BE●運命向上委員会BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命向上委員会●BE
※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 1 7 年(灯酉)●12月 海子 // 移 動 祝 祭 日
 
12月分一覧 (2017年目次)
簑輪諒でれすけ作者のありえない夢の賞味期限(2017_1201)
片岡翔さよなら、ムッシュは他人に譲るものではない(2017_1203)
鈴木マキコおめでたい女の離婚私小説に見える不遜な商い(2017_1205)
ささきかつお空き店舗(幽霊つき)ありますの闇に光(2017_1207)
小島環囚われの盤の作家の囚われ具合(2017_1209)
夏生さえり口説き文句は決めているの妄想と逃亡(2017_1211)
矢樹純がらくた少女と人喰い煙突と鬱病の悔恨(2017_1213)
染井為人悪い夏の都合の悪い部分(2017_1215)
結城充考エクスプロード 捜査一課殺人班イルマの夢の中(2017_1218)
瀧井朝世偏愛読書トライアングルは貪欲な寄せ集め(2017_1221)
遠田潤子オブリヴィオンの忘却は負の過去にすぎない(2017_1223)
吉川永青伊達成実伝 龍の右目の不穏な遠回り(2017_1226)
藤岡陽子満天のゴールと作者のゴールに違い(2017_1230)
 
■2017年12月01日(金)海戌
簑輪諒でれすけ作者のありえない夢の賞味期限
■年干の「灯」が干合され「草」になり、
さらに日干と干合し「宝」という主導DNA方向になった
12年(海辰)のDNA「鳳」の方三位年に、
学研パブリッシングが発行する「歴史群像」の主催する
歴史群像大賞に応募し、
第19回歴史群像大賞(13-0506/海申)」の
DNA「鳳」重なりの対冲日に、
うつ屋軍師が佳作となり、
14年(木午)のDNA「禄」の引力本能天冲殺年に、
デビューすると「この時代小説がすごい!」で、
いきなり注目され、
翌15年(草未)のDNA「司」の干合天冲殺年には、
「2015年、歴史時代小説今年の10冊」に、
殿さが選ばれるなど、
一般的には知られざる武将を取り上げ、
きらりと光らせる手腕には定評がある簑輪諒(87-1008/鉄寅)の
すけが、08月31日(鉄寅)の律音日に上梓された。

同作は、父祖伝来五百年の歴史を護ってきた佐竹義重。
鬼の義重・坂東太郎と恐れられた荒武者だったが、
今は子・佐竹義宣に実権を譲り隠居した身だ。
そんななか、天下統一を成した豊臣秀吉より命が下る。
常陸を平定せよ
佐竹家の誰もがなし得なかった夢を我がなし得る。
年老いた身でありながら早速攻略に取りかかる義重だったが・・・。
坂東武者たるものが、数百年来の名将英雄たちの末裔たるものが、
西国からのよそ者に、ことごとく屈しちまうなんてよ
」と、
父祖伝来の重み、老いへの恐怖、次世代へと委ねるものが交錯しつつ、
佐竹家の存亡をかけた戦いが始まった。
祖・
源義光より現代まで900年続く
佐竹の家名はいかにして護られたのか
を、
この時代の視点もまじえながら、ひもとく。

栃木県宇都宮市出身で、大学入学と共に埼玉県へ。
現在は、さいたま市在住と見られる箕輪は、
DNA「石」主導で、
権謀に長けた人。
周囲を観察し、仲間を意識しながら、世間を渡っていく。
時に文章が通じないと悟ると、
漫画でなんとかしようとするあざとさあり。
才能は、主導する「」で、人付き合い
「石+司」は、簡素で仲間や家族を大切にする。
暗殺は愚かしく見苦しいという発想につながる。
「石+禄」は、
他者を利用するに長ける。
「石+牽」は、単純思考ではなく、
すべからく懐疑的
「石+玉」は、
ズル賢いメッセージをこめる。
なので「ぱっと咲いて散るだけが、花の美しさではありますまい。
咲き、萎み、散ったあともたしかに実を残せばこそ、
花というものは美しいのでしょう
」なんて、
くさい科白も書く。
「鉄+石+酉月」は、午未天冲殺ながら、
大切な目上を失いやすいが、人々から持ちあげられる
「卯」年生まれ「鉄寅」は、他者を束縛するので
孤立しやすい。
伝統や格式を重要視するということか。
伴星は「鳳」で、
なんとなく始まり
洩星は「司」で、
努力の積み重ね。
導星は「石」で、
共倒れとなる。

宿命の特長は、仲秋午後六時頃の乗り物。
朝とはまた気配の異なる
通勤電車
やる気満々ではなく、
力をそこそこ使い果たした感があるも、
秋生まれで
武具と思えぬわけではないが、
総エネルギー147点は、
せいぜい路面電車の類で、
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、偏った表現力で、
遊び廻るゆとりなく、
通り一遍のことしか出来ない
ゲーム三昧自慢なんて、恥知らずの愚の骨頂
世のため人のため尽くしきらねば嘘だ。
表現力がないのだから、使うなら無限大
この道と決めたらならば、そこからズレないものだ。
年干支の「灯卯」は、全開するまでに時間を有するが、
観察しきって、走り出したら
一気に片を付ける
月干支の「畑酉」は、
表面的な仕上がりを美しくする。
自制心ありすぎなのを是正すれば、花開く。
そして日干支の「鉄寅」は、
悪人にも正義の味方にもなれるため、
佐竹騒動もお手の物だが、
自意識過剰で、
理想と現実の狭間にある苦悩は、まさに自身に由来する。
干支番号構成は、04-46-27で東方北方南方で、それなり。
とはいえエネルギー点数を考えれば、現実的には稼働しづらく
限られた世界で勝負をしたほうが良いだろう。

後天運は、初旬「10歳山申」は、DNA「龍」の対冲で、
庶民的な創造力と技術力の屈折
午未天冲殺としては遅咲きな10歳運を挽回すべき何らかの刺激。
「申」内「海」で水性は補完され、いくらか潤う新たな挑戦である。
2旬「20歳灯未」は、突如訪れた年支「卯」の半会を伴う
DNA「
」の10年運天冲殺名誉飛躍的に伸びてデビュー。
「石」主導は、
人間関係の形成だが、就職したのか否かをふくめ、
曖昧になっているので、それが活かしきれるか否かは不透明
今年(17年/灯酉)のDNA「牽」の
栄誉年から始まった
3旬「30歳陽午」は、DNA「車」の半会
10年運天冲殺で、
ひたすら多忙を極めるが、
急激に売れっ子になってしまうと、感謝や奉仕が不足すると、
二面性を突かれて窮地に陥ることもあり。
個人重視から集団を描く歴史になり、
より
合戦に重きがなされていくかもしれない。
とはいえ、「石」主導は
横道にそれる可能性もあり、
極めるのは、出来れば歴史小説家が似合っている。
この後の4旬「40歳草巳」は、DNA「司」の干合支害。
月支「酉」の半会で自信過剰気味のところに、
異性の誘惑
年上と結婚していれば、年下女性。
年下女性と結婚しているならば、
女性一般の醜聞
未だ独身ならば、ろくでもない異性に翻弄されたり、
さもしい根性と潤いのない金銭感覚を露呈する。
また、後半は体調にも陰りが出かねず、大きな空振り。
5旬「50歳木辰」は、月干「畑」と干合すれば「山」になり、
年支「卯」の害もあり大きく進めぬばかりか、
DNA「禄」は、新たな金儲け、怪しい投資でボロボロ。
6旬「60歳雨卯」は、ありえない水分のDNA「調」だが、
手遅れ気味で、生き方を正そうとかえって孤立を深める。
7旬「70歳海寅」は、ありえない水分のDNA「鳳」で息切れ。
8旬「80歳宝丑」は、主導DNA「石」の自己確立といっても、
とんでもない晩年で、ただ屈辱を味わいかねない。

廻り持った言い方になったが、
箕輪は
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)で、ゆとりなし
豊かな表現力があるわけもなく、字面からは遊びなし。
なのに無限大に使用することも可能なので、
方向性も定まらぬ学生時代はゲームに明け暮れたりしていた。
なのに、ありえない水性の賑やかな春満喫の方三位年(12年/海辰)に、
どういう吹き回しか不明も、小説を描き上げ応募したところ、
あれよあれよとありえない水性の害年(13年/雨巳)に、
佳作ながら受賞し、
この道が拓けたもので、
さらにデビューしたのが、名誉の10年運天冲殺に支えられたとしても、
実際には引力本能強化の条件なし天冲殺夢の中であることだ。
すなわち、
感謝と奉仕と社会貢献などがないならば、
この成功は、たとえ初旬条件があろうと、
ひとつ間違えれば、全てが無になる。
通勤電車と例えたが、
もしも船であるならば
水がないのに、あるつもりで船出をして、
砂漠の中に取り残された状況なのだ。
これをなきものにしないためには、
前記、感謝奉仕社会貢献を濃厚にするばかりか、
このカテゴリーからの撤退などの自己発揮は許されず
編集者の意見に従うこと
だからこそ、編集者の質を問うものだし、
仮にその担当者が異動になり、
別の人間になっても、生きざまは変えてはならないというもの。
とはいえ、いわゆる賞味期限というか旬は、
濃厚に使用しただけに短く、
この10年運内はやりすごせても、
次旬に干合支害が控えており、失速は容易に予測できる。
足を踏み外さないためには、
自由も遊興もないのが、箕輪の姿なのだ。
そしてまた、人が生まれ、歴史がつむがれる」などとは
言ってもいられない。

なお、この生年月日は、男性では優一という、
一度活動を休止した俳優と同じで、
女性では、01年(宝巳)の主導DNA害年デビューの
と、
いったん活動休止を余儀なくされた
ゲス極み乙女。ちゃんMARIと同一である。
全く違う道を歩んでいる箕輪は、
ある意味では上質には違いないが、限界も見える
どこまでこの状態を持続できるか、
お手並み拝見である★
簑輪諒87-1008
畑灯灯
寅酉卯-10
牽玉禄石司(石主導)
木性(50)火性(33)土性(33)金性(31)水性(00)/総合147
天冲殺(20歳灯未/30歳陽午)/干合支害(40歳草巳)/変則方三位主導DNA(80歳宝丑)
木性過多/水性ゼロ
-10歳山申/20歳灯未/30歳陽午/40歳草巳/50歳木辰/60歳雨卯/70歳海寅/80歳宝丑〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
■2017年12月03日(日)木子
片岡翔さよなら、ムッシュは他人に譲るものではない
■04年(木申)のDNA「玉」の方三位年より映像制作を開始。
ショートフィルムを中心に制作し、
エンターテイメントからエコや社会問題をテーマにした作品まで、
多様なジャンルを発表。
独特な脚本と、衣装・美術などのディティールに
凝った世界観で高い評価を受け、
ショートフィルムフェスティバルにおいて、
09年(畑丑)のDNA「鳳」年には「28」が、
10年(鉄寅)のDNA「司」の守護神年には
「Mr.バブルガム」が観客賞を受賞。
同年「くらげくん」がPFFアワード 2010で
準グランプリを受賞したほか、
7つの映画祭でのグランプリを含む13冠を達成。
また「Mr.バブルガム」と「ゲルニカ」が、
札幌国際短編映画祭2010にて第五回記念特別賞を受賞。
14年(木午)のDNA「玉」年には、
初の長編映画
1/11で商業映画デビュー。
15年(草未)の主導DNA「龍」年には、
「たまごちゃんとコックボー」が公開。
脚本家として、13年(雨巳)のDNA「車」の
映画
きいいゾウ等に参加している
映画監督で
猫目映画(Nekome Film)の代表の
片岡翔(82-0315/灯酉※午前4時前生まれ)が、
昨年(16年/陽申)の横道にそれる、DNA「石」の方三位年の
09月(灯酉)の律音月から、小説誌「きらら」に連載を始め、
今年05月(草巳)のDNA「龍」の改善天冲殺月に完結させた
さよなら、ッシュ
06月19日(灯丑)の大半会日に、上梓した。

同作は、話すぬいぐるみムッシュ」と、
出版社の若き校正男子の友情物語
小さな出版社で校正の仕事をしている森星太朗は、
幼いころ脳腫瘍で他界した作家で母の文子が残してくれた
A4サイズのコアラのぬいぐるみを大事にしていた。
そのぬいぐるみは、
母が亡くなったその日にしゃべりだし
以来、
無二の親友になっていたのだ(もちろん、世間には内緒にして)。
そんなある日、
しゃっくりがとまらなくなった星太朗に大きな転機が訪れる。
余命半年と宣告され、母と同じ病に冒されたのだ。
それから、彼は
終末へ向けての準備を始める。
偶然に多摩動物公園で出会った訳ありの少女夢子へ
ぬいぐるみ(ムッシュ)を譲る算段をし、その時を迎える。
明るくはないが、そこまで暗くはない
儚すぎて、
読みながら壊れそうになる片岡の自信作だ。

北海道札幌市出身。
父親は人形蒐集家、写真家の片岡佐吉で、
6人兄弟の5番目として生まれた片岡は、
DNA「龍」主導で、
環境により本質を変化させながら、
万物の裏側にある真理を探求する創造者。
「龍+禄」は、
挑戦する気持ちの強い発想は、
冷静に周囲を見回すのではなく、ひとつの目標へ向け、
ひたすら真っ直ぐ進む。
才能は「」で、妙に優しい気持ちであり、柔らかい感謝
「龍+牽」は、
小細工大好きで、存外旧い物にも惹かれる。
「龍+車」は、
ひらめきに優れる。
「灯+龍+卯月」は、
他人と脳波のサイクルが異なり
夢の中で思いつくことがあり。
「戌」年生まれ「灯酉」は、
人に助けられることが多い。
伴星は「貫」で、
波の少ない人生が望まれ、
洩星は「禄」で、
他者にその気にさせられる
導星は「龍」で、結論をだしたら
満足せず次に進む

宿命の特長は、仲春午前六時頃の
荒れ狂う「海」に「雨」まで降り注ぐ
悪天候下の岬にある灯台で、
ほのかであろうと、航行する船舶ばかりか、その地に暮らす人々の支え
総エネルギー153点は
身弱で地域の応援があってこそ。
自身の火性は38点でそれを支える木性は17点で、
金性44点の奉仕という光を放つので、
疲労しやすいところに、
年干支「海戌」VS日干支「灯酉」の
干合支害持ちで、
究極の表裏人間は、全く持続力なし
(他人にあれこれツッコミを入れる性癖からは、
主人公が校正者というのは的を射てるが、
本作の主人公のような病になる可能性もあり
)
だからこそ、最初は
ショートフィルムだったのだし、
都合良く気分転換できる世界が必要だった。
「海」は配偶者成分のため、どこか
屈折した異性に人気があり、
陰陽成分の「雨」が月干にあるため、
結婚をしているようだが、甚だ頼りにならず
「雨」を愛人とすれば、宿命の害を切るとはいえ、
その月干支「雨卯」は日干支「灯酉」と天剋地冲なため、
本人をも脅かし、年支「戌」とは支合があるため、
妻と愛人が仲良くなって本人を制約する形。
そういう
とてつもない刺激を受けながら、
毒々しい世界を構築してゆく。
母親成分の「木」が宿命にないため、
(主人公は父親を知らず早くに母を病で亡くす設定)
陰陽の「草」が母親で月支にあるが心許なく、
兄弟多ければ、近しい存在にもならないが、
この「草」の配偶者成分の「鉄」が父親とするが、
宿命にないため、同じく陰陽の「宝」を父親になるが、
害中の年支「戌」と日支「酉」内にあるため、
守護神ながら頼りにならず、今や活動休止。
とはいっても、本人は一部
遺志を受け継ぐ形にもなっているが、
辰巳天冲殺の
ハミダシ運なので
商売の一環だったり、素材の一部として活かしている模様。
年干支の「海戌」は、旧い家系をあらわし、
荒事への挑戦者も、好調期は短く、
粗野ながら努力の人
月干支の「雨卯」は、御公家さんのような、やんごとなき弱さながら、
責任感あり几帳面な模範生で、
いい人を演じる。
そして日干支の「灯酉」は、
怖いもの知らずで無鉄砲
浪花節みたいな
情実家で、徒党を組んだかと思えば、
別離を繰り返すという、敵と味方しかいない。
干支番号構成は、59-40-34で、北方と西方偏り。
厳しく冷徹な理性も感じるが、明るい躍動感もほしい。

後天運は初旬「7歳木辰」は、DNA「」の10年運天冲殺支合
どっぷりは浸ることはないが、後年まで影響受けるほど、
親の人形蒐集の影響を受け、本人専用のものまであった。
少なくとも
伝統的な発想を身につけたのは間違いなく
ある意味抜けだせぬほど、
染みついたと言えなくもない。
もちろん制御不能なのに与えられたが正しい。
2旬「17歳草巳」は、主導DNA「龍」の
放浪10年運天冲殺で、
自己確立とはいっても、
地元遊園地に就職するも、
ほどなく上京してニューシネマワークショップに週一度通い始め
映画の世界に脚を踏み入れ、その住人となる。
現在の3旬「27歳陽午」は、年支「戌」の半会を伴う
DNA「石」で、
仲間あっての活動
今後は4旬「37歳灯未」が、年干「海」が干合で「木」になるため、
年干支「木戌」は日干支「灯酉」に対し、
DNA「玉」の害は、
伝統性との確執とありがた迷惑
とはいえ
異性に翻弄されたり、妙な名誉不名誉に苛まれるよりマシ。
5旬「47歳山申」は、月干「雨」が干合され進み行く方向性の変化。
目下や子に影響されすぎる傾向だが、
干合後は「灯」になるため、性急さは失せ守りの気質が強くなり、
さらに年干「海」と干合月干と日干の「灯」が干合すれば、
変則干合木性天干一気にもなり、
これに年支「戌」と日支「酉」のからむ方三位も成立し、
名誉が色濃くなれば、集中力が増し、
目上と争いながら飲み込む勢い。
6旬「57歳畑酉」は、DNA「鳳」の息切れと刑で、力を洩らす。
7旬「67歳鉄戌」は、DNA「司」の害で金銭物質運の停滞。
守護神でも宿命害持ちの老境の害なので、ありがた迷惑にもならず。
8旬「77歳宝亥」は、DNA「禄」の守護神も、人の世話になるばかりか。

さて、今年(17年/灯酉)は、
片桐の60年に一度の律音で人生の折り返し地点
そういう背景もあり、初の小説が世に出たわけだが、
干合支害持ちの
有毒な明かりにしては、本作はあまりにも気弱
それが
究極の害で、誤魔化しているともとれるが、
いい若い者が縫いぐるみと交流してきたというのも、
垢抜けない毒と言えば毒だが、
訳のわからん病になって、それを
孤独の少女に託すというのも
なんだか
因縁継承みたいで、実は美しくない
害持ちは継続が大切だが、ついこの間の害月(10月/鉄戌)に、
引越をしているようでは、
来年(18年/山戌)は、DNA「
」ので、創作活動も迷走しかねないし、
精神疾患を起こさぬとも否定できない。
また
配偶者成分が有毒なのに、詳細不詳だが、
結婚しているようなので、自家中毒も起こしやすく
子供までいるようでは、旬は終わりを告げるのかも。
とはいえ、害持ちらしく、独り身になれば、
またそこから盛り返す可能性もあり、
なんとも
判りづらく近づきがたい人だね★
片岡翔82-0315※午前4時前生まれ
雨海宝
酉卯戌+7
牽車禄龍禄(龍主導)
木性(17)火性(38)土性(14)金性(44)水性(40)/総合153
辰巳天冲殺/天冲殺(7歳木辰/17歳草巳)
初旬条件あり(宿命内干合年干支を納音)/主導DNA(17歳草巳)
変則干合木性天干一気方三位(47歳山申)/害(67歳鉄戌)
年干支VS日干支干合支害(究極の表裏)/害切れ(7歳木辰)
月干支VS日干支天剋地冲/木性脆弱/土性脆弱
+7歳木辰/17歳草巳/27歳陽午/37歳灯未/47歳山申/57歳畑酉/67歳鉄戌/77歳宝亥〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2017年12月05日(火)陽寅
鈴木マキコおめでたい女の離婚私小説に見える不遜な商い
■文藝春秋社に勤務しながら、
作家活動をしていた
夏石鈴子(63-0208/海午)が、
ほぼ本名に近いと思われる
鈴木マキコに昨年(16年/陽申)改名し、
小学館のPR誌「きらら」に掲載していた、
同年04月号の「おめでたい女」と、17年(灯酉)02月号「ガスコンロとわたし」、
08月号「亀とわたし」に、書き下ろしの「チュールとわたし」を加え、
で た い 女として、
11月07日(山戌)の干合木性天干一気が成立する
主導DNA「車」の三合会局日に上梓した。

同作は91年(宝未)のDNA「玉」の支合年に、
仕事で出会い、
愛人関係になり、
07年(灯亥)の干合年に
結婚し、14年(草未)に離婚した
元夫で16年(陽申)に他界した映画プロデューサーの
故.
荒戸源次郎(46-1010/灯巳)が、如何にろくでもない男で、
子供二人をもうけたにも関わらず、一切生活費を入れないばかりか、
事あるごとに鈴木から金の無心をして、
最後は挽回することなく亡くなっていたかを、
これでもかと、
罵詈雑言を浴びせかけ、
徹底的に懲らしめたような離婚私小説である。
「離婚後、ずっと自分で五十枚の原稿を書いていた。
これが世に出なければ死んでも死にきれないと思った。
『神様、この原稿を書き上げる力を下さい』と
神頼みしながら書いた。
(中略)今回神頼みするにあたり、
『わたしは空手で、大事なお願い事は致しません。
原稿が書けるのなら今までの名前は捨てます』と誓ったので
今後は、鈴木マキコで書いていきます」というように、
(小学館文庫「
逆襲、にっんの明るい奥さま」あとがきより)
別れたいのに別れられない女性必読の愛憎渾身の作品とされているが、
果たして
本当だろうか

東京都葛飾区四つ木出身で、千葉県松戸市育ち。
現在は世田谷区内(駒沢公園近辺)に居住していると思われる鈴木は、
83年(雨亥)の年干支「雨卯」の大半会を伴う、
DNA「石」年に、上智短期大学英語科卒業後、
文藝春秋社に就職し、当初は受付などをしていたが、
92年(海申)に月刊誌「文藝春秋」編集部に配属されると
めきめきと頭角をあらわし(
条件なし天冲殺の夢の中だけどね)、
97年(灯丑)の60年に一度の守護神干合支害年に(
究極のありがた迷惑)、
短編小説
バイブ買いにでデビューした経緯を持ち、
DNA「車」主導は、
騒々しく落ち着かぬもので、
常に何かをしていないと収まらない
働き者は、
単独行動で犠牲的本質である。
才能も「」で、静止することなく何かの活動に浸る
「車+調」は、
反骨精神の塊。
「車+牽」は、
忍耐力がありそうな耐える女性に見えるが、
実際は細やかな気づかいに縁のないガサツな面あり。
「車+石」は、目的遂行のためには有無を言わせぬ迫力で、
個人感情のつけいる隙を与えない
「車+鳳」は、大衆的で
金を作るのが得手
「海+車+寅月」は、
大風呂敷で前進力なく、
自分は手を汚さずに、
人にやらせる
または、自分にはこれといった目標はなくとも、
その気になれば、
口八丁手八丁
「卯」年生まれ「海午」は、
人に助けられる質。
伴星は「車」で、まさしく単独行動。
洩星は「石」で、共同で始める。
導星は「調」で、
自己中心で口だけはウルサイ

宿命の特長は、初春午前4時頃の霧がかかった遠浅の「」で、
海中に多くの樹木がはえており、この世のものとは思えない
総エネルギー198点は身弱なのに、よく働くため、
周囲の協力が得られ、特に友人知人関係が幅広いが、
水性は26点しかないため、
所詮限定された世界でのもの。
すなわち出版業界あっての人。
自身の
水性は26点身弱としたが
木性82点の過多は、ともかく発信発散の表現力はあり、
火性45点も同様にお金に縁あり
土性45点稼働力があり、少々のことではへこたれず
だが、
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、
無限大の創造力と言えば、聞こえは良いが、
原則
頭の中身はカラッポで、
目上や何かを題材にして、
そこから
腕力で無理矢理拡張させていくような作風は
女性が強い時代にはそれなりに支持された。
生じられる成分、すなわち
親縁がないのだ。
なので鈴木の母親は「お前なんか生まなきゃ良かった
お前さえいなければ、わたしはどこへもいけたのに、
お前がいるから離婚もできない
」と言い放ったのだし、
平気な顔をして「あんたを妊娠した時に、
『ねえ、堕ろすんでしょ』とお前の父親に言われたよ
」と
まで言わせてしまったのだ。
年干支の「雨卯」は、几帳面で責任感ありの子煩悩。
月干支の「木寅」は、おおらかな社交性で調整能力あり。
そして日干支の「海午」は、自己中心的な感情起伏の激しい
お天気屋ながら、
猛烈に働くことを苦にしない、言わば
戦場の花嫁というもの。
干支番号構成は、40-51-19で、西方北方南方で東方欠け。
積極的に見えて、
未来を見据えた前進力は一切ないその場しのぎ

後天運は、初旬「9歳草卯」が、DNA「調」が強化される
女の子らしいもので、図書館に通って、
少女らしい本を読みあさっていたというが、
読み手でしかなかったという。
なお、ほぼ生涯通じてターボ運(子丑天冲殺廻り)のため、
その気になれば、何をしても目立つようになる。
2旬「19歳陽辰」は、月支「寅」と年支「卯」のからむ
春の方三位が完成し、極めて賑やかになり、
DNA「禄」の
引力本能抜群で、良き社会生活
資生堂の美容部員を目指していたが叶わず、
文藝春秋社に就職が決まったのだから皮肉なもの。
元夫との出会いもここ。
3旬「29歳灯巳」は、DNA「司」の干合。
長男長女を出産(後述)しているが、家庭的と言う意味だが、
未婚の母となったのは、
元夫の10年運が、この時「40歳海寅」の干合支害のため。
本来ならここで、この関係は
異様だと気づくべきだが、
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は分別なしの常識知らずだし、
親縁もないところから、親もそれを許してしまったのだろうし、
鈴木なりの野心もあったはずだ。
4旬「39歳山午」は、年干「雨」が干合で「灯」になるため、
仕事面に変化がでて作家として
副業収入も増えたので、
気をよくした元夫と正式な婚姻関係に踏みきる。
もちろん、年干「灯」が月干「海」と干合して、
年干「草」月干「木」日干「草」の
木性天干一気となったため、
とりこんだとみるのが正しい。
とはいえ、5旬「49歳畑未」は、月干干合で
進み行く方向性の変化で、
いろいろ
問題が多発して離婚
月干は「山」になったので、これが年干「雨」と二次干合して
年干は「灯」になり、月干は「陽」になって、
本人の「海」から見れば、全てが引力本能になったので、
金銭的にもなんとか廻るようになり、新たな住まいも手に入れた。
このとき、干合年干の「灯」はそのままにして、
日干とさらに干合すれば、年干は「草」に日干は「木」になるため、
もとからある月干「木」をいれ、変則木性天干一気も成立するので、
夫を離婚で追い出し吹き飛ばすという事態にまでもっていった。
そして元夫も
帰らぬ人となったのだ。
今後は6旬「59歳鉄申」が、月干支「木寅」の天剋地冲を伴う
DNA「龍」のありえない金性の10年運天冲殺で放浪であり別れ。
意図しない荒波に押し流されてしまう恐れ。
7旬「69歳宝酉」もあり得ない金性のDNA「玉」の10年運天冲殺で、
こちらも意図しない過去の見直しで、抵抗不能。
8旬「79歳海戌」は、月支「寅」に日支「午」のからむ
DNA「貫」の大半会三合会局で、
先の20年に世のため人のため尽くし切れていないと危うい。

さて、鈴木と元夫の関係は、共通干支のない
日干が干合するだけの一過性のもので、
25年も持続させたのは狂気の沙汰で、
散々こきおろしておいて、墓まで追いかけていく執念は、
さすがに
理性の一欠片もない
ご多分にもれず、
内縁関係時代に出産をしているため、
第一子男児(98-1224/草巳)は、
年支「寅」VS日支「巳」の
害持ち生年冲殺表裏あり
初旬条件ありで、親を乗り越えて行く可能性もあるが、
「14歳陽寅」の10年運天冲殺守護神害では、
自己発揮して父親についていき、劇団関係者らと、
理解不能の共同生活を送っているが、
これは、父親の月干支「山午」が、
息子の年干支「山寅」を大半会するため、
不甲斐ない父親でも慕っていたのだろうし、
塩水の母親より、
虚の火性でも守護神の父親
好んだからに他ならない。
また、
第二子女児(00-1227/畑未)は、
月支「子」VS日支「未」の
害持ち生月冲殺で、
どこか
いけてないし、根がズルイので金を持っている母親にぶら下がり
親剋しの子丑天冲殺らしく、親の運気をじょじょに蝕む
なお、鈴木は「いつも一緒にいて、嫌なことを平気でいう娘より
離れて暮らして言い争いすることもない息子が
有利になるのは仕方がないと思います。
一緒にいないから、心配もします
」なんてことをいっているが、
それは、
曲がりなりにも息子は寅卯天冲殺だし、
共通干があるのだから、当然のことで、
娘はじゃじゃ馬で親を親とも思わない子丑天冲殺ばかりか、
ありえない「鉄」年の出産で
共通干支もなく
鈴木の日干支「海午」と、娘の月干支「山子」は天剋地冲で、
存在じたいが、鈴木の過去の汚点だし、
生月の子丑天冲殺で害持ちなんて娘の存在が
父親を破綻させた元凶ともいえるのだ。
なので、そこに詩的な感傷の入りこむ隙はなし。
もっとも、
二児とも害持ちで、親の結婚の整合性が、
あらためて否定されたものだ。

ところで、読後感の悪い私小説で怨念ばかりと思ったら、
鈴木は去年(16年/陽申)と今年(17年/灯酉)が、
60年に2年だけある
条件なし天冲殺ながら
金銭物質運が異様に高くなる夢の中
だからだろう。
憤懣やるかたない気持ち
「車」主導らしく、まさに
火がついて筆が走った
しかし、それで果たして良いものか。
本書では
死者に口なしなのをこれ幸いに、
これでもかと、元夫をこきおろしている。
同じ墓に入る口ぶりのようだが、本当か。
そこで繕うかね(笑)。
無理せんでもいいんだよ。
何度でも言うが、
鈴木は習得本能ゼロ。
ようは
学習することのない頭が良くない人
これだけの文章を書く人が、
良くないわけはないだろうと反論もあろうが、
そこはないものを
無理矢理ヒネリ出しているだけだから。
だいたい
頭が回れば、何度も元夫の口先に踊らされることはない
なのに、互いに
あり得ない金性年の衝撃出くわした
干合するだけで共通干支もない理解しあえぬ仲
なのに、
子供をもうけ情が移ったかはともかく、
半端に援助して、甘やかしたあげく
ボロボロにしたのはあなたではないか
この
生年月日は、第94代総理大臣の同一
菅には東日本大震災時の慌てふためいた汚点もあり、
評価は微妙だが、
一応は頂点を極めたわけである。
ならば鈴木の元夫はどうだろうか。
たしかに素晴らしい作品に関わってはいるが、
さすがに
総理大臣と比すれば色褪せよう
そこなのだ。
つまり、
鈴木の悪しき点は、
才能ある元夫を支えるふりをしながら
自分の名前を売りながらいくばくかの金銭的援助をしたのであって、
元夫を陰ひなたなく成長させたわけではない
もしも
鈴木が職を辞し元夫のマネージャーにでもなって
元夫をしっかり管理して働かせることが出来たなら、
違った評価がくだされたはずだ。
つまり
金で元夫の名前を買ったが、
育てなかったために、憎しみも生まれたろうし、後悔も残ったのだ。
別に主義主張があったわけではありません。
(中略)あの人からは、生活費をもらったことは一度もありません。
こういう仕事は経済的に不安定なのです。
私は自分の力で暮らせるならそれで構いませんでした
」なんて
殊勝なことを書いているが、
そこが過ちなのだよ。
企業に勤めながら、文章を書いて、過分な収入があったから、
支えることが出来ましたという
言い分なのだろうが、違うだろ!
もっと
建設的に制御して、仕事をさせなかったあなたが悪いのだよ。
そんな元夫をさも
弾劾するような私小説を記して
印税を受け取るところが、鈴木らしいと言えばそれまでだが、
夢の中は感謝であり奉仕なので、
弁護士までいれて追い込んで
あげくに堂々とこれをやっては
さすがに
自然界は見過ごさないだろう。
何が「離婚した時は、あの人が死んだときより悲しかった」だよ。
明けてから、あれは
恥と気づく愚かさが、
この人の
救いのない情念なのだね★
鈴木マキコ(夏石鈴子)●63-0208
木雨灯
午寅卯+9
石鳳牽車調(車主導)
木性(82)火性(45)土性(45)金性(00)水性(26)/総合198
申酉天冲殺/天冲殺(59歳鉄申/69歳宝酉)/ターボ運〜98歳)/方三位(19歳陽辰)
主導DNA干合木性天干一気(39歳山午)/変則干合木性天干一気(49歳畑未)
大半会三合会局(79歳海戌)/木性過多/金性ゼロ/水性脆弱
+9歳草卯/19歳陽辰/29歳灯巳/39歳山午/49歳畑未/59歳鉄申/69歳宝酉/79歳海戌〜
09(海)BE●
故.荒戸源次郎(吉村敏夫)●46-1010
山陽海
巳戌戌※+10
石調調禄禄(禄主導)
木性(00)火性(114)土性(84)金性(69)水性(00)/総合267
子丑天冲殺/天冲殺(20歳鉄子/30歳宝丑)/初旬条件あり(日干支と納音的)
干合支害(40歳海寅)/干合火性天干一気(50歳雨卯)
木性ゼロ/火性過多/土性過多/水性ゼロ(野人・配偶者成分皆無)
+10歳畑亥/20歳鉄子/30歳宝丑/40歳海寅/50歳雨卯/60歳木辰/70歳草巳/80歳陽午〜
04(灯)BE
第一子男児●98-1224
木山陽
巳子寅+4
司石調龍石(龍主導)
木性(67)火性(46)土性(69)金性(12)水性(21)/総合215
寅卯生年冲殺/天冲殺(14歳陽寅/24歳灯卯)/初旬条件あり(日干支を大半会)
変則方三位(4歳草丑)/害(14歳陽寅)/年支VS日支害(表裏)/害切れ(74歳海申)
木性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+4歳草丑/14歳陽寅/24歳灯卯/34歳山辰/44歳畑巳/54歳鉄午/64歳宝未/74歳海申〜
02(草)●BE
第二子女児●00-1227
山鉄灯
未子辰-7
調石貫禄石(禄冲殺主導)
木性(40)火性(19)土性(80)金性(18)水性(44)/総合201
子丑生月冲殺/初旬条件あり(日干支と大半会的)/三合会局(37歳木申)
主導DNA(47歳雨未)/月支VS日支害/害切れ(57歳海午)
火性脆弱/土性過多/金性脆弱
-7歳灯亥/17歳陽戌/27歳草酉/37歳木申/47歳雨未/57歳海午/67歳宝巳/77歳海辰〜
06(畑)BE●
top●BE
 
■2017年12月07日(木)山辰
ささきかつお空き店舗(幽霊つき)ありますの闇に光
■15年(草未)の60年に一度の干合支害年の、
06月30日(灯丑)のDNA「牽」の
名誉が形になる日に、
モツ焼きウォーズ―立花屋の逆襲が、
第五回ポプラズッコケ文学新人賞大賞を受賞しデビューした
ささきかつお(67-0804/鉄子※午前4時前生まれ判断)の
空き店舗(幽霊つき)ありますが、
05月10日(灯酉)のDNA「牽」の「灯酉」重なりに上梓された。

同作は、中央線武蔵小金井駅から徒歩3分
南北に伸びる小金井街道から少し横に入った
おそらくは「成城石井 武蔵小金井店」の向かい側にあり、
道路が北側に面している
築50年の幽霊がでるという評判
「スカイカーサ武蔵小金井」という
オンボロビルの話。
(
賃料は相場の半分の6万円というバーゲンセール価格)
地縛霊なのに怖くなく大変人なつこい
修学前くらいの幽霊少女アリサ
を中心とした
(そのビルからは理由があって出られない)
「一ノ瀬古書店」「カフェ明日香」「ヘアサロンYUJI」
「四谷法律事務所」の4フロアーに入居した人々の人生の断片と
最終章「アリサの正体」からなる五編からなる短編集。
実際は
恐ろしく目を背けたくなるような話でも、
ライトノベルと呼ぶには(
本人自己発揮で選んだ表紙が稚拙すぎるのが残念)
少々もったいないほど、みなそれぞれの
大事な人への強い思い
丁寧に、そして邂逅とは思わせない仕掛けで、
ほろりと泣ける素晴らしい一時として提供してくれる。
後悔だって美しく描ければ明日への原動力になるのだろうね。

早稲田大学卒業後の90年(鉄午)の納音年に「ぴあ」に就職し、
脱サラして、書評家、ライターとして活動しており、
当時の同期入社が、幻冬舎で編集担当と営業担当という
恐ろしく
恵まれた環境で同書を刊行したささきは、
舞台になった武蔵小金井生まれ育った町で、
現在は
江戸川区清新町に居住していると思われるも
さすがに「
主導らしくかつての縁ある場所を取りあげる
気分転換は下手だし、環境を変化させるのも得意ではないが、
はみだし運の辰巳天冲殺らしく、東京西部から東京東部へ移動するも、
故郷を懐かしむ姿勢は変わらぬものがある。
(兄は立川で居酒屋を営んでいる模様)
とはいえ、彼が
生まれ育った武蔵小金井も、
かつては農地が散在する東京の田舎で、
決して清潔とはいえない駅前の施設や
三角屋根の木造駅舎の埃っぽい街のニオイがしていた。
そして、
開かずの踏切として悪名を轟かしていた
JR中央線も、今は高架駅となり、汚名から解放された姿は、
夜見にはライトアップされ、往時の面影などこれっぽっちもなく、
地元民には、むしろお洒落と自慢しているようで、
ムサコ」と言えば「武蔵小杉」や「武蔵小山」ではなく、
中央線を使う人に限っては「ムサコ」は
武蔵小金井」以外のなにものでもないようだ。
とはいえ昔を懐かしむばかりか、
若い頃の記憶を今に甦らせられるのも
新時代の「」に与えられる役割なので、良きこと。
パンケーキだってホットケーキと表現するし、
古本屋そのものが「玉」だし、
揃えてある漫画雑誌も、著者が子供時代のものばかり。
幽霊の女児と昔遊んだ記憶に呼ばれたのも同じ。
「玉+玉」は、融通が効くタイプではなく、
見てくれより頑固で、実際は
無理をせずに、自分に忠実
まるで
近所のおじさんおばさんのような安心感を醸し出す
ビルのオーナーの鴨下は地場にはよくある苗字で、
この人の姿は、なんとなく
著者に重なってしまう
「玉+調」は、向こう見ず。
存外
世間知らずで、自分の得意分野には詳しい
(だから
武蔵小金井が舞台)、
知らないことにはトンチンカンな反応をしたり、
一般常識からは相当ズレてしまう。
年齢より老成した雰囲気を持つので、オーナーはやはりこの人。
また少女という、ある意味偏った存在が鍵になっているのもツボ。
健気な娘を、誤解をうむ発言で亡くしてしまった母親のカフェも、
姉が亡くなり妹と仕事をする弁護士の話もこの路線
「玉+牽」は、思考と行動の一体化。
見事にわかりやすい
才能はこの「」で、熱き役割や名誉
賞をとったことで、俄然やる気になっている。
締めに弁護士が登場するのも、大いに納得。
伴星は「鳳」で、趣味というか
遊びみたいな人生
古本屋もやりたかったんだろうし、美容院もそうだろうし、
美容師がその男性なのに女装というにも、
屈折した趣向
洩星は「牽」で、目上の引き立て。
オーナーもそうだし、形にこだわるから受賞が契機で、
その時の同僚が後押しというのも、「
ぴあさまさま
導星は「玉」で、
目下と共に
地縛霊少女もそうだし、子供全般。
行く末は児童文学というのも、目に浮かぶ。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の熱い乗り物
小川みたいな僅かな水上に敷かれたレール
妙な動きをしながら走り廻る乗り物か。
葛西臨海公園にしばしば出没するのは、
水がないと熱くなりすぎてもたないからだ。
幽霊だって、真っ昼間からでてくるのは、この時間の生まれらしい。
とはいえ、ささきの
もっとも可笑しな部分は、
ホラーとまでいかずとも実際は
身の毛もよだつ怖い話でも、
人情話にすりかえられるといえば、
年支と月支の「未」と日支の「子」が
害という形になっているため。
ようは
自家中毒であり、年齢のわりに脚腰の老化が早く、
表向きの顔と裏というか私的な姿に微妙なズレがあること。
お笑い芸人なら大いに武器になるこの屈折は、
表裏人間であり、
朝令暮改の典型
だから
最後は幽霊がいなくなった物件だからと
オーナーが賃料を正規にするなんていう暴挙にもでる黒い部分
これがささきの本質で、本人は
長年の人生で培ってきた技とでも
認識しているかもしれないが、
大きな間違い
笑える部分は、佐々木制作所従業員1となり、
新作が刊行されると、物語のイメージソングをつくり、
高円寺のライブハウスで、記念ライブまでやってしまうが、
このあたりになると、どちらかといえば、
年支VS日支だけの人にくらべ、
毒の比重が大きいから
表裏を通り越して悲惨な部分だけが強調される。
つまり
笑えるぐだぐだなだけ。
格好つけたいくせにそうならず、
少しずつ脱線していったり、
ようは
まっすぐ進まないのだ。
年干支と月干支の「灯未」は、外見とは裏腹に中身はクール。
本心を簡単には見せないが、中には熱い情に包まれた一家言あり。
日干支の「鉄子」は、
とりこし苦労の多い極度の心配症で、
悟りをひらいた老人のような客観的判断力が売りで、
自尊心強く、
自己愛自己陶酔しやすい人。
干支番号構成は44-37の西方の短い直線。
拡がりはなく、まるで舞台のような設定をつくり、
そこで行ったり来たりしながら濃厚になる。
幽霊のでるようなビルがあってこそ、活き活きした。

後天運は、初旬「9歳陽午」は、
年支と月支の「未」と日支の「子」の害を切る
DNA「車」の天剋地冲で、初旬条件ありの
後天稼働の成功運型
緑町、貫井南町と引越しても、ずっと小金井。
当時は野山があった、小金井市を駆けずり回り、
武蔵野公園にもいったのだろう。(当時は物騒だったと思うが)
2旬「19歳草巳」は、DNA「司」の干合10年運天冲殺。
社会参加し「ぴあ」に入社。流れに乗って守護神年に、
93年(雨酉)は大阪に転勤。
3旬「29歳木辰」は、DNA「禄」の10年運天冲殺。
感謝と奉仕の時期であり、
生地生家にいつまでもいると病弱になりかねない
「鉄子」なので、大阪の風合いを「玉」と感じてくれれば
良かったものの、そこは
陰気な「玉」主導らしく退社し、
自由業を生業とするが、
10年運天冲殺中に自己発揮するということは、
スピードを上げている特急列車
高速道路を順調に走行している場から飛び降りるがごとく自殺行為
ここで結婚もしている。
4旬「39歳雨卯」はDNA「調」の守護神刑。
迷いはいくらか減り救いがでてきたためデビュー。
現在の5旬「49歳海寅」は、DNA「鳳」の豊かな自己表現で、
年干と月干の「灯」が干合され「草」になれば、
若い女性が出現して、地縛霊少女の二作目に漕ぎ着ける。
また、さらにこの干合年干と月干(共に草)が、
日干の「鉄」と干合すれば、年干と日干は「宝」になり、
金性天干一気が成立するため、慌ただしくなるだろうし、
進み行く方向も仕事面にも変化がでるだろうから、
地支の害で
足許がもつれるようなことがあろうと、
時代整合性あるかどうかはともかく、
表面的には目立つようになる。
6旬「59歳宝丑」は、DNA「石」の害切れ支合。
周囲に対して協調性和合性を発揮することにより、
ひとつ筋の通った方向性を展開する可能性もあるが、本人のやる気次第。
7旬「69歳鉄子」は変剋律付きのDNA「貫」の律音で、
より我が強くなり、手に付けられぬ年寄りらしい才能確立。
8旬「79歳畑亥」は主導DNA「玉」の変剋律付自己確立。
ようやく本物の自分に気づくのだろうが、
今、BEの解説で気づいてもらい活かしきるのも得策だ(笑)。

さて、本作では70年代に起きた事件着想しているが、
実際の事件は88年(山辰)の著者のDNA「龍」の天冲殺年に
埼玉県南部と東京都西部で起きた猟奇的事件(東京 幼女 事件 88年で検索)。
親の事情で無戸籍になった子供や、
母子家庭の子供の悲惨さなどを問題提議しているが、
陰惨で暗いテーマなのに、
優しくて憎めない味付けをしてこの世にだした著者には、
ひとまず
拍手を送るとして、
武蔵小金井駅から徒歩で30分ほどかかかる「武蔵野公園」に、
修学前の幼児が歩いて遊びに行く設定
武蔵小金井駅が中央線で新宿駅から20分程度という記述
あえてなのか何なのか
大嘘だよ。
実際は早くても30分なのに、なに、
格好つけてるんだか
そこは、
害持ちらしいと言えばそれまでだが、
幻冬舎には校閲がいないのかと、唖然とする。

また、ささきは00年(鉄辰)の条件なし大半会天冲殺に、
現在は、
日本児童文学家協会総務委員会に所属する
佐々木制作所従業員2を演じる学習院大学文学部卒業の児童文学作家で、
夫人の
ささあり(69-0305/畑卯)と結婚しているのだが、
いくら
主導DNAの「」の方向の「」であろうとも、
年下なのに
よもや母性を感じたのか
共通干支がない理解し難い夫婦だ。
また
夫人の月支「寅」に日支「卯」のからむ方三位が成立したとはいえ
害年に結婚している(00-0521/畑卯) のだが、
夢の中(夫)と毒の中(妻)で結婚したためか、
一般的知名度では
夫人に頭があがらない(第27回ひろすけ童話賞受賞)。
とはいえ、これも出会いが、ささきの「19歳草巳」の干合10年運天冲殺で、
夫人の「17歳山辰」の方三位害ならば説明はつく。
水性ゼロ(DNA禄/司なし)の夫人は家庭運なしなのに、
(
親を早くになくし)飢えていたので、間違いもしたのだろうし、
誕生した子供は、夫人のありえない水性年、
ささきの守護神年であろうとも、
家族で共通干のない有様となったのは、いささか悲しい
普通の一家ではないので、佐々木製作所のサイトでは、
夫婦でニワトリのかぶりものをして、
ロングセラーを連発だ 今日も書きまくる
夢は大きく 態度は小さく 世界にかがやく 佐々木制作所

なる社歌を掲載しているのだから、
無理矢理でも明るくせねばならぬのだろう。
しかし、
夏生まれの夫と春生まれの妻は、それでも良いだろうが、
第一子男児(02-1130/海寅)は、さすがにこうはなりたくないのか、
「科学者になる」と、
冷ややかに観察した後ろ姿を確認できる。
社歌であおりでもしなければ
とてつもなく
推奨できない一家だが、
この子あって持続することは忘れずにいないと、
いつか
空中分解しかねい
息子に感謝である★
ささきかつお67-0804※午前4時前生まれ
灯灯雨
子未未-9
牽牽調玉玉(玉主導)
木性(32)火性(84)土性(42)金性(22)水性(21)/総合201
辰巳天冲殺/天冲殺(19歳草巳/29歳木辰)/初旬条件あり(日干支を天剋地冲)
干合金性天干一気(49歳海寅)/律音(69歳鉄子)/主導DNA(79歳畑亥)
変剋律(69歳鉄子/79歳畑亥/89歳山戌)
年支+月支VS日支害(表裏・悲惨)/害切れ(9歳陽午/59歳宝丑)
火性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-9歳陽午/19歳草巳/29歳木辰/39歳雨卯/49歳海寅/59歳宝丑/69歳鉄子/79歳畑亥〜
07(鉄)●BE
ささきあり69-0305
陽畑陽(月支内野人)
卯寅酉※+7
貫玉車牽鳳(牽主導)
木性(50)火性(36)土性(48)金性(15)水性(00)/総合149
申酉生年冲殺/天冲殺(57歳海申/67歳雨酉/77歳木戌/87歳草亥)
初旬条件あり(年干支と納音的/日干支と律音的)/方三位害(17歳山辰)
天剋地冲(67歳雨酉)/主導DNA干合支合(77歳木戌)/年干支VS日干支納音
木性過多/土性過多/金性脆弱/水性ゼロ
+7歳灯卯/17歳山辰/27歳畑巳/37歳鉄午/47歳宝未/57歳海申/67歳雨酉/77歳木戌〜
06(畑)BE●
第一子男児02-1130(想定)
宝海陽
寅亥午+2
貫玉鳳貫司(貫主導)
木性(44)火性(38)土性(38)金性(14)水性(54)/総合188
辰巳天冲殺/天冲殺(42歳陽辰/52歳灯巳)/初旬条件あり(年干支を納音)
ターボ運(22歳〜)/干合水性天干一気(42歳陽辰)/干合支害(52歳灯巳)
年干支VS日干支大半会/金性脆弱/水性過多
+2歳海子/12歳雨丑/22歳木寅/32歳草卯/42歳陽辰/52歳灯巳/62歳山午/72歳畑未〜
09(海)BE●
top●BE
 
■2017年12月09日(土)鉄午
小島環囚われの盤の作家の囚われ具合
■14年(木午)の人生の折り返し地点ともいう律音年の
06月23日(草丑)のDNA「石」の害日に、
「三皇の琴 天地を鳴動さす」で第9回小説現代長編新人賞を受賞した
(「
小旋風夢弦」として出版)
小島環(85-0425/木午)の囚われの
07月18日(陽午)のDNA「鳳」の刑日に上梓された。

同作は中国山東省南部にあった
魯国(紀元前1055年〜 紀元前249年)の有力者の息子が、
年末のお祭り騒ぎのなか、かつての(年上の)許嫁イチに呼び出される。
二人は様々な発明品を作ることに夢中になり、
お互いの才能を認め合ってもいた。
盤の父親がイチの才能に目をつけ、
自らの夫人としてしまったため、
本来は二人きりで会うことは決して許されない。
束の間、甘く苦い時を味わっていたそのとき、
盤の家の方から煙が昇り、大量の火矢が射られているのを発見する。
盤は家へ急ぐ。イチにもどうするか問いかけるが、
すでにそこにはイチはいなかった―。
この日を境に運命の歯車は大きく狂い、
盤とイチの愛と憎しみの物語が始まった。
裏切られた思いの盤は、家を滅ぼされた恨み
彼女への愛憎から「俺は必ずあの女を捕らえ、復讐する。
息の根を止めるのはこの俺だ。
」として、
手に職があるため、どこかで雇われているはずのイチを
探してあてどのない旅に出かける。
そして、決戦の最中、敵の重臣になったイチと
運命的な遭遇をし、
新たな二人の物語が始まろうとする、
壮大壮絶なお話し。

愛知県名古屋市生まれ。
愛知県立大学外国語学部中国学科卒業後工作機械メーカーに勤務後、
結婚後建築デザインを学ぶ傍ら、小説執筆を本格的に始め、
現在は名古屋市西区在住と思われる小島は、
DNA「禄」冲殺主導で、
愛情金銭物質ザル
他人の物は自分のもので、自分のものは勿論自分のものという
大変調子が良く、人や物に対する気持ちも、
自己都合で歪められ、状況や経済により、
否、
その時の気分により左右される。
「禄冲+司」は、 自制するところは自制するが、
スイッチが入れば、
とりとめなく強欲
「禄冲+調」は、組織などあろうとなかろうと無関係。
自分が働きたければ働きそうでなければ何もしない
「禄冲+石」は、
周囲は全部自分の都合で動くと勘違い
才能はこの「」で、協調性和合性どころか、他人をたらし込む
「禄冲+車」は、
変な呪縛を好む。
「木+禄冲+辰月」は、落ち着かぬため、
金銭の出入りが多い
「丑」年生まれ「木午」は、
わがままで甘ったれ
伴星は「車」で、単独行動。
洩星は「石」で、共同で始める。おそらくは夫であろう。
導星は「禄」で、他人により終了される。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の公園で、
強固な柵の中に、樹木ばかりか渋い花も咲いているが、
年干「草」は月干「鉄」に干合されると「宝」になるので、
電気を通すと、いわゆる
電飾花になるので、
この方向にある、DNA「石」の
友人知人は負担が大きい
また
年支」と日支」はでもあり表裏ありばかりか、
変わってはいけない「木」にも関わらず
持続力なし
そこに
咲いている花は美しく見えても内実は毒
あるいは、
根っこが毒なので、食用や薬用には適さず
総エネルギーは241点と、それなりだが、
守護神火性(子供も意味する)は、自身の木性74点に対し、
僅か24点なのに、
子供の稼働力は弱い
前記
害中の日支「」内に収納されていることを思えば、
少々、
憐憫の情をかけねばならないが、
この親にしての子なので、余計なお世話かもしれぬ。
年干支の「草丑」は、地味で堅実。忍耐力ある平凡な人生。
月干支の「鉄辰」は、
無神経で他人の都合は考えず突き進むのみ。
そして日干支の「木午」は、無邪気な人だが、
出し惜しみする欲深さが、内側に犠牲者を出しかねない恐れ。
干支番号構成は、02-17-31と東方南方西方の相応さも
北方が欠けているため、バランスは今ひとつ。

後天運は、初旬「3歳宝巳」がDNA「牽」の名誉10年運で、
生涯自意識は高くなるが、
同時に、月干「鉄」に年干「草」が干合されると
年干支は「宝丑」的になり、これと
初旬10年運大半会するため、
家系に縛られず生誕地や生地生家と距離を置けば成功運型
2旬「13歳海午」は、DNA「龍」の刑。
現実的な新たな挑戦が身内の賛成が得られずに、
地元大学の外国語学部に進むことになった。
なお、執筆はこの10年運で始めたという。
大卒後は工作機械メーカーに勤務するが、
意にそぐわなかったとみえ、続かず。
3旬「23歳雨未」のDNA「玉」の学びの宿命害切れ支合を迎え、
60年に一度の干合支害年にもかかわらず、
09年(畑丑)には共通干もない
若桜(47-0129/山申)の小説講座に通い、
11年(宝卯)のDNA「牽」年には、
美しき豹と、黄の花嫁が、
第2回「このライトノベルがすごい!」大賞で2次選考を通過し、
同作が13年(雨巳)の「雨」重なりの条件あり天冲殺年に、
西尾嘉泰(にしおよしやす/夫の名前の可能性あり)名義で刊行。
14年(木午)には、第9回小説現代長編新人賞し、
15年(草未)のDNA「石」の害切れ年に正式デビューしている。
今後の3旬「33歳木申」は、木性強化のDNA「貫」。
月支「辰」の半会で自信はあろうが、
停滞予定。
4旬「43歳草酉」は、年干支「草丑」の大半会あるも、
DNA「石」の屈辱やら妥協で良さ見えず。
5旬「53歳陽戌」は、DNA「鳳」の半会で、守護神伝達本能半会で、
変剋律が30年始まるが、苦悩でもあれば才気が磨かれる。
6旬「63歳灯亥」は、DNA「調」の反抗心。
特別な世界に踏みこめば吉。
7旬「73歳山子」は、DNA「禄」の主導DNA対冲で、
晩年の自己確立と逆転も、さすがの生月冲殺でも稼働は難しいか。

さて「小学生の頃はひまわりの種を食べるのが好きだった。
娘はどんぐり・・・?
」と訳のわからぬことを言っている(笑)小島だが、
12年(海辰)の条件あり天冲殺には、
同じ愛知県内の春日井市出身で
山梨大学を卒業した
西尾嘉泰(77-XXXX)と結婚し、
第一子女児(14-0913/灯亥)が誕生しているが、
女児(
娘ちゃんと言っている)は生年冲殺で親の犠牲
母親の日支「午」が冲殺範囲なので、
親のいいなり
だから3歳の娘を保育園に預けたとはいえ、
上京し遊興する(コミティアだけどね)。
もう始まっている初旬「2歳海申」が干合支害で、
ろくでもない異性に騙されたり
生涯不名誉な事案に苛まれやすく
母親の害持ちがこういう形に遺伝するとは、
小島の結婚は危ういものだろう。
シルバニアファミリーのことを
しばるにあ!しばるにあ!」と言うなんて
序の口である。
ところで小島の土性が異様に強く、正規の配偶者成分は、
害の関係の年支「丑」と日支の「午」内の「畑」だが、
毒されていることを考えれば、
不倫の末などの略奪が推認されるものだが、
女児の年干支は「木午」なので、
これは小島の日干支と同一で、共通干支もあり、
守護神同士なのは良いとして、
日干支灯亥」は父親年干支灯巳」を納音している。
夫婦だってもとは他人だ。
家族ってのは絆さえありゃなれるもんだ
」でもないぞ。
拘束ではなく、縁があるものだけどね。
ダメだこりゃ★
小島環85-0425
鉄草灯
午辰丑+3
石車調禄司(禄冲殺主導)
木性(74)火性(24)土性(76)金性(33)水性(34)/総合241
辰巳生月冲殺/天冲殺(3歳宝巳)/初旬条件あり(干合年干支を大半会)
変剋律(53歳陽戌/63歳灯亥/73歳山子)
主導DNA対冲(73歳山子)/年支VS日支害(表裏)/害切れ(23歳雨未/73歳山子)
木性過多/火性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+3歳宝巳/13歳海午/23歳雨未/33歳木申/43歳草酉/53歳陽戌/63歳灯亥/73歳山子〜
01(木)BE●
第一子女児14-0913
雨木木
亥酉午-2
玉車玉禄鳳(禄主導)
木性(28)火性(46)土性(23)金性(22)水性(38)/総合157
午未生年冲殺/天冲殺(12歳宝未/22歳鉄午)/干合支害(2歳海申)
主導DNA半会(12歳宝未)/大半会(52歳灯卯)
木性脆弱/火性過多/土性脆弱/金性脆弱
-2歳海申/12歳宝未/22歳鉄午/32歳畑巳/42歳山辰/52歳灯卯/62歳陽寅/72歳草丑〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2017年12月11日(月)海申
夏生さえり口説き文句は決めているの妄想と逃亡
■twitterフォロワーが15万人突破記念として、
(いつの間にか13万4千人に減っているぞ〜)
WEBマガジン「アマノ食堂」に連載されていた
夏生さえり(90-0825/海戌)の
食と恋のエッセイ集
口説き文句はめているが、
08月09日(山辰)のDNA「車」の天剋地冲日に刊行された。

公開と同時に世代を超えて多くの支持を得た表題作
(まさか〜本当かな〜)
「口説き文句は決めている」ほか、
なんのことない(本当か)
妄想独白22篇が収録(書き下ろし4篇)されたもので、
内容を書いたら身も蓋もないので触れないが、
それなりの
勇気は評価するも、
実用的ではなく文学的でもなく
どこか
不完全燃焼を感じさせる本書のを解説してみたい。

山口県生まれ。東京、福岡など転校を繰り返すが、
高校は山口県内で、08年(山子)のDNA「車」の
条件なし天冲殺の夢の中で、青山学院大学入学。
家庭教師、ディズニー、トイザらス、焼肉屋などのアルバイトを経験し、
FMラジオの出演や、ストップモーションアニメでCMを作成など
遊興を繰り返したためか失速し、
(
親剋しの子丑天冲殺にもかかわらず)実家に帰り引き籠もり
一年遅れで教育人間科学部心理学科を卒業した夏生は、
現在東急東横線自由が丘駅近辺在住と思われ、
DNA「龍」主導は、素直に物事を受け入れることなく、
不安を抱えながらも、落ち着きなし
常に何かに挑戦していないと気が滅入る
庶民的で新しいもの好きには違いないが、
定食屋も似合うのに、格好をつけすぎて、
考えすぎは、かえって
精神を病む
だから、スペインに一ヶ月も逃げるわけだね。
「龍+牽」は、小細工大好きの
言葉遊びだが、
一見洗練されているように見せるので、
コロッと騙される人も少なくない。
「龍+車」は、
行き当たりばったりで、閃くまま。
恋は事故のように訪れる(笑)。
「龍+龍」は、
ワンパターンなのに際限なし
誰か止めてやれよと皆が感じても、
売りはそこにしかないので、
常に目先を変えて生き残ろうとする
(頑固だからね。)
意地でも
男だって友達になったつもり。
相手には迷惑なのにね。
(でも、あなたが怖いから、それを装う。)
「龍+鳳」は、内面の葛藤をそれとなく
優雅に表現。
才能はこの「鳳」で、趣味が良いか悪いかは別にして、
実験的な遊び心
雨と紅茶とやわらかい言葉が好き」とか発言するけど、
あなたは「」だし、「」を持ち出すのはDNA「石」で、
ズルさが見透かされるぞよ。
アールグレイより濁りあるチャイが似合いではないのか(笑)。
伴星は「調」で、ありえない繊細さ。
感性鋭く
他人とは違う才能ありと信じる気持ち。
きみは他とはぜんぜんちがう」と
言われたいだけ
洩星は「牽」で
目上の引き立て。就職も日頃の営業活動も。
本質的には向いてないのにね。
導星は「龍」で、常に次を考える。
ひとっところに留まらず、流れ行く。

宿命の特長は、初秋午後四時頃荒くれた」。
本人は夏生まれだとしているのはお目出度いが、
八月は秋の始まりで、
夕刻の入口
だから
憂いもあるのに、本人は勘違いで損してる
浅はかだね〜。
夏が好きだ」では、陽光や温かさ、否
熱さが好きなのは、
守護神だからである。
総エネルギー245点は、子丑天冲殺でもあり、
強気な面が強調されるものだが、
金性78点の習得本能は、夏生まれではないので、
守護神にならず、
主導DNAの源泉になっているとはいえ、
妄想の類は若さゆえ重宝されているだけで、
この先も安泰で使用出来るものではない。
しかも、これを伝達する木性は、僅か9点しかないのだから、
ワンパターンの極みであり、
しかも子丑天冲殺の
エラソーな部分が鼻につきだすと
人々は離反
していく。
守護神は
感謝と奉仕であり、
自己満足金銭物質運の強化では決してない。
年干支の「鉄午」は、
甘やかされると乱暴狼藉者。
孤独に耐えてこそ本物になる。
口先で言うほど愛嬌はなく、
ガサツの権化
月干支の「木申」は、
実現不可能な目標に向けジタバタするも、
周囲の理解が得られないと、倒れかねない。
そして日干支の「海戌」は、旧家に誕生しても挑戦者。
生地生家と距離を徹底的におければ成功も夢ではない。
経験したことを吸収蓄積は可能だが、
永続的に活かしづらいのが難点。
干支番号構成は、07-21-59で東方南方北方で、西方欠け。
DNA成分には「車」や「牽」はあっても、
極限下では逃げだす可能性もあり。

後天運は、初旬「6歳雨未」は、DNA「石」で、
年支「午」と月支「申」の間を埋める変則方三位だが、
塩水の成分が薄まる雨水で、有り難いと言えず、
これが、
そこはかとなく感じる粗雑さの由縁
むろん
後天稼働運型はなく腕力頼り
2旬「16歳海午」は、律音。
DNA「貫」は、頑なまでに自身を守る術。
ようは
都合の良いことしか他人の話は聞かない
鎧甲をまとったような、濃い強さを轟かし、
ここでも子丑天冲殺特有の
図々しさで、
周辺を
巻き込んだというか、
津波で
飲み込んだとでもいうべきか。
現在の3旬「26歳宝巳」は、宿命にはないDNA「玉」の習得本能で、
自身は軽い習得本能でしかなくとも、
ここで
深みのある掘り下げた人生としてゆく。
今後は4旬「36歳鉄辰」の主導DNA対冲で、
自己確立をしながら、
過去の汚点を清算
5旬「46歳畑卯」は、進み行く方向の変化があり、
若い女性特有の健気さはとうになりをひそめ、
強欲で他者を追い立てるような厳しさを見せつけるようになり、
子丑天冲殺の本領発揮。
DNA「牽」の名誉の支合なので、
そこそこ格好はつけてくれるのではないか。
6旬「56歳山寅」は、年支「午」と日支「戌」のからむ
DNA「車」の三合会局で、やたら稼働力があがる。
7旬「66歳灯丑」は、DNA「司」の干合10年運天冲殺。
男共を騙して、老いた知恵を使いひたすら蓄財に走るが、
感謝なき場合は、前進力に陰りがでて、
腐ったようなものしかやってこない。
8旬「76歳陽子」は、DNA「禄」の10年運天冲殺で、
晩年なので、余程の奉仕の精神がなければ、
稼働するわけもなく、単に困窮するだけ。

さて、夏生は就職も手軽にblogで釣ったような
学習参考書関連の出版社社長の紹介で、
同社に潜り込むも、
編集アシスタントに満足せず
僅か一年で退職したかと思えば、
シェアウスから一人住まいになり、
手っ取り早く潜り込めるWEB制作会社に入社。
そして今度も
持続叶わず二年で辞して、スペインへ放浪
それまでの経験を活かして、フリーランスとして活動し始めたわけだが、
何のことはない飽きっぽいだけ。
(高級な□業者なのにね〜)
「海戌」の好調期は短く、せいぜい3年ほどなので、
常に新たな居場所を模索せねばもたないだけなのだ。
twitterには「文章を書く人 。Web広告記事、取材記事、
物語、エッセイ等。書籍」と、さすがに「龍」主導らしい、
間口の広さだが、いくら耳障りの良い妄想を披露されようと、
品性下劣で強い子丑天冲殺の本性は隠せず
それに
騙される年上が元気だね」とその気にさせるから、
ますます
増長するのが、現在の夏生の姿で、
そろそろ
時代整合性が薄れてきているのを、
気づいていないという、哀愁を秘めた「海」なんだと、
教えてあげたいと思う。
もっと丁寧な気づかいと、落ち着いた女性の感性で、
人々に受け入れられていかないと、
このところ
討ち死にするのが多い、
あまたの女性政治家とたいして変わらなくなるからね。
それに今年(17年/灯酉)は、
60年に一度の干合支害年
異性に裏切られる痛恨な時だが、
彼氏いません」を
偽装していると、
本当にいなくなったり、
ありがた迷惑が押し寄せる
付き合った人に振られたことはないが、
告白して振られたことはない
」とも言ってられまい。
それは、夏生が
年下にしか縁がない子丑天冲殺なのに、
年上男性と関わっているからなのだけどね★
夏生さえり(大宮佐恵里)90-0825
木鉄灯
戌申午-6
龍鳳車龍牽(龍主導)
木性(09)火性(48)土性(66)金性(78)水性(44)/総合245
子丑天冲殺/天冲殺(66歳灯丑/76歳陽子)/変則方三位(6歳雨未)
大半会(16歳海午)/主導DNA対冲(36歳鉄辰)/三合会局(56歳山寅)
木性脆弱/土性過多/金性過多
-6歳雨未/16歳海午/26歳宝巳/36歳鉄辰/46歳畑卯/56歳山寅/66歳灯丑/76歳陽子〜
09(海)BE●
top●BE
 
■2017年12月13日(水)木戌
矢樹純がらくた少女と人喰い煙突と鬱病の悔恨
■02年(海午)頃より、大半会や共通干支があるとはいえ、
年下の子丑天冲殺である妹の
(79-0618/陽辰)とコンビを組み
作画加藤で、原案は
(76-1204/鉄寅)という
漫画原作をにないながら、
11年(宝卯)の
第10回このミステリーがすごい!
大賞の隠し玉として「Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件」で、
12年(海辰)には作家デビューを飾っていた矢樹が、
上記シリーズの続編を15年(草未)の干合天冲殺年に発表していたものを
がらくた少女と人喰い煙突として、
09月20日(鉄戌)の大半会日に上梓した。

同作は、父親は外務省勤務の国家公務員で、
海外駐留経験もあるが、現在は本省に戻り海外要人接待役。
母親は週三回駅前のカルチャースクールで
外国語教室の講師をしているという
究極の「
非断捨離系女子である「強迫性貯蔵症少女
盗視症探偵が活躍する孤島ミステリーで、
感染症と言われた実在の病をモチーフにした架空の疾患について、
辛く悲しい取り返しのつかない歴史的背景をもった
瀬戸内海の孤島の施設が舞台となった殺人事件を、
施設の従妹である女子中学生が訳のわからぬまま、
心理カウンセラーと国税庁職員を騙る探偵と歴史的な謎に迫る
詳細は書けないのだが、導入部から乱暴に孤島に連れていかれるのは、
相当無理もあり、疑心暗鬼に陥りそうになるのだが、
そこは廃墟写真家などの目眩まし設定も効果的に登場させ、
あれこれ考えこむ前に、普通ではありえないコンビが、
ありそうでなさそうな殺人事件に遭遇し、
胡散臭いが意外な犯人を追いつめていく話。
がらくた集めが生き甲斐の少女登場の必然性は、
当初全くないと思われたが、一応最後には腑には落ちない(笑)が、
ときめくことはなくとも、認めねばならぬ作品である。
映像化には向かないオチありで、趣味は良くないけどね。

青森県青森市出身、弘前大学人文学科卒業。
現在は
横浜市港北区に在住と思われる矢樹は、
DNA「鳳」主導の表現者で
硬い心を持った遊び人
本質は中庸のはずだが、時に冷たすぎるきらいあり。
「鳳+龍」は、葛藤激しく
苦渋の創造
「鳳+禄」は、口は巧いから、
その場しのぎでも誤魔化せる。
心理カウンセラーになったり、査察官を名乗ったり(笑)。
「鳳+車」は、
目先の金に目が行き
創造者なのに校正のバイトでも出来てしまう
守護神はこの「」で、「」もあるので、趣味は柔道
「鳳+玉」は、
自分を棚に上げてとやかく言う。
才能はこの「」で、田舎力。似合わぬお節介な母親目線
「鉄+鳳+亥月」は、
ひらめき頼り
「辰」年生まれ「鉄寅」は、
内外シーソー
公私がアンバランスで、どちらかを優先すれば一方が犠牲。
そこそこやろうとすれば、沈みがち。
伴星は「石」で、人脈が拡がる人生。
洩星は「鳳」で、
けじめなし
導星は「龍」で、終了したら次へ目をやる。

宿命の特長は、仲冬午後十時頃の
ありえないような白夜の街を走る終電間際の路面電車
レールがひかれていないと、すぐ脱線
総エネルギー229点はまずまずの力量も、
木性80点で経済現実が優先されるも、
自身の金性は
僅か11点の弱者なのに、
あれこれクビを突っ込めば失敗する。
年干支の「陽辰」は、
運気の切り替わりで挫折しやすい。
表面的には緩やかも、
中身は辛辣
月干支の「畑亥」は、勝負師。
身体的霊感のある異能者
過渡期に必要とされる。
そして日干支の「鉄寅」は、
淑女にも悪女にもなれる怖さ
理想が高すぎて、現実が追いつかず。
自信過剰気味でもある。
干支番号構成は、53-36-27で北方基軸の西方南方へと伸びる領域は、
さして拡がりはなく、無理矢理妙な展開をだしてくる。

後天運は、初旬「9歳山戌」は、年干支「陽辰」と納音的で成功運型。
(初旬のみ陽と山は同格扱い)
DNA「龍」の半会は、午未天冲殺ながら故郷を後にすることで、
運が稼働するが、いつまでもつながりがあると上がりきれず。
とはいえ若年期は「鳳」主導でも、その気になれば頭は良かったはず。
2旬「19歳灯酉」は」、DNA「牽」の守護神支合で、
格好もつくし、願いも叶うところから、
02年(海午)の主導DNA天冲殺年に、ギャグ漫画でデビュー。
3旬「29歳陽申」は、DNA「車」の守護神天剋地冲。
単に壊れたこともあったが、全体的には良い方向に
大逆転の風情
11年(宝卯)には、第10回「このミステリーがすごい!大賞」に応募し、
受賞には至らなかったものの応募作の長編ミステリー
Sのための覚え書 かごめ荘連続殺人事件」が
隠し玉(編集部推薦)になり、
翌12年(海辰)のDNA「鳳」の主導DNA年に出版され、
漫画から小説への世界へも足を踏みだした
現在の4旬「39歳草未」は、DNA「司」の
干合10年運天冲殺
地道な努力が突如大きな事件になるが、
流れに乗れねば半端になりやすく、
感謝もなければ落下する可能性あり。
路面電車がモノレールくらいになったで満足してしまえば、
上昇気配はたいしたことなく、
大人気のジェットコースターにでも変身できればも、苦難あり
今後は5旬「49歳木午」が、DNA「禄」
の感謝に奉仕の10年運天冲殺
売れても
内側に蓄積していれば、病的なものが破竹の勢いも、
世のため人のために、貢献していれば、
上がりづらい
次元もあがり、進み行く方向が変化し、さらに上昇
6旬「59歳雨巳」は、DNA「調」の害。
急速に体調や前進力が落ち込み、反逆心も増すが、
それまで限定されていた負の部分が、大きくなる見込み。
少しでも回避するには、前20年に得たものを溶かすしかあるまい。
7旬「69歳海辰」は、主導DNA「鳳」だが、さすがに息切れ。
8旬「79歳宝卯」は、日支「寅」と年支「辰」のからむ方三位で賑やかし。
月支「亥」も半会で、一騒動あるが、
それもDNA「石」の屈辱妥協方向では、楽しめまい。

さて、漫画にしても小説にしても頂点を極めたわけではなく、
当該作品にしても、サッパリとまでいかぬが、
満足度は高くない
その理由はデビュー時期に問題あるも、
そこは自己発揮もしただろうから自己責任も、
結婚していようと、子供がいようと、
この生年月日では
中途半端はあり得ない
結婚にしても、比較的早いのは午未天冲殺でもあり問題ないが、
岡山県出身の夫(75-1212/海辰)は、
出会いの時期はともかく、同じ大学の先輩後輩の間柄か、
(矢樹が)校正のアルバイトをしていた、
(夫が勤務していたと思われる)リクルートだと思われる。
しかし、
結婚した01年(宝巳)は、夫のありえない金性年のうえ、
矢樹の害年という始末の悪い時期
さらには、
年上命の午未天冲殺なのに、共に午未天冲殺同士ばかりか、
何を血迷ったか共通干はなくよくぞ一緒になったなというもの。
また夫は、年支「卯」VS日支「辰」の
害持ちで表裏あり
これは
ブレーキをかけながら進むもので、
相手になったら疲れるだけで、気の病も加速する。
また冬の「鉄」である矢樹には暖気が必要なのに、
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人で、配偶者成分皆無
冷ややかで何のプラスにもならず
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)の分別なしで、
そのありえない成分が矢樹だが、
こんなものでは、
せっかくの(矢樹の)好運型も形無しになってしまった。

また、前述のように「内外シーソー」という
公私が共に成長する宿命ではないのに、
当初は
年下の子丑天冲殺の妹の加藤缶と、共同作業をしていたばかりか、
デビューが主導DNA「鳳」年とはいえ、条件なし天冲殺の夢の中なので、
漫画の世界では大成せずに、作家の方向にもズレてきた。
そして内外シーソーで結婚不向きなのに、
相手を間違えた結婚をしたうえに、
せめて専業主婦であったならば、まだ問題は起きづらかったろうが
仕事まで盛んにしているので、
共に天冲殺の夢の中だった15年(草未)には、
夫が代表して、原因不明病名不明ながら、何らかの手術をしているし、
経済的にたちゆかなくなり、
一時は昔取った杵柄で、
校正のアルバイトまでする始末。

そして、最も問題なのは夫婦に子供がなければ
夫なり妻なりが、
破格の成功をしていた可能性もあるが、
第一子男児(04-0514/雨巳)は、母親の犠牲みたいな「玉」主導で、
あげくに、同じく「申」年生まれ「雨巳」も
内外シーソーなので、
自閉スペクトラム症となる。
克服して、今年(17年/灯酉)は矢樹の守護神名誉年と、
夫の60年に一度のありえない火性の干合支合年で、
中学受験に成功したが、
それとて、
始まりは天冲殺年で、中途でゲーム三昧で成績を落とし、
監視されて立ち直り(笑)、なんとか02月03日(宝酉)の
息子のDNA「龍」の守護神半会日の二次試験で合格。
そして、これは
夫婦の10年運天冲殺の恩恵内
父親のありえない金性の支合日で、
矢樹のDNA「石」日ということもあってか
寄付金は任意って書いてるけど、
これ払わないとうちの子いじめられるの?
」なんて
寝ぼけたことを言う始末
あたりまえではないの、いじめられるか否かはともかく、
感謝の気持ちなければNGだよ。
だいたい
仕事での成功を放棄して、息子の受験に力をそがれたけどね。
午未天冲殺としては微妙なところであり、中途半端になりやすい。
また、母と兄が内外シーソーなので、
第二子女児(05-1210/山辰)は、火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人で、
兄の犠牲があるならば、受験はないだろうし、
第三子女児(07-1010/灯丑)に至っては、
学校で怪我はするし、母親は鬱にもなる。
このように一家の全員が成功するものではないが、
必ず感謝をして、大切に面倒を見ていかねばならないし、
社会貢献もしていかねばならないのだ。
そして、そういうものは
自己発揮するのではなく
自然界の意志に従うことも忘れない
でほしい。
長男の中学受験合格も
お試しならば、
妹達に起きる
可能性ある不運にも向き合っていかねばならないのだ★
矢樹純76-1204
畑陽陽
寅亥辰-9
車玉禄鳳龍(鳳主導)
木性(80)火性(40)土性(53)金性(11)水性(45)/総合229
午未天冲殺/天冲殺(39歳草未/49歳木午)/初旬条件あり(年干支と納音的)
天剋地冲(29歳陽申)/害(59歳雨巳)/主導DNA(69歳海辰)/方三位(79歳宝卯)
木性過多/金性脆弱/内外シーソー
-9歳山戌/19歳灯酉/29歳陽申/39歳草未/49歳木午/59歳雨巳/69歳海辰/79歳宝卯〜
07(鉄)●BE
夫●75-1212
山草陽
辰子卯※-1
調車調石調(石主導)
木性(75)火性(00)土性(40)金性(00)水性(71)/総合186
午未天冲殺/天冲殺(日干と干合後→1歳草亥/41歳雨未/51歳海午)
初旬条件あり(日干と干合後に年干支を大半会)/天剋地冲(11歳陽戌)
三合会局(31歳木申)/主導DNA(41歳雨未)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(11歳陽戌/21歳草酉)
木性過多/火性ゼロ(野人・配偶者成分皆無)/金性ゼロ/水性過多
-1歳灯亥/11歳陽戌/21歳草酉/31歳木申/41歳雨未/51歳海午/61歳宝巳/71歳鉄辰〜
09(海)BE●
第一子男児●04-0514
畑木鉄
巳巳申+7
調車玉玉牽(玉主導)
木性(09)火性(52)土性(109)金性(87)水性(19)/総合276
午未天冲殺/天冲殺(7歳鉄午/17歳宝未)/主導DNA(7歳鉄午)
変剋律(47歳陽戌/57歳灯亥/67歳山子)/天剋地冲(57歳灯亥)/地支支合金性一気格的
内外シーソー/木性脆弱/土性過多/金性過多/水性脆弱
+7歳鉄午/17歳宝未/27歳木申/37歳草酉/47歳陽戌/57歳灯亥/67歳山子/77歳畑丑〜
10(雨)●BE
第二子女児●05-1210
山草灯
辰子酉+9
牽貫牽司調(司主導)
木性(30)火性(00)土性(45)金性(25)水性(42)/総合142
戌亥天冲殺/害(29歳宝卯)/主導DNA(49歳雨巳)/三合会局(79歳陽申)
木性脆弱/火性ゼロ(野人)/金性脆弱
+9歳畑丑/19歳鉄寅/29歳宝卯/39歳海辰/49歳雨巳/59歳木午/69歳草未/79歳陽申〜
05(山)●BE
第三子女児●07-1010
鉄灯木
丑戌亥+10
貫司車禄玉(禄主導)
木性(25)火性(42)土性(26)金性(63)水性(59)/総合215
申酉天冲殺/主導DNA(10歳宝亥)/方三位干合支合(20歳海子)/ターボ運(40歳〜)
大半会(70歳灯巳)/害(80歳山午)/木性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性過多
+10歳宝亥/20歳海子/30歳雨丑/40歳木寅/50歳草卯/60歳陽辰/70歳灯巳/80歳山午〜
04(灯)BE
加藤缶(妹)79-0618
鉄畑海
辰午未※+7
調禄牽調玉(調主導)
木性(50)火性(88)土性(117)金性(23)水性(12)/総合290
子丑天冲殺/天冲殺(37歳木戌/47歳草亥/57歳陽子/67歳灯丑)/変則方三位(17歳海申)
大半会(57歳陽子)/火性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+7歳宝未/17歳海申/27歳雨酉/37歳木戌/47歳草亥/57歳陽子/67歳灯丑/77歳山寅〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2017年12月15日(金)陽子
染井為人悪い夏の都合の悪い部分
12年(海辰)のDNA「鳳」年には(実際は11年/宝卯の最後)、
うちらのーディション物語ソメイヨシノ名義で、
13年(雨巳)のDNA「調」年よりは、
コミック
農学女シリーズ」を三冊、
そめい吉野名義で刊行してきた
染井為人(83-0721/鉄戌)の 悪 い が、
04月26日(雨未)のDNA「調」の
守護神日に、
第37回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、
09月29日(畑未)の
主導DNA」日に上梓された。
(
選考委員は、干合する秀介)

同作は、東京都東部に居住し隣接する千葉県内の市役所に勤務する
26歳のどちらかというと身長160センチに届かない
気弱な男の物語
平凡で他人と深く関わりを持ちたくない、恋愛経験ゼロ
三年辛抱しろ」と言われて
社会福祉事務所
生活福祉課・保護担当課に異動して、
ケースワーカーとして勤務している。
曲者ぞろいの生活保護受給者(ケース)を相手に、
毎日忙しい日々を送っていたが、
ある日、
同僚が生活保護の打ち切りをちらつかせ
ケースを脅迫していることに気づく。
脅迫を受けていたのは、
22歳のシングル・マザー
どうやらその女性は収入があるのに隠し、
その事実をつかんだ
同僚がキックバック
肉体関係まで強要しているというのだ。
同僚の
卑劣な行為の真相を掴むため、彼女のもとへ向かう。
そこに、生活保護を不正に受けながら麻薬の売人をする男があらわれ、
女を脅す同僚を強請ろうとしていた。
ここに
正義をきどり両親が共産党員で逮捕歴がある
警察官になれなかったという、やり手の女性同僚までからんできて、
もう、はちゃめちゃ。
真面目に勤務していたつもりが、
気づいたら、深みにはまり、
負のスパイラルは加速し、
自分も堕ちて行くという、しょうもない話だが、
つくりは悪くなく、こういう世界もあるのだと妙に納得してしまう。
ある意味
悲劇より喜劇と思えてしまう壮絶な小悪党の物語

千葉県印西市出身、東京都葛飾区在住。
03年(雨未)のDNA「調」の守護神年に、
日本スポーツ科学専門学校を卒業し、
現在は
夢みるドレセンスなどを抱える
芸能事務所「タンバリンアーティスツ」のチーフマネージャーで、
演劇やミュージカルのプロデューサーを務める染井は、
DNA「玉」主導で、
面倒見が良く男なのにババくさい人。
気分転換は不得手で、自分の
生き方を簡単に変えることはない
「玉+鳳」は、自分のことはひとまずおいて、
他人には
都合良く助言ができる、豊かな親切心
「玉+龍」は、
身内にはなかなか本音が言えず誤解もしばしば。
心で思っても口には出来ない事もある。
「玉+調」は、
得意分野以外はからっきし苦手。
世間知らずと言われようと、アイドル育成一筋
才能は、この「調」で女性に肩入れする揺るぎない繊細な心。
「玉+玉」は、機転はあまり利かないが、
無理をしない欲のなさは、
人を安心させる。
「鉄+玉+未月」は、結論はださずに
曖昧。とりとめなし。
「亥」年生まれ「鉄戌」は、
矛盾は好まず
伴星は主導する「玉」で、常に勉強が必要な人。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の熱い季節にある
水を使った遊園地の乗り物
年支「亥」VS月支「未」の半会があるため、
見た目はやる気満々で威勢良く、元気なれど、
何度も乗るほど楽しさはなく、
大人はそのうち飽きてしまうので、
子供相手に危険が伴わない遊戯施設としての役割。
総エネルギー222点はまずまずで、
お金の木性や名誉の火性より、
教育指導力の土性や、自我の金性に、表現力の水性が
若干多めだが、それで直ちに困ったり得したりという面なし。
年干支の「雨亥」は、
忍耐強いが小心者。
月干支の「畑未」は、
要領よく他人を利用する。
そして日干支の「鉄戌」は、
野暮ったいが地力が備わり、
危機管理能力があるように見えて、自己犠牲で失うものもあり。
干支番号構成は、60-56-47で北方のみの限られた領域。
得意分野以外には、なかなか手をだせないので、
それなりに準備を怠らぬよう、努力が必要。

後天運は、初旬「4歳山午」が、DNA「龍」の庶民性の半会で、
あちこち放浪癖がでて
落ち着かぬ子供。
守護神年干「雨」が干合で「灯」になるので、
親も落ち着かなかったかも知れぬし、
本人も何か格好がつかぬことをしでかした恐れあり。
ある意味少年らしいと言えるが、
73歳までは準を含むターボ運(子丑天冲殺廻り)なので、
何をしても目立ってしまうので、善し悪し。
2旬「14歳灯巳」は、DNA「牽」の役割意識。
本物の役割を担うようになり、マネージャー職という裏方は
性に合っていたのかもしれない。
3旬「24歳陽辰」は、DNA「車」の天剋地冲。
とてつもないほど多忙で、倒れてしまいかねない日々。
否、何度も倒れているだろうが、
身を傷めると運気も上昇する「鉄戌」としては、
結果的には歓迎のクチ。
今年(17年/灯酉)から始まった4旬「34歳草卯」は、
年支「亥」に月支「未」のからんだ
三合会局で、
DNA「司」の
干合支合10年運天冲殺で、望むものを手に入れる
あっさり受賞したのは、日頃の生き方が自然界に評価されたから。
今後は5旬「44歳木寅」は、年支「亥」の支合と、
日支「戌」の半会を伴うDNA「禄」の10年運天冲殺で、
深き感謝と奉仕で、
自然界に感謝しながら、
次元もあがり、生きていく方向性も変化させながら、
大きな人物になっていく時期。
6旬「54歳雨丑」は、DNA「調」の守護神の救いで相応に安定。
7旬「64歳海子」は、DNA「鳳」の守護神でそれなり。
8旬「74歳宝亥」は、DNA「石」の屈辱であり妥協。
さすがに老境であり、ここまでは稼働はしない。

さて、染井は既婚である以外は、私生活が不明だ。
それにしても10月26日(陽戌)のDNA「車」日は、
久しぶり妻にLINEをしようとしたら、知り合いの欄に存在しませんでした。
ブロックされた、ということでしょうか。 今夜は呑んで帰ろ
」って、
06年(陽戌)に両親は離婚し、
今年(17年/灯酉)から、父親は60代半ばでマレーシアで暮らすという。
子供もいないし、
染井も大丈夫なのか
今年はDNA「牽」の
不名誉もある害年なのに、
うっかり「
横溝正史ミステリ大賞」なんか受賞して(笑)。
いつか、いつか必ず復活する。やり直す。
人生を取り返す、だから、今だけはそっとしておいて・・・
」ではない。
笑えない結末は、熱すぎる「鉄」だけに心配だ★
染井為人83-0721
畑雨雨
戌未亥-4
調玉龍玉鳳(玉主導)
木性(33)火性(38)土性(52)金性(47)水性(52)/総合222
寅卯天冲殺/天冲殺(34歳草卯/44歳木寅)/ターボ運(準を含む・〜73歳)
天剋地冲(24歳陽辰)/干合支合三合会局(34歳草卯)
土性過多/金性過多/水性過多
-4歳山午/14歳灯巳/24歳陽辰/34歳草卯/44歳木寅/54歳雨丑/64歳海子/74歳宝亥〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
■2017年12月18日(月)畑卯
結城充考エクスプロード 捜査一課殺人班イルマの夢の中
■04年(木申)のDNA「禄」の天冲殺半会年の、
10月07日(畑未)のDNA「玉」日に、
奇蹟表現で第11回電撃小説大賞銀賞を受賞。
同作は60年に一度の干合支合天冲殺年(05年/草酉)に、
電撃文庫より刊行され作家デビューも、
06年(陽戌)のDNA「車」の天剋地冲年に
いったん活動が途絶え
08年(山子)のDNA「龍」の半会年に、
プラ・バックで第12回日本ミステリー文学大賞新人賞
受賞して復活した
結城(70-1226/鉄辰)が、
月刊「小説NON」17年03月号から09月号にかけ連載されていた
「奇蹟〜」に登場していた
狼のような女性刑事イルマ」を、
現代に蘇らせて、主人公にしたてあげた
エクスプロード 査一課殺人班イルマが、
10月20日(鉄辰)の律音日に上梓された。

同作は、大学の物理学研究室で発生した
爆破事件の現場に急行していた警視庁捜査一課の入間祐希(イルマ)は、
同じ管内で発生した
大手電気通信企業
超高層ビル立て籠もり現場に行き先を変更した。
犯人戦場で年端もいかぬ若い同僚
後ろから誤射し殺害してしまった悪夢のような経験がある元傭兵で、
手製の武器で武装し五名を惨殺していた。
イルマも元傭兵の攻撃に遭い負傷するが、身柄確保に成功。
しかし、イルマは同時に発生した二つの事件の関連性を疑う。
直後、
科学系出版社の編集部で第二の爆発が。
犯人に繋がる唯一の手掛かりは、
爆発物の送り状の末尾に記された「ex」という文字のみ。
1.000ccの
デュアルパーパス・バイクを駆る捜査班の紅一点
狼のようなイルマだけが
犯人の足跡を嗅ぎ取り
追走を開始する
シティ・バトル警察小説であり
圧倒的な緊張感と乾ききった世界観
一瞬たりとも、飽きさせることがなく、
映像が容易く目に浮かぶ臨場感一気読み可能。
街中で核融合爆弾を炸裂させてはならない!
標的に喰らいついたら放さない女性刑事は、
まるで
飢えた狼にしかみえないが、
事件解決時に見せる
心の僅かな隙間は、お茶目で脱力でもある。
だって犯人検挙に向かう時にやる気になる一言が
部下に「愛してる」とか言わせることだから・・・  。
犯罪者の黒幕もお約束通りに楽しめた。

香川県高松市に生まれ、少年時代を埼玉県で過ごす。
高校時代からSF、時代小説に傾倒。
映画の自主制作に関わり、Vシネマの通行人役も経験。
現在は
豊島区池袋周辺に居住していると思われる結城は、
DNA「調」主導で、
冷徹な若い女性の感性に似た、
少々
ひねくれ者で、他人と考えが一致しにくい性癖
才能も「調」で、他人と同じであることを
偏りあることに喜びを感じる不安定さが売り。
一発殴られたら百倍にして返すという、
近寄りがたい、
高圧的なオーラあり。
「調+龍」は、
不平不満がこれでもかと蓄積しやすく、
我慢しきれずに爆発するから「エクスプロード」でもあるのだが、
どちらかというと
素手や拳銃で応戦することが多いイルマより、
構造訳のわからぬ武器で迫り来る傭兵の頭の中身に近いものがある。
「龍」×3もあり、
流行を追うのでドローンも登場するし、
庶民的なものだから、脚で稼ぐと見せかけて、
高度な武装で容疑者に立ち向かう切れ者の面も保持する。
常に
最新鋭の武器や訓練には飢えており、
それを自分のものにするためには、努力もするという
曲者
概して
新しいもの好きで、検挙率を競るという挑発を繰り返す。
「調+貫」は、
恩知らずで恩を売るのも買うのも快しとせず、
ただに
集団行動が苦手なだけでもある。
「鉄+調+子月」は、直感力が優れる。
悪意なき心
仮にそのようなことがあっても、そう見えるだけ。
「戌」年生まれ「鉄辰」は、
待ち運
伴星は「司」で、
家族一丸となってだが、居るかどうかも不明。
本人にとっては、最近信用も地に墜ちた
子供達が気になる
洩星は「龍」で、故郷を離れて一人で始める。
導星は「調」で、自己中心であろう。

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の怪しいタクシー
年干支「鉄戌」VS日干支「鉄辰」の納音は
秘密あり
安全確認周到の優良車輌かと思えば、
内実、とんでもない
単純な飛ばし屋だったりするが、
「山」に隔たられているので、覗けない。
外向き不自然さよりは内側の人間形成に重きをおくが、
三児を持つ良きオッサンを演出するも
古くからのtweetは意図的に削除したりと不穏である。
硬質な感じを受けるものの、総エネルギー194点は金属の
質が薄く
安全面に一抹の不満を残すのだが、
精巧に設計された動力性能は、操る者次第か。
年干と日干の同一だけを見れば
両天秤だが、
「鉄」は干合に遭遇しても、変わらず。
なので、常に
一定の読後感を提供してくれる
安心感があると同時に、
見せ方に凝らないと、
ワンパターンになりやすい。
それを快しとするか否かで評価はわかれよう。
重厚に見えて軽さあり
「調」主導の救いは、この主人公が男性だったら
軽すぎるばかりか、熱気も弱いので時代整合性ないのだが、
女性であるところに、救いがあるばかりか、
女性読者をも獲得できる強味あり。
年干支の「鉄戌」は、
危険察知能力ある闘争者で、図々しく
他人の心に土足で踏みこむわりには、
自分の心は閉ざしている
月干支の「山子」は、単純ではなく
枝葉をつけて加工しやすい人で
型破りが売りで、若造扱いされたくない、
背伸びをする
そして日干支の「鉄辰」は、進撃上手の豪放磊落で全力前進するも、
やや
守勢に弱いので、負けても負けても立ち上がり前に出るのみ
干支番号構成は、47-25-17で北方南方の鋭角的なゾーンで、
どこにでも出没するわけではなさそうだ。

後天運は、初旬「4歳畑丑」はDNA「玉」でこれといって特色なし。
この時期の香川県は充分、田舎を満喫できただろうが、
月支「子」の支合で、土地や家系には馴染んでおり、
母親の影響などで本には親しんでいたはずである。
2旬「14歳鉄寅」は、年干支「鉄戌」の大半会を伴う
DNA「貫」で、頑なに自分を守りながら調整する。
世界は拡がったものの、結果はもうひとつ。
3旬「24歳宝卯」は、DNA「石」の
屈辱と妥協の害
仕事もしていただろうし、小説も書き出していたはずだろうが、
何をやっても空振りな時期。
4旬「34歳海辰」は、DNA「鳳」の刑。
害から明けた勢いもあるが、DNA「鳳」の開
き直りで、
デビューにこぎつける。
現在の5旬「44歳雨巳」は、DNA「調」の
主導DNAを迎え自己確立
月干「山」が干合で「陽」、10年運が「灯」に変わり、
進み行く方向性の変化により、
光明射す
ようやく作家として生きていく手応えをつかんだ。
今後の6旬「54歳木午」はDNA「禄」の引力本能。
感謝奉仕ありきの人生で、才能を回転させることではずみがつく。
7旬「64歳草未」はDNA「司」の干合で堅実で、
路線の整備で、あれこれやらずに集中か、
貪欲になるか否か。
8旬「74歳陽申」は、DNA「車」の三合会局。
守護神で大成果なのだが、年齢的に力が残っているかは、
疑問である。

さて、強さばかりかか弱さも僅かに備えた
走りながら考える
凛々しい「イルマ」は、
女性にとっても男性にとっても羨望かつ嫉妬の対象でありながら、
それが正しいかどうかはともかく、
検挙率だけをたてに、組織の中で孤軍奮闘する姿は、
時代整合性が薄れてきたからこそ、
描き方ひとつで、大きな支持を得られるであろう。
とはいえ、それが必ずしも叶っていないことは検証する必要がある。
警察官になった理由をとわれ
TVで刑事ドラマを観ていたから」が
軽薄なのはともかく(笑)、
まず、結城の
デビューが04年(木申)の天冲殺の夢の中であること。
なので、一度は挫折して、
仕切り直しをした。
今年(17年/灯酉)は、そこから一廻りした、
60年に一度の名誉が形になるDNA「牽」の支合天冲殺
専業でやっていけてるのだから、文句はないだろうが、
この程度の満足で、良いものだろうか
何か
安定するものがあり、冒険が出来なくなっているのではないか。
最初のデビューでその気になりすぎて、
感謝や謙虚が不足していたのではないだろうか。

もうひとつの理由は、結婚にあり。
夫人の生年月日は明かされていないが、
第一子男児(ゆっくん・07-0523/灯巳)は、
総エネルギー194点しかない結城に対し、
守護神とはいえ共通干支のない子丑天冲殺で親剋し
なので「ゆっくんの顔はまるい。ぱぱの顔はながさんかく」と、
似てはいない
第二子男児(はーくん・09-0501/陽午)は、
唯一月干支同士が大半会するが、
年支「丑」VS日支「午」の
害持ち表裏あり
寅卯天冲殺で大半会まであるので、
それでも夫人との仲が良好だったと思われるが、
エネルギー点数は256点もあり手に負えず、
パパと手を繋いでくれない選手権優勝者に肩車を強要され」るのも、
相当堪えるのであろうし、
さらに
第三子女児(あーちゃん・13-0113/畑卯)にいたっては、
火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人親縁希薄ばかりか、
年支「辰」VS日支「卯」の害持ちで、(は〜くんと同じ)表裏あり。
四歳の娘にパパの仕事(小説家)を説明したのだけどうまく伝わらず、
本屋さんで働いていることになった模様。で、
『今日はパパ、働いてないと思うの・・・』と
ママに耳打ちするのを目撃してしまった。
」なんていうのも、
今後は意図的に流されるのだ。
いったい、どんな結婚しているんだか・・・。
答えは簡単である。
3旬「24歳宝卯」の
害中での結婚か、出会いがそこなのに違いない。
だからだろう、子供が増えて
家に居づらくなって
外に事務所を借りたりするのは、逃げでしかない
結城が家にいられる場所がなくなり暴発しただけなのが、
エクスプロード」であり、思った以上に売れないのである。
未来も見据え、文章も硬質なわりには読み応えがあるのに、
本当に
間違った結婚をすると売れるものも売れなくなるのだね。
そうやって人は試され、淘汰されていくものなんだ。
イルマがいう「錆びつかせてしまう迂闊な人」は、
自分に向けたセリフなのだろうし、
運がなかっただけさ」ではなく、
運をなくすような結婚をしたということなのだよ★
結城充考70-1226
山鉄灯
辰子戌+4
貫龍龍調龍(調主導)
木性(19)火性(15)土性(54)金性(56)水性(50)/総合194
申酉天冲殺/天冲殺(74歳陽申/84歳灯酉)/害(24歳宝卯)/三合会局(74歳陽申)
年干支VS日干支納音/木性脆弱/火性脆弱/土性過多/金性過多/水性過多
+4歳畑丑/14歳鉄寅/24歳宝卯/34歳海辰/44歳雨巳/54歳木午/64歳草未/74歳陽申〜
07(鉄)●BE
第一子男児(ゆっくん)●07-0523
草灯海
巳巳亥-6
貫龍石石牽(石主導)
木性(33)火性(100)土性(46)金性(44)水性(13)/総合236
子丑天冲殺/天冲殺(36歳宝丑/46歳鉄子)/初旬日居冲殺(6歳木辰)
干合木性天干一気干合支害(26歳海寅)/大半会(76歳灯酉)
年干支VS日干支納音/木性脆弱/火性過多/水性脆弱
-6歳木辰/16歳雨卯/26歳海寅/36歳宝丑/46歳鉄子/56歳畑亥/66歳山戌/76歳灯酉〜
04(灯)BE
第二子男児(はーくん)●09-0501
山畑海
午辰丑※-9
調鳳石鳳調(鳳主導)
木性(27)火性(52)土性(128)金性(15)水性(34)/総合256
寅卯天冲殺/天冲殺(9歳灯卯/19歳陽寅)/大半会(19歳陽寅)/害(29歳草丑)
ターボ運(49歳〜)/年支VS日支害(表裏)/害切れ(39歳木子)
木性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-9歳灯卯/19歳陽寅/29歳草丑/39歳木子/49歳雨亥/59歳海戌/69歳宝酉/79歳鉄申〜
03(陽)●BE
第三子女児(あーちゃん)●13-0113
雨海灯
卯丑辰※-3
司禄車禄車(禄主導)
木性(58)火性(00)土性(57)金性(12)水性(90)/総合217
申酉天冲殺/天冲殺(33歳畑酉/43歳山申)/初旬条件あり(年干支を大半会)
納音(33歳畑酉)/変則方三位(73歳草巳)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(23歳鉄戌/33歳畑酉)
火性ゼロ(野人)/金性脆弱/水性過多
-3歳海子/13歳宝亥/23歳鉄戌/33歳畑酉/43歳山申/53歳灯未/63歳陽午/73歳草巳〜
06(畑)BE●
top●BE
 
■2017年12月21日(木)海午
瀧井朝世偏愛読書トライアングルは貪欲な寄せ集め
■WEB本の雑誌「作家の読書道」、本の話WEB「作家と90分」、
様々な雑誌媒体での作家インタビュー、書評、対談企画などを担当したり、
横浜の倉庫で「贅沢な読書会」を開催したり、
09年(畑丑)から13年(雨巳)までは、
TBS系土曜9:30「王様のブランチ」ブックコーナーに出演し、
以降は同コーナーのブレーンを務めているフリーの編集者で書評家の
瀧井朝世(70-0825/灯丑※26日午前四時前生まれ判断)が、
初の著書
偏愛読書トライアングルを、
10月20日(鉄辰)の主導DNA「司」日に刊行した。

同作は主導DNA重なりだった10年(鉄寅)04月(鉄辰)より、
新潮社のPR雑誌「波」で連載している
サイン コサイン 偏愛レビュー」というコラムから選りすぐったもので、
内容は、毎月
瀧井が気になる新刊を一冊をあげ
そこから連想された関連性のある好みの作品を二冊合わせた
基本三作のレビューに仕上げていたもので、
現在もこのスタイルは、
ほぼ変わらず継続している。
掲載されているのは16年(陽申)05月(雨巳)分までで、
これは、99年(畑卯)と00年(鉄辰)に産まれ、
15年(草未)と16年(陽申)に旅立っていた、
出自は野良猫という瀧井の飼い猫と共に読書をしてきた日々を、
偲びつつ一冊にまとめた証し。
連載時にはなかった脚注を加え、索引も整備され、
エンタメも、純文学も、海外文学も、ノンフィクションも、
瀧井がその時の気分でジャンルをこえた読書棚から、
これぞとだしてきた本の数々で、相応に評価されるものには違いない。
ただ、ここまで
途方もない本を紹介されると、
月一度の楽しみならともかく書籍になってしまうと
偏愛というより、貪欲に感じられ食傷気味にもなりかねない。

東京都品川区出身在住と思われ、慶應義塾大学文学部を卒業後、
どことはあかされていない出版社勤務を経て、
フリーライターになった瀧井は、
「司」冲殺主導は、
いささか無計画な面あり、
金銭面で失敗したり、家庭内に波風が立ちやすい性癖。
堅実さは微塵もなく手当たり次第で、
不真面目であるといっても差し支えない。
ずっと自宅にいたのか、いったん何らかの躓きがあって、
実家に戻ったのかなどもふくめ、
私生活は一切不明
生月冲殺としては、
私的面を表にださない質の良い姿だが、
猫だけは別(笑)。
「司冲+調」は、
妙なところで負けず嫌いなので、
読書量他人より劣るのは我慢ならない
「司冲+鳳」は、忍耐力がないので、
あれこれ手をだす
「司冲+司」は、
本に愛着と可能性を見いだしているのだが、
極めて現実的なところもあり、
これだけ露出していながら、
胸襟を開かないというより、
心の奥底は澱んでいるので、見せられたものではない。
「司冲+玉」は、生きるために楽をせず、
苦労しながら知恵を使って生活の糧にする。
好きだ好きだといいながら、本を愛するというよりは、
生きていくために利用できる存在であることは否定しない。
才能はこの「」で、意外にババくさい発想であり、
ひとつのことを極める能力。
マルチプレーヤーにはなれないので、
どこまでいっても本ありき。
とはいえ、
本質は国内に根っこをはるものなので、
諸外国の本が出てきた時は、切れ味は今ひとつ
やはり、
この国の今が基本でないと、縦横無尽の着眼点も輝かないか。
伴星は「龍」で、
常に変化をもとめる。だから短評が得手
洩星は「調」で、
離別猫や人との別れ
そして導星は「司」で、
いつかは自分で終了する。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の街路灯
総エネルギー252点は
そこそこ立派なものだが、
守護神木性冲殺月干不安定なところに
僅か17点しかなく、エラソーなことを言うわりには深みがなく
輝きに安定性なく、
自力で何かを創造するのではなく
作家の作品を
集めて賑やかしを行うばかり。
金性104点は何でもものにする
強欲の極みで、
人寂しくなり始める夕刻に、
本人と敵対しない作家や出版社から、
かき集めた商品を売りさばく露天商と思えば間違いない。
年干支の「鉄戌」は、
ずうずうしくあれこれ踏みこむ闘争心で、
他人の立場は顧みず。
月干支の「木申」は、
本人なりの高い理想の持ち主も、
空回りする危険性をはらむ。
そして日干支の「灯丑」は、
先祖のなし得なかった野望を持ち、
執念深く、目標を実現していく、
訳ありの人である。
干支番号構成は、47-21-14で北方南方東方で、西方欠け。
偏愛は間違いではない(笑)。

後天運は、初旬「6歳雨未」が、DNA「車」の天剋地冲で、
男勝りであったか原因不明も、それまでの生き方を否定する出来事あり。
個人生活を生涯犠牲にする元気な力が働けば
初旬後天稼働条件ありと判断し、
働き盛りに成功しやすい
2旬「16歳海午」は、DNA「牽」の
不名誉
大失恋もあったに違いないし、学問も高みを目指しつつ裏切られ
さらには
就職も願ったところではなく散々
だから、生月冲殺にもかかわらず、
身の程知らずなどと思うことなく、フリーの世界に。
実家が足場なら、困ることも少ないという発想もあったろうが、
結果的には、首都圏出身者以外の人の
さらなる
貪欲さには負けてしまった感あり。
3旬「26歳宝巳」は、DNA「禄」の半会。
引力本能を徹底的に使い、広く顔を売った。
4旬「36歳鉄辰」は、DNA「司」の
主導DNAで自己確立
年干支「鉄戌」の納音は、仕事は細かくとも、
月支「申」の半会もあり、自信を持って現在の立場を構築した。
現在の5旬「46歳畑卯」は、DNA「鳳」の
発信力強化
守護神月干「木」が干合で「山」になり、
救いは失せて、より極端な方向に行くかもしれないが、
豊かな発信力は流れに乗りさえすれば、功を奏する
今後は6旬「56歳山寅」が、DNA「調」のさらに偏り。
年支「戌」の半会もあるので、居場所はあろうが、徐々に失速。
7旬「66歳灯丑」はDNA「貫」の律音で集中力増すとはいえ、
老境にも入り、意固地さがあらわになる。
8旬「76歳陽子」は、DNA「石」の支合で、
仲間と妥協しながら、様々な最大級の迎えを待つ。

さて、今年(17年/灯酉)は、年支「戌」と月支「申」に加えて、
「酉」を迎えるので、表向きは
秋の方三位完成で、
小競り合いがあろうと、日干支の大半会もある条件あり天冲殺
ひとまずの集大成であるので、瀧井も気分は良いに違いない。
また、
亡き愛猫たちの姿が表紙を飾り満足であろう。
しかし、
猫は西方金性の象徴
ただでさえ多すぎる
金性は抑えねば
強欲さも地味な結末になりかねない。
書物に関する深い感謝社会貢献が必要で、
この本が
名刺代わりになるのか、集大成で終わるのかが決まる。
組織に属さない人は辛いが強い
猫さえ忘れれば、さらにもう一段階上もあるのだが、
表紙ばかりか「まえがき」「あとがき」まででは、
さすがに、お腹いっぱい★
瀧井朝世70-0825※午前四時前生まれ判断
木鉄木
丑申戌-6
司玉鳳司調(司冲殺主導)
木性(17)火性(36)土性(48)金性(104)水性(47)/総合252
申酉生月冲殺/初旬条件あり(日干支を天剋地冲)/干合支害(16歳海午)
主導DNA(36歳鉄辰)/律音(66歳灯丑)/木性脆弱/金性過多
-6歳雨未/16歳海午/26歳宝巳/36歳鉄辰/46歳畑卯/56歳山寅/66歳灯丑/76歳陽子〜
04(灯)BE
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■2017年12月23日(土)木申
遠田潤子オブリヴィオンの忘却は負の過去にすぎない
■09年(畑丑)の60年に一度の干合支合年の、
07月31日(灯丑)のDNA「調」の守護神支合日に、
専業主婦を続ける傍ら執筆した
で、
第21回
日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビューした
遠田潤子(66-0105/木子※午前四時前生まれ判断)の
オブリィオンが、10月20日(鉄辰)の、
DNA「車」の半会日に上梓された。

娘の目の前で、はずみで妻を殺してしまった男が、刑期を終えたとき、
彼の「
奇跡」と「」が結びつける二人の「」が待っていた。
実の兄妻の兄
憎しみと欲望が、彼の廻りを渦巻き、暴走する。
兄と同じにはなるものかと
一生懸命に勉強しても、
結局は
抜けだせなかった出自
男は
苦しみを越えて人と自分を救う奇跡」を起こせるのか!?
自らの犯した深い罪ゆえに、自分を責め、他者を拒み、
頑なに孤独でいようとする。
うらぶれたアパートの隣室には、
バンドネオンの息苦しく哀しげな旋律を奏でる混血の美少女がいた。
彼の部屋を突然訪れた「娘」の言葉が突き刺さる。
だからこそ、知らねばすんだかもしれない真実を暴き、
青い髪をして
競艇場で神予想をしていたような
過去を乗りこえて行こうとする、
時代から取り残された男の苦闘という
思いっきり明るくはない話。

大阪府生まれ。関西大学文学部独逸文学科卒業。
現在は西区や阿倍野区など大阪市の南部在住と思われる遠田は、
DNA「玉」主導で、大学受験時前に、
主導DNA「玉」の天冲殺年(83年/雨亥)を経験しており、
第一志望の学部に入れなかったりしたのは、
戌亥天冲殺なのに、「主導で動けなかったため。
(それにしても
ドイツ文学はお門違い)
他へ行く選択肢がもともとなく母の介護も経験し、
デビュー作も夫のルーツである奄美地方の旧い話
過去に強いこだわりを持つのが特色で、
今作の
隠し技お墓なのも納得する。
主婦としての自覚もあり、本質大阪のおばちゃん
「玉+鳳」は、
自己を棚上げして他者をあれこれ批判する。
ボケとツッコミ自然体で行う。
「玉+玉」は、
現実的で無理をしないが、それなりに頑固
「玉+石」は、
理屈っぽくて、ズル賢い
「玉+禄」は、
神がかり的で計算した生き方が可能。
主人公のように
勘が冴えるのだから、実は人生は勝負事
ともとも、青を介してつながるのだ。
才能はこの「」で、感謝に奉仕で、優しい心遣い。
「木+玉+子月」は、
頭は良いが試験には強いとは言えず
進学は第一希望ではなかった
「巳」年生まれ「木子」は、
矛盾を感じない生き方。
伴星は「車」で、
単独行動。主人公そのもの。
洩星は「玉」で、
身内の助け。黙認もあり。兄の存在。
導星は「禄」で、
誰かに終わらせられる

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の山間の樹木
暗がりこの世のものでないような光を頼りに、
夜なべをするようなもので、
総エネルギー147点は身弱は、
木性33点が水性50点に流されると考えると、
水から連想される」の色や、煙草のゴロワーズ
(住之江の)ボートレース場のイメージもわかりやすい。
良い意味で流される人でもある。
きっと
創作という螺旋の通路が、自然界との間でできるのだろう。
年干支の「草巳」は、
完全無欠恋愛の達人
月干支の「山子」は、何かに
枝葉をつけるのが得意。
そして日干支の「木子」は、
隠居みたいな質で、初心に還る
まさに、
オブリヴィオンかもしれない。
干支番号構成は、42-25-01で西方南方東方で、
そこそこ広い領域だが、その意味では相当無理をしている。

後天運は、初旬「1歳畑丑」が、日干支「木子」と干合支合するので、
DNA「司」の
堅実さを与えられながらも、
与えられた宿命を倍には使える成功運型
勉学心のある「玉」主導に、引力本能の生真面目さがつけば、
それなりに勉強をする幼年期。
とはいえ、群れることのない「木子」は
孤独
2旬「11歳鉄寅」は、DNA「車」の
気忙しい若者時代。
男性的思考が芽生え、
男の気持ちがわかるようになる
3旬「21歳宝卯」は、DNA「牽」の刑ながら、
普通の役割に徹する。
結婚もこの時期。
4旬「31歳海辰」は、DNA「龍」の半会。
育児や母親の介護が一区切りした時期に、
パソコンを買って
新たな世界に踏みだす
5旬「41歳雨巳」は、月干「山」が干合で「陽」になり、
10年運も「灯」になるという守護神火性が強化し、
進み行く方向の変化とともに、
主導DNA「玉」の自己確立となり、受賞。
現在の6旬「51歳木午
」は、DNA「貫」の納音で、
次第に過去の完全崩壊。
子別れや子離れで、娘が結婚などにより去るのだろうが、
器以上の活動をして、感謝や自制心がないと、
相当身体に堪えてきているとも思える。
7旬「61歳草未」は、DNA「石」の害。
周辺環境との揉め事や体調不良
8旬「71歳陽申」は、DNA「鳳」の守護神半会も、
相当疲弊しているので、息切れも早そうだ。

主人公の妻(82-0613/灯卯)は、
戌亥生年冲殺で、親の犠牲
年干が「」なので、配偶者の犠牲とも言える。
彼女の誕生と共に母親はなくなっている
10年運初旬「2歳草巳」は、DNA「龍」の
日居冲殺で、
さらに
家系の犠牲
2旬「12歳木辰」は、
出自や勉学の害
ここで、
怪我をしている。
3旬「22歳雨卯」は、DNA「車」の危険。
この10年運内のあの大震災(11-0311/草丑)の前日の、
DNA「
」の刑日(木子)に亡くなったという筋立てだ。

さて、遠田は孤独である。
それが「木子」の本質。
作品は果実であり、「」かもしれない。
そして、
冬生まれはひっそりと創作するのだから、
夜の時代陰の時代には時代整合性があった
ところが、
今は違う
13年(雨巳)からは陰から陽へ時代が変わったし、
17年(灯酉)からは経済台頭期に入り、
仕事最優先が評価される時代
しかし、遠田は「
」主導なので、それに対応出来ず相変わらず暗い
もちろん
暗い話題を好きな人が、一定の割合はいるのは確かだ。
でもあえていう。
目を背けるような陰湿なことは、
赦すも赦さぬも関わってはいけないのではないか。
負の時代の遺産自慢できない過去
実は
様々なものを清算するのが、今の遠田の10年運で完全破壊
100年後とは言わないけれど、50年後に残る作品が書けたら」と言うが、
だったら、
暗くて激しく弾けるものなんて、やめよう
信じていた者に
裏切られるも何も、明るくないものはダメだ。
去年(16年/陽申)の「
本の雑誌が選ぶ2016年度文庫ベストテン」は、
ちょっとした
デビュー以来初の守護神年というご褒美
でも、
試されている
息苦しい旋律は、戦慄だ。
来年(18年/山戌)は、DNA「禄」の
感謝が問われる天冲殺年。
いつまでも、
学習できないと悪意を向けられやすくなり
簡単に失速しかねない。
それが、
大阪から出られなかった結果だ。
そう今は
眩しい光がさしている。
鮮やかな絵の具の青のような。
そろそろ、
作家から読者に戻るのもありだ★
遠田潤子66-0105※午前四時前生まれ判断
山草陽
子子巳+1
石禄玉玉鳳(玉主導)
木性(33)火性(17)土性(34)金性(13)水性(50)/総合147
戌亥天冲殺/初旬条件あり(日干支と干合支合)/主導DNA(41歳雨巳)/納音(51歳木午)
害(61歳草未)/火性脆弱/金性脆弱/水性過多
+1歳畑丑/11歳鉄寅/21歳宝卯/31歳海辰/41歳雨巳/51歳木午/61歳草未/71歳陽申〜
01(木)BE●
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■2017年12月26日(火)灯亥
吉川永青伊達成実伝 龍の右目の不穏な遠回り
戯史三國志 が糸は誰を操るで、
第5回
小説現代新人賞(10-0617/山戌)をDNA「玉」日に受賞し、
16年(陽申)には、
闘鬼 藤一で第4回野村胡堂文学賞受賞をしている
吉川永青(68-0610/宝亥)の伊達成実伝 の右目が、
11月18日(畑酉)のDNA「龍」の「酉」重なりに上梓された。

同作は、伊達政宗の一歳年下の従兄弟で政宗を支え続け
決して後ろに退かぬ」と言われる
毛虫を兜の前立にして、
伊達家中一の勇猛さを誇り、
感性も鋭く、伊達三傑の一人とも数えられた男の評伝。
だが文禄の役から帰参した後、生涯をともにすると約した政宗のもとを離れ、
成実は
謎の出奔(天冲殺と害あたりか)をする。
その
秘められた意図とは?
戦国末期を政宗とともに駆け抜けぬけた男の生き様を描く、
吉川の生き様が反映されたような、
青くささが残る
苦悩する武将の生涯を描いた意欲作だ。

東京都中野区出身で、横浜国立大学経営学部卒業し、
サラリーマン生活ののち専業作家になり、
現在は千葉県我孫子市北側に居住するとみられる吉川は、
「龍」主導で、
恵まれないことが生きることの原動力になる。
庶民的であれもこれも興味を惹かれるが、
考えすぎると煮詰まりやすく,
他人とは異なる特別意識の強い方向に救いを求める。
「龍+玉」は、
猜疑心の持ち主で、表向きの顔と本心は微妙にズレ
周囲と歩調を合わせづらく、
誤解を生みやすい性癖。
「玉」×3もあり、ことのほか
融通がきかぬが、
本来生誕地を後にしたのは、そこの旧さや落ち着きを見いだせず、
若かりし頃に苦い思いを残したからだろう。
とはいえ
誠の男を語るには都合良く、
男が廃る」のを
心地よしとしない
「龍+司」は、
用心深く、限定された冒険。
すなわち
原稿用紙の上だけで縦横無尽に振る舞う。
才能はこの「」で、真面目さ。
資料収集する
根気など。
「宝+龍+午月」は、
夢の中で見たようなことを文章にし、
「申」年生まれ「宝亥」は、
正直者である。
また伴星は「鳳」で、
趣味のような人生である。

宿命の特長は、仲夏正午頃の険しい山間の薄汚れた道標
むき出しの山に申し訳程度の樹木がはえたものだが、
一部は表出していようと
地中に隠された鉱山資源は、
道標とは似ても似つかぬ光り輝くものだが、
本質を隠しているので、通り過ぎる(立ち読み)だけではわからず、
少しずつ掘り起こしていき、磨きつつ市場にだすのが得策。
総エネルギーはわずか196点しかなかろうと、
良質な宝庫なので、注意しておきたい。
また最大級の魅力は、
年支「申」VS日支「亥」の害
消化器系に問題があり、肌の疾患などが気になるが、
(今年も耳たぶが化膿して切開したようだ)
それ以前に、表に見せる顔と実際の裏の顔の違い。
持続力あるようでなし、ある意味表裏人間
これが吉川の魅力の原点で、
クセのある人物を描いてこそ活き活きする。
本作の主題は、「人と人の支え合う心」であり、
苦しい時辛い時にそれを理解して共に重荷を背負い
嬉しい時共に喜ぶとしているが、
ただそれだけではなく、
自身にも病的なものがあり、
隻眼の政宗火傷の成実苦痛は痛いほどわかるのだ。
とはいえ、
山中に埋もれた鉱物は薄汚れやすく
磨くにしても、塩水しかないので、
根っこが腐りやすく、王道での勝負が難しく、
傍流なり、あまり
光の当たらない部分を掘り起こす作業が向く。
なので、
えらくくたびれる人にはかわりなく、
近くにいるには、やっかいであろう。
弱いが前にしか進まない
毛虫を語るには最適か。
年干支の「山申」は強固な砦。山城であり
要塞
援軍が来るまで持ちこたえる存在感。
月干支の「山午」は
不遜ながら、決断力あり。
頼られるのは男の誉れ
そして日干支の「宝亥」は、
異様な霊力
干支番号構成は、45-55-48で北方重なりで、
領域はさして広くないため、
冒険をするのは平行移動ではなく
垂直思考で極めるしかない。

後天運は、初旬「9歳畑未」が、年支「申」と月支「午」の間を埋める
変則方三位主導DNA「龍」の10年運で、少々遅咲きながら、
自分らしい姿を確認するようになった自己確立期。
「龍」主導で「玉」×3は、どこか頭でっかちで、
周囲を斜に見る傾向だが、それに磨きがかかったとみる。
また、58歳まではターボ運(子丑天冲殺廻り)で、
何をしても妙に目立ってしまうことも自覚し始めたであろう。
2旬「19歳鉄申」は、DNA「石」の社会にでる時期が害。
いくら宿命害持ちでも、社会参加は暗く周囲と歩調はとれずじまい。
3旬「29歳宝酉」は、DNA「貫」の独立独歩。
害も抜け、より自立心が強くなる。
4旬「39歳海戌」は、DNA「調」の
守護神10年運を迎え
デビューしたことで、煩わしい勤めもやめ、
寅卯天冲殺らしく親の介護も行ったし、
12年(海辰)のDNA「調」の守護神重なりには、
サラリーマンをやめ、専業作家となっている。
今年(17年/灯酉)のDNA「車」年から始まった
5旬「49歳雨亥」は、年干と月干の「山」が、
干合で「陽」になれば、名誉の機運は強まるが、
気持ちが強くなりすぎると、日干「宝」と二次干合が起きて、
年干と月干が「海」で、日干が「雨」という
やや自身が劣勢の
干合水性天干一気入格となり、
刑もあるので、
知恵に磨きがかかりすぎれば
目上とトラブルとなり、吹き飛ばしかねず小競り合い多し
一寸先は闇みたいにもなりそうで、あまり
一生懸命ならぬほうが吉
周囲を「山」に囲まれ埋もれていた「宝」が注目されだすのだから
天狗にならぬほうが疑問ともいえるが、
大いなるお試しなので、あくまでも作品勝負で、
争いだけは極力さけたいところ。
今後は6旬「59歳木子」が、DNA「司」の地味で、
ターボ運を抜けるので、試金石。
地味になりすぎれば、売れぬこともあり。
7旬「69歳草丑」もこれといって条件のないDNA「禄」で、
感謝と奉仕なければ、何もなし。
8旬「79歳陽寅」は最晩年の害切れ干合支合10年運天冲殺で、
うまくすれば周囲による再評価もあるが、
そのためには干合日干「雨」が、
年干と月干(共に山)と協調せねばならぬので、
年齢的にも厳しく流れに乗れるか否かは微妙なところ。
ただし変わりきれば火性の夢が炎上するので、
一瞬でも良い夢を迎えられる可能性もあり。

さて、吉川は00年(鉄辰)に結婚はしているようだが、
DNA「石」年には何の条件もなく、何か
不自然
だからか、
子の話題はまったくなく
そのあたりに、
子が夭逝し血を残せなかった
成実の無念を重ねているようにも思える

害持ちだからこその苦悩もあわせて読めばなお面白く
成実が政宗に帰参する時の
なくなられた奥方のために、線香を求めに出たと聞いておる。
手に入ったか
」の
科白が効いてくる
出奔の日の言い訳鮮やかにかえされたのだから
ぐうの音もでなかったという、あれである。

また、専業とはいえ介護を経験しているのも、
害持ちとしては、屈折をバネにしてきたともいえるが、
それが、会社員として出世することにはブレーキとなり、
作家を志すひとつの理由になったはず。
そして「本が売れないと干上がってしまいます」は、
理解できないことはないが、
いくらなんでも、デビューした10年(鉄寅)は、
宿命害切れでスイッチが入ったとはいえ、
そこは
条件なし天冲殺の夢の中
次の「寅」は、守護神になる22年(海寅)なので、
なんとか
切り抜けるかもしれないが、
それでもターボ運が終わる58歳あたりまでが
賞味期限
気持ちはわかるが、時期を間違えたことは否定できず、
なにをしても長続きはしない性癖からも、
また別の道を考える可能性ありなのが、
工夫しながら次を見据える「龍」主導としておきたい★
吉川永青68-0610
山山海
亥午申+9
玉玉司龍玉(龍主導)
木性(12)火性(21)土性(72)金性(45)水性(46)/総合196
寅卯天冲殺/天冲殺(79歳陽寅/89歳灯卯)/変則方三位主導DNA半会(9歳畑未)
ターボ運(〜58歳)/害(19歳鉄申)/変則干合水性一気格刑(49歳雨亥)
変則干合火性天干一気干合支合(79歳陽寅)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(79歳陽寅)/木性脆弱/火性脆弱/土性過多
+9歳畑未/19歳鉄申/29歳宝酉/39歳海戌/49歳雨亥/59歳木子/69歳草丑/79歳陽寅〜
08(宝)●BE
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■2017年12月30日(土)宝卯
藤岡陽子満天のゴールと作者のゴールに違い
報知新聞社にスポーツ記者として勤務ののち、
タンザニア・ダルエスサラーム大学に留学
慈恵看護専門学校を卒業して、
看護師資格を習得
大阪文学学校に学び、06年(05年草酉の最終月)「結い言」で、
敬愛する(藤岡の年干支が宮本の年干支を大半会する)
(47-0306/木申)が選考する第40回北日本文学賞選奨を受賞。
09年(畑丑)のDNA「鳳」年に、
いつまでもい羽根でデビューしている
藤岡陽子(71-0721/灯未)の
満天ゴールが、10月31日(宝卯)の
DNA「禄」の天冲殺三合会局日に上梓された。

同作は人の生と死に希望をもたらす医療小説。
33歳の主人公奈緒は、10歳になる涼介を連れて、
二度と戻ることはないと思っていた
故郷に逃げるように帰ってきた
長年連れ添ってきた
夫の裏切りに遭い
行くあてもなく戻った故郷・京都の丹後地方は、
過疎化が進みゴーストタウンとなっていた。
結婚式以来顔も見ていなかった父親耕平とは、
母親を亡くして以来の確執があり、世話になる一方で素直になれない。
そんな折、耕平が交通事故に遭い、地元の海生病院に入院。
そこに勤務する医師・三上と出会う。
また、偶然倒れていたところを助けることになった
同じ集落の72歳の早川という老婆とも知り合いとなる。
夫に棄てられ絶望しワーキングマザーとなった奈緒は、
昔免許をとったものの一度も就職したことのなかった看護師として、
地元の海生病院で働き始め、三上の同僚となる。
医療過疎地域で日々地域医療に奮闘する三上。
なぜか彼には暗い孤独の影があった。
一方、同じ集落の隣人である早川は、
人生をあきらめ、半ば死んだように生きていた。
なんとか彼女を元気づけたい、と願う奈緒と涼介。
その気持ちから、二人は早川の重大な秘密を知ることとなる。
隠されていた真相とは。
そして、その結末は
小説だけに運命的仕掛けになっているが、
そこは今も
現役で看護師として働いている藤岡らしさ
滑り出しの
夫との醜悪な別れには、
やり場のない情念や怒りが充満して、暗さに辟易するが、
一転、母親を医療事故もどき(医者の質の問題)で亡くした地元の病院で、
なっちゃって看護師(ペーパーナース)返上して、
地域医療に献身的な医師のサポートをするところから
話が活き活きとして、まるで別人が書いたようで、
人の生と死を常に見つめ続けてきた藤岡の経験と、
実際に京都の丹後地方で僻地医療に奮闘する医師を取材しているので、
物語に
厚みとリアリティと熱気が注入され
生きることの素晴らしさや希望が溢れるようだ。
終末期医療の向かうべき姿も提示され、
清潔な筆致には、妙な恋愛臭もなく
良きゴールがまとめられているのには
非常に好感がもて、まさに
逆転挽回の感動本に仕上がっている。

京都府京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。
デビュー時は東京都大田区に住み、
現在は京都市内で、二人の娘を育てる
シングルマザーの藤岡は、DNA「鳳」主導で、
熱く濃く豊かな目的を所持する、バランス感覚に優れる。
「鳳+牽」は、一見温厚で
誠実
場の空気に流されやすい面があり、
その時点での役割を強烈に意識するため、
存外
鼻持ちならないように感じるが、
それは
看護師という職業上やむなし。
「鳳+鳳」は、頑固にも見て取れる粘り強さに、
不自然さのない重みと、
無欲な人生観が形成される。
「鳳+禄」は、説得力ある穏やかな物言いで、
ついつい患者は
逆らうことを忘れてしまう
「鳳+龍」は、内面の葛藤が顕著で、
通俗的ではない生き方を渇望する探究心の持ち主。
才能は、この「」で留学したのは納得できるが、
就職後の留学や離職に、まったく異なる医療の世界に行くなど
相当
潜在的力を消費して、疲弊進行が懸念されてしまう。
「灯+鳳+未月」は、アイデアに富んだ
奇抜な生き方は、
常識人からは
垂涎ものだが、生意気とも見られかねない。
「亥」年生まれ「灯未」は、
老獪なため孤立しやすい。
伴星は「石」で、
冒険と人脈の拡がる人生。
洩星は「鳳」で、
なし崩し
洩星は「龍」で、終了と友に次へ向かう。
まるで、
さすらいのガンマン(笑)ではないか。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の、
花で装飾された景勝地の昼間なのに消えぬ街路灯
または
季節外れの野焼き
総エネルギー222点はまずまずも、
木性61点、火性69点、土性46点に比して、
金性23点は
収入に出費がおいつかず
水性23点は結婚しても、
頼りにならない夫で、
自分が資格を取って働くなりしたほうが
かえって
だと感じてしまう。
年支「亥」VS月支+日支「未」の半会から
現実面の木性のサポートは厚く、
資格を取れば、なんとかなってしまう。
目下に支えられながら、燃焼する姿と言えよう。
年干支の「宝亥」は、感性が鋭く
無から何かをつくる
月干支の「草未」は、
礼儀正しく比較的誰にも好かれる。
律儀にならない場合は、単なる放蕩者。
そして日干支の「灯未」は、表面は冷静でも中身は熱気充満で、
何か
腹に一物を隠し持つので、誤解されやすい人物。
干支番号構成は、48-32-44と北方と西方偏りで、
これから前進していくより
殿を受け持つイメージ。
その意味で、ゴールについて描いたのは正しい。

後天運は、初旬「6歳陽申」は年干支の干合支害。
しかもDNA「石」の屈辱と妥協。
商売をやっていた親らしく、
子供の教育には興味がなかったようだが、
小学校にあがり表面的な変化があり、
環境10年運が「海申」的になり守護神化。
これにより図書委員になったりもして、
図書館で本を漁る人生
「鳳+石」は真っ当なので、
同じ本を何度も読み暗記したかと思えば、
女やからこうしろよ」という男子にキレて、
84年(木子)の害年には、
掃除をしない男子と殴り合い(笑)。
部活はソフトボール。
2旬「16歳灯酉」は、DNA「貫」で自我を通す。
弟の家庭内暴力から避難するために一人暮らし。
高校時代の現国の授業で、文章を書く喜びに目覚め、
文章を書く仕事をしたくて、新聞社を目指すが、
一般紙は落ちてスポーツ新聞に入社するも、
あたりは
スポーツオタクばかりで愕然
とはいえ入社の93年(雨酉)はDNA「車」だから、
それなりの選択だったが、3年半働いてタンザニアへ留学。
(ダルエスサラーム大学スワヒリ語科)
しかし、これが運を落とす96年(陽子)の忌み神天冲殺なので、
マラリアで二度も死にかける
3旬「26歳山戌」はDNA「調」の独創性。
小説を書き始めたのは97年(灯丑)の因縁解脱の納音年。
塾の講師をしたり法律事務所で働いたりしながら小説を書き、
大阪文学学校の夜間部に通ったかと思えば、
看護学校に通い看護師資格を取得。
このあたりで、出産を経験。
作家への道が拓けたのは05年(草酉)のDNA「龍」年の最後の最後。
変剋律付なので、偏れば偏るほど才能は磨かれた。
デビューは4旬「36歳畑亥」の主導DNA「鳳」の自己確立で、
さらに09年(畑丑)の「畑」重なりの対冲年。
この頃には結婚しており、東京都大田区内に在住。
その後離婚をして、実家のある京都へ戻り
シングルマザーとして、パートの看護師として、
二人の女児を育てたという。
変剋律付なので、
表現する苦悩はありながら、
なんとか名前を売った
今年(17年/灯酉)から入った5旬「46歳鉄子」は、
DNA「司」の害による躓きで
家庭内不和や不健康
才能月干「草」が干合で「宝」になるので、
方向性の変化で妙なお金の使い方をしたり、
子供の変質により、立場も過去も失うなりの、
自分の
思い通りにならぬ事態に陥る。
看護師なのに、身体に特に下半身の病で立ち行かぬかも。
お金で苦労をすれば、作品には活かせるだろう。
今後の6旬「56歳宝丑」は、DNA「禄」の天剋地冲。
病からの生還や不運を脱し、感謝と奉仕に明け暮れるものの
作家としての旬は過ぎた模様。
7旬「66歳海寅」は、DNA「牽」の名誉。
突如晩年で訪れた守護神10年運天冲殺で、
過去の偉業が評価される見込み。
8旬「77歳雨卯」は、DNA「車」の三合会局10年運天冲殺。
多忙のなかで、突然終わるのかもしれない。

さて、藤岡はシングルマザーである。
おそらくは
ワインを好まない(笑)。
里親の話もでいるくらいだから、
もとから結婚できぬような相手なのは、
「灯未」の本性を考慮すればありえる。
また、子供が女児二人という以外は、
とりあえず何のデータもないので論評はできないが、
(一人は08年/山子の
害年に出産しているくらいだから、ろくでもない)
まず、この小説の前半の妙に生々しい夫の
意味不明な不貞シーンは、
ほぼ近い形で作家自身が経験したものではないのか。
たいていの母親はね、子供に救ってもらおうなんて、
これっぽっちも思っていませんよ
」は、
だと思う。
一転、京都へ
子供を連れて帰ってからは明るくなり
強引に主題へと近づくのは、
修羅場をくぐってきた証し
でも、藤岡の守護神は「海」であり、
仕事内にある役割であり、そこで出会う異性。
なので救いはあるのだから、ブレを感じる。
そこで、その原因は何かと言えば、理由はともかく、
僅か3年半、それも屈辱の
害年で、就職した会社を辞したこと。
おそらくは、
公表できぬような嫌な目に遭った推認するが
辛抱できなかったために、
自然界には応援されず
苦難を経験
したから、その後があったのだろうが、
それは
才能の「龍」を輝かせることはあっても
安息や安全とは無縁のものになってしまった。
複雑怪奇であるなと思うが、
繰り返すが、作品には
医療の未来に警鐘をならしながらも
読後感は清々しいゴールそのものがある。
過去は暗くても未来への気持ちは明るければ良いのだが、
作家本人の後天運は少々厳しいので、
もっともっと生きて作品を残したいなら、
安泰を求めて、
妥協せぬようにしてもらいたい
なお、この生年月日はイングランドの生月冲殺女優
ジェーン・ーキン(46-1214 /海戌)の娘で、
女優で歌手の
シャルロット・ンズブールと同一である。
彼女もまた
結婚はしていないが、
事実婚の映画監督との間に三人の子供がいる★
藤岡陽子(中原陽子)71-0721
草宝海
未未亥+6
禄龍鳳鳳牽(鳳主導)
木性(61)火性(69)土性(46)金性(23)水性(23)/総合222
寅卯天冲殺/天冲殺(66歳海寅/76歳雨卯)/変剋律(26歳山戌/36歳畑亥/46歳鉄子)
主導DNA半会(36歳畑亥)/害(46歳鉄子)/天剋地冲(56歳宝丑)
地支半会木性一気格/木性過多/火性過多/金性脆弱/水性脆弱
+6歳陽申/16歳灯酉/26歳山戌/36歳畑亥/46歳鉄子/56歳宝丑/66歳海寅/76歳雨卯〜
04(灯)BE
top●BE
 
コラム総合目次//茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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■当コラムは芸能ニュースではありません。自然界を模範とするBEの原理原則に基づき論評するもので、著名人を誉めたり貶したりしながら、ご自分を磨くものとして、お役立てください。出典は新聞/雑誌/ワイドショウ等ですが、詳細のお問い合わせにはお答えできかねますので、ご了承ください。また、情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。掲載情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご理解ください。なお、著名人の生年月日を借りての実践鑑定であり、原則敬称略です。生年月日は可能な限り、正確と判断される情報を採用しており、※は午前4時前生まれ。*は年齢詐称です☆ ●BE運命向上委員会
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