。
今後の5旬「43歳草巳」は、DNA「鳳」の半会で、
豊かでより通俗的な発想で、新たな成果を発信していく。
6旬「53歳陽午」は、DNA「司」の
守護神害
有り難迷惑といっても、害は害。
妙なお金にまとわりつかれたり、体調の悪化
7旬「63歳灯未」は、DNA「禄」の天剋地冲。
感謝と奉仕に生きられれば、
過去を大逆転できる前進力。
8旬「73歳山申」は、日支「丑」には条件がなかろうと、
年支「辰」に月支「子」のからむ三合会局で、
年甲斐もなく動ききれば、生き方次第で
名誉だったり、
不名誉な出来事に翻弄されるようになる。

さて、斜に構えてしまうと、ただのドンパチ好きの少年が、
オッサンになって胸のすくような格好良い物語を書いたとか、
米軍自衛隊美化ともとられかねないストーリーだが、
敵はゴジラでもモスラでもない、
太古からのミズチだから遠慮も何もないし、
そもそも六年前にしても、
狭義な了見で、私たちは未曾有の体験をしたわけではない。
ニーノにしても、高校をでて入隊し、
二年任期の自衛官候補生に過ぎなかったし、
何もなければ、資格と退職金を手に民間に転職したはずだ。
しかし、第十三旅団の支配下にあった第八普通科連隊は、
米子駐屯地におり、出雲市に一番近くにいたのだから、
それこそ
瓦礫の山を取り除き要救助者を助ける任務があった。
そして先遣隊として乗り込んだ出雲で、
根性と規律だけが美徳とされる自衛隊には守秘義務があるのに、
誰かに自分の行動を伝えておきたいという気持ちから、
日本で唯一公式に人を殺すことを訓練している集団から
逸脱しながらも、
twitterを駆使しながら、
結果的には人々を救出できたのだから、としたい。
そう、
土木作業に精通した自衛隊は、
阪神大震災や中越地震に東日本大震災を持ち出すまでもなく、
殺した人数より助けた人数が多いことを誇れる軍隊」なのだから。
物語では、この
災禍を六年前に発見したことになっているが、
11年(宝卯)から遡れば、
05年(草酉)は、97年(灯丑)から始まった
動乱期の最中であり、
北京で1万人規模の反日デモが行われたり、
北朝鮮が日本海に向けて地対艦ミサイルを発射したり、
JR福知山線脱線事故が発生。死者107名を出す大惨事になった時で、
わが国(45-0503
/海午)は、DNA「調」の天冲殺年で、
そこから6年後のありえないDNA「玉」の金性年で、
内輪もめばかりして国民の期待を裏切った政権が右往左往している時に、
自然界が私たちを試したものなのだ。
そして、「ここでは感謝の言葉だけが頼りで、
生きのびるために、善意を振り絞ったのだ
」なのだ。
何の資源もない小さな島国で、世界で唯一の原爆投下被害国で、
空襲で焼け野原になったところから立ち直り、
毎年地震と台風に苦しみながら発展してきた国。

そう、
それが日本じゃないかね。
島根県立中央病院もご苦労様。
そんな時に
国民に真実を伝えず
全自衛隊の出動を出し渋ったあの政権を糾弾しているのだ。
でも、
決して風化させないのは、ニーノがヒーローになったからだもの。

ところで、出雲がこの世界で取りあげられるのは珍しいことだ。
なぜ出雲だったかは、江島が「みずち」を
象徴的に使いたかったからで、
この作品を書くまでは足を運んだこともありませんでした。
でも本作は海からやってきた災厄に人類が立ち向かう、
現代の神話として描かれた物語。
だから舞台は神話ゆかりの地である出雲にしようと決めたのでした。

なのだが、そこは月干に変わりようのない「鉄」という
DNA「
」が鎮座しているので、ごく自然ななりゆき
人間をなめんじゅあね〜ぜ」とニーノに言わせながら、
トイソルジャーから本物のヒーローになった新野は、やたら格好良く
それこそ
映画なみのエンディング
全てを忘れるのは難しいだろうし、
再建を果たすのはのことだろう。
現在進行形でたくさんの人が戦いを続けている。
だからこそ、
犠牲になった人に哀悼の意を捧げるのだ。
そして最後に思うのだが、
あれから6年たっている
新野や同僚の飯島、そしてアキラに天音にコルビー大尉らの
その後を教えてほしかったエンドロールのその先に
江島は知っているのだろうから。逃げずに頼む(笑)。

なお、この生年月日は男女の違いこそあれ(後天運が異なる)、
第11回メフィスト賞受賞者で、
薬屋探妖綺談などで知られる高里と同
彼女は99年(畑卯)の早い時期から稼働しているが、
江島は存ているであろうか
逃げない熱い勇気が必要なんだね〜→江島周//災神●BE
江島周76-1227
鉄陽陽
丑子辰+3
司玉車貫牽(貫主導)
木性(22)火性(19)土性(33)金性(33)水性(108)/総合215
寅卯天冲殺/天冲殺(13歳海寅/23歳雨卯)/初旬条件あり(年干と干合後に日干支と律音)
変則方三位(13歳海寅)/主導DNA(23歳雨卯)/害(53歳陽午)/天剋地冲(63歳灯未)
三合会局(73歳山申)/地支半会支合水性一気格/木性脆弱/火性脆弱/水性過多
+3歳宝丑/13歳海寅/23歳雨卯/33歳木辰/43歳草巳/53歳陽午/63歳灯未/73歳山申〜
10(雨)●BE
★4
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年08月05日(土)木子
西きょうじそもそも:つながりに気付くと未来が見えるの嘘と恥
西きょうじ//そもそも: つながりに気付くと未来が見える●BE
元代々木ゼミナール講師で、現在は東進ハイスクールで英語を教え、
カリスマ講師歴30年卒業生だけで20万人はいると言われる
西きょうじ(63-0111/木寅)が、小説新潮に連載していたエッセイをまとめた
そもそもつながりに付くと未来が見える
04月25日(海午)のDNA「龍」の半会日に上梓されたので解説する。

同作は、読むだけで「最先端の教養+無敵の雑談力」が身に付く!
教えた生徒数延べ二十万人、受験英語界のカリスマは「雑談」も凄かった。
教え子たちを虜にした、伝説の話術をあなたに!
「私」ってなに? というアイデンティティの問題から、
肥満も伝染する話、下世話な方面の行方、
果ては最新の脳科学が明かす身体感覚の驚異まで。
古今東西を股に掛け、縦横無尽に展開する知的好奇心の坩堝という
売り文句だが、これを
読めば知の奇人になれるわけではなく
縦横無尽に語る
最先端教養無敵雑談力が養えるわけでもないので、
念のため。

東京都出身ながら、父親の仕事の都合で、兵庫県神戸市に移住。
甲陽学院中学校・高等学校を経て、京都大学経済学部に入学するが、
転部し文学部アメリカ文学科を卒業し、
東京都に移住するも、就職せずに芝居に打ち込み、
その後予備校講師の職を得た西は、DNA「玉」冲殺主導で、
生地生家の犠牲で、斜に構えた思考力の持ち主で、
常に気分転換していないと生きていけない、
落ち着きのない人
「玉冲+禄」は、全てが都合の良い姑息な計算。
才能は「禄」で、妙な引力本能。知らずのうちに人を惹きつける力。
愛想は良いのだが、実際は相当な頑固者で、
自分を捨ててまで無理をしない傾向。
「玉冲+龍」は、
誤解されやすい性癖だが、
それを悟られまいと、
本心ではない適当な事を言って煙に巻く。
知恵者には違いない。
「玉冲+玉」は、
無欲のふりをするのが上手いが、実際は欲得ばかり
「木+玉冲+丑月」は、
始まりはいつも土砂降りの雨なみに波乱。
「寅」年生まれ「木寅」は、
他力運生徒様々
伴星は「調」で、
離別の繰り返し。そりゃいつまでも在校生では困る(笑)。

宿命の特長は、晩冬午前二時頃の海に流れ込む河口に茂る防風林
真っ暗闇の中にいるはずなのに、
生月冲殺の責任のないテキトーな風情が、
妙に親しみを感じさせるが、
近づけば何の恩恵ももたらせてくれないことが判明する。
総エネルギー277点はどっしりとした存在感があるものの、
中心が空洞で冷たい水が流れているだけ。
これを温めるのが火性で、西にとっての
趣味
趣味は鳥・蝶・トンボなどの動物観察、
芝居、ロック・ジャズ・クラシックといったジャンルの音楽鑑賞と
広範囲に及ぶが、どれも一
家言あろうと極めているわけではないので、薄い
自宅には
ワインを二千本も所有するようだが、
アルコールを流し込んで熱くせねば、ほとんど稼働しない暗い場所なのだ。
金性は僅か12点。
ことさらなくても良いものだが、自尊心はそこまで強いものではなく、
個々の
受験生に責任を充分に果たすかといえば、大いに疑問であり、
土性57点は配偶者成分でもあり、結婚したことにより、
金銭物質への異様な執着が見られるようになった。
それは
他者に対する感謝というより、自分や家族へのご褒美でしかなく、
年支も日支も「寅」で同一で
見透かされているのだが、
強気な子丑天冲殺でもあり、周囲が増長させているので、
裸の王様とも言えなくもないが、しっかり防備はしているので、
皆騙されてしまうのだ。
無責任で無茶な人、それが西である。
年干支の「海寅」は、
何をおいても自分が一番。主導権をとりたがる。
なにごとも全身全霊でぶつかるため、周囲は気が気では無い。
月干支の「雨丑」は、
孤独が心をきたえるが、好き嫌いが激しく
妙に落ちつきはらっており、若くして老成した印象を受ける。
そして日干支の「木寅」は、おおらかで
明るく社交性も充分。
わけへだてなく誰とでも付きあえるが深いか否かは別物。
干支番号構成は、39-50-51で西方と北方の極めて鋭角的で狭い領域。
妙な教え方が似合う予備校講師は、ある意味天職なのだろう。

後天運は、初旬「8歳木寅」は日干支と律音となり、より重厚感を増し、
DNA「貫」はより頑固さを強化するも、成功運型である。
また生涯子丑天冲殺廻りのターボ運に支えられているため、
何をしても目立つ。ある意味存在感とツキのある背景は恵まれている。
2旬「18歳草卯」は、月支「丑」と年支と日支の「寅」から連なる
変則方三位になり、賑やかな春へと向かう。
ただし、その心はDNA「石」の妥協なり屈辱なり並行移動なので、
友人知人に影響されたのか、学部を変わったり、東京へ舞い戻ったりもしたが、
当初は職についていなかったため、苦しい生活を味わうも、
87年(灯卯)の忌み神年干「海」が「木」になる木性強化守護神年に、
代々木ゼミナール英語科講師となり、受験生より高い人気を得るようになる。
3旬「28歳陽辰」は、DNA「鳳」の趣味と遊び。
落ち着いて幹を太くしていくのが良好なのに、
95年(草亥)のDNA「石」年には、長野県軽井沢町に移住。
4旬「38歳灯巳」は、DNA「調」の偏屈の害。
有り難迷惑が何かは不明だが、良いこともあれば悪しきこともあったはず。
年干支「海寅」の干合支害があったため、忌み神塩濁水は収まったものの
前進力には一時陰りが見られたはずである。
現在は5旬「48歳山午」のDNA「禄」の半会。
忌み神月干「雨」が干合で「灯」になり、
10年運も「陽」になり、
万事順調。特に質の良い教え子に出会う
また、干合月干「灯」は、忌み神年干「海」と二次干合すれば、
年干は「木」月干は「草」、そして日干「木」の
深い森になり、
この天干一気は
周囲を呑み込むほど他を圧倒する存在感となり、
15年(草未)のDNA「石」の並行移動年には、東進ハイスクールへ移籍。
ここ数年で極めて太い財力を築いたはずである。やはり生徒様々(笑)。
今後は6旬「58歳畑未」は、DNA「司」の陰気な財力。
自身の変質により、「山」のような尊大さが加わり、
これが月干「雨」と二次干合すると、
月干は「灯」になるので、もとの年干とさらに干合すれば「草」になり、
これにもとの日干「木」に戻れば、変則干合木性天干一気になり、
収拾のつかぬほどの大物になり、近づきがたい。
7旬「68歳鉄申」は、DNA「車」の天剋地冲。
年齢を重ねても調子の良いことをしていれば、
バッサリ斬り倒されてしまい、仕事を失えば気力も萎えていく。
8旬「78歳宝酉」は、DNA「牽」の栄誉。
表彰されたかと思えば、不名誉なことに対処せねばならぬ事態にも陥る。

西は冒頭で「社会は急速に変化し続けています」と言うが、
そんなことは
言われなくても、誰でもわかること。
その中で先が見通せず、多くの人は未来への不安を感じています」とも。
しかし、
先が見通せないのは西であって、自然界はここで解説したように、
おおむねの
先は見通せるわけで、自身の器を後天運に照らし合わせながら、
人として恥じない生き方をしていれば、浮き沈みはそれこそ浮き世の常としても、
不安などは、質の悪い生月冲殺の発想であり、
視野の狭い金儲けにしか興味のない西らしさではないのか。
また「窓を開けて風通しを良くすれば、外部とのつながりも見えてくる」そうだが、
そもそも確かなことは、
生月冲殺なのに、幼少期のやむを得ない理由は別にして、
学校を卒業するときに、
まともに就職もせず
自己発揮で長野県に移住するような人に説得力はないのだ。
」は「」と共に如何なる理由があろうと、自分からは動かない
動いてしまったら
劣化するだけ。
西は相応に強い「木」ばかりか、
調子の良い生月冲殺なので、
辛うじて持ち堪えているだけで、一般人が真似できる訳もない
そして、何よりも意味不明なのは「高度成長」は二度とやってこないと、
明るい可能性を排除していること。
女性が専業主婦として子育ても出来ない」環境ともしているが、
それも
人それぞれの器を活かすか否かだけなので、一般論でくくる問題でもない
人類は群れで生きるというのも最もらしいが、それも西が「だからこその発想
いちいちごもっともなのだが、
西は「好奇心は幸福の鍵」とか言っちゃって、
小学生の時、
自己発揮してイノシシの子供を追いかけ
六甲山で迷子になるも無事生還した経験を誇らしげに語るが、
これもアウトであり、
危険極まりない自己発揮の恥
生月冲殺の人騒がせであり「ドアホー」と父親に一喝されたことも、
好奇心を成長させるために役だったみたいな自慢だが、
そもそも、
この本は西の自慢話であって、何も役立つものはない
それだけのことだと言いたい。
生月冲殺が、さも経験したことを偉そうに小出し
そして
こねくりまわしているだけで、何も響きはしない。
未来は見えるものではなく切り拓いていくのだからね★
眠れぬ夜の睡眠薬がわりなら推奨(笑)〜→西きょうじ//そもそも: つながりに気付くと未来が見える●BE
西きょうじ(西恭司)63-0111
雨海陽
寅丑寅+8
龍玉禄玉禄(玉冲殺主導)
木性(96)火性(48)土性(57)金性(12)水性(64)/総合277
子丑生月冲殺/初旬条件あり(日干支と律音)/ターボ運(8歳〜)/変則方三位(18歳草卯)
干合木性天干一気半会(48歳山午)/変則干合木性天干一気(58歳畑未)/天剋地冲(68歳鉄申)
木性過多/土性過多/金性脆弱/水性過多
+8歳木寅/18歳草卯/28歳陽辰/38歳灯巳/48歳山午/58歳畑未/68歳鉄申/78歳宝酉〜
01(木)BE●
★2
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年08月01日(水)鉄申
寺尾玄行こう、どこにもなかった方法で BALMUDAの原動力
寺尾玄//行こう、どこにもなかった方法で●BEBALMUDA//扇風機●BEBALMUDA//トースター●BEBALMUDA//炊飯器●BE
自然界の風を再現した「The GreenFan」。
スチームの力で美味しいパンを焼く「
The Toaster」。
まったく新しい蒸気炊飯器「
The Gohan」。
これまでにない斬新な発想で、人々を魅了し続ける「バルミューダ」。
そのBALMUDA(バルミューダ)誕生までの驚きと興奮の道のり。
すなわち創業者の
寺尾玄(73-0724/宝酉※午前4時前生まれ)が、
03年(雨未)のDNA「鳳」年の守護神年に、
苦し紛れに創業した「BALMUDA」。
妻の理解のもと、幾度の危機をのりこえ
DNA「牽」年だった16年(陽申)には、
社員60人年商50億円の企業へと成長した。
元ミュージシャンで、何の知識も経験もないまま、
ものづくりの世界に飛び込んだ寺尾は、いかにしてここまで辿り着いたのか。
自由な父と母に育てられた、おとぎ話のような子供時代
やがて訪れた
両親の離婚と、母親の不慮の死
学校にも不良仲間たちの中にも居場所をみつけられなかった高校時代。
そして進路相談を機に高校を中退し、
単身スペインへ。
可能性を信じて夢を追い続ける男の、希望に満ちたストーリー。
生きている限り、可能性がなくなることは絶対にない。
いつ、いかなる時も、どんな場所でも、それは光り輝いている。
」と寺尾は言う。
ロックスターになりたかった若者が、
夢の扇風機や感動のトースターを生み出し、
人々を魅了し続けるバルミューダの原点を、
子丑天冲殺らしい力強さで、とはいえ闇雲に疾走した結果掴んだ
ひとまずの成功をつづった、本人著の半自叙伝
行こう、どこにもかった方法でが、
04月20日(灯丑)のDNA「車」の天冲殺日に上梓された。

茨城県龍ケ崎市出身の寺尾は、DNA「龍」主導の放浪者。
庶民的なアイデアの持ち主で、変化に富んでおり、
ハラハラドキドキの刺激を受け入れ、
世間の空気が何を求めているか感じとる。
人生は(旅行ではなく)旅に似ている」のだ。
「龍+龍」は、
やり始めたら諦めない。原則ブレーキなしの一途。
「龍」×3もあり、これに
頑固な忍耐力が付加されている。
「龍+鳳」は、
新しい世界や価値観の創造で、
葛藤しながらも爆発的エネルギーを誇示する。空想家なのだ。
才能は、この「」で工夫する遊び心。
「龍+貫」は、
忍耐力そのもの。
「宝+龍+未月」は、静かな明るさで、
世の中を裏側から演出する。
そりゃ
ロックスターは似合わない(笑)。
「丑」年生まれ「宝酉」は、現実性はあまりなし。
なので、
簡単には大衆に受け入れられるものではない
伴星は「玉」で、生涯勉強で
休息無縁
洩星は「龍」で、
故郷を離れて一人で、正にその通り。
導星は「鳳」で、結果的に楽しければ良い。
色彩豊かな人生の実現。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の小川添いの街にある標識
なくても構わないが、あればあるで何らかの役にたつもの。
子丑天冲殺なばかりか、
生年冲殺のため、親縁なしながら、
年干「雨」は、DNA「鳳」の守護神ばかりか
才能にもなっているので、少々
歪んで屈折した表現力
多才であり、これが磨かれれば、本物になる。
だから
親に対する尊敬は偉大だ。
なので、
市場調査をして商品を産みだすのではなく
誰かに頼まれて作るのではなく自分が作りたいから作る
あるいは、実際は
需要があるはずだと考えて、
この
世にないものをつくりだす。
とはいえ、総エネルギー224点はそこそこだが、
その水性は僅か38点で、
節水が必要
木性も15点で
金銭的苦労多し。
そして火性は24点で、DNA「車」の「灯」しかないが、
配偶者成分でもあり、
働き者の夫人である。
また、自身の金性は75点ながら、土性72点は
埋もれやすい
海外に流れて行って、生きながらえたのは子丑天冲殺らしい奇跡で、
あまりの放浪は埋もれやすくなり、
本来は
頭で勝負が正しいので、アイデアを活かした商売にはつながった。
年干支「雨丑」VS月干支「畑未」の天剋地冲は、
社会にかかわっている限り、常に誰かに迷惑をかけたり犠牲になる人。
ぐずぐずしていると何でもぶち壊しになるので、
年支「丑」VS日支「酉」の半会もあり、
結論は早めにだすのが正解。
年干支「雨丑」は、和合性が乏しく、一人でいる方が気楽で気ままな人。
月干支「畑未」は、開拓者の上に都合良くすわる略奪者。
傍若無人ぶりは、小作人を搾取する庄屋タイプ。
そして、日干支の「宝酉」は、一見温和しそうに見えて、したたかに強いが、
毒にも薬にもならぬことに興味を持ちやすい。
干支番号構成は、50-56-58で北方の極めて狭い領域で、
濃密な活動をすることになる。

後天運を解説する前に、本書が自伝であるという特性から、
あまりに詳細を分析しすぎても、
これから読む人には興味をそがれるといけないので、
そこは、多少なりとも抽象的にしておくことを了解いただきたい。
初旬「6歳山午」は、75歳まで続くターボ運(子丑天冲殺廻り)の始まりで、
そこまでは
何をしても目立つという特性を与えられた。
DNA「玉」は、
田舎。すなわち都会ではない
また年干支「雨丑」の干合支害は、
親の世界の不具合
だから父親は事業をまともに続行出来ず(洋蘭栽培)、離婚もしている。
とはいえ、
学校を変わりたくない一心で父親との暮らしを選択するも、
かえって母親への思いも強くなった。
2旬「16歳灯巳」は、DNA「車」の三合会局。
危険を顧みず、学校を中退してスペインへ旅したし、
帰国後は、ロック・スターを夢見て音楽界で生きようとした。
自由を目指し解放感を満喫した。
3旬「26歳陽辰」は、ありえないDNA「牽」の
名誉干合支合
結婚もしたが、食べていくために、苦し紛れに起業もした。
現在の4旬「36歳草卯」は、DNA「禄」の天剋地冲。
宿命の木性は僅か15点しかないのに、
お金の出入りが激しい
引力本能の強化なので、成功したり失敗したりの繰り返し。
何故売れなかったかは、
高いからではなく、必要なかったからだ」とも自分で言い聞かせている。
今後は5旬「46歳木寅」が、進み行く方向や目下の変化。
干合10年運「山」は、年干「雨」と二次干合し、
10年運は「陽」に、年干は「灯」に変化し、
その10年運は日干と三次干合すれば、
10年運は「海」に日干は「雨」になるなど、
まだまだ仕事は変化変貌するだろうし、自身のありようも変わってくるが、
それは環境が激変することによって、何かそうせざるを得ない状況になると、
本人が感じて「龍」主導らしい、変わり身を発揮するもので、
大枠を持続させないようなことがあれば、厳しい。
6旬「56歳雨丑」は、守護神才能DNA「鳳」の10年運天冲殺半会で、
突如これまでにない幸運が訪れ、生きざまや立場が変革される。
もはや本人の意志とは別の凄まじいまでのうねりに抵抗することなく、
ある意味流されていけば、大成功。
抗して何ら融通性のない生き方をすれば、息切れ。
まさかそれはないと思うが、ありえるのは売れ線へシフトを切ることか。
であるならば、とてつもない成果もでるだろう。
7旬「66歳海子」は、DNA「調」の独創的方向へ舵取り。
新たな挑戦が始まるが、吉凶はそれまでの生き方次第なので判定不能。
大切なことは、感謝に奉仕。社会貢献なり社会還元ができるかだけだ。
8旬「76歳宝亥」は、10年運天冲殺も抜けて、
元気であろうと、頑固すぎて手に負えない年寄りの完成である。

ところで、進化した扇風機「The GreenFan」を、
最初にテレビで紹介した功労者は、
テレビ朝日系木曜23:15「アメトーーク)」での
TKO武宏(71-0506/宝卯)のはずだ
(10年04月01日
/宝巳の放送回)
それは、木本の月干支「雨巳」が、
寺尾の年干支「雨丑」を大半会するので、
気脈は通じやすい
とはいえ、
寺尾は年上縁の希薄な子丑天冲殺で、
木本は年下縁希薄の午未天冲殺となり、
なおかつ
日干支同士は納音関係なので、
気持ちは理解しても現実世界での融合はなし。
本来なら本書でも感謝を表しても良いのに、
事務所と
行き違いがあったのか全く触れられていないのは残念なこと。

さて、若い時分は「」多ければ海外に気持ちが向いたり
落ち着かずにあれこれクビをつっこんでは
中途半端になりやすいが、
「龍」×3もあれば、それが
極まって逆転現象が起きて、
正反対の「玉」的思考も加わってくる。
なので、本書の結びの
朝食も目玉焼きとハムエッグが、
トーストとセットではなく、湯気がたっぷりでたご飯になる。
そして、最初は町工場に出入りし助けられたわけだが、
庶民的というよりは、好まれるか否かは別にして、
先端のさらに最先端を行くような思考になる。
そして
生年冲殺なので、制約の一切のない可能性
無限大に加速させていけることが出来る。
だからこそ、乱暴な言い方をすれば、
心地良くても少々実用的ではなくても
ひとつ
誇れるような機能性がある商品が誕生する。
あくなき挑戦と諦めない子丑の生年冲殺が燃焼すれば、
これまで存在する必然も見いだせなかった
BALMUDAのようなものも誕生する。
不可能はない。
なぜなら、まだ試していない方法があるかもしれないからだ。
できないかもしれない。でも、できるかもしれない
。」
それに挑戦して、出来てしまうのが寺尾という、
誰にも真似することをしない
特別な感動をもたらす道具なのだろう★
まだまだ波乱を楽しめる〜→寺尾玄//行こう、どこにもなかった方法で●BE
寺尾玄73-0724※午前4時前生まれ
畑雨宝
酉未丑-6
鳳龍貫龍龍(龍主導)
木性(15)火性(24)土性(72)金性(75)水性(38)/総合224
子丑生年冲殺/天冲殺(56歳雨丑/66歳海子)/ターボ運(旬を含む・〜75歳)
三合会局(16歳灯巳)/干合支合(26歳陽辰)/天剋地冲(36歳草卯)
年干支VS月干支天剋地冲/木性脆弱/火性脆弱/土性過多/金性過多/水性脆弱
-6歳山午/16歳灯巳/26歳陽辰/36歳草卯/46歳木寅/56歳雨丑/66歳海子/76歳宝亥〜
08(宝)●BE
TKO 木本武宏71-0506
雨宝雨
卯巳亥-1
貫鳳禄玉司(玉主導)
木性(45)火性(19)土性(19)金性(36)水性(38)/総合157
午未天冲殺/生日冲殺/変剋律(41歳山子/51歳灯亥/61歳陽戌)/害(1歳海辰)
律音(11歳宝卯)/主導DNA(41歳山子)/干合水性天干一気(61歳陽戌)
天剋地冲(71歳草酉)/木性過多/火性脆弱/土性脆弱
-1歳海辰/11歳宝卯/21歳鉄寅/31歳畑丑/41歳山子/51歳灯亥/61歳陽戌/71歳草酉〜
08(宝)●BE
★4
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月29日(土)灯巳
和泉桂スープ屋かまくら来客簿は少年の味
和泉桂//スープ屋かまくら来客簿●BE
■横浜市金沢区出身で、近年は鎌倉市内に仕事場を確保し、
ボーイズラブ作家ばかりか、すっかり鎌倉ラブ作家として定評がある
和泉桂(76-1224/鉄戌)の
スープ屋かまくら来客簿 やかしに効く春野菜の夕焼け色スープ』 が、
年支「辰」と月支「子」のからむ
04月15日(海申)のDNA「鳳」の三合会局日に上梓されたので解説する。

同作は「鎌倉のあやかしは、彼らがお世話します。」が謳い文句の、
北鎌倉の路地裏にある「スープ屋かまくら」のお話。
今は亡き親が呉服屋を営んでいた跡地に三兄弟が構えるお店は、
SNSで赤丸急上昇中の鎌倉野菜を使った、メニューは週替わりのスープのみ
長兄は修行放浪中で、
人付き合いは下手だが
料理の腕は確かという次兄が腕をふるい
人当たりの良い末っ子が給仕係

揃いも揃ってイケメンという和泉ならではの設定は、
期待を裏切らない感触。
カウンターで隔てられたオープンキッチンスタイルで、
テーブルは四つ。カウンターは予備席という
小さな小さなお店も、愛嬌あり。
そして、実は店主のつくるスープには、
あやかしを癒やす力があって、彼らを頼って店を訪れるお客様は、
古都らしい付喪神たちで、彼らの仕事は「鎌倉のあやかしお世話係」。
不思議なモノたちが今も生まれる鎌倉で、
傷ついた彼らをスープで癒やしたり、時には荒ぶる彼らを鎮めたり。
兄弟を頼り、今日も店にあやかしたちが訪れる。
物を粗末にしてはいけないというメッセージ
温かなスープのレシピ付という良品。
ちなみに目次という品書きは
夕焼け色スープと思い出の少女
キャベツ畑スープは赤ちゃんの香り
優しい嘘つきと友情のピリ辛スープ
淋しい君に贈る海の味のスープ」の四品である。

大学在学中(大学名不明)の95年(草亥)のDNA「司」の干合年に、
若杉桂名義で、竹書房のボーイズラブ小説アンソロジー「A-sh!」の、
守護神DNA「牽」の害日だった11月02日(灯酉)号に掲載の
犬とロマンチスト」でデビュー。
翌96年(陽子)はDNA「車」の守護神年で大学院に進んだものの
97年(灯丑)の守護神DNA「牽」年の07月(灯未)の「灯」重なりに、
初の単行本「
キスがかない」が出版されたため、
大学院を休学後に中退して、専業作家になり精力的に活動し、
小説家ユニット「Unit Vanilla」のメンバーてもある和泉は、
「調」主導で、
クール偏りのある感性で、
通常は、
丁寧かつ無駄に(笑)、愛の描写を行う。
才能も「調」で、何が何でも独創的な耽美主義
まだ
悦びに目覚めていない受けを、攻めが覚醒へと導いていく流れになる。
仲間がいようと孤独で、その状況を愉しむ。
「調+龍」は、
おっかなびっくりな欲求不満で、
抑えて抑えて爆発させるので、上手くいく時は濃厚
「龍」×2ありで、
焼きたてチーズタルトなんかも好物でもあるが、
妙に庶民的なこだわりも感じる。
「調+車」は、
常に刺激を受けていないと満足できぬ強欲ぶり。
反骨的で周囲と歩調をとらずに張り合うことが少なくない。
「調+貫」は、
恩義とは無縁の世界に生きる。
「鉄+調+子月」は、悪意はないが
崇高な欲望の持ち主で、
気分屋なわりには格好を気にしすぎるきらいあり。
「辰」年生まれ「鉄戌」は、
待ち運なため、
日頃から努力をしていれば、
自然な助けがやってくる。
伴星は「石」で、冒険好きで
人脈だけは豊か
洩星は「車」で、
ゼロから始める
導星は「調」で、自己中心で
孤独に落ち着く。
なので、
都合の悪いtweetは後で削除してしまう。

宿命の特長は仲冬深夜零時頃の最終列車で、
煌々と灯りがともる車内は
妙な空気で、
人だまりがあるかと思えば、妙に空いていたりと、
そこにいる人の
浮かれ具合酔いしれ具合により揺れる。
何らかの都合で
遅れを取り戻すために、
急いだかと思えば、緊急停車をしたりと、
落ち着かぬ乗客を乗せている。
総エネルギー194点は、さほど重厚には非ず。
あとは車庫に入るだけといっても、
暖房を切るわけにはいかず
さりとて
金属の冷徹さが無理をしないため、
熱気は感じても、どこか覚めている
年干支の「陽辰」は、常に若いエネルギーと一本気な気持ちが、
危険区域に平気で侵入し、
失敗しても立ちなおる根性の持ち主
とはいえ、アップダウン激しく、肝心なところで裏切りに遭いやすい。
月干支の「鉄子」は、
とりこし苦労の多い極度の心配症で、
悟りの境地で、
裏社会で活路を拓く。
そして日干支の「鉄戌」は、ずうずうしく
他人の心に土足で踏みこめる
類まれな能力の持ち主である。
干支番号構成は、53-37-47で西方と北方の、
冷静だろうが、明るさは感じられない領域。

後天運は、初旬「6歳畑亥」は、
宿命には存在しないDNA「玉」の変則方三位で、
やや旧いものや、落ち着いた品、伝統性なり古都にも縁あり。
だから住まいは横浜市でも、
遊んでいるうちに越境して鎌倉市に迷い込むのだ。
世間からズレた趣味や、書く事への興味は持ち始めたようだ。
2旬「16歳山戌」は、勝手知ったるDNA「龍」で、勉学に励むばかりか、
怒濤の創造力で、デビューにもこぎつける。
3旬「26歳灯酉」は、DNA「牽」の熱き守護神の害。
有り難迷惑なので、大学院に進んだにもかかわらず、
デビューしたがために、両天秤とはいかず、作品を描くが、
私生活は充実とはいえず、その
屈折がまた創作の原動力になった。
現在の4旬「36歳陽申」は、害明けの守護神DNA「車」。
年干支「陽辰」は大半会で仕事世界は大きく拡がるうえに、
月支「子」を巻き込めば、三合会局が成立し、
水性過多になる部分は、本作にもあるような様々な
変化球ありの表現力。
あまりふらついて、流れすぎは推奨できないが、
前旬の縛りから抜けだせば、絶好調期といっても過言に非ず。
この後は5旬「46歳草未」は、DNA「司」の干合で家族を意識。
方向性の変化により自身も変わろうとする意欲もあれば、
結婚という選択肢も見えてくる。
6旬「56歳木午」は、DNA「禄」の半会で感謝と奉仕。
経済も相当好転して、その道での売れっ子状態。
7旬「66歳雨巳」は、DNA「調」の主導DNAで自己確立。
遅まきながら、ようやく自分の正体の本質に気付く。
8旬「76歳海辰」は、DNA「鳳」の対冲で、
さすがに息切れ状態になっているだろう。

さて、作家が深夜みたいな夜の女王の生まれなのか。
本作舞台の
店は夜は営業せず観光客相手に昼間だけで、
そこそこ
繁盛しているが、
お客様を送りだしたあとこそが、戦略会議の場であったり、
特別な付喪神様へのご奉仕に当てられるという
大変
都合の良い設定になっている。
それこそが
首都圏から日帰りが可能な観光地の抱える問題だと、
和泉は警鐘もならしているが、
「龍」×2なので、
提供するのはスープだけだし、
「調」主導なので
、メニュー表もなく、一品だけのおもてなし
そして人間に尽くしてきた
道具を、
旧くなったり使えなくなったりとして、
簡単に壊したり捨てたりすることへの告も発している。
もちろん「調」主導なので、他人とは違い、
見えないはずの神様も見えたりするし、
週に一度しかメニューが変わらないので
毎日訪れる客はなく
どちらかというと
一見さんばかりだ。
そして何より
事故や怪我などで運気が上昇する鉄戌」らしく、
両親が交通事故で亡くなったという設定
兄弟が助け合いながら、生きていく姿は和泉の耽溺するもの。
ボーイズラブ鎌倉ラブの和泉が満を持して送りだした作品は、
本人は「(鎌倉を舞台にするなんて)
十年早い」と思っていたが、
さすがに今年(17年
/灯酉)は、守護神年ながら害
すなわち
60年に一度訪れる有り難迷惑なもので、
和泉としては
存分に力を出しきってないと感じているのではないか。
ほとんど登場しないに等しい長兄の存在や、
いくらでも続編が出来そうな流れは、かえって
出し惜しみ感あり(笑)。
また当初は「妖怪退治する兄弟の話」だったようだが、
そこは「退治しちゃうのは可哀想です」と
編集者の介入があったのも、
同様に
守護神害年らしいものだが、それは3旬で体験しているので、
不自由には思うまいし、それが和泉風と感じているのだろう。
とはいえ本人も四話というバランスの悪さは感じているようで、
なぜ
兄弟がこの道に入ったかを省かれているのは、消化不良気味。
毒の年にだすものは、変化球にはなるが、不満も残るということなのだが、
そこは、かえって
お行儀良い作品になったので、
読者の裾野は拡がるとみて歓迎とするしかない。
それよりも「ザ・害年」みたいに
残念なのは表紙の装画
付喪神が縫いぐるみみたいなのでは、子供だましにしか見えんヨ★
今年は有り難迷惑の空振り〜→和泉桂//スープ屋かまくら来客簿●BE
和泉桂76-1224
鉄陽灯
戌子辰-6
車貫龍調龍(調主導)
木性(19)火性(33)土性(36)金性(56)水性(50)/総合194
寅卯天冲殺/変則方三位(6歳畑亥)/害(26歳灯酉)/三合会局(36歳陽申)
主導DNA(66歳雨巳)/年干支VS日干支天剋地冲/木性脆弱/金性過多
-6歳畑亥/16歳山戌/26歳灯酉/36歳陽申/46歳草未/56歳木午/66歳雨巳/76歳海辰〜
07(鉄)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月25日(火)雨丑
藤田貴大おんなのこはもりのなかに透明感などなし
藤田貴大//おんなのこはもりのなか●BE
■07年(灯亥)のDNA「鳳」の半会年に、劇団「マームとジプシー」を旗揚げ。
書店でアルバイトをしながらも、
12年(海辰)のDNA「玉」の条件あり天冲殺年の、
03月05日(草丑)の納音日に、
かえりの合図、まってた食、そこ、きっと、しおふる世界。」で、
演劇界の芥川賞とも言われる第56回岸田國士戯曲賞を受賞した
(ただし三人同時受賞で目出度くもない)
藤田貴大(85-0426/草未※午前4時前生まれ)が、
13年(雨巳)から15年(草未)あたりに雑誌「an・an」に連載していたエッセイを、
おんなのこ は りのなかとして、
04月13日(鉄午)のDNA「牽」の干合支合に単行本として刊行した。

同作は生月冲殺の藤田が編集部に、
なにか書きませんか、女子のことなんかどうでしょう」とか
言われて
その気になって、思うがままに言葉にした女子に対する
不可解
なからだ、きおく、におい、あるいは、そのすべて
「(
女子に)振り回されること自体が、気持ちいいのはなぜだろう。
振り回されて、豊かな気持ちになるのはなぜだろう

日々、
悶々と女子たちを傍観して生きる男の
日常が明かされる妄想系エッセイの最高傑作という売りだが、
慣れないことを無理にやらされている感がみなぎり、
重苦しいだけで、何も得るものはない
ファンサービスみたいなものだと思うしかない。

群馬県前橋市生まれで、北海道伊達市育ち。
95年(草亥)の大半会年に、伊達市の市民劇団パラムに
子役として入団し、高校卒業まで所属。
在学中に演出としてつくった「りんごの木」が
全国高等学校演劇大会ベスト4を獲得。
その審査員を務めていた干合関係の
オリザ(62-1108/鉄戌)から評価を受け
当時、平田が教鞭をとっていた桜美林大学文学部総合文化学科に進学。
在学中に劇団「マームとジプシー」を立ち上げた藤田は、
東京では中央線沿線に住んでいるとみられ、
DNA「司」冲殺主導は、
家庭に波あり金銭感覚なく真面目さなし
造形大で講師をしているようだが、朝早い授業もご苦労なことだが、
教えられるほうは、もっと災難向いていない人だけにね。
「司冲+禄」は、ブレーキのない引力本能で、
現実無視感覚的人と人を融合させる。
「禄」×2もあり、
妙に人に好かれる。
「司冲+貫」は、
急いで焦って自爆したように見せかける
才能は「」で、表面的な頑固さ。適当なのに強靱
「司冲+牽」は、
危機察知能力皆無も、何かに寄生したり、誰かに守られたり、
なのにどこか覚めているため
癖のある感動を演出する。
「草+司冲+辰月」は、最初が波乱で
口は達者
「丑」年生まれ「草未」は、
呪縛意識濃厚なため、結果孤立しやすい。
女子にも距離を置かれ、置いてきぼり
伴星は「牽」で、人を活かす。
洩星は「司」で、それなりには努力する。
導星は「牽」で、名を残すが
悪名かも知れず。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の朝の通勤通学ラッシュ時
電車の線路脇の花または雑草
何かのついでに目をつけられるが、
そこには
連続性堅実性のない生月冲殺特有の伸び縮みがあるため、
注意深く観察していれば、面白く感じる場合もあり。
年干と日干は共に「草」なので
両天秤
なので、
書店員をしながら芝居をやり、
芝居をしながらエッセイも書くのだが、
年干支「草丑」VS日干支「草未」の納音は、
内密にしておきたいものあり
月干「鉄」が配偶者成分なので、
異性を巡って争ったり
結婚している女性に目が行ったりライバルがいるとその気になるが、
寛大な女性は両天秤を楽しみ、
やがて皆友達になってしまうため、
いずれ感動はなくなり、別方向に興味が移る。
難解な女子に興味があり頭が腐っている」のは間違いではない。
工事現場が好きなのは、重機である「」に目が行くため。
春という季節がろくでもなく好きではないのは、
その生まれの冲殺者だからだが、感謝が足りない
年支」は冬の土性月支」は春の土性
日支」は夏の土性になる四土格で、
秋の土性の「」がくると四土格入格になり、
ただでさえ
慌ただしいのに、さらに何でもあり確変状態に突入するので、
」年が動いているのは「」になるが、決意やきっかけは「」。
なので
毎年10月になると、騒々しくなるようだ。
また
干合金性天干一気は、その気になって集中すれば、
衝突を繰り返したり、目上を暴力的(言葉であろうと)にやりこめることあり。
従って、
年上は天敵になりやすい。
レールなりホームなりをはさんで競争している図式は、
ハラハラドキドキもするが、好き嫌いは分かれる
総エネルギー271点は
かなり目立つ群生で、
木性96点は晩春生まれでも
身強
木性でも「木」ではなく「草」なので
フットワークは軽めで脚腰は確か
とはいえ
伝達本能の火性は僅か23点しかないので、
実をつけても有り難いか否かは別で、救いになりにくい
せいぜい種のようなものなので、鳥の餌のようであり、
その
鳥が遠くへ運んでくれることも織り込み済み。
火性は弱いので、
他人を動かす芝居は成功することもあろうが、
文章には味はない
年干支の「草丑」は、忍耐力が人一倍強く、
持久戦に持ちこむのを得意とし、マニュアル的な動きをする。
月干支の「鉄辰」は、
無神経で自分勝手。前進するだけで後退なし。
そして日干支の「草未」は、気分転換は得手でなく、
ストレスの蓄積が原動力
皆に可愛がられ
常に誰かに寄りそい生きる性癖で、群れが必須ということか。
干支番号構成は、02-17-32で東方南方西方で北方欠け。
それなりの行動力があるので、電車がなくなれば歩きもする。

後天運は初旬「7歳畑卯」は、DNA「禄」の引力本能強化の半会で、
子役をやってそれなりの魅力を発揮する。
2旬「17歳山寅」は、DNA「司」の主導DNAで
自己確立
自分らしい芝居の道に進む。
現在の3旬「27歳灯丑」は、DNA「鳳」の対冲で、
宿命に不足してる
火性の恩恵が、それまでの過去を払拭
熱い舞台に露出して、
逆転の時代。
今後は4旬「37歳陽子」が、DNA「調」の

若い女性の反目もあるが、有り難迷惑的様相なので、
追いかけ回されるばかりか、何らかの
不利益をこうむるのに、
そこは受け身の生月冲殺らしく、てんで気がつかず
墓穴を掘る恐れ
むろん生き方次第では、孤独を存分に味わうことにもなり、
宿命に「陽」は存在しないので、
ありえない屈辱もないわけではない。
良いのか悪いのか両極端になるので、
真価が問われるだろう。
5旬「47歳草亥」は、DNA「貫」の才能強化の大半会10年運天冲殺。
新たなお仲間がでてきて、反撃が一気に叶う。
6旬「57歳木戌」は、DNA「石」の四土格入格の10年運天冲殺で、
突如政治的な動きを見せる。
7旬「67歳雨酉」は、DNA「龍」の新たな世界に挑戦も、さすがに出がらし。
8旬「77歳海申」は、DNA「玉」で完全に過去の遺物になりさがっている晩年だ。

さて、「司」冲殺主導なのに、
twitterには
家族やら祖父母やら弟のことが頻繁に登場
気持ちはわかるが最低でも十年は生地生家と距離をおかねば
藤田が大きく大きく
成功することはない
はみ出し運の辰巳天冲殺で、いったんは家とは断絶するくらいではないと、
そもそも
天干一気は、家族にとって不都合な存在だ。
そういう
里心が完全に消失した時が藤田の至福の時になる。
いまは
又吉(80-0602/陽午)なんかに、
透きとおった変態性と切なさが最高でした。」なんて言わせているが、
それは藤田の月干支「鉄辰」が
又吉の年干支「鉄申」を大半会して
お礼のようなもので、
いったい
どこに透明感があるのか(笑)。
又吉木性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人だから、
木性の藤田の恐ろしい部分に気づいていないだけで、
確かに変わってはいるだろうが、
透明感など微塵もない胡散臭さいっぱいだよ。

ところで、表現力の火性は乏しいとした。
なので、このエッセイは
雑誌の中にあるのならばともかく
単体
では勝負にならず、面白くもなんともなく、飽きる
これといった
トキメキのような味がないので、
旧くなったガムをいつまでも噛まされたようで、
出版の意図は、単に守護神DNA「鳳」年のご褒美でしかない。
とはいえ、四土格の藤田としては、
来年(18年/山戌)は60年に一度の主導DNA四土格入格で、
かなりの仕事が舞いこみ、
生月冲殺らしく舞い上がっていくはずだ。
その意味で
黒歴史になるのか、品揃えになるかはともかく、
とりあえず今頃になったけど
出せて良かったねになっている。
でも、本質の
本質は地味なので、この装丁も想定内(笑)★
魅力を感じない不真面目さ〜→藤田貴大//おんなのこはもりのなか●BE
藤田貴大85-0426※午前4時前生まれ
鉄草灯
未辰丑-7
貫牽禄司禄(司冲殺主導)
木性(96)火性(23)土性(70)金性(40)水性(42)/総合271
辰巳生月冲殺/天冲殺(47歳草亥/57歳木戌)/主導DNA(17歳山寅)/害(37歳陽子)
大半会(47歳草亥)/四土格・四土格入格(57歳木戌)
干合金性天干一気/年干支VS日干支納音/木性過多/火性脆弱/土性過多
-7歳畑卯/17歳山寅/27歳灯丑/37歳陽子/47歳草亥/57歳木戌/67歳雨酉/77歳海申〜
02(草)●BE
★1
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
2017年07月21日(金)畑酉
天野純希信長嫌いの嘘ばっかり
天野純希//信長嫌い●BE
07年(灯亥)のDNA「龍」年の09月27日(木子)の干合支合日に、
桃山ビート・トライブで、第20回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。
13年(雨巳)のDNA「禄」の半会年には、
破天で第19回中山義秀文学賞を受賞した
天野純希(79-0919/畑丑)が、
13年(雨巳)から15年(草未)まで「小説新潮」に発表した七編をまとめ
信 長として、
05月20日(灯未)のDNA「龍」の天冲殺対冲日に上梓した。

本書は、織田信長に人生を翻弄された実在人物を主人公に、
まるで
その場に居合わせたように、
臨場感溢れる無念の七人の男の壮絶な心情がつづられている。
信長さえいなければ・・・。
怪物によってすべてを狂わされた男達は、どのように挫折をしたのだろうか。
今川義元、三好義継、伊賀流上忍の百地丹波、
朝倉家家臣、六角承禎、織田家宿老、そして信長の孫の織田秀信。
ああ、こういう解釈もあったのか。
否、これが
史実ではないかと思わせる巧みな筆致
まるで
当人が乗り移ったかのごとくの科白
負け犬には負け犬なりの理由があった。
それが、またすこぶる面白いに尽きるのだが、
信長の周辺を描くことにより、信長そのものを照射しつつ、
その影響力を
惜しみなく描ききった、素晴らしい語り。
これでは、信長嫌いどころか、
そういう人でも、
益々好きになってしまう
技あり
切れ味鋭い鮮やかな短編集である。

愛知県名古屋市出身。愛知大学文学部史学科卒業で、
デビュー当時はフリーターであった天野は、
DNA「鳳」主導で、
特別意識の強い冷静な表現者
「鳳+車」は、
大衆的で売れることを念頭に置く。
才能は「」だが、生年冲殺で冲殺されているため、
単純構造ではなく、
世間の好みにあわせるような柔軟さがありながら、
孤軍奮闘する侍でも凜々しいのではなく、どこかとぼけた部分が秀逸。
「鳳+鳳」は、重量感ある
無欲な人生。
「鳳+貫」は、温厚にみせて、なかなかの
頑固者
現代の風情についていくのは苦手なので、歴史に題材を探る。
「鳳+禄」は、お人好しながら、
説得力のある物言いが可能。
「畑+鳳+酉月」は、穏やかな
常識のある人。
「未」年生まれ「畑丑」は、
他力運
すなわち
無から創り出すのではなく歴史上の人物を描く。
伴星は「牽」で、
自分に厳しく誰かを表にだす手助け。
本書は正にその典型。
洩星は「貫」で、自分一人の
努力
伴星は「車」で、
マイペース。最後はなかったことにしかねない。

宿命の特長は、仲秋午後六時頃の川縁の街並み
向こう岸もこちら側も同じような造りだが、
棲息する者の質が違う。
あえて言えば
向こう岸には、この時刻に人がいるのに、
こちら側は無人。
すなわち
仕事場生活の場の違いなのだが、
パッと見にはよくわからないの景色。
一応、
両天秤と言えるので、兼業作家も似合わないわかではないが、
年干支「畑未」VS日干支「畑丑」の
納音もあり、
実際のところは私生活もふくめて、あえて表に出さぬ
秘密主義
見通しの悪さは、総エネルギー223点中土性96点の壁を
50点の金性が内側から支え、
稼働力で才能でもある木性15点は僅かなため。
働きたい時に働くわけだから、フリーターで良かったのだろうが、
親縁希薄親の犠牲親と同居は苦しみの倍速送りにもなる
生日冲殺付の互換冲殺なので、
本来は真っ当な職につきながらが似合う生年冲殺であろうとも、
一筋縄でいかぬ苦しみとともに、
あっさりした感情が底に横たわっているに違いない。
とはいえ、それを感じさせぬのが、
年寄り受けのいい午未天冲殺で、
敵さえ作らねば、それなりに生きのびる
年干支の「畑未」は、開拓者ながら、
尻馬に乗る傾向。
よそが使わぬネタなら、堂々と頂くのもお手の物。
存外、不遜で強情かもしれぬ。
月干支の「雨酉」は、
頭脳明晰世渡り巧みで、
そうそう不快感を与えぬが、品性には欠けるものがある。
キミの
髭は似合わんよ(笑)。
野人でもないのに
そして日干支の「畑丑」は、我が道を行く。
自身が感じているほど、波乱は少ないため、
尾張の織田信長や実は出自不明の豊臣秀吉というよりは、
三河徳川家康が似合う
干支番号構成は、56-10-26で北方東方南方で、
そこそこの領域を所有するため、取材さえ丹念にこなせば無理はない。

後天運は、初旬「4歳海申」が、年支「未」と月支「酉」の間を埋める
変則方三位となるDNA「司」のありえない忌み神塩水で、
地味なイメージがつきまとう。
売りは生年冲殺なので、ハマれば仕事人間ということは、
幼い時から、
何かに没頭する性癖はあったろう。
それが父親の書棚にあった歴史小説だったようだ。
2旬「14歳宝未」は、DNA「鳳」の主導で、
自己確立を伴う10年運天冲殺で、突如
川が氾濫したような状態で、
気持ちが萎えながらも、辛うじて生きながらえた。
自身の内側も崩壊してしまい、満足な就職にも縁がなかったか、
しても持続出来なかった可能性大だが、
本音は
就活が面倒なので、小説家になったという動機は雑
3旬「24歳鉄午」は、DNA「調」の苛立ちを味わいながら、
健康状態もそこまで芳しくないながら、他人とは違う生き方で踏ん張ったもので、
頼みの年支「未」の支合という、表向きの救いだけながら、
さらにその年支が半会される
新たな一歩を踏みだすという意味の
07年(灯亥)の改良改革年に、
デビュー
現在の4旬「34歳畑巳」は、DNA「貫」の
作風を確立させる
大半会三合会局で、大きな評価がくだされる何もかも充実した時期。
読み手としても、安心していられるはずである。
次旬5旬「44歳山辰」は、DNA「石」の
文壇内の付き合いやら、
選評者としての立場。
これは周囲の薦めにより変化すれば、
月干「雨」が準守護神的創造力の「灯酉」になり、
10年運も「陽辰」的になれば、DNA「玉」が極まり、
さらに旧い世界で生きやすくなるだろうし、年長者の応援も得やすくなる。
6旬「54歳灯卯」は、年支「未」の半会を伴うDNA「龍」の熱気。
新たな試みもまたそれなり。
7旬「64歳陽寅」は、DNA「玉」の穏やかな熱気。
揺るがない業界内での評価。
8旬「74歳草丑」は、DNA「車」の才能強化行動力で、
老いても衰えることなし。

ところで、この生年月日はハイスアガールが代表作の漫画家で、
お騒がせな事件にも巻き込まれた
蓮介と、
芸人で
フテというイラストも描くパッコーン統人と同一。
贔屓目なしにして、天野が一歩抜きんでた生き方であることは間違いないが、
天野は13年(雨巳)のDNA「禄」の三合会局年の
中山義秀文学賞を受賞した11月09日(畑卯)に、
結婚式をあげている。
ちょうど10年運「34歳畑巳」の
大半会三合会局に切り替わったところ(接運)だが、
交際時期を考えると、仕事はともかく
私的には
危うい害の時期に交際を始めている
しかも、
生年冲殺だけに結婚相手
仕事上で知り合った編集者書店員などの
業界関係者であるのが想なのに、
どうやら
普通の会社員である公算大
となるとフリーター時代なり学生時代に知り合って、
害の10年運で交際を深めて行ったのは間違いなく、
喰えない時代を支えてきた女性という図式であろう。
ただし、午未天冲殺なので、
相手が年上でなければ、
彼の
良さは引きだされず
もしも仮に
僅かでも年下であるならば、
よほど
覚悟をもって生きていかねば、今後が難しい。
本作を読む限りは、今のところ才気に陰りなしなので、
そんな心配は杞憂であると思いたいが、
今年(17年
/灯酉)がDNA「龍」の半会年で、
ひとまずのピークであることは間違いなく、
この後は、
お相手次第としておきたい★
天野の今後は妻次第だからね〜→天野純希//信長嫌い●BE
天野純希79-0919
雨畑草
丑酉未-4
貫禄鳳鳳車(鳳主導)
木性(15)火性(24)土性(96)金性(50)水性(38)/総合223
午未生年冲殺/生日冲殺/互換冲殺/天冲殺(14歳宝未/24歳鉄午)
変則方三位(4歳海申)/主導DNA対冲(14歳宝未)/害(24歳鉄午)
大半会三合会局(34歳畑巳)
年干支VS日干支納音/木性脆弱/火性脆弱/土性過多/水性脆弱
-4歳海申/14歳宝未/24歳鉄午/34歳畑巳/44歳山辰/54歳灯卯/64歳陽寅/74歳草丑〜
06(畑)BE●
★5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月19日(水)灯未
今村夏子星の子が芥川賞受賞に相応しいかもしれない理由
今村夏子//星の子●BE
■全てが揃ったような条件日で、芥川賞受賞できないなんて、
ノミネートだけで運を使い果たしたか、
よほど生き方が悪いというか、
子丑天冲殺なのに、おそらく夫が年上確定だね。
それに、子丑天冲殺は、よほど好感度あげないと厳しいかもな。
害持ちでもあり、自然界を味方につけるのは大変だよ。
手を抜いたら、知らないうちに落ちるばかり★
■09年(畑丑)の条件なし天冲殺のDNA「玉」月(06月/鉄午)に、
翌日のアルバイトが休みと宣告され、
突如
一週間もあれば書けるだろうと思い立って執筆開始。
始めは手書きも、08月(海申)の害月にはPCを購入、
完成は
守護神天冲殺主導DNA月の12月(陽子)。
そして、結果がでたのは、10年(鉄寅)の
天冲殺明けのスッキリした
DNA「玉」年の05月10日(鉄申)のDNA「玉」の害日の
あたらしい娘」で、
太宰治賞受賞するも、タイトルダメだしされ、
翌年01月の10日のDNA「鳳」の天冲殺重なり日に、
同作を
こちらみ子と改題して作家デビューし、
同作は06月24日(鉄戌)のDNA「玉」日には、
三島由紀夫賞をも受賞した今村夏子(80-0220/雨亥)だったが 、
長い沈黙のあと、守護神害年だった昨年(16年/陽申)の、
11月21日(灯未)の守護神半会日に上梓した
が、
今年(17年
/灯酉)の05月24日(宝亥)のDNA「龍」の刑日には、
第5回
河合隼雄物語賞受賞し、
06月13日(宝未)のDNA「龍」の半会日には
の 子が上梓され、
同作が「
重なりに行われる象徴的
第157回
芥川賞(17-0719/灯未)の候補にあがり、
よほどのことがない限り、
受賞見込み判断されるので解説する。
(※他の候補者の運は加味せずでの見立て)

同作の主人公・林ちひろは中学三年生。
出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、
両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、
その
信仰が少しずつ家族を崩壊させていくことを、
じわじわとまるで首を絞めるように語っていった話で、
5歳違いの
は、とっくに逃げだしている。
両親や兄と別れるつらい経験を経て
祖母と暮らす少女の思いをつづった
こちらみ子や、
家族と暮らしながらも、資格試験に挑戦しながらも、
二階から階下の模様を眺め、不良だった弟にあらゆることに先を越された
姉の淡々とした思いを描いた
と同一視線にあるような
屈折した感情を深く描きだしているもので、
覚めきった諦めにも似た明るいのだか暗いのだかわからない部分は、
ただ一言
不気味であり、乱暴に言い放てば、
未来はかってに自分たちでやってくれという
陰気が隠されている
エンタテインメントではないから明るさなし。
もはや
時代を先取りしているとは言い難い
この時代
芥川賞には相応しいのかもしれない。

広島県広島市出身で、大阪市内の大学に進学し、
デビュー当時は大阪市東住吉区在住のアルバイトで、
13年(雨巳)の
納音年に結婚をしたという記述があるものの
詳細はいまのところ不明な今村は、
DNA「調」主導で、
少女の気持ちを淡々と丁寧に表現する。
本質的に屈折しており、
偏りがないと落ち着かない。
だから
幸運か不運かのどちらかしかない。
才能も「調」で尖った感性丁寧にたたんでいて、
その
時がきたら一気に爆発させようと虎視眈々した状態。
「調+玉」は、一見落ち着いた
わけしり顔だが、
実際は
世間知らずで、一般的生活不適合者
「玉」は
都会にでてきても旧い感覚が損なわれず
お祖母さんのような風合いで、
時代の先端には追いつかないし、追いつくつもりもないだろう。
「玉」×2もあり、それなりに
頑丈無理をせず迎合はしないのだ。
「調+石」は、自尊心は極めて強いが、
生きるためには妥協もいとわず。
「調+牽」は、折り目正しく見せるが、
形だけとはいえ、
制御されている状態が落ち着いていると感じている。
「雨+調+寅月」は、成長しきれない
未完成な青さ
「申」年生まれ「雨亥」は、
浮き世離れ
伴星は「鳳」で、人生そのものは
趣味
洩星は「牽」で、目上の引き立て。
受賞は励みになる。
そして導星は「調」で、自分の
スタイルは崩さない

宿命の特長は、初春午前四時頃の「雨川」で、
水源地の山脈の岩場から濁流が勢いよく湧き出している状態。
総エネルギー199点は
存在感はあまり感じないものの
そこは
頑丈な子丑天冲殺なので気だけは強い
守護神火性は月支「寅」内にあるため使いづらく
野人扱い
しかも僅か14点なので、
暖かみも華やかさもなし
配偶者成分の土性は月干支の「山寅」で、すぐに手が届く場所にあり、
干合支合するため、どんな人物かは別にして、
近くにいたはず。
とはいえ、この宿命の最大特徴は、
年支「申」VS日支「亥」の
害持ちで、持続力がない表裏人間であること。
だから寡作
一生懸命になりすぎると壊れてしまうので、限界を知っている
普通の
仕事は続かない
否、むしろ
続けてしまえば災禍が増殖する。
結婚しているならばなおさらで、ちんまりと騒がずに構えているのが得策だ。
なので
本来は注目されたくないはず。
名誉は似合うのだが、あまり注目されすぎると、
干合月干支は「陽寅」になり、年干支「鉄申」と
天剋地冲が成立するので、
夫の立場や結婚状態そのものが危うくなる
時折文章でも書いていなければ、
精神異常をきたす恐れあり。
本来は
専業主婦で、内側で静かにしていなければ、
水流が一気に毒を伴い拡散するので厄介な人物だ。
本来、
水は澄んでいるものだが、
雪解け水のような春の季節で土砂で汚れているばかりか、
飲み水には適さない
有毒物質を含んでいるので、
それを小出しにしてきたのが、これまでなのだ。
年干支の「鉄申」は、
面白味がさほどなくマニュアル重視の公務員体質。
月干支の「山寅」は、
お世辞や飾りごとが苦手で、
恥をかいてまで生きたくないという美意識の持ち主。
そして日干支の「雨亥」は、自分のテリトリーに他者を引きこむ。
忍耐強いが、
用心深い小心者で、情報収集出来ないと動けず、
他人を上手に利用して生きていく賢さあり。
干支番号構成は、58-15-60で北方と東方と南方の境目あたりの
鋭角的な領域で、さほど広い視野は期待しないほうが良い反面、
得意分野で不吉な話を平静を装って語る。

後天運は、初旬「5歳灯丑」がDNA「禄」の
引力本能強化の守護神10年運天冲殺。
勉学を真面目にしていれば、相応の成績は収められたであろうが、
人付き合いは良くはなかったろう。
今作の主人公の少女時代は重ならなくはない。
2旬「15歳陽子」は、年支「申」の半会を伴うDNA「司」の10年運天冲殺。
広島から大阪へと順調に進んできたが、
一時はそれなりに就職もしたかもしれない。
3旬「25歳草亥」は、DNA「鳳」の特別条件付き10年運天冲殺。
たががはずれたのか、
緩みがでたのか、環境が普通でないほうが伸びるので、
とうに勤めはやめて
アルバイト生活
いったんはデビューするも、
学生時代から知り合いだったか、仕事先で偶然しりあった相手と
結婚し、
その
生活にひたっていたために、活動が鈍る
現在の4旬「35歳木戌」は、同じく特別条件付き10年運天冲殺だが、
DNA「調」の
主導DNAでもあり、活動を再開して一気に濃度をあげ
世間の注目も浴びていくであろう時期。
今後は5旬「45歳雨酉」は、月干「山」の干合で、
何か別な何かに夫をとられたり、進み行く方向が変化することにより、
40年間の10年運天冲殺は抜けようと、ゆっくりと抜けだす状態。
6旬「55歳海申」は、DNA「石」の屈辱で汚れきる害で、
体調不良も視野に入るが、
仲間に裏切られることもあるだろう。
7旬「65歳宝未」は、DNA「龍」の改善。
8旬「75歳鉄午」は、DNA「玉」の昔の話題。
晩年はさしもの子丑天冲殺でも、すっかり普通の人かもしれない。

さて、今年(17年/灯酉)は、DNA「禄」の守護神引力本能年
07月(灯未)は、同じくDNA「禄」の守護神半会月
そして
発表当日の19日は「灯未」で同じくDNA「禄」の守護神半会日で、
いわゆる
「灯」重なりの熱い時で、
昨年(16年
/陽申)の有り難迷惑年とは異なり、
全てが好転し、自然界の加護が得られる絶頂期だ。
普通に考えれば
受賞の可能性が極めて高いが、
仮に
逃した場合は、底流にある生き方(結婚が該当)が
余程応
援されるものではなく
かえって
災禍が押し寄せかねないので遠慮しろということなのだろう。
正直申し上げて
テーマに共感できることは何もないが、
文章には前述のごとく、毒に磨きがかかった感もあり、
そこに
初春の水流の勢いにも似たテンポの良さもうかがわれる。
こんな日常は
恐ろしくて近寄りがたいが、文学の世界ではなのだろう。

最後にこの生年月日は、男女の違いこそあれ(10年運の流れが逆)、
NON STYLE全く同じ
毒を暴発させている癖のある芸風にたどりつくまでは、
かなり
病んだあとがある。
それは
今村もいくらか痕跡があるのだが、
石田はそれを全開させているうえに、結婚までしているから、
相方の
井上(80-0301/雨酉)当て逃げ事故を起こさせて、
謹慎させてしまう程度の威力はあり。
なので
今村も夫を犠牲にするのは間違いないのだが、
その
覚悟があれば受賞は出来るのだし、
何も意識していなければ、それこそ
自然界が判断するので、
これからの人生におおいに参考には出来るはずだ★
NON STYLE 石田と同一生年月日〜→今村夏子//星の子●BE
今村夏子80-0220
山鉄陽(月支内のため野人扱い)
亥寅申※-5
玉牽石調玉(調主導)
木性(42)火性(14)土性(42)金性(32)水性(69)/総合199
子丑天冲殺/天冲殺(5歳灯丑/15歳陽子/25歳草亥/35歳木戌)/主導DNA(35歳木戌)
害(55歳海申)/年支VS日支害(表裏)/火性脆弱/金性脆弱/水性過多
-5歳灯丑/15歳陽子/25歳草亥/35歳木戌/45歳雨酉/55歳海申/65歳宝未/75歳鉄午〜
10(雨)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月17日(月)草巳
朝霧カフカギルドレがつきつける最弱救世主の正体
朝霧カフカ//ギルドレ 世界最弱の救世主●BE朝霧カフカ//ギルドレ 滅亡都市●BE
■14年(木午)のDNA「禄」の半会年には、
文豪ストレイドッグス・太治の入社試験で、
小説家デビューしている
朝霧カフカ(84-0317/鉄戌)が、
「ヤングマガジンサード」に14年(木午)から16年(陽申)まで連載していた
ギ ル レ 世界最弱の救世主を、
昨年(16年
/陽申)の11月21日(陽子)の「車」重なり守護神日に上梓し、
その続編
ギ ル レ 滅亡都市が、
03月22日(山申)のDNA「龍」日に刊行されているので、解説する。

同作は、近未来の地球は正体不明の異星人(エネミーズ)の前に、
絶望的な戦局を強いられていた。
月落下作戦。今にも地球に落下しそうで、裏側まで見せるようになった
月の落下をくいとめ、
人類滅亡確実と思われたその最終局面から世界を救ったのは、
たった一人の少年・神代カイルだった。
世界最弱の救世主(ミニマム・ワン)と呼ばれ人類の希望となったその少年は、
量子力学による波動関数収束を利用した、
あらゆる可能性を選び取る力」を持っていたのだが、
少年はその日以降、人類の前から姿を消した。
それから3年。世界に残された唯一の戦闘要塞都市・アラヤシキに、
記憶を失ったカイルが姿を現す。
紆余曲折ののち、彼は
ギルドレと呼ばれる弱小部隊に所属し、
エネミーズに対抗する力を持つ、
ドローンパイロットと呼ばれる生体メカ兵器を使う少年少女たちとともに、
再び戦いに身を投じることになるが、
果たして人類は生きのびることが出来るのだろうか。
新たな謎は、救世主の正体。
人類の
敵なのか味方なのか、そもそも自分が誰だかもわかっていない
救世主は死んでいるのか。生き抜いていたのか。
世界の謎が加速する残酷な物語は、私たちに警告を与えてくれるのだが、
もとはといえば、漫画原作といえども、
漫画どころか、果てしなく不可思議なものだったが、
一作目だけなら荒唐無稽なSFとして片付けてしまえばすんだのに、
二作目の『 ギ ル レ 滅亡都市 』になると、
記憶喪失になった
主人公が死んだ証拠が提示され、
姉妹都市に唯一人残された
生存者の救出に成功するも、
救世主(とされる主人公は)は拘禁されてしまったり、
ライバルの位置付けの少年の意外な人間関係が描かれるなど、
味付けが濃厚になってきたので、
思わず身を乗り出して物語に引き込まれてしまい、
執筆中の三作目が待ち遠しくなるが、
裏切り者は決して許されないという展開を、この時代らしく期待しておこう。
(疑問なのは一作目から二作目までの時間の経過はさしてないのに、
少年少女の陣容が変化していることである)

愛媛県出身で、関西または中京地区の学校をでたあとは、
トヨタ自動車でマネジメント関係の仕事をしており、
仲間からは「(大手を辞めるなんて)おかしい」と言われながら、
11年(宝卯)のDNA「石」年の最後の最後に、
シナリオライターになりたくて、
大いなる自己発揮(勝負)のうえ、
苦労して(?)入社した職を辞し、
12年(海辰)の守護神月干「灯」が消滅したものの
主導DNA方向の「草」となり引力本能が強化され、
ニコニコ動画に動画を投稿していたところを(朝霧かっちゃん
/朝霧カイト名義)、
角川エース編集部から声がかかり、
文豪ストレイドッグス」で漫画原作デビュー。
昨年(16年
/陽申)の年支「子」の半会を伴う守護神年に
テレビアニメ化もされたこの「文豪ストレイドッグス」とは、
主人公扱いの
中島敦が所属する「武装探偵社」を相手に、
太宰治芥川龍之介ら文豪がイケメンキャラクターとして登場し、
人間失格」や「羅生門」と名付けられた異能の能力で暴れまわる作品。
現在も愛知県名古屋市内に在住のようで、
おそらく独身で、「司」冲殺主導の朝霧は、
一見律儀に感じられるも、その実態は、
いい加減で適当
むしろ
不真面目だからこそ、とてつもない妙な発想をする。
組織力はトヨタで身につけたのかもしれないが、
少々
ズルイ引力本能にもなるので、
作品の質を向上させるシナリオづくりのために、合宿もする。
皆、家族(笑)。
生月冲殺なのに、寅卯天冲殺なので、しばしば実家にも帰る。
朝霧にかかれば、
文豪ストレイドッグス 外伝 京極夏彦VS綾辻行人」というように、
京極(63-0326/山辰)
綾辻(60-1223/草酉)も家族同然なのだ。
「司冲+調」は、
妙に負けず嫌い
他者と差別化をはかりたいのだろうが、
作者の性癖主人公より、好敵手のほうに違いない
才能も表に見えるだけに「調」で、繊細かつ独善的な発想力。
でも、
子供じみてるけどね。
「司冲+牽」は、客観的な立場にいながら、
大袈裟な感動
そうでもなければ、
ドローンパイロットによる戦闘は描き切れぬ
むろん、主人公を含めた彼らの異能力は、
「牽」×2もあり
徹底してスタイリッシュであり、
ヒーロやヒロインは、やたらめったら強い
「司冲+禄」は、遠い未来はともかく
画一的になった
近未来の荒廃した都市の姿は見てきたように書く
現実にとらわれずに、それも都合良くだ。
想念の中で選択する行為が、未来を決定する。
科学とは説明できるかできないものかを試すのではなく、
ただそこにあるものを法則化したものだから。
あとはどんな手品も使わず確率の選定を行うだけ
」だそうで、
最弱の救世主は、
まるでゲームのように、
目前に迫り来る攻撃をかわす選択をしたりするだけで、戦闘はしないのだ。
なので
超能力でもない
「鉄+司冲+卯月」は、存外理
屈っぽく、精神的疲労を感じやすいので、
スタッフなり編集者次第活き活きもするだろうし、
死んだ魚のような目にもなる。
「子」年生まれ「鉄戌」は、自己
矛盾なし
伴星は「玉」で、
生涯学習ありき。文豪登場は似合う。
洩星は「調」で、離別。大会社も
辞めないと始まらない
導星は「牽」で、どんな形態か別にして、
名を残す

宿命の特長は、仲春午前六時頃の乗り物。
その気になれば、空をも飛ぶ生月冲殺なので、
ドローンをさらに予測のつかない神出鬼没な物体にしたそのもの。
なにしろ
兵器ともいえる「鉄戌」なのに、
総エネルギーは僅か143点しかない軽快さなので、間違いない。
重厚ではなくライトノベルであり漫画原作で良いのだ。
稼働力になる守護神「灯」が僅か22点と心許ないため、
弱点を抱えているのは明白で、燃料を制御出来ぬのに、
月支「卯」VS日支「戌」は支合で、妙につながっており、
扱うには、それなりに
技能が必要
守護神の場所は若者であり、
16歳以下でないと身体改造をした戦闘員になれない」も、
納得できる。
年干「木」の引力本能は42点をつけているため、
目立つことは目立つし、魅力も冲殺されているだけに
不安定であろうと本体「鉄」の33点からみたら充分すぎるほど。
とはいえ、
創造力の方向の土性は、脆弱も脆弱の15点
心許ないので、
ワンパターンがまかり通る
世界最弱は納得のいくところだ。
だって
は、サイだの水牛だの猿だのカマキリだのお化けで、
言い訳もあろうが、
これが宇宙からの侵略者も何もないよな。
本作に習えば「出来損ない」とでもしておくが、
胴体以外は作り物の最強戦士だって登場するのだから、恐ろしい。
もちろん家族のようなものだし、
家族と言えば、
二作目がより家族を意識しだしたので、
そのあたりは、
工夫してきたというよりは、
生月冲殺らしい思いつきだろう。
おどろおどろしい敵の表現も、この創造力の貧弱さであり、
近未来なのに、まるで稚拙な漫画(漫画には違いないのだが)。
かといえば、小難しい物理学の講釈までしてもらえる。
とりあえず独身としたが、やたら
twitterは発信するくせに、
私生活が見えないのは、冲殺者としては悪くない
また、エネルギー点数を無視すれば、
年干に引力本能、月干に守護神という恵まれた形であることは言うまでもない。
それが、
とりあえず上手くいっている証しだ。
年干支の「木子」は、リセット・隠居・丸坊主・初心に還る。
打たれ弱くへなちょこな戦闘員もいれば、
そもそも
救世主に腕力は備わっていないのだ。
月干支の「灯卯」は、観察に時間をかけ、すぐには行動しないが、
その気になれば、素早く動く
考える時間が必要なのは、
じれったいが、
そこが
物語の肝にもなっている。
そして、日干支の「鉄戌」は、
ヤボったく、ずうずうしい
人の心に土足で踏みこめる類まれな能力。
内面に強烈な闘争心ありも普段はおだやかで、いちど火がつくと驚異の爆発力。
危険察知がたくみで退却上手だが、
さすがに生月冲殺なので、時に
格好良く散ろうともする
休日などあるわけもなく、怪我や大病で身体を痛めると、
交換条件のように運があがる質もあり、そこは自分を良く知っている。
恐らく、祖父の代が悲惨な戦争経験者で、功成り名を遂げた人物がいるかも。
干支番号構成は、01-04-47で東方と北方のごく
限られたエリア
人々が棲息するのも限定される都市が舞台なのは納得できる。

後天運は、初旬「5歳山辰」が、年支「子」の半会を伴うDNA「龍」の対冲。
特に成功稼働条件はなかろうと、生月冲殺には刺激になったろうし、
守護神成分ではないが、DNA成分にない創造力が修学前に出ているので、
内容は別にして、男児としてはそれなりに早熟であったろう。
2旬「15歳畑巳」は、年干「木」が干合されると「山」になりDNA「龍」で、
生月冲殺らしく、そこは生地生家よりでる方向。
とはいえDNA「玉」の背景で、勉学の素地は伝統性方向。
なので東京には出ず、関西地区に落ち着いた模様。
「鉄」に土性はそこまで歓迎できるものではないが、
この20年間でさして多いとはいえない土性が充分補填されたので、
それはそれで社会に出る前なので良好とする。
現在の3旬「25歳鉄午」は、年干支「木子」の天剋地冲を伴う
DNA「貫」の大半会で、
独立して大成果をだすだが、
朝霧は徹底して成功したと言えるので
結果オーライだが、
本来、生月冲殺が
方向性も定まっていないのに仕事を辞めるのは自殺行為で、
誰かにのせられて(彼の場合は編集者)ならば良いが、
このツケは以後支払うことになるはずだ。
今後は4旬「35歳宝未」が、年支「子」の害を伴うDNA「石」の妥協。
手を抜いてしまえば、雑になればなるほど前進力に陰りでる。
仲間や編集者の裏切りにも遭いやすい。
月支「卯」は半会なので妙な自信はあるだろうが、
ここは感謝と奉仕で忍従せねば厳しいかもしれない。
5旬「45歳海申」は、年支「子」の半会を伴う
DNA「鳳」で、いくらかの復調をみるが、
守護神月干「灯」は「草」になり、
経済優先でちまちまとした活動ではさまにならず。
6旬「55歳雨酉」は、守護神月干支「灯卯」の天剋地冲を伴う
DNA「調」の害で、反発反抗であり不遇を嘆きかえって不調を招く。
体調にも陰りがでやすくなり、苦難の時。
しかし「だってこの世は楽園じゃないし、
それでも前に進まなくちゃならないんだもの
」だからね。
7旬「65歳木戌」は、DNA「禄」の特別条件付10年運天冲殺。
感謝に基づいた投資が可能なら、一気に異なるフィールドで蘇生するも、
それだけの力が残っているかは大いに疑問で放出だけになる可能性もあり。
8旬「75歳草亥」は、DNA「司」の主導DNA特別条件付10年運天冲殺。
いわゆる自己確立になるが、ここで過去を悔やんでも無意味というか、
遅すぎてどうにもならないのが実情だろう。

さて、実在の文豪たちが闘う斬新な設定をしてみたかと思えば、
近未来の悲愴を、残虐かつあっさりと描いてしまう朝霧の、
圧倒的な着想は、「司」冲殺主導が、良く出た模様。
とはいえ、いくら面白くても、
エンジンもシャーシーも軽いわけだから、
(トヨタ出身だけに)
一般道は走行できないF1カーみたいとも言える。
大技をくりだしても、現実味に乏しく、
二次元の枠からはどうしても踏みだしづらい
視野も広くないところに、生活感もないので、
花粉症を風邪と勘違いしたりもする(笑)。
このあたりは、虚飾の工業製品でしかなく
よほど稼働力をあげて、休みなく作品を繰り出せるかにかかわってくる。
(サイン会では)トークに時間かけすぎてるので、
もう少し巻きでと編集さんに言われるのですが、
今回も反省しません。いっぱい喋ります
」も、
もちろん
制動不能の証しだが生月冲殺としては許されぬ行為
そして、twitterに味がないのは、総エネルギー143点の
軽さ
発想は誉められたものだが、
本人の先行きは不透明
やはり会社は辞めずに、趣味にやっておくべきだったと後悔するのは嫌だろう。
そして今年(17年
/灯酉)は、守護神月干支の納音を伴う
DNA「牽」の不名誉で、話は面白かろうとそこまでセールスは伸びず。
どこということではなく、なんとなく体調もいまひとつだろうし、
ここでもそこまで誉められない。
やはり自身の器を飛び超え、果てしなくやっていくためには、
作家の場合は編集者ありき。
どこまで踊らされるかは難しいのだが、
期待がありすぎると空振りも否定できず
最先端の研究都市でさえ負けたのだからね
それに主人公の能力のいいところは「バレにくい」だが、
観測効果による波動関数の選択的収束」とかいいながら、
目立ってしまうのが生月冲殺
ある意味、ないものねだりであろう。
なお、この話は2020年(鉄子)06月(海午)24日(山戌)頃の話から、
2022年(海寅)あたりの日本国らしき未来の荒廃を描いている。
今後の朝霧のお手並み拝見だ★
今年は有り難迷惑〜→朝霧カフカ//ギルドレ 世界最弱の救世主●BE朝霧カフカ//ギルドレ 滅亡都市●BE
朝霧カフカ84-0317
灯木灯
戌卯子+5
禄牽牽司調(司冲殺主導)
木性(42)火性(22)土性(15)金性(33)水性(28)/総合143
寅卯生月冲殺/生日冲殺/天冲殺(65歳木戌/75歳草亥)/大半会(25歳鉄午)/害(55歳雨酉)
木性過多/火性脆弱/土性脆弱/水性脆弱
+5歳山辰/15歳畑巳/25歳鉄午/35歳宝未/45歳海申/55歳雨酉/65歳木戌/75歳草亥〜
07(鉄)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月11日(火)畑亥
澁川祐子オムライスの秘密 メロンパンの謎はお腹が空く
澁川祐子//オムライスの秘密 メロンパンの謎●BE
■13年(雨巳)の大半会年に、澁川祐子(74-0601/雨酉)が、
彩流社から刊行した「ニッポン定番メニュー事始め」を原型として
加筆訂正改題された
オムライスの密 メロンパンの謎が、
新潮文庫から02月01日(鉄申)のDNA「玉」に刊行された。
本書の最大特徴は「文献によって出来るだけ事実を明らかにしよう」という姿勢で、
いわゆる
元祖○○の店の話は聞きにいってはいないというところ。
その理由は
直接の証言を得たら、
その話に引きずられて
客観判断をしづらいからだそうである。
それこそ中身が似たり寄ったりの伝統の語りがネット上にもたくさんあり、
まるでリピート再生だからという。
本書は、食卓の定番、コロッケやナポリタンのルーツは、本当はどこの国?
カレーはなぜ国民食になったのか。肉じゃがは海軍発祥というけれど。
からあげは「唐揚げ」か「空揚げ」か。
ハヤシライス誕生をめぐる尽きせぬ不思議・・・。
あなたが大好きな料理は、いったいどうして定番になりえたのだろう。
埋もれた真実に迫りつつ、好奇心と食欲を刺激するおいしいコラム集。
ともかく
誠実に丁寧にあたっているのは、脱帽ものなで、
いちいちごもっともなので、細かな説明は野暮というものだし、
なによりも、
一行読んだだけでも、お腹がすくのだから、
深夜には決して手にとってはならないことだけは、明確に助言しておきたい。

神奈川県相模原市生まれ東京都町田市育ちと思われ、
東京都立大学人文学部を卒業後、フリーのライターとして活動するかたわら、
「民藝」の編集にも携わり、近年は
食や工芸のテーマを中心に執筆。
編集や執筆を手がけた書籍に
最高にしいうつわ」「スリップウェア」などがあり、
現在は如何にもな風情の自由が丘住まいと思われる
澁川は「司」主導で、
なんでも資料収集
コツコツとデータを集めて集めて、さらに集めて結論をださなないと、
納得がいかない用意周到さ。一言で言えば真面目人。
「司+調」は、
負けず嫌いなので納得するまで調べる。
「調」×2もあり、
細部にわたり丁寧に、執拗に調べる。
「司+龍」は、
用心深いから慎重に調べる。
才能はこの「」で、庶民性だから、高級料理ではなく、
一般人に溶け込んだばかりか、
成長する料理を調べるような探究心。
「司+車」は、感情では動かず
資料を徹底的にあたる
猪突猛進のような行動力もあり。
「雨+司+巳月」は、見てくれより
中身の激しさに定評あり。
「寅」年生まれ「雨酉」は、自己の行動に
矛盾を感じない
なので本書では、
元祖を称する店の詐称まで暴いてくれる。
伴星は「車」で、
単独行動で納得いくまで調べる。
洩星は「車」で、
何もないところから始める。
導星は「龍」で、終了したら新たなテーマに挑むので、
終わりなし

宿命の特長は、初夏午前十時頃の変わった作物を栽培している、
(仕事熱心だからか)
近づきがたい畑の農業用水路
あるいは、出しっ放しは出来ぬような、
勢いのある給水のためのシャワー装置
常に自分では持て余すほどの担当があるので、
空から降って、川となり、海に流れ行くまで時間がかかるように、
時間をかけて物事を明解にしてゆく心がけ
総エネルギー199点しかないのに立派なことで、
それを可能にしているのが、
夏の雨水が人々に好まれるためで、
取材先に何度も脚を運んでも、
嫌われることなくお得な存在だ。
とはいえ、土性67点は凄まじい行動力にもなるし、
異性受けも悪くないので協力者も少なくない。
独身のようだが、(土性過多で)その心は決め手に欠けるほど、
仕事にドップリつかっているためか。
夏の身弱な水性ほど、貴重なのだから、重宝されるが、
一歩間違えると好色になってしまうのが怖い。
とはいえ、これは年干支「木寅」VS月干支「畑巳」の
干合支害も、
影響してるようで、
どこか不安なのかというより、
何か
特別な引き出しを隠しもっているようにみえるのだから、
それはそれで
謎めいて良いのだろう
ともかく
高級素材も、畑次第(料理人や客)になっているし、
本人はおそらく
内臓などに弱い部分を抱えているので、
うかつなことは言えぬが、楽しそうでもと思ったほうが気が楽だろう。
年干支の「木寅」は、自己の利益は別として、
人と人の間にたち、仲を取りもつ能力に優れる。
月干支の「畑巳」は、深く悩むかと思えば開きなおりの変幻自在。
キモがすわっているが、つねに自己矛盾を抱える苦悩の大バーゲン。
まさに威圧さなしの庶民的指導者の代表だが、
専業主婦や自営業だと、配偶者の運気を劣化させやすい。
そして日干支の「雨酉」は、頭脳明晰で世渡りの知恵にすぐれるが、
記憶力と頭の回転だけで、品性に欠けるため、
友人を大切にすることで養う気づかいが必要。
如才なく不快感を与えないが、基本は裏方が似あう。
干支番号構成は、51-06-10で、北方と東方の限定された地域で、
専門外をやるよりは、
得意分野に特化したほうが正解だろう。

後天運は、初旬「9歳山辰」は、DNA「牽」の干合支合となり、
初旬後天稼働運型となり、
社会にでる頃には相当な質の良い働きをすることになる。
自尊心は強く、自分の役割は何かと常に意識しながら、
どうしたら、自分なりの
社会貢献が出来るかを常に考える責任感のある人物。
2旬「19歳灯卯」は、DNA「禄」の天剋地冲で、引力本能は強化されるも、
その質は忌み神で天剋地冲もあったので、
自由人として生き方を心に刻み、
それまでの人生をガラリ一変させるような事件にも遭遇しているかもしれない。
3旬「29歳陽寅」は、DNA「司」の主導で自己確立。
すなわち、社会に存在を認められる時期であった。
現在の4旬「39歳草丑」は、DNA「鳳」の半会で、
豊かで冷静で、それでいて客観的な発信力が強化され、
成果もでてくる
絶賛順調な時代。
今後は5旬「49歳木子」が、DNA「調」の独創性やら
芸術性の追究になっていくので、もっと専門家になっている可能性大。
むろん月干「畑」との干合があるのだから、
進み行く方向や、目下の変化によるものも大きいが、
えてして、それもまた引力本能になっていくので、困ることはない。
6旬「59歳雨亥」は、DNA「貫」の
10年運天冲殺で、
年支「寅」VS月支「巳」の
害も切れるので、
それまでの実績が相当評価されて、あれよあれよと
その道の大家となる。
7旬「69歳海戌」は、DNA「石」の10年運天冲殺で、
友人知人周囲の人物の裏切りも想定されるが、
仕事運そのものは年支「寅」の半会もあり、伸びは止まらず。
ただし、政治的発言や政治活動に気持ちが向けば、
「雨」が「海」の塩水に汚染され、潰える可能性もあり。
8旬「79歳宝酉」は、DNA「龍」の守護神刑。
多少の騒動は残ろうが、原則は蘇生へ向かうが、
さすがに高齢でもあり、大きな期待を寄せることは出来ぬだろう。

さて、文学的香りがするわけでもなく、
むろんライトな小説でもないが、なぜ取りあげたといえば、
ご本人はいたって真面目に頑張られて執筆されたのであろうが、
読み手として「楽しい!」からに他ならない。
「焼肉」発祥も朝鮮半島ではなく、ショートケーキは我が国独自の商品等々。
文献ばかりか、幻のケーキ「シベリア」の項では、
もちろん映画
ちぬにもあたっている。
事典ではないが、
手軽に近くにぜひぜひ置いておきたい一冊だから。
私生活は、なかなか大変な人かもしれないが、
食べることが好きな」人に、
悪い印象はないし、
これだけは
面白いので良いのではないか。
初出が11年(宝卯)と6年前なのに、行間はまるで
色あせていない
だから推奨したいと思う★
作者の努力に脱帽する〜→澁川祐子//オムライスの秘密 メロンパンの謎●BE
澁川祐子74-0601
畑木宝
酉巳寅-9
調車龍司調(司主導)
木性(33)火性(44)土性(67)金性(38)水性(14)/総合199
戌亥天冲殺/天冲殺(59歳雨亥/69歳海戌)/初旬条件あり(日干支と干合支合)
天剋地冲(19歳灯卯)/主導DNA(29歳陽寅)/ターボ運(59歳〜)/害(69歳海戌)
年干支VS月干支干合支害/害切れ(59歳雨亥)/木性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-9歳山辰/19歳灯卯/29歳陽寅/39歳草丑/49歳木子/59歳雨亥/69歳海戌/79歳宝酉〜
10(雨)●BE
★5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月09日(日)灯酉
又井健太アムステルダム・ヘブンの似合わぬ夢模様
又井健太//アムステルダム・ヘブン●BE
■07年(灯亥)のDNA「鳳」年に、本名(高橋ケン)で「ホスト物語」を発表。
08年(山子)には「
ザ・ドロップアウト差値70からの転落」を、
09年(畑丑)には「
正社員からの転落―下流ライフ残酷物語」を、
自業自得の果てに出版。
年支「未」と日支「亥」のからむ
DNA「車」の慌ただしい三合会局年だった11年(宝卯)の
05月(雨巳)のDNA「龍」の対冲月だった
05月12日(灯卯)に、
新小岩ラダイスで、
角川春樹小説賞受賞し、正式にデビューした
又井健太(79-0905/草亥)の最新作
ア ム ス テ ル ダ ム ・ブ ンが、
05月30日(灯巳)のDNA「鳳」の対冲日に上梓されたので解説する。

同作は、LGBT、AV強制出演、ブラック企業、鬱病・・・
人生に絶望した者たちが集い、究極のホワイト企業を起ち上げた
夢のような物語で、色々妨害を受けながらも、
なんだかんだと成功しました、シャンシャンという話で、
おおむねの著者の体験が織り込まれた物語。
始まりは、一橋大学法学部に合格するも、
司法試験に合格出来ず小太りで自殺志願のモテない男が、
06年(陽戌)の04月13日(海申)に、適当な木にロープをかけたその時、
「やめてー!!」という声に我にかえる。
振り向いた先には下着姿の女子が!?
そして再び響き渡る「カーット!!」の大きな声。
絶賛人生に絶望中の男は、AVの撮影現場に遭遇してしまったのだ。
自殺するくらいなら」と
AVの出演を依頼された男だったが、
まったく
役に立たないまま撮影現場をあとにする。
だが、そこで知り合った、
さげ●●を自称する
AV女優との出会いが大きく運命を変えていく―。
始めは「一緒に死のう」だった。
やがて、彼女に
信頼され未来を託された3.500万円で、
社員が明るく悩まず楽しく働ける会社をオランダにつくってしまう。
(一人あたりのGDPが日本より多いらしい)
もっとも、最初は
違法すれすれの会員制の裏物AVの会社。
そこで
しこたま潤ったところで、トンカツを主体とした揚げ物屋に転業
世界各地に拠点をつくって、働きやすい会社をつくったという
それこそ最後に「カーット!!」とでも聞こえそうなものだが、
時折、文章表現中に女性や子供に限らず
常識ある大人が不快になるような、
必然性のない汚い言葉や表現がでてくるのは閉口するが、
それを除けば、それなりに
馬鹿話的でも楽しいものであるが、
司法試験から逃げ、ブラック企業から逃げ、自殺から逃げ、
日本社会から逃げ・・・。
逃げてばかりのマヌケな男の物語である。

北海道札幌市出身で、推薦で入学した慶應義塾大学商学部卒業。
大手映像関連企業を退社後、テレビドラマのAD、PCコールセンター、
AV男優、外国人ゲストハウスの管理人、
バーテンダー等
20種近くの職業を経験し、
海外を旅するも、すぐに事件に巻き込まれて有り金を奪われたりする。
本作同様アムステルダムの
日系のエロサイトに就職したこともあり、
現在は
実家に舞い戻っていると思われる又井は
DNA「牽」冲殺主導で、
争いごとに巻き込まれる不名誉な人
あるいは、
中傷される標的にされ、何かあれば真っ先に犠牲にされる弱者
「牽冲+禄」は、組織のために役立とうという自覚が全くなく、
無責任極まりないので、信用されず。
「牽冲+玉」は、
発想だけは面白くても実行力なく、
ひとつのことを掘り下げていく気力なし。
「禄」×2、「玉」×2と周囲に控えるので、
自分以外の人は、独特な引力本能や頑固さをもった人に思われ、
かえって自分が
一般人とは違うのだと思い込む。
「草+牽冲+申月」は、
持続力なく
理屈っぽさ
だけは一人前なので、ノイローゼ気味
不安定なので、
体重も20キロほど増減もする。
さすが、
生月冲殺の害持ちだ。
「未」年生まれ「草亥」は、上がって落ちる。
一見
良さそうな話に引っかかるが、すぐに騙される
伴星は「石」で、人と人の間を渡り歩き、
冒険しながら人脈だけは、
その場その場限りでも拡がる。
洩星は「禄」で、
おだてにのりやすく、他人にかつがれる。
導星は「玉」で、
若者を巻き込む
すなわち「
アムステルム・ヘブン」そのままである。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の
海沿いのさして肥沃とはいえぬ」の雑草に近い寄生植物で、
出荷しようとしても形が整わないため、
あえて売られるとしたら、
無人販売所や、せいぜい道の駅の見切り品コーナー
それも、年支「未」VS日支「亥」の半会があるので、
すぐに買われないと、月支「申」VS日支「亥」の
痛みやすく
生月冲殺でもあり、
表面的に偽装したり、
なんらかの
加工製品として姿を化けさせねば腐るばかり。
総エネルギー213点とそれなりで、水性78点は
瑞々しくも感じるが、
その
正体は塩水なので、しごく簡単な漬物か。
また害は、
クセになる毒のようなものとすれば、
妙な味付けで、一部マニアにだけ喜ばれるとも思われる。
自身の木性は37点なのに土性53点は、土というよりは
泥がついたままの状態
日持ちはせずに、食中毒を起こしかねないので、
食するには向かず細々と異性や組織に寄生して毒を注入しながら、
本体を不幸に陥れるものだが、
たいがいにしないと、自分も生きて行けないので、
その都度
寄生先を変えねばならず、それが職を転々とした言い訳
年干支の「畑未」は、怠け者の略奪者も
理性より感情で行動し、
周囲の理解はなかなか得られない。
月干支の「海申」は、
気楽すぎて、なかなか本物にならぬが、
社会にでて体験しながら学びの姿勢を発揮する、
そして日干支の「草亥」は、
世渡り巧みなうえ話題も豊富
あらゆる
情報に敏感で吸収するのが上手。
度胸の良さは天下一品、どこか持病を持ちながらも
感性鋭く一芸に秀でる特質ありだが、
異性を不幸にしたり、自分が異性により不吉な目に遭う
いわゆる軽やかな
さげ▼▼の代表で、
見ている分には面白いが、近づいてはいけない変人奇人の類で、
株式会社宇宙人の代表取締役UFOを自認している。
干支番号構成は、56-09-12で北方と東方の限定された地域。
あちこち放浪しても希薄になるばかりだし、
だからこそ現地滞在でもしないと書けたもんではない。

後天運は、初旬「9歳宝未」が、DNA「車」の半会で、危険
強迫神経症赤面恐怖症迷信崇拝などを経験。
極度の心配性になり、時間割をチェックするのに毎日2時間。
一日15時間勉強し、一年で千回自殺を考えた等破滅的ながら、
「玉」×2の
学習能力だけは際立ち、東大も狙うも変節し、
推薦で慶應大学入学。
2旬「19歳鉄午」は、DNA「牽」の主導DNAで自己確立。
とはいっても、少年時代と異なり刺激が多く、
形が
歪になるばかりで、定着不能。
現在の3旬「29歳畑巳」は、DNA「禄」の引力本能と、
月支「申」VS日支「亥」の
害切れで、
それでもいくらか気合いが入って、デビューもする。
来年(18年
/山戌)から始まる4旬「39歳山辰」は、
DNA「司」の地味で、前旬ほど毒も目立たぬようになり、
派手な人生とは疎遠になるが、いわゆる真面目になる訳ではない。
5旬「49歳灯卯」は、年支「未」と日支「亥」のからむ三合会局で、
忌み神月干「海」が干合で「木」になるため、
方向性の変化
目下との政治的交流が強くなったり、
仲間といくらかは長続きする商売を考えたりもする。
DNA「鳳」の守護神の半会なので、明るく熱くなれば、
作家であろうと、華やかさを得るようになる。
6旬「59歳陽寅」は、DNA「調」の守護神の独創的世界観。
月支「申」VS日支「亥」の害も3旬以来ふたたびきれて、
今度は守護神支合でもあり、いくらか形がマシになる。
なにをやっても、おおむね順調な10年になる。
7旬「69歳草丑」は、DNA「貫」もひっそり。
8旬「79年木子」も、DNA「石」で昔に還ったような依存体質の復活。
晩年は輝きはない模様だ。

さて、又井の今作はこれまでの「新小岩」や「阿佐ヶ谷」という街に
少しでも根ざした感があったものではなく、
この2年(16年
/陽申・17年/灯酉)が、
60年に2年だけある守護神条件あり天冲殺だったためか、
思いっきり羽を伸ばし、ほぼご自分のたどった道を、
かなり
美化脚色して小説じたてにした代表作ながら、
前述どおり、
品性の欠片はなく
同性であろうと積極的に読んでも、
感動するものではない
何故か。それは
本人が海外へ行く度に酷い目に遭っているにもかかわらず、
懲りずに出かけていって、最後は空振りになったのを、
作品の上だけでは、なんとか格好をつけようと
無理したものだから。
そもそも
宿命に海外を示す、DNA「龍」の真水の「」はなく
塩水の「玉」がふたつもあるのだから、
どうしても変化球の国内が似合う
生月冲殺で
家系の犠牲になるばかりか、
身内に毒をばらまく日座冲殺でもあるので、
北海道に舞い戻っても良いことなど何ひとつなく
似合う
には、伝統はない下町のような旧さ
新小岩は経験ずみなので、
いまだ著作が平積みになっていることに感謝しているはず。
そういうどこか落ち着ける
国内の地味な場所に定着できれば
それなりの成果もあげられることを強調しておきたい。
逃げろ逃げろ!世界へ逃げろ!
人は逃げ続ける限り、いつかどこかでこの世の天国に巡り合えるの
だ」は、
方便でしかない
だって、
逃げないのが生月冲殺の消化であり、蘇生だもの。
もちろんボロボロになって絶えていきたいなら自由だけどね★
持続出来ぬから災禍が起きる〜→又井健太//アムステルダム・ヘブン●BE
又井健太(高橋ケン)79-0905
海畑灯
亥申未-9
禄玉玉牽禄(牽冲殺主導)
木性(37)火性(20)土性(53)金性(25)水性(78)/総合213
申酉日座生月冲殺/主導DNA(19歳鉄午)/天剋地冲(29歳畑巳)/三合会局(49歳灯卯)
月支VS日支害/害切れ(29歳畑巳/59歳陽寅)
木性脆弱/火性脆弱/金性脆弱/水性過多
-9歳宝未/19歳鉄午/29歳畑巳/39歳山辰/49歳灯卯/59歳陽寅/69歳草丑/79歳木子〜
02(草)●BE
★2
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月07日(金)草未
黒木渚本性の暗くて薄い汚さの行く末
黒木渚//本性●BE黒木渚//ふざけんな世界、ふざけろよ●BE
■10年(鉄寅)のDNA「玉」の害年に、
学生時代の軽音研究会でギターに出会った流れで、
自らの名前を冠したバンド「
」を結成し福岡県内で活動するも、
13年(雨巳)の律音年暮れ解散後は、ソロになり、
14年(木午)15年(草未)の
条件なし天冲殺の夢の中で目一杯活動したためか、
昨年(16年
/陽申)の「陽申」重なりの08月22日(陽子)の「陽」重なりに、
咽頭ジストニア治療のため音楽活動休止を発表した
(
毒を活かさずきゃんきゃん吠えすぎたからね)
(86-0419/雨巳)が、
明けて17年(灯酉)のDNA「禄」の半会年を迎え、
小説
を04月19日(陽子)のDNA「司」日に上梓した。

同作は「小説現代」16年09月号に掲載された「超不自然主義」と
同じく17年02月号の「ぱんぱかぱーんとぴーひゃらら」に、
書き下ろしの「東京回遊」が加えられた三編からなっており、
超不自然主義」は、「
あなた、一年後に死ぬわよ」と占い師に言われてから二年。
その女性は生きている。
その日がきっかけとなり、何も分からないまま占い師の仕事をしている女性。
そして
同居する友人の女性は無機質のモノしか愛せない女。
今は
旦那と別れるといってうちひしがれている。
その
旦那とは、人間ではなく地蔵なのだ。
こじらせてしまっている二人の女の行き着く先はどこなのかといいながら、
盗んできたものを深夜に捨てに行く女子二人の姿は、おぞましい
ぱんぱかぱーんとぴーひゃらら」は、
その日暮らしをしている初老の男ははある日、パチンコで大勝ちした。
そんな男に「お祝いに抜いてあげようか」と声をかけてきた風俗嬢の女がいた。
二人は一緒に住むようになるが、まともに愛し合っていられたのは束の間。
二人の愛は
奈落の底へ転げ落ちていくというか、女は逃げた
東京回遊」は、
夫との生活に不満を持つ女性は、
出会い系サイトで知り合った男に会うために東京へ向かった。
だが、男とは思ったようにはいかず、
飛び乗ったタクシーであてのない放浪をはじめる。
結婚前女優になることを夢見ていた女性は、
気のいい運転手との会話のなかだけで大女優になった自分を演じるが、
その
運転手も実は曲者でという具合に、寂しい人々の話だが、
ことごとく
表現は美しくないどころか、
反吐がでそうになるほど、汚い言葉ばかりで、
テーマも何もかも、
夢も希望もなくなった粗末
結婚生活って一番大切なことって何だと思いますか?」に
相手の欠点を愛することです
はない
自然界に導かれた完全無欠に近い結婚をすることだからね。
(
共通干支または大半会があり、日干同士が守護神または干合の関係で、
子丑天冲殺は年上と、午未天冲殺は年下一緒にならないことが原則)

宮崎県日向市出身で、全寮制の宮崎第一中学高等学校を卒業後は、
福岡大学人文学部に入学し、
同大学院人文科学研究科英語学英米文学専攻に進み、
近代英米文学におけるポストモダン文学を研究、
当時は大学教授になることを目指していたが、
留学経験が条件であったため金銭的理由で断念し、
福岡県古賀市役所に勤め、
土地の登記や市の財政管理、市営住宅の管理に従事するも、
バンド活動が市役所側に知られてしまい
上司から自重するようにと求められたのをきっかけに、
一年で退職して音楽活動に専念した黒木は、
13年(雨巳)の律音年という
人生の折返し地点で上京し、
現在は田園都市線沿線の世田谷区内に居住していると思われ、
DNA「牽」主導で、
自己愛の象徴で妥協せず
自尊心が強いため、
周囲に受け入れぬなら退いてしまう。
音楽活動などの
欲得がなければ公務員には向くものの、
上手に振る舞えずに失敗しやすくなっている。
「牽+司」は、
の印象は、一見地味であり、評論家気質である。
「牽+玉」は、日本舞踊をやっていた祖母の影響を受けるなど
旧きものを愛でたりもするが、伝統の中に新たなものを見つける努力を怠らず。
商売人にはならぬので、通俗的な生き方が出来ず、大衆に受けることはない
「牽+石」は、全てにおいて
懐疑的素直になれず
才能は、この「」。同行の志を持つ人々との関係を重視する。
いわば
人たらしであり、妙な世界観で出会った相手を虜にする。
なので(かえって)「他人の未来なんて本当はみんなどうでもいい」なのだ。
冗談ではないけれどね。
「雨+牽+辰月」は、
子供っぽいプライドの持ち主も嫌味にはならず。
「寅」年生まれ「雨巳」は、
スケールの大きい人生になるはずだ。
伴星は「龍」で、常に変化を求め、
落ち着きなし
洩星は「司」で、
努力の積み重ね
導星は「石」で、
一人では終わらず巻き込む。
だから地蔵も一緒に捨てにいく(笑)。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の海に注ぐ川で汽水域
塩水でもなく真水でもない不可思議な液体は、濁っている
なので
文章は徹底して汚い
まるで、パチンコで大勝ちした
おっさんが書いたみたい(爆)。
総エネルギー290点存在感はあるものの、
創造力になる金性は僅か16点なので、
およそ男性的な文章に偏るのだろうが、
浄化されづらく、汽水域を良くみたてて発泡水としても、
どう転んでも
飲料水にはならず
ごく
限られた人々にしか受け入れられぬ可能性あり。
これに輪をかけるのが、
年支「寅」VS日支「巳」の害で、
これが
表裏ありで、表は地味なのにで(司)、裏では企んでいる(玉)図式。
汽水域で浄化装置がさしてはたらかず、
なおかつ宿命に毒があるのだから、それは
個性にはなるが、
万人に受け入れられるためには、毒は隠し
一見
世のため人のために生きる公務員ながら、
実は
仮面の下は音楽家みたいなのを徹底できれば
それもまた魅力になったろうが、
うっかり洩らしたために、それが叶わずブレてしまった感が強い。
持続力がないのが特長なのは、一貫性がなくなる恐れもあり、
私生活と公的な顔は明確にわける必要があるのだが、
黒木は、まだそれに慣れていないのではないか。
才能が「石」。すなわち「海」。
やむを得ず汽水域としているだけで、
本当は人たらしは才能になっても、
友人や仲間は忌み神扱いで汚れのもと
どう考えても
真水は塩水に分が悪いのだから。
そこは、
タクシーに運転手みたいに
演じきられるだけの経験と度胸を養うべきではないか。
自身の水性42点より、表現力は52点で、頑張れねばならないし、
金銭物質の火性は90点、ファンの土性も90点と、
自分の力以上のものを相手にしていかねばならぬので、
喉をやられたのではないか。
普通人より、
自家中毒の毒はまわりやすいのだから要注意だ。
年干支の「陽寅」は、そつなくこなすが
器用貧乏に注意したい。
月干支の「海辰」は、頭の回転早く冷めており、芸能芸術センス溢れる。
制約が多いほど成功者となり、平穏な環境では凡庸になりかねない。
そして日干支の「雨巳」は、穏やかそうに見え、内面は
陰湿で猜疑心の塊
疑いの念を抱くと執拗に相手を責めるが、恨みが人生の原動力となる。
多芸多才は感性を活かす職業に抜群の適性といえよう。
干支番号構成は、03-29-30で当方から西方へ伸びる
鋭角的で極めて狭い領域で認知される。
通好みと言えるかは微妙も大衆的に非ず。

後天運は、初旬「5歳宝卯」は、年支「寅」と月支の隙間を埋める方三位。
日支「巳」までつながる完成形だが、
同時に年干「陽」が干合で「海」になるため、
水性の天干一気が完成する。
勉学に関することで午未天冲殺にも関わらず、
否、
締めくくり運だからこそなのか、
親や目上を吹き飛ばすほどの勢いがあったため、
両親が離婚をしたため、(モメている時期から)全寮制の中高一貫校
母親成分の「鉄」が日支「巳」内で、
その配偶者成分である父親の「草」は月支「辰」内で、
正式の親は認められるが、害の影響は受けており、
親を乗り越えて行く宿命であることは間違いない。
2旬「15歳鉄寅」は、DNA「玉」の害。
親も害だが、教育も害進路も害になるから、望んだ道にはすんなりいかず。
だからといって就職をしても続かない。
就職もダブル害年(10年/鉄寅)だったため、
害持ちだって害の10年運はさすがに厳しいから、総崩れ
現在の3旬「25歳畑丑」は、DNA「車」の半会で危険がいっぱい。
ただでさえ土性過多なところに、
無計画な土砂が注ぎ込まれるわけだから、
安全なことはないし、それこそロックンロールだし、
ふざけんな世、ふざけろよ」では、すませてしまうし、
君が私をメにする」なのだ。交友関係もまともにはならない。
今後は4旬「35歳山子」は、主導DNA「牽」の自己確立。
栄誉や役目役割について苦悩すれば、
少しでも見栄えを良くしようとすれば、才能が磨かれる変剋律。
自信はあるのに、なかなかさまにならず。
日干は「灯」になるので、月干「海」と干合してしまう。
つまり
友達みたいでしかない異性を本物と思い込んでしまう過ち
5旬「45歳灯亥」は、月干干合で進み行く方向性を変化させることで、
前旬の見直しが行われ、それを経験することで才能は磨かれる変剋律。
DNA「禄」は、愛情や奉仕の方向性の変化。
この時、10年運は「草亥」になるので、特別条件付10年運的。
一般人とは異なる環境にいれば、一気に水位が上がったり下がったりと、
制御不能状態になるが、それを上手に使えれば注目に値する。
宿命の害も切れて、スイッチが入れば吉。
6旬「55歳陽戌」は、年干支「陽寅」の大半会を伴う、DNA「司」の変剋律。
堅実さとの板挟みになったり、商いに徹すると苦悩しながら、
才能は磨かれるが、自分でも何が何だかわからなくなる恐れ。
7旬「65歳草酉」は、DNA「鳳」の半会で、年老いて緩み。
8旬「75歳木申」は、DNA「調」の害切れ刑支合で、
少々恥ずかしい揉め事に遭遇し、気持ちはシャンとするが、
高齢でもあり現実の動きが伴わず、尖るだけ尖って、
かえって精神的には辛くなる恐れ。

さて、黒木の宿命をいまいちど振り返ってみれば、
年干の「陽」は守護神ながら、年支と日支は害なので、
人生そのものが、有り難迷惑的に流れる人。
表も裏もあるのに、それを外に出し切らねば病的な魅力をとおりこし、
病気そのものが待っているだろうし、
徹底的に
毒を吐かねば魅力も拡散されない
もうひとつ、真水の「雨」のはずなのに、
月干の「海」が塩水で、薄汚れ。
だから
毒を吐いても、ストレートに魅力にならず汚い
妙齢の女性がそれをやるから、
喜ぶ男や仲間として認める同性もいるにはいるだろうが、
そんなものは
実際には美しくも意味も何もなく
ただの
どぶ川が化粧をほどこしているだけだ。
本人は「」という名前も気に入っているようだが、
名は体を表しておりそのまんまでしかない。
もう一度いう。
近くに集まってくる友人や仲間は、
(その人達の
人間性は別にして)
黒木にとってはクズであり、汚れを加速するものでしかない。
これを少しでも防ぐには、
生きていることじたい世を忍ぶ仮の姿と心得
表の顔と裏の顔を明確にわけて、いきたい。
その手段のひとつとして、
音楽以外に小説という手法を用いるようになったのだろうが、
その音楽性も
暗くて旧くて汚れたそのまんま
だから
意外性も何もなく、これは編集者のミスだ。
黒木の
音楽的世界観の一部を小説で表現させてはならない
全く違う環境で、
同じ人物とは思えない別世界を描かせねば意味がないだろう。
手ぬるいのは、中途半端な害持ちで、有り難迷惑な人生だからだろうが、
稼働力があるうちに、なんとか出来ぬと、
早生の午未天冲殺、目上に活かされてこそ(特に女性)の
彼女の良さは、でてこないで、
薄汚れたままで終わる予定だ★
美しい毒の活かし方が望まれる〜→黒木渚//本性●BE
黒木渚86-0419
海陽陽
巳辰寅-5
司石玉牽司(牽主導)
木性(52)火性(90)土性(90)金性(16)水性(42)/総合290
午未天冲殺/天冲殺(45歳灯亥は月干と干合すると45歳草亥)
干合水性天干一気方三位(5歳宝卯)/害(15歳鉄寅)/主導DNA(35歳山子)
変剋律(35歳山子/45歳灯亥/55歳陽戌)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(45歳灯亥/75歳木申)
火性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-5歳宝卯/15歳鉄寅/25歳畑丑/35歳山子/45歳灯亥/55歳陽戌/65歳草酉/75歳木申〜
10(雨)●BE
★1
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月03日(月)宝卯
霜島けい憑きものさがし 九十九字ふしぎ屋 商い中の夢の続き
霜島けい//憑きものさがし 九十九字ふしぎ屋 商い中●BE
いわゆるバブル期の先駆けOL生活を満喫し後退社して、
英国に渡り、のちにスペインへ移住という、
がらにもない生活を送り、
帰国後、経緯は不明も90年(鉄午)の
夢の真っ直中に、
出てこい!ーレイ三兄弟でデビュー後、
ファンタジーとホラーのジャンルで、
精力的に活動している
霜島けい(63-0418/宝卯)が、
昨年(16年
/陽申)の干合年の09月08日(雨巳)の
DNA「鳳」日に刊行した新シリーズ
ぬり壁のむすめ 九十字ふしぎ屋 商い中
最新作
憑きものさがし 九十九字ふしぎ屋 商い中が、
03月20日(陽午)の干合天冲殺日に上梓された。

同作は、古道具で買った枕が、夜な夜な赤子のように大声で泣き喚く
八幡様の
祭りの絵に描かれた人物がいつの間にか増えていた―――。
用のある人にしか見えない、「不思議」を売買する九十九字屋には、
今日も怪しい品々が持ち込まれて・・・。
母を早くに亡くし、左官をしていた父もぽっくり逝き、
天涯孤独の身の主人公少女は、
ふと入った路地で見つけた「働き手を求む」の貼り紙が縁で、
この世ならぬ者(幽霊ともいう)が見えるという特技を活かし、
愛想なしつっけんどん威張りんぼ、大目に見て変わり者
でも
悪い人じゃない眼鏡を外せば端正な美男子にも見える
もののけや動物とも意思の疎通がはかれる30過ぎの店主に雇われ、
店番となり、憑きものの正体を求め、
気はいいがちょっと迷惑な「ぬりかべ」の父親らとともに奔走する。
切なくてほっこりとあたたかい、新感覚時代小説シリーズ第二弾である。

大阪府生まれ。東京女子大学短期大学部卒で、
現在は東京都府中市内在住の霜島は、
「玉」主導で
旧いものに縁あり
だから、今作のような時代小説がよく似合う。
高校も東京都立
神代高校という、それらしい名前で、
かつての
ナンバースクール出身である。
気分転換が得手ではなく、環境を変化させるのは向かない。
また、
ひとつのものを掘り下げる質なので、シリーズものを得意とする。
「玉+禄」は、
家族単位で物事を考える。計画性もあり。
目上運が極めて強い午未天冲殺らしく、妹が遠方なので、
二親介護というお試しも乗りこえてきている。
「禄」×2あるため、
不器用で頑固者だが、奉仕の人でもある。
「玉+鳳」は、
客観的に物事を考える特筆だが、それは他人のことであり、
身の回りのことになると、情けないほど取り乱すこともあり。
才能は、この「」で豊かな趣味的人生
特別なものを伝える伝達力であり、
偏りのない優しさが特筆。
「玉+牽」は、挑戦する気迫はあるもの
用心深い
英国の物価が高ければ、スペインにだって流れる。
実際は、食べ物が不味くて逃げだしたんではないか(笑)。
思いつきは良いが、あくまでも精神論になる。
「宝+玉+辰月」は、
他人とは脳波の構造が異なるため、
作家としての
懐古趣味的直感が働く。
もとより
センスはあるのだが、着想力という発火装置もはたらく。
夢で見たことが作品に活かされるなど、尋常ではない感性あり。
「卯」年生まれ「宝卯」は、他者を束縛しやすいので
孤立しやすい。
同作の主人公少女も、
孤児という設定だが、
死して塗り壁になった父親には守られている
伴星は「玉」で主導する
学び
資料をあたって勉強しながらの執筆が似合う。
洩星は「鳳」で、
なしくずし。デビューもそんなところか。
そして導星は「玉」で、午未天冲殺ながら目下と終わる。
この時期の作品の主人公が、
うら若き女性というのも良いものだ。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の標識、あるいは案内板
特別な場所を示しているが、多くの客を呼ぶものではないので、
そうそう目立つ必要はなく、
恐ろしく変わった草花が群生する
花壇のようなものの中に、紛れている宝石みたいなものなので、
探し当てた時の喜びはひとしおだが、
時に
雨模様になると、同化してしまい、全く見えなくもなる。
よって、
晴れ間が必須になるが、
月干「陽」と日干「宝」が密接(干合)すると、
月干は「海」に日干は「雨」に変異してしまうので、
年干の「雨」を加え、
水性の天干一気が成立してしまうと、
流されていってしまう。
夢のようなことばかり言い始めたり
生き方を簡単に変えたり、目下に心を奪われると失敗しやすい。
仕事をやめて、英国やスペインへ渡ったのはこれが理由だが、
短期ならばともかく長期に渡ると劣化する。
外国の古都にはいくばくか縁があろうと、
本質「玉」主導は、国内に縁があり、
奈良なり京都なり、あるいは地方の小京都ならばともかく、
さすがに海外は
骨折り損のくたびれもうけではなかったか。
年支と日支の「卯」の同一は、
表裏なしだが、
月干支「陽辰」VS日干支「宝卯」の
干合支害は、
ずっと
同じ姿勢でいるのは苦手になり、
異性に騙されたり、本来結婚しづらい相手と縁ができてしまうため、
なかなか持続しづらい面があるので、
午未天冲殺でもあり、
結婚に失敗した過去のある異性に関わったり、
自分がその原因にもなったりするため、性悪女と揶揄されることもあり。
干合とはいえ、天干一気もあるため、害も効いてくるだろうから、
親との同居は好ましくなく近くに住んでいるのは、真っ当な判断
「卯×辰」の
双方向にあるため、どこか根暗で胃が丈夫ではないだろう。
本作も根っこにあるのは、
江戸市中の人々の困りごとを解決するため。
幼い時分からの許嫁の男女が本当は好き合ってるのに、素直になれず、
おなごは遊び人の子を宿すも祝言をあげ、
おとこは夭逝してしまうなんていう
哀しい話も、人情話に変えてしまう。
歪んだ性情があるからこそ、できる腕前ではないのか。
自然界と俗世間が重なり合う境界線に棲息するのである。
総エネルギー199点は重厚感はなく、
自身の金性が僅か7点しかない身弱のため、
体力があるとは言い難く、ハードな仕事は難しく、
就職しても、ある程度の蓄えが出来てしまえば、
続けていこうとする気力がなく、辞めてしまっている。
ひ弱で希少価値のあるブランド品と解釈したい。
木性は96点もあり、
金に目がないのか、
稼いでも使いようがないのか、
おそらくは、
二親の介護に相当つぎ込まれているに違いない。
悪い事ではないが、もうひとつ上を目指すのであれば、
見返りのない奉仕を徹底しないと、売れても財に押しつぶされ
やがて財も入りづらくなる印象。
年干支の「雨卯」は、長雨の象徴で時間がかかるため、
弱くてもそれなりのスタイルを持っているので、耐久力あり。
責任感あり
几帳面な模範生
月干支の「陽辰」は、
失敗しても立ちなおる根性の持ち主。
表面的には明るく温厚でも、
深く交わると辛らつな言動で相手を傷つける。
そして日干支の「宝卯」は、邪気なく争いを好まない天性の善人ながら、
行きすぎた善意や異性問題でトラブル必至
宿命内の干合支害を加味すると、とんでもない歪んだ根性もあり。
干支番号構成は、40-53-28で西方北方に南方。
東方が欠けており、全力で前進するような領域ではないが、
あまりに強い人ではないので、落ち着きなく様々な物語をつむぐより
これからは本作のような、旧いものに特化していくのが安全かもしれない。

後天運は、初旬「6歳灯巳」は、年支と日支の「卯」と月支「辰」から
未来へとはばたく変則方三位であり、
75歳までは何をやっても目立つターボ運(子丑天冲殺廻り)であり、
宿命内の干合水性天干一気と干合支害の不敵で異様な宿命に、
DNA「車」の男っぽさが付加され、相応の迫力あるスタート。
2旬「16歳山午」は、DNA「玉」の主導DNA10年運天冲殺が始まる。
また年干の干合により、干合水性天干一気は破格となっても、
「雨」は「灯」の稼働力、10年運「山」は「陽」の名誉の強化にもなり、
進学から社会にでる際にも、
弱さを覆い隠すような
元来の軽さが良きように作用し、
派手な流れに一気に乗った
国内での落ち着いた
深みのある恩恵を存分に受けたことになる。
3旬「26歳畑未」の10年運天冲殺半会は、DNA「龍」の放浪と新たな創造。
縁のないはずの海外へも出かけ、窮屈からは解放されたかに思え、
帰国後のデビューにつなげた。
4旬「36歳鉄申」は、DNA「石」の交際交渉術。
持ち前の軽いババくささが功を奏し、編集者と上手に交流した。
現在の5旬「46歳宝酉」は、DNA「貫」の納音で、
月干「陽」が干合で「海」になるため、干合水性天干一気は破格になろうと、
ありえない「海」のDNA「調」の守護神的水性の出現により、
進み行く方向性の変化があり、
なおかつ「卯辰」の害も切れて、全体的に気合いに満ちた様相は、
過去の陰鬱な作品群から決別して、あらたな独創的世界を構築し、
すなわち作家としての完成期に入った。
今後は6旬「56歳海戌」は、前旬で壊した過去はキレイさっぱりなくなり、
DNA「調」の支合で、害切れ状態に不整合性が見られず、
霜島なりとはいえ、さらに上の環境へと昇りつめて行く。
偏りながらも守護神の恩恵は存分に受け、
午未天冲殺であろうと、より若い女性のために、尽力できるようになる。
7旬「66歳雨亥」は、年干支「雨卯」の大半会を伴う
DNA「鳳」の守護神半会で、年齢的には老境なのだが、
衰えることのない創作意欲に導かれて、
また水性天干一気も強化となり、半端ではない成果を期待する。
8旬「76歳木子」は、DNA「司」の刑で、金銭物質関連での災いあり。
ここまでの感謝と奉仕次第で、晩年の評価も決まるに違いない。

なお、あえて霜島の問題点をあげれば、
デビューが90年(鉄午)の条件なし天冲殺の夢の中だったこと。
そのわりに、
30年近い作家生活を送っているのには称賛に値する。
さすがに、人当たりの良い、そして身強ではなく、
目立つだけの午未天冲殺は、そうそう
人に嫌われることがないのだろう。
そこはあえて強調しておくが、
ドジでもババくさくても
この人の売りであることは間違いない。
だから、14年(木午)15年(草未)の引力本能天冲殺で、
二親が同時に倒れても、編集者の理解は得られ応援されたのである。
午未天冲殺は、何があろうとモメずに
謙虚になり編集者に応援されていれば良いのである。
だから親の問題が出てきても、
自己発揮ではなくお願いになり、
理解賛同を得られたのであり、
(午未天冲殺なのに)強欲だったり、意識が高すぎたり、
協調性なく金銭物資に執着を見せるようなところが一切なかったのだろう。
夢で始めようと、生き方ひとつで応援もされる。
持続こそが美徳であることを忘れないでもらいたい。
見習いたいものである。

ところで、先に少し触れたが、霜島は干合支害持ちで、
結婚は不向きだし、ろくでもない相手にしか縁なし。
かえって
当たり前の結婚などしようものなら、
相手が精神的におかしくなったり病気になったりするのだから、
離婚経験者なのか、不倫はしようと独身なのかはとりあえず不明だ。
また、午未天冲殺で親の面倒を見るのは好ましいとして、
同居はやはり推奨できないのだが、
関わりが深いと見えて二親同時に夢の中で倒れるという
お試しを受けている。
また、
外側ばかりか内側も汚れやすいので、余計なものは所有せず、
簡素な生活が好ましいのに、猫を飼育しているのは誉められたものではない
気が濁るばかりか、余計な時間を消費し
本来
仕事や介護に使える時間も目減りするばかりか、
なにより、そこにある時間は
消費だけで未来なし
午未天冲殺であろうと、
後天運には成長の余地があるので、
ぜひ、
一刻も早く邪気からの呪縛より、目覚めてほしいものだ。

さて、この生年月日は男女の違いこそあれ、
ギャグ漫画家の上野顕太郎と同一である。
上野は、東京都町田市出身ながら、
京都精華大学でマンガに関する授業を行っている。
霜島も「玉」主導なのだから、本来
教えることは得意
執筆に忙しくないとは言わぬが、
今後はそういう流れがあれば、どんな場所であろうと担うべきだし、
既にそのような役割についているのであれば、
それはそれで、より自分自身を深めていくことになり、役立つはずだ。
なお、今後の傾向としては、午未天冲殺で年長者受け。
または、自身が若い女性になったつもりで、
塗り壁のおとっつあんも、訳ありの店主も悪くはないが、
母親目線での方向性も良いはず。
その流れでは、まるであやかしのような、
店主に協力する、
姐さんの存在は今後も注力に値する★
生き方はたぶん誉められないけれど(笑)〜→霜島けい//憑きものさがし 九十九字ふしぎ屋 商い中●BE
霜島けい63-0418
陽雨雨
卯辰卯+6
鳳牽禄玉禄(玉主導)
木性(96)火性(24)土性(24)金性(07)水性(48)/総合199
午未天冲殺/天冲殺(16歳山午/26歳畑未)/ターボ運(〜75歳)/変則方三位(6歳灯巳)
主導DNA(16歳山午)/納音(46歳宝酉)/干合水性天干一気/天干一気破格(16歳山午/46歳宝酉)
月干支VS日干支干合支害/年支VS月支害/害切れ(46歳宝酉/56歳海戌)
木性過多/火性脆弱/土性脆弱/金性脆弱
+6歳灯巳/16歳山午/26歳畑未/36歳鉄申/46歳宝酉/56歳海戌/66歳雨亥/76歳木子〜
08(宝)●BE
★4
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年07月01日(土)畑丑
柴田勝家ゴーストケース 心霊科学捜査官の心地良き明解と散り際
柴田勝家//ゴーストケース 心霊科学捜査官●BE
■14年(木午)のDNA「石」の天冲殺年に、
投稿作
ニルの島が第2回ハヤカワSFコンテストで、
「大賞」を受賞し、作家デビュー。
受賞を機に、ペンネームを編集部の意向で一度本名の
綿谷翔太に一度改名したものの、後に応募時の柴田勝家に戻した経緯がある
その風貌や話しぶりからその名前を名乗ったと言われる
柴田勝家(87-1003/草酉)の
ゴ ー ス ト ケ ー ス  霊 科 学 捜 査 官が、
01月18日(草巳)の大半会日に、上梓されているので解説する。

地下アイドルの奏歌(かなう)のCDが誘発する、
ある特定の条件をみたしたファンの
連続自殺事件(殉死)。
このCDの呪いを
科学的に解明せよ。
ミッションを託されたのは陰陽師にして
高知県の山奥から東京に出てきたばかりの
心霊科学捜査官の御陵清太郎(みささぎせいたろう)と、
警視庁捜査零課の刑事、音名井高潔(おとないたかきよ)のバディ。
鍵となるのは人間の意識の主体である「霊子(りょうし)」と、
人間が死後に発する精神毒素である「怨素(おんそ)」。
ようは、
死後でも犯罪が行われるという前提の近未来が舞台になっている。
相手は
幽霊みたいなものだ。
奏歌のライブに立ち会った御陵と音名井は、
奏歌もまた「自殺したアイドル」に祟られているという噂を知る。
地下アイドルの光と影に直面した二人が導き出す「呪いの構造」とは、
いったい何だったのか。
読者は意外な裏切りに遭遇するし、外道な仕掛けにも惑わされる。
筋良し、キャラ良し、テンポ良し。意外性抜群のラストで落涙。
圧倒的な面白さで、読み出したら止まらない、王道エンタメの傑作!

という
異能さが売りのようだが、ようは意識下のお話し。
心霊科学捜査官根城が、聖地みたいな中野にあったり、
幽霊が煙草のニオイを嫌うからといって、
嫌煙家なのに、
無理に煙草を吸ったり
担当捜査課を、上にも下にも行かない暇な部署で、
怪談と隣り合わせとして「踊り場」という蔑称で呼ばせたり、
メイド喫茶冥土喫茶で、売りが初七日コースだったりと、
ほとんど
冗談みたいな内容を肯定したうえで、
柴田のスピード感に乗せられたふりをしないと、
ついていけない内容だが、慣れればそんなものか、
読み進めながら、薄々気づいていく、
事件のからくりも、全く無理はないのだが、
これまでの作風から、若者の熱気を取り組むが苦手ということだったが、
やれば出来るではないかと思わせる(ほとんど地のようだが)、
ある意味新境地で、07月20日(山申)のDNA「司」日には、
デッドマンズショウ 心科学捜査官」という続編もでるので期待する。

東京都内の総武線沿線(墨田区または江東区または江戸川区)に生まれ在住で、
成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻を
この03月24日(鉄戌)の
干合支害日に卒業したあとは、
専業作家気取りも、二次元のゲームアイドル」のアイマスを気取り、
秋葉原の戦国メイドカフェに通うのが日常としか感じられない柴田は、
DNA「車」主導で、反撃素早く、
単独行動で、
小難しい理屈をこねるより、
白黒わかりやすい危険そのものな人物(笑)。
アイドルファンなのに、物騒な話にしているしね。
「車+貫」は、いわゆる
短気
「車+車」は、
本能戦局を判断する名人とはいえ、
たとえば、煙草を吸うか吸わないかを判断するのが「刑事の勘」とするが、
近づけばわかるだろうにという程度のもの(笑)。
「車+鳳」は、
大衆的。
「車+禄」は、組織に向かず、たとえ組織にいても、
はぐれ者
「草+車+酉月」は、
勝ち目がなかろうととりあえずジタバタしてみる。
往生際は悪いものの、根に持つタイプではなく、
天下をとるというよりは、いずれ
非業の死を遂げる柴田勝家は似合わぬでもない。
伴星は「玉」で、
生涯勉強で、実際年寄りくさい
洩星は「貫」で、
単独行動
導星は「車」で、
全てが亡くなっても良しとする。

宿命の特長は、仲秋夕刻六時頃の枯草
燻製をつくるような要領の半端な火が、
乾ききった土の上に横たえた野菜類を燃やすBBQ状態
特別に育成された、肉類と焼かれているので、
食欲をそそるイメージもあるが、
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人なみの姿は、
髭面も堂に入るが、いわゆるジューシーさはないので、
飲み物を自前で調達しないと作品とは向き合えない。
燃やしきってしまえば元も子もないが、
火性は
着火装置としての守護神で、
遊び心がないと生きてはいけず。
総エネルギーは、僅か116点しかないので、
こけおどし的な風貌も、良く見れば愛嬌があり恐怖なし。
あれもこれもクビを突っ込むわけにはいかず。
年干支の「灯卯」は、動きだすまでは時間を有するが、
その気になれば一気に解決へと向かう瞬発力あり。
月干支の「畑酉」は、整備された公園のような風情。
そして日干支の「草酉」は、盆栽のように、あらかじめ完成されているので、
リニューアルが困難も、
いつも変わらぬ愛想あり。
干支番号構成は、04-46-22で、東方北方南方と多岐にわたる領域で、
その気になれば、あちこちに出没するが、疲労度も激しいに違いない。

後天運は、初旬「8歳山申」は、DNA「司」のどちらかと言えば、
派手さのない少年時代で、
おそらくは作家になるなどとは思っていなかったに違いない。
2旬「18歳灯未」は、
突如やってきた遊び心満喫する
DNA「鳳」の
10年運天冲殺で、
発信力に火がつき、大物に見えるようになった。
突入時の05年(草酉)が、
律音で人生の折返し地点になっていたので、
いわゆる大学デビューで、大きく変貌を遂げた悦楽期。
年干支「灯卯」が大半会されているので、
発信力が桁外れに成長して、
まさかの作家デビューに至ったのだが、
その気になれば「車」主導だけに、小気味よい仕事ができたはず。
現在の3旬「28歳陽午」は、
DNA「調」の
独創的世界観を構築する10年運天冲殺
若い女性に縁がでてくるので、そのまんま地下アイドルが素材なのは、
さすがにわかりやすい性癖で、これも納得。
これからは、若い人を意識しつつ、老獪な年寄り的着想も使いつつ、
ブレーキをかけることなく、万人うけせずとも上昇する。
この後は4旬「38歳草巳」が、DNA「貫」の大半会で、
何が起きるかはともかく、大事件の連発。
我が道を極めるのか、競争相手と切磋琢磨していくかはともかく、
衝突を繰り返しながら、あらたな道筋を見つけていくものだが、
作家の道に興味がなくなり、異質な世界へと行く可能性もあり。
5旬「48歳木辰」は、進み行く方向性ががらり変化しすぎると、
組織や集団を頼ろうとしたり、政治的な動きを見せる。
6旬「58歳雨卯」は、ありえない水性のDNA「龍」の対冲で、
その時代の最先端に触れることにより、全く違う世界に生きる。
過去から積み上げてきたものは、思いっきり破壊してしまう可能性も捨てきれず。
7旬「68歳海寅」は、DNA「玉」のありえない水性ながら塩水のため、
前旬ほどの精彩はないが、過去に立ち戻るなり、ふらつきかねないが、
そこに居場所があるかは別。
8旬「78歳宝丑」は、DNA「車」の自己確立。
ようやく自分らしさを認めるが、老境のため何ができるかは別の話である。

さて、柴田が作品を書き出し、応募して受賞したのは、
10年運天冲殺という、自然界の力がはたらいた、
突如ありえない幸運が与えられたものだが、
そこに対する
感謝や、奉仕活動があったか否か。
実際年運の14年(木午)は、妥協も見受けられ、
筆名にだめ出しをくらっているが、
明けて16年(陽申)からは、少しずつ本作のように、
軽やかなフットワークが強調され、
わかりやすい作風を、前面にだしてきていると理解する。
とはいえ、何か異質な感覚が残っているため、
作家を世を忍ぶ仮の姿と思い切れば、あっさり10年運より早く、
異質な世界へ行ってしまう可能性あり。
ありえない作家生活に疑問を持ちだしたらそこで終わりだが、
ひとまず来年(18年
/山戌)は、DNA「司」の年。
夢の中でこの世界に入れば毒をもって試されるのが関の山
秋葉原や仮想空間で遊興している暇なし
本来は一度
普通の就職をして、
浮き世との関わりを濃厚に持つべきだったとも思うが、
それも来年にしくじりやすいことを思えば、「酉」×2を持つ身としては、
この「灯」重なりあたりがラストチャンス(戦国メイドカフェのボーイでも可)。
もちろん何をするのも、個人の自由には違いないが、
なすすべもなく、普通の道を意識していくのか、
あるいは物事を真面目に考えすぎて、立ち止まるのか、
いわゆる正気に戻ったら、別の道もあることを忘れないことだ。
深刻になってからでは遅いのだけどね★
武将が遊興三昧とは如何なものか〜→柴田勝家//ゴーストケース 心霊科学捜査官●BE
柴田勝家(綿谷翔太)87-1003
畑灯灯
酉酉卯-8
鳳禄車車貫(車主導)
木性(26)火性(22)土性(22)金性(46)水性(00)/総合116
午未天冲殺/天冲殺(18歳灯未/28歳陽午)/大半会(38歳草巳)/主導DNA(78歳宝丑)
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性ゼロ
-8歳山申/18歳灯未/28歳陽午/38歳草巳/48歳木辰/58歳雨卯/68歳海寅/78歳宝丑〜
02(草)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
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