BE●BE●よけいなお世話
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「よけいなお世話」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 0 2 年(海午)●06月分// よけいなお世話
 
06月分一覧(2002年目次)
川原亜矢子●ハンマー投げ室伏広治とあっさり破局(2002_0601)
菊間千乃●幸福と不幸の間(2002_0603)
氣志團●情婦のようなファンのために翔たく(2002_0604)
山崎まさよし●10作品ランクイン日本記録の快挙(2002_0605)
中山美穂辻仁成未来が感じられぬ入籍(2002_0606)
稲本潤一●W杯を任せてしまおう(2002_0608)
国仲涼子●暑苦しさも一瞬収まる(2002_0610)
中田英寿山口もえ極秘交際にレッドカード(2002_0611)
とよた真帆●映画監督青山真治と結婚だって(2002_0613)
東山紀之武内絵美18時間密会の愚か(2002_0615)
麻波25●水性年だけの旬の音(2002_0616)
鈴木杏●初エッセーあんころもちべえ(2002_0618)
メロン記念日●お荷物返上ハジけるぞ(2002_0621)
RAG FAIR 土屋礼央●火性天干一気が怖い(2002_0623)
GRAPEVINE●渋さからポップに改良改革(2002_0625)
飯島愛●害切れでキムチ拒否発言という本音(2002_0626)
雨宮塔子●復帰は許されない(2002_0627)
久保純子●商品価値はゼロに近い(2002_0628)
堂本光一●危険信号点滅中でSHOCK(2002_0630)
 
■2002年06月01日(鉄子)
川原亜矢子●ハンマー投げ室伏広治とあっさり破局
■女優でモデルの川原亜矢子(71年4月5日/鉄申)が、
昨年末(宝巳年鉄子月山辰日)の『紅白歌合戦』の審査委員席で隣に座った、
ハンマー投げ01年(宝巳)度世界ランキング第1位の
室伏広治(74年10月7日/宝巳※)の
猛烈なアプローチを受けて交際に至り、先頃その熱いデート現場を写真誌に撮られた。

川原は、DNA「司」主導で、ケチで地味。
「司+禄」は、自制心に欠け、先見の明なし。
「司+龍」は、用心深い冒険者。
「司+石」は、大器晩成、日常生活質素。
「司+鳳」は、個人主義で忍耐力あり。
10年運初旬「10歳雨巳」は、
DNA「調」のデリケートさが付加されたものの(鉄には不要)、特に条件なし。
「20歳木午」は、傍若無人の回転財で、金にしか目がない。
大阪府東大阪市出身。88年(山辰)に『MCシスター』の専属モデル。
89年(畑巳)10月公開の映画『キッチン』の主役に抜擢され、芸能界に鮮烈デビュー。
翌90年(鉄午)、日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、
毎日映画コンクールなど映画祭新人賞全7賞を総なめするも、
同年ZUCCAでパリコレクションデビュー、東京コレクションにも参加。
91年(宝未)、インターナショナルなモデルを目指し単身パリへ。
その後挫折を繰り返し、98年(山寅)の天冲殺明け+対冲で帰国。
99年(畑卯)、ドラマ『週末婚』(永作博美:灯卯主演)で本格復帰。
以来、モデル出身とは思えない、下品で男勝り的演技を披露している(笑)。
現在の10年運「30歳草未」は干合(DNA司)で、結婚に適した時期。
宿命の特長は、エネルギー224点とそこそこのパワーを所有するも、
宿命にはラッキーカラーの火性ゼロでプライドなし。ただの野人だ。
「亥」年生まれ「鉄申」は、世の仲介者。
マニュアル的かつ器用さもなく、役者の器ではない。
また、たとえ「龍」があろうと、ダメージカラー「山」から生み出されるもので、
「鉄」にとっては、海外へゆくなどもってのほか。案の定、形にはならなかった。
年支「亥」と日支「申」は、「害」。表裏ありで、付き合いづらい人間。
なのに、月支「辰」と日支「申」は「半会」で、主婦志向。
また、過去への思い断ち切りがたく、芸能界にいるのだろうが、
『キッチン』の初々しさもなく、下卑た醜態をさらしている。

室伏は、DNA「貫」冲殺主導で、マイペース保ちにくい。
「貫冲+司」は、ヘンに強い意志。
「貫冲+牽」は、妙な打算があり、目的遂行のためには何でもやる。
主義主張もなく、ようは芸能人とつき合いたかっただけかも。
「貫冲+鳳」は、表面温厚中頑固。
10年運初旬「1歳木戌」は、初旬特別条件付10年運天冲殺ばかりか、
年干支「木寅」を大半会する。
乗せれば怖い生月冲殺でもあり、通常人の3〜4倍ほどの成功運型。
次旬「11歳草亥」も同様に特別条件付10年運天冲殺。
現在の10年運は、「21歳陽子」で、名誉と異性に縁あり。
宿命の特長は、エネルギー192点と案外軽くて、流れに乗りやすい。
「寅」年生まれ「宝巳」は、働き者でスポーツ選手向き。
また、年支「寅」と日支「巳」は害で、表裏あり。

二人の関係は、「鉄」と「宝」で姉弟のようなもの。
年支日支の害持ち=表裏人間という素晴らしい(笑)共通項ばかりか、
川原の年干と室伏の日干が「宝」という一致もある。
しかし、室伏の日干支「宝巳」は、川原の年干支「宝亥」を納音。
川原の日干支「鉄申」は、室伏の年干支「木寅」を天剋地冲し、
互いの仕事には全く役立たず、刺激こそあれ足の引っ張り合い(爆)。
子丑天冲殺の川原には、年下はこのうえない相手だが、
表裏人間の常套手段で、「仲の良い友達ですが、熱愛ではありません」とアッサリ否定。
あ〜あ、お茶のCMを見るまでもなくレズ疑惑を吹っ飛ばすいい機会だったのに・・・。
金性には、今年(海午)は遊び。バレてしまえば、終わり。そういうことだったのだ!
■読者メール→
「名が知れるくらいまできた理由は、野人だけですか?」
子丑天冲殺が、頑張った結果でしょう。

読者メール→
「生月冲殺の室伏が、父親の指導のもと、ここまでの活躍をしているのは何故ですか?」
貫冲+牽が作用したのと、生月とはいえ、申酉天冲殺が伝統芸能の世界のように、
滅私で流れにのったためです。

読者メール→
「表裏ありで主婦志向の場合、どのように使い分けたらいいのでしょうか?」
使い分けではなく、主婦に徹することでしょう。

読者メール→
「今後もこのままつきあい続けるのでしょうか?」
そこまでする必要はないでしょう。
「同性愛に走りやすいDNA的要因というのはありますか?」
鉄の異性成分のうち木(年支のなか)が、亥申の害で毒されています。野人だしね(爆)。

読者メール→
「害持ち同士が惹かれあうのには、似たもの同士の気安さ以外の、
何かがあるのでしょうか?」
気安さではなく、同類が惹かれ合うだけです。

読者メール→
「海外へ出ず、国内にて活動を続けていたならば、
今の姿とどのような違いがあったと考えられますか?」
もっと信頼される役者になっていたでしょう。

読者メール→
「金と名誉のために、海外へ行ったのでしょうか? で、得たのはあの下品さだけ?」
もともと野人は品がないのです。品を求めるなら、DNA玉と牽の組み合わせです。
牽は火性でないのですから、玉は日本国内に限定されるのです。
 
 
■2002年06月03日(海寅)
菊間千乃●幸福と不幸の間
■日9『発掘! あるある大辞典』の司会を、放送開始より務めるのが、
フジテレビ
菊間千乃(72年3月5日/草未)アナ。

菊間は、DNA「貫」主導で、状況や環境により、変化。
敵が多いほど頑固。「貫+龍」は、短時間和合無理も、忍耐力強力。
「貫+鳳」は、表面温厚中頑固。
「貫+玉」は、その場を取り仕切る能力。
「草+貫+卯月」は、苦難の人生で説得力でる。

10年運初旬「1歳海寅」は、DNA「玉」で補佐役としての資質強化されるが、条件なし。
「11歳宝丑」は、天剋地冲10年運で、さまざまな大逆転の連続。
現在の10年運は、「21歳鉄子」で、役割が重くのしかかり、
精神苦があればあるほど才能が磨かれる(変剋律10年運)が、形にはならない害の10年運。
変剋律(異常干支の3連続)は、「21歳鉄子/31歳畑亥/41歳山戌」と続くが、
次旬「31歳畑亥」からは、大きく生き方が変わる模様。

宿命の特長は、エネルギー163点は、アイドル並み。
動乱期を乗り切る女性としては不満も、
月支「卯」と日支「未」の半会で木性が強化されるため、なんとか生き延びる。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、仕事縁なしか配偶者運なしだが、
10年運で妙に補われたため、現在に至る。
「子」年生まれ「草未」は、内外シーソーで、私生活の犠牲により、公的世界が伸びる。
年支「子」と日支「未」は表裏ありで、自分のことを表に出さない性癖。

オンエア中に転落事故に見舞われたり、
野球選手とのツーショットを写真誌に狙われるなど、
相応に破天荒な人生を送っているようだが、そろそろ激震モードに走る。
本年(海午)は、年支「子」と日支「未」の害が切れ、
一瞬の制止と未来への胎動が始まる。
そして、来年(雨未)の改良改革と10年運の切り替わり(31歳畑亥)へと、
何かが動き出すのだ。
それは、番組(灯酉)の打ち切り、模様替え、
あるいは配置転換を契機に動き出すのだが、同時にラッキーカラーとはいえ、
害年(96年陽子)にはじまった番組との別れでもある。
今年の菊間からは、目が離せない。
■読者メール→
「フジTV入社が害の10年運中でもあるので、
この際、退社した方が運が上がるのでしょうか?
30歳から司法試験合格を目指すという話もありましたが、
方向転換は、自ら動いても吉となりますか?」
天冲殺条件がありませんので、自ら動いてもかまいませんが、
その結果の10年運はDNA禄で、おそらくマイナスになりますから、
金銭物質は下降しまくりです。
それでも立て直したいという気力が、この人にあるか否かですが、
あっさりダメな相手と一緒になり、そちらでDNA禄を下降させることもありです。

読者メール→
「いわゆる健康オタクは、害持ちが多いのでしょうか?」
潜在的にそういう気持ちが働くのです。

読者メール→
「宿命に害を持つ人でも、外からの害の影響の受け方は、
害持ちでない人と同じなのでしょうか?」
害持ちは、害に襲われることに、慣れがあります。

読者メール→
「次旬31歳畑亥は木性の三合会局、DNA禄ですが、仕事運・配偶者運ない菊間は、
どのように財産を得ると考えられますか?」
今が不自然なので、財を失うことが濃厚です。
 
 
■2002年06月04日(雨卯)
氣志團●情婦のようなファンのために翔たく
■29日(灯酉)にシングル『One Night Carnival』をリリースした、
氣志團(02年4月11日/畑酉、1/6LONELY NIGHT)は、
DNA「車」主導で、犠牲的本質で危険大好き。
「車+貫」は、正直・短気・一本気。問答無用の潔さ。
「車+鳳」は、大衆的。
「車+司」は、猪突猛進。
「車+牽」は、忍耐力あるように見えるが、他者とは迎合せず。
「畑+車+辰月」は、相応の人気を博すが、後進は育てず唯我独尊。

10年運初旬「8歳草巳」は、初旬日居冲殺10年運。
「草」は戦いまたは、情婦(つまり特定のファンか?)の犠牲や趣向に左右されながら、
成功してゆく。好きなことをやっているようで、ファンを大切にする。

宿命の特長は、エネルギー187点で、流れに乗りやすい。
月干支と干合支合するので、熱烈に支持するファンが、いつまでもいる。

永遠の16歳を自任する、綾小路翔(山申)のボーカルは、頑固一徹の変化球。
今年(海午)来年(雨未)は、目一杯引力本能を発揮して、
ファンの心をつかんで離さないだろう。
■読者メール→
「後進は育てず唯我独尊とありましたが、これはどういう意味でしょうか?」
育てなくてもファンがついていけばいいのです。
「成功しても後進を育てなかった場合、自然界からどのような働きかけがありますか?」
畑酉は親や目上の運気に支えられていくもので、子の運気は無縁です。
表面的な美しさを楽しむもので、内容や未来には責任がないのです。
仮に子がいても、育てるのではなく、利用したり、
子が親の背中を見て育てば何も問題はありません。

読者メール→
「情婦とはどこからくるのですか?」
正式な配偶者は木ですから、草は情婦・愛人です。

読者メール→
「年運が日支とからまない年が続くので、結果が出ず、辛いのではないでしょうか?」
車主導に苦しみは歓迎です。結果より走り続けていけることのほうが大事です。

読者メール→
「頑固一徹の変化球とは、どんなものですか?」
お約束の魔球みたいなもんです(笑)。
 
 
■2002年06月05日(木辰)
山崎まさよし●10作品ランクイン日本記録の快挙
■ラッキーカラー天冲殺日の5月29日(灯酉)に発売した新シングル『心拍数』10作品が、
10日(畑酉/名誉の天冲殺日)付オリコンチャートで、
50位以内にすべてランクインの快挙を成し遂げたのが、
山崎まさよし(71年12月23日/海午)。
昨年3月に浜崎あゆみ(灯酉)が達成した9作品同時の日本記録を更新したことになる。

『心拍数』は全国ツアーの各会場で演奏されたもので、
演奏場所を明かさない「通常盤」の19位を筆頭に、
関東編34位、近畿編35位など、10曲がチャートに初登場した。
アルバムチャートでも、新作ライブ盤『Transit Time』が9位初登場しており、
山崎から目が離せない局面だ。

山崎は、DNA「石」主導で、モメごとを好まない和合性の人。
「石+貫」は、集団のなかで個人利益を追求する権力者。
「石+牽」は、懐疑的。
「石+玉」は、理論理屈で精神バランスをとる。
「石+龍」は、言い訳無用の実行力。技術力は抜群。
「海+石+子月」は、おだてに弱い。

10年運初旬「5歳畑亥」は、名誉運を強化されるも、条件なし。
「25歳灯酉/35歳陽申」は、10年運ラッキーカラー天冲殺で、一時的爆発的成功運。

宿命の特長は、エネルギー157点。軽くて乗りやすい体質。
「亥」年生まれ「海午」は、狭視で異性の気持ち理解不能で、マイペースの人。

元来「海午」は、人生山あり谷ありだが、多忙を極めることがツキを呼び、
激しい生き方をしていれば、金銭物質には困らない人。
今年(海午)は、山崎の日干支(海午)と全く同一の律音で、人生の折り返し地点。
ひとつのことに集中した生き方をしていれば、大きな成果が期待できる時期で、
間違わねば頂点を極める。今の山崎に、怖いものナシ。
■読者メール→
「律音の年で成し遂げたこのような業績は、
その後の人生にどのような力を与えるのですか?」
これ以上の上がり目はありませんから、良い想い出になりますよ。

読者メール→
「狭視の人のことを理解してくれる異性とは、どういう人ですか?」
盲目的なファンしか、ありません(笑)。

読者メール→
「質素な感じは、どこからくるのでしょうか?」
冬の海だからですよ。

読者メール→
「このまま男向けでいって欲しいですが、今の時代に男に支持されるのって、
弱くはないのですか?」
女性に支持されないと、これ以上は大きくなれません。

読者メール→
「親がどのような結婚をした時にこういう人が出現するのでしょう?」
ごく一般的な地味な人か、片親が家系に虐げられているかのいずれかです。

読者メール→
「これって浜崎の記録を破るために、やったように思うのは私だけでしょうか?」
でも、それでいいのです。
向こうは条件なし天冲殺中でしたから、藻くずになって当然です。

読者メール→
「異性の気持ち理解不可能の人との付き合い方はどうしたらよいですか?」
なるべくつき合わないことで、遭遇したら最後、徹底的に尽くすだけです。

読者メール→
「専業主婦の場合、律音年はどうなるのでしょう?」
律音だろうと、納音だろうと、天冲殺だろうと、
静かに過ごす主婦の現象は、すべて夫にでます。

読者メール→
「ライブ会場別の10枚は、それぞれご当地コメント付きで、
主に会場付近の名物についてのコメントだそうで。
でも、四国で徳島ラーメンのカップ麺食べてるようじゃ、味覚はいまいちなのか!」
彼のどこに鳳がありますか(笑)。
カゴメのトマトジュースの味も知れてるよね(爆)。
 
 
■2002年06月06日(草巳)
中山美穂辻仁成未来が感じられぬ入籍
■売れないロッカー出身で女優キラーの芥川賞作家・辻仁成(59年10月4日/畑未)が、
名前ばかりでロクな実績もない
中山美穂(70年3月1日/鉄辰)と入籍したことを、
それぞれのHPで発表した。
3月には、創業300年の京都の高級老舗旅館「俵屋」での密会を写真誌に撮らせるなど、
交際をしているのは事実だったようだが、よもや結婚するとは周囲を驚かせている。
これといった仕事のない中山に、
表面的には仕事のあるように見える辻が押し切ったような印象だが、
舞台裏では辻原作の映画『サヨナライツカ』の監督が、
スケジュール調整や辻との確執から降板するなど、決して歓迎ムード一色とはいえないようだ。

辻は、DNA「鳳」主導で、単なる遊び人。
「鳳+司」は、個人主義。
「鳳+貫」は、表面温厚中頑固。
「鳳+禄」は、口は上手いが中身なし。
「畑+鳳+酉月」は、他人を利用することに長けたごくごく普通の人で、才能皆無。
芥川賞受賞以来、これといった評価なし。
10年運初旬「9歳海申」は、ケチで地味なイメージが付加されたのみで、条件なし。
現在の10年運は「39歳畑巳」で、自信過剰なだけで、華も成功運も感じられない。
宿命の特長は、エネルギー185点で、軽く流れにのるだけ。
「亥」年生まれ「畑未」は、問題が起きると逃げ腰。

中山は、DNA「禄」主導で、気が強いだけで中身なし。
「禄+龍」は、不器用でお人好しのクセに冒険好き。小心者の怖いものみたさだけ。
「禄+貫」は、素直さのないクサい演技。
10年運初旬「8歳灯丑」は、条件なしもプライドを補填する、鉄の最大のラッキーカラー。
「18歳陽子」は、忙しく鉄の本領を発揮される時期。
現在「28歳草亥」は、特別条件付10年運天冲殺で、
堅実に蓄積してゆく事で大きな金銭物質を得ることが可能だが、従来の活動より地味にうつる。
宿命の特長は、エネルギー257点と相応あり。
「鉄+禄+寅月」は、適職を持つのに時間がかかり、徹底的な異性の裏切りにあいやすい。
つまり、簡単にダマされやすい。
「戌」年まれ「鉄辰」は、待ち運。

二人の関係は、共通干支皆無で、ただのノリ。
内容希薄で表ズラのみの辻は、このところじり貧の「畑」だし、
中山(鉄)は本年(海午)キーワード鳳で、遊びまたは妊娠。
辻にとっては、中山という名前を利用したいところだが、飽きてしまえば、それまで。
南果歩(山辰)同様、子供をかかえてオロオロする中山の落ちぶれた姿が目に浮かぶ。
つまらない人たちに、未来は味方するわけもなし。
■読者メール→
「そりゃ『GO』の監督だったら、辻原作のなんて撮りたくないでしょう。
どこ行っても辻の悪口ばっかで、こんな嫌われてる人も、珍しいんじゃ?と思った!」
今年来年はダメージカラー年です。気がついたら終わってますよ。

読者メール→
「待ち運の人は、相手からのプッシュが、あると簡単におちてしまうものなのでしょうか?」
自分からは動けません。

読者メール→
「条件無し天冲殺を待たずして中山は入籍。2年後の木申年に争って離婚=慰謝料で、
体裁は大きな金銭物質を得るのか? 辻が払えるのかわからないが(笑)!」
今年の中山は妊娠もそうですが、仕事を続ける気力が失せています。
ダメージ年の二人。とんでもない子供の誕生かな。

読者メール→
「待ち運の彼女が、こんなオトコに引っ掛かってしまった最大の理由とは?」
これでも、マシなほうじゃないの(笑)。

読者メール→
「なんで辻みたいな人が、芥川賞とれたんでしょう?」
興味がないので、BE未調査ですが、おそらく芥川賞じたいに権威がないのだと思います。

読者メール→
「この人にとっての適職とは何でしょう?」
案外、専業主婦なのです。
 
 
■2002年06月08日(灯未)
稲本潤一●W杯を任せてしまおう
■6月4日(雨卯)のW杯対ベルギー戦で、2度のゴール(1回は無効)を決めたのが、
アーナセル所属のMF
稲本潤一(79年9月18日/山子)。

稲本は、DNA「調」主導で、偏り大きい。
常に窮屈な環境に置かれていないと本領発揮出来ない人。
「調+牽」は、大胆な行動力が魅力。
「調+司」は、負けず嫌い。
「調+石」は、自尊心強くも、名誉にはこだわらず。
「山+調+酉月」は、感覚人間。

10年運初旬「3歳海申」は、日干「山」と月干「雨」の干合で変化した
月干「灯」と二次干合すれば「木申」となり、
これが年干「畑」に干合されれば「山申」となるので、
もともとの日干支「山子」と大半会し、成功運型。
生年冲殺でもあり、生日冲殺・互換冲殺まで加味すれば、仕事に生きるオトコだ。
昨年までの「13歳宝未」は、10年運天冲殺ながら害で、いまひとつ伸びきれなかったが、
今年(海午)から始まった「23歳鉄午」では、
一転して過去の経緯を払拭して、大活躍する時期。
年運DNAキーワードは、権力・攻め。
6月4日(雨卯)は、格好をつける月(草巳月、DNA牽)の
干合日と月干支「雨酉」の納音で、気持ちが吹っ切れたもの。

宿命の特長は、エネルギー152点と軽く、流れに乗りやすい。
「未」年生まれ「山子」は、異性の気持理解不能で、オトコ世界のスポーツにあう。
「未」年生まれ「山子」は、表裏ありで、策士。左足のシュートもありだ。

6月3日24:00〜のニッポン放送『○ラナイ!』では、この稲本に加え、
鈴木隆行(山子)を強調しておいたが、今後もこの二人が主軸であることには、変わりない。
中田英寿(畑卯)や小野伸二(陽申※)のように、
話題だけで既に終わっている選手と異なり、稲本は流れに乗っている。
今月(陽午)はラッキーカラー天冲殺月に加え、
ロシア戦の行われる9日(山申)は月干干合の大半会で楽しめるばかりか、
14日(雨丑)のチュニジア戦は、日干支干合支合・月干支大半会・年干支天剋地冲もあり、
トルシエ(宝巳)監督のラッキーカラー半会であることを加味すれば、
大楽勝の立役者になること間違いない。

問題はこれで気を良くして、このまま害の10年運で参加した
海外チームでやろうと下心を持たないこと。
「山」が祖国に戻ったことで活躍できただけで、
稲本は日本にいてこそ、力を発揮できることを肝に銘じて欲しい。
前園(山戌)の二の舞だけはゴメンだからな。
■読者メール→
「山が海外に行くのは、10年運害の影響でしょうか?」
了見の狭いサッカー界の風潮でしょう。

読者メール→
「山で一度海外へ行った者が戻ってくるのが、
天冲殺中でも、条件ありならば大丈夫なのですか?
今回の場合は、過去を壊す10年運の切り替わりを、
うまく使うと考えた方が良いのですか?」
生年冲殺・生月冲殺は、天冲殺の年や月に自己の意志とは無縁に、動くのがいいのです。
ですから、今後の身の振り方は一切自己発揮せず(ヘンな代理人をいれず)、
所属のガンバ大阪の意志に従うべきなのです。

読者メール→
「天冲殺範囲が害になる人が、天冲殺と害が重なった時期は、
どのような事を心掛けるべきですか?」
ありません。全て流れに従うだけです。

読者メール→
「干合を重ねて初旬条件が出る場合と、干合無しで初旬条件があるのとでは、
何か違いがありますか?」
干合がある方のほうが、相応の変化がある場合のほうが、人間的厚みがでるのです。
 
 
■2002年06月10日(畑酉)
国仲涼子●暑苦しさも一瞬収まる
■6月9日で23歳の誕生日を迎えた国仲涼子(79年6月9日/灯未)。
NHK朝の連続TV小説『ちゅらさん』で全国区に認知され、
現在金10『夢のカリフォルニア』でも、柴咲コウ(草卯)におされながらも健闘している。
7月には写真集も発売するそうだ。

国仲は、DNA「鳳」主導で、冷静沈着で遊び心あふれる人。
「鳳+貫」は、一見気が強そうだが、案外温厚。
「鳳+鳳」は、気さくで、肩肘張らない粘り強さあり。重量感ある無欲な人生。
「鳳+司」は、個人主義者。忍耐力あり。

10年運初旬「10歳宝未」は、遅咲きながら、強い引力本能を付加されるも、特別条件なし。
現在の10年運「20歳海申」は、宿命にない水性の出現で、名誉運がひきたつ。
宿命の特長は、前記のように水分なく、異性運・稼働力ゼロ。
しかし、エネルギー317点のバケモノ的エネルギーは強力で、
一度きっかけをつかむと、たとえ時代整合性ない夏生まれでも、恐ろしいほど燃えさかる。

今年(海午)は、さらに水性の名誉が現実的にまわり干合支合。
CMをはじめ民放にもひっぱりだこの予定だったが、いまひとつ伸びを欠く。
やっぱり、事務所のせい?
■読者メール→
「年支日支同一で、月支が双方に支合となっていますが、
これは、どのように解釈すればいいのですか?」
双方向の支合で、火性がさらに強くなるということです。
寅卯ですし、現実世界が全てつながっています。
出身地の沖縄とは切っても切れない関係でしょう。

読者メール→
「本質にない水分海が、干合成分でもあるので、
化け物エネルギーの国仲には、どのように作用するのでしょうか?」
鈍いので、変わりづらいのです。

読者メール→
「時代整合性ない夏生まれの灯の彼女。今どきじゃない印象を受けますが、
どんな時代であったなら夏生まれが、活躍できるのでしょう?」
バブル時代であり、日本の国の10年運がふたたび、火性から土性の旺地になる時です。

読者メール→
「那覇では、有名なヤンキーだったらしい。
中学時代から、タバコ、カツアゲetc・・。
有名になった今でも、こっちに彼氏がいて、ヒマさえあれば帰ってきているらしい!」
ダメじゃん(笑)。
 
 
■2002年06月11日(鉄戌)
中田英寿山口もえ極秘交際にレッドカード
■6月11日で25歳の誕生日を迎える、
タレントの
山口もえ(77年6月11日/畑亥)が、
W杯日本代表で、先頃行われたロシア戦でもロクな活躍は出来ず、
FKをはずしたあげく、舌をだすなど全く危機感のないじり貧
中田英寿(77年1月22日/畑卯)と極秘交際中とのことで、
スポーツ紙にもイニシャル報道ながら派手に書かれている。

山口は、DNA「貫」主導で、好き嫌いの差激しい。敵が多いと頑固。
「貫+石」は、集団のなかにいることはいても、変わり者。
「貫+牽」は、主義主張なく、打算的。
「貫+龍」は、忍耐力強力。短時間和合無理も、口が堅い。
「貫+玉」は、その場限りの人。
「畑+貫+午月」は、案外用心深い。
10年運初旬「9歳灯未」は、日干支「畑亥」と大半会的(初旬のみ、灯と畑は同格)。
その気になれば流れにのる、生年冲殺のため、成功運型。
現在の10年運は、「19歳山申」で、害。
妥協すれば、それなりの仕事が入る時期も、個人的に救われることは少ない。
宿命の特長は、エネルギー226点と、それなり。
バブリー夏生まれだが、今年(海午)来年(雨未)は、
ラッキーカラー年のため、いくぶん精気を取り戻す。
「巳」年生まれ「畑亥」は、内外シーソー。
最近仕事いまいちかと思ったら、(ラッキーカラー年で)私生活でハネをのばしているようだ。

中田は、DNA「貫」主導で、山口と同様に、好き嫌い激しく頑固。
「貫+石」は、 周囲にとけこまず、独裁者的。
「貫+車」は、短気で一本気。
「貫+玉」は、その場限りの人で、先が読めない司令塔(笑)。
「貫+鳳」は、表面温厚中頑固。
10年運初旬「4歳海寅」は、堅実さが付加されるも特筆すべきことなし。
現在の10年運「24歳木辰」は干合支害で、正当に自己が評価されず、
異性に利用されやすい時期。
宿命の特長は、エネルギー212点。
冬の「畑」はクールと言えば聞こえはいいが、冷たく寂しい。
カネにしか目がいかないのが、難点。
「辰」年生まれ「畑卯」は、まとめベタ。こんなもんに任せてはおけない。
「辰」年「卯」日生まれは、表裏あり。
引退報道を否定したが、信用するわけにはいかない。

そもそも、所属チーム以外のわけのわからん事務所が、
マネジメントしていることだけでも腹立たしいが、
このオトコの考えていることは、虚勢をはって自分を高く売るだけ。
引退後の商売のことしか頭にない。
名誉が形にならない10年運だけに同情したい面もあるが、
勝負の世界に商売を持ち込むことだけは、やめるべき。

山口との関係は、同じ「畑」に10年運害という共通点があるが、
生まれた季節は夏(午)と冬(丑)で害の関係。
誰とつき合おうと自由だが、働きもせずW杯でエラソーな顔をするのだけは、やめてくれ!
■読者メール→
「先が読めない司令塔なんて要らんやん。『稲本ゴール!』と見出しを付けておいて、
一面の写真は中田英というアホなスポーツ紙もありますが、
マスコミが取り上げすぎですね!」
くだらない事務所に所属したり、訳のわからん代理人のいる人をスポーツ選手とは呼べず、
商売人でしかありません。

読者メール→
「人をバカにしたような表情が嫌いです!」
程度の低い表裏人間まるだしです。
「内外シーソーの場合、どちらか一方が上手くいくだけでは、
満足できないのでしょうか?」
だから、成功できる人間は限られるのですが、
日本チームが弱いのは、この守銭奴の責任だと考えて間違いありません。

読者メール→
「公式サイト、見るのに500円払って、登録しなければいけないのには呆れました。
なぜ、このような守銭奴なのでしょう?」
10年運DNA牽の害、つまり周囲の異性が悪いのと、
冬の畑は水浸しで、DNA禄/司はダメージになりますから、よほど次元の高さがないと、
自己都合の金銭物質にしか、なりません。

読者メール→
「日本代表でプレイするのはこれで最後らしいですね。
勝負に執着するサッカーを終わりにし、自分を表現する場所を探したい。
とのことですが、そんな考えの奴ははじめから出場すんな!」
そのと〜り!

読者メール→
「昔、前園(山戌)と出ていたカップ麺のCM。
機内食にカップ麺が無いというので、
前園のパシリで飛行機からパラシュートでカップ麺を取りに行き、
ぞのぉ〜と情けなく叫んで、落ちて行くのを覚えています。
それに比べて、おもいっきり気取ってる現在、裏表ありすぎで笑っちゃう!」
最低だね(笑)。
 
 
■2002年06月13日(海子)
とよた真帆●映画監督青山真治と結婚だって
■薬物違反で逮捕された、いしだ壱成(海午)と、
昨年5月まで約4年にわたる同棲生活を送っていた、
女優の
とよた真帆(67年7月6日/宝未)が、
96年(陽子)に映画監督デビューした、
青山真治(64年7月13日/雨亥)と結婚することがわかった。
二人は、とよたの主演作『月の砂漠』で仕事を共にしたことから意気投合。
昨年(宝巳)秋ごろから真剣交際に発展したという。

とよたは、DNA「車」主導で、単純明快。
犠牲的本質ながら、イザという時の反撃素早い。
「車+龍」は、瞬間判断力抜群。ひらめきの人。
「車+車」は、計算された行動力。本能的に時期を見分ける力。
「車+牽」は、忍耐力あるように見え、精神不安定少ない。
「宝+車+午月」は、やや大風呂敷。
10年運初旬「1歳灯未」は、年干支「灯未」と律音。
さらに月干「陽」と日干「宝」が干合した結果できた月干支「海午」が、
10年運初旬干支「灯未」と干合支合するため通常人の3倍ほどの成功運型。
現在の10年運「31歳鉄戌」は、ズルさを発揮しつつ、次元を高めてゆく10年運天冲殺。
宿命の特長は、エネルギーは307点もあり、通常人の倍ほどのパワーありも、
ラッキーカラーの水性ゼロ(DNA鳳/調なし=表現力の偏り)で、
磨かれるより、原石の迫力で勝負する。
それにひきかえ、異性成分の「陽」と「灯」が、それぞれ月干と年干にあり、
常に異性を意識し、プライドを満足させてゆく。
「未」年生まれ「宝未」は、原則待ち運。待っていれば、どこかで突破口開ける。
また、年支と日支の同一は、表裏なし。
月支「午」との支合もあり、すんなりと次の行動に移せた(笑)。

青山は、DNA「禄」主導で、奉仕の人。
「禄+鳳」は、あたりが柔らかい。
好色な夏の「雨」でもあり、口はうまいのだろう。
「禄+調」は、ユニークな発想。
「禄+龍」は、視野の狭い恋愛感覚で、お人好し。
10年運初旬「8歳海申」は、条件なし。
DNA「石」の害は、ずる賢くふるまうようで、裏切りにもあう。満足な結婚にも縁遠い。
昨年までの10年運「28歳木戌」は、特別条件付10年運天冲殺で、環境が異常。
これが、高エネルギーのとよたに遭遇した理由。
今年よりの10年運は「38歳草亥」で、同様に特別条件付10年運天冲殺。
さらに、その後はダメージ10年運天冲殺(48歳陽子/58歳灯丑)と続く。
宿命の特長は、エネルギー229点。
「辰」年生まれ「雨亥」は、動乱期を好む。
「雨+禄+未月」は、計画をたてて頑張る人。
とよたで商売をしようと考えているのだろう(爆)。

二人の関係は、青山の月干支「宝未」が、とよたの日干支と律音(同一)で、縁あり。
さらに共に夏生まれのため、ラッキーカラー同士。日干支の半会もあり、整合性あり。
交際が開始された昨年(宝巳)は、とよたの月干「陽」の干合で、夢・方向性の変化。
「陽」が「海」となり、ラッキーカラーとなり、特別な救いが生まれた。
青山は、ラッキーカラー対冲で、
(10年運初旬害の影響が、一時的ながら)良く壊れたのだろう。

今年(海午)は、とよたの10年ぶりの宿命に存在しない待望のラッキーカラー年。
時代整合性ない夏生まれだが、DNA「車」はひときわ光り、ただでは死ななかった。
青山にとっては、妥協なのかズルなのかはともかく、とよたに押し切られた格好だろう。
とよたにしては、上出来。まずは、目出度い(笑)が、もう勝手にしてくれ!
■読者メール→
「今年、結婚しそうなことは、年干の干合で、
異性成分がひとつ減り、正式配偶者の月干陽だけになったことも、
関係していると思いますが、宿命水分ゼロに、年運の水が回ってきたことと比べて、
どの程度の影響力を持つものなのでしょうか?」
エネルギー点数巨大なので、両者の協力(笑)がなかったら厳しいものが、あったでしょう。

読者メール→
「人知れず月9に出てました(笑)・・・。
特別条件付10年運天冲殺による結婚は、
明けてからどんな影響がありますか?」
良好な子供に恵まれるなど、相手と共に成長していれば問題はありませんが、
共通干支などがない場合は、じょじょに薄れていくのです。

読者メール→
「巨大な宝石は高価なのですか?」
可能性があるだけで、後天的な生き方による磨きが足りないと、値打ちは出ません。

読者メール→
「結婚できるということは、いしだから受けた悪影響を消化しきったからですか?」
エネルギーが強いから、出来ただけです。

読者メール→
「珍しく好相性(笑)のカップルなのに、あまり話題にならないですね・・・」
それが、夏生まれの可哀想なところでしょう。
 
 
■2002年06月15日(木寅)
東山紀之武内絵美18時間密会の愚か
■これまで南野陽子(山午)・牧瀬里穂(陽子)・深田恭子(畑丑)など
手当たり次第に交際してきた
東山紀之(66年9月30日/海辰)。
このオトコには好みも理性も存在しないのではと疑りたくなるが、
密会用にわざわざ借りたマンションに、
テレビ朝日の
武内絵美(76年11月21日/灯丑※午前4時前判断)アナを呼び寄せ、
18時間にもおよぶ逢瀬を楽しんだことが、写真誌により明らかにされた。

東山は、DNA「玉」主導で、気分転換ヘタで生き方を変えられず。
何度も同じことを繰り返す懲りない人。
「玉+司」は、生きるためなら何でもあり。
「玉+車」は、考えたとおりに行動するわかりやすい人。
「玉+禄」は、逃げ下手。
10年運初旬「3歳山戌」は、日干支「海辰」を天剋地冲するばかりか、
年干支「陽午」と大半会的(初旬のみ陽と山は同格)なため、
流れにのれば相応の活躍ができる生年冲殺でもあり、通常人の3倍ほどの成功運型。
「3歳山戌/13歳畑亥/23歳鉄子」は、
変剋律10年運(異常干支の3連続)で精神苦と共に才能が磨かれる時期。
現在の10年運は「33歳宝丑」で年干支「陽午」と干合支害ながら、
年干は日干同様「海」となり、月干「灯」を干合させるので、
天干一気木性が完成して和合性強まる。
変剋律から解き放たれて、DNAも「玉」で本領発揮中(笑)。
宿命の特長は、エネルギー198点で、軽くて乗りやすい。
「午」年生まれ「海辰」は、猛烈に働くが成果はいまひとつ。
年干「陽」と月干「灯」という二つのラッキーカラーを宿命にもち、
通常は決め手にかけるオトコだが、
今年(海午)は月干(灯)干合により、目下の女性(DNA調)に縁もでる。
条件あり天冲殺なので目立ち、隠すだけ無駄。
本質は秋の「海」で、クールで冷たい。

武内は、DNA「牽」主導で、自己愛の象徴。
ストレート攻撃には強いが変化球に弱い。積極的な東山に根まけしたのは間違いない。
「牽+調」は、内面気品も行動粗野。
「牽+鳳」は、温厚誠実もお天気屋。
「牽+石」は、長いものにまかれろ。
10年運初旬「5歳山戌」は、年干「陽辰」と納音的(初旬のみ陽と山は同格)なため、
成功運型。
「15歳灯酉/25歳陽申」は、10年運天冲殺で、流れに乗れば破天荒に伸びる。
宿命の特長は、エネルギー227点の生日冲殺。
冬の「灯」は人に好かれるが、「灯丑」はこもった因縁をはらんだ体質。

二人の関係は、10歳違いでもあり、年干「陽」が共通。
東山の月干支「灯酉」と武内の日干支「灯丑」は、大半会。
日干支同士は「海」と「灯」の干合。
字面だけなら、好ましい相性だが、
東山が目上命の午未天冲殺では、発展させるべきではない。
心の内面を見ても、左3「車」の東山は、単純なオンナ好きでしかないのに、
武内の左3は「鳳」で、風流好み。
もっとも、今年(海午)干合支害の武内は、バレてしまえば、ポイ捨ての運命。
名誉が形にならないのだから、Mステも降板必至だ。
■読者メール→
「変剋律から解き放たれた時は、なにか特別な気分になるのでしょうか?」
それまでの悩みが大きいものですから、何事にも歯止めが利かなくなっているのです。

読者メール→
「なぜ左3が車だと、女好きなのでしょうか?」
個人生活の面において、深い気持ちはないということで、
さらに火性が天干に陰陽で、出現しているということです。

読者メール→
「精神苦と共に磨かれる才能は何でしょう?」
10年運のDNAキーワードをみてください。その時に、宿命DNAとの関連性を判断しましょう。
「灯丑のもつ因縁とは、どういう場面で影響が出てくるものなのでしょうか?」
申酉天冲殺ですから、異性への悩みと仕事上への悩み、
先が見えないところでの苦悩を常にはらんでいるのです。

読者メール→
「天干一気が完成している間は、女性ではなく、
仕事に集中するべきなのではないですか?」
ごもっともです(笑)。

読者メール→
「干合成分過多で、決め手に欠ける人は、
相手選びに対して何を心がければよいのでしょうか?」
自分で選ばず、信頼できる目上に従うのです。
 
 
■2002年06月16日(草卯)
麻波25●水性年だけの旬の音
■時の総理大臣の地元、横須賀が生んだ麻波25(99年3月20日/宝未)が好調だ。
ポカリスエットのCM(ハート形に刈った坊主頭を見た女のコがピースサインをだすもの)と
タイアップした、4月24日(海戌)発売の『SONS OF THE SUN』
(おお、TUBEなみのタイトル(笑)・・・)が、
オリコン登場回数7回最高4位、現在も18位にランクインしているのは、快挙。

麻波25は、DNA「禄」主導で、自己顕示欲強い、スター気質。
「禄+禄」は、世渡り下手で不器用。
「禄+龍」は、お人好しだが、視野の狭い恋愛感覚。
「禄+車」は、ルールに縛られるのが苦手。
「宝+禄+卯月」は、ファンに寸前のところで裏切られる。
「宝未」の特性は、自分について多くを語らないが、
用心深さや懐疑の念を抱きつつ、金銭物質を追求してゆく。

宿命の特長は、エネルギー166点で水性ゼロ(DNA鳳/調なし)。
「卯」年生まれ「宝未」は、上がって落ちる。
今年(海午)は、宿命にない水性が突如出現したラッキーカラー年。
一時的な兆候と見る。
特に、月干「灯」が干合され、「草」になれば、これがDNA「禄」をさらに強化して、
セールスにつながったもの。
今年(海午)来年(雨未)は、相応の楽しい季節を甘受できるが、
さ来年(木申)よりは、ラッキーカラー年も終わり、DNAキーワードは、地味。
10年運も「5歳陽寅」となり、大幅な音楽性の変更が予測される。
SPEEDの時代、旬の音を楽しみたいものだ。
■読者メール→
「用心深さや懐疑の念を抱きつつとは、売れている理由がわからないまま、
今のうちに儲けよう、ってことでしょうか?」
儲けるとは考えないでも、旬のうちに楽しくやっておこうという発想ですね。

読者メール→
「天冲殺ブレイクと、いわゆる野人がラッキーカラー年に売れることの相違点は?」
天冲殺は、周囲の力を得たり流れにのることですが、野人は徹底的努力です。

読者メール→
「水分無し野人が、海の年に飲料水のCMでブレイクというのも、
用意された席みたいですね!?」
一時的な事ですから(笑)。

読者メール→
「旬の音というのは、季節感があったほうがいいのですか?」
今年は海の年、それらしさが必要です。

読者メール→
「宿命にないものは、すべて一時的なもので、終わってしまうのでしょうか?」
受入体制がないので、定着しづらいということです。

読者メール→
「金銭物質を追求する特性の人は、自分の中で社会への奉仕をどのように、
位置づけていったらよいのでしょうか?」
稼いだら、必ず自己の可能な奉仕活動をしないと、持続しないのです。

読者メール→
「奉仕の人は、サービス精神あふれた表現活動をするという解釈も可能ですか?」
サービスは、DNA鳳です!
 
 
■2002年06月18日(灯巳)
鈴木杏●初エッセーあんころもちべえ
■ドラマ『青い鳥』の演技で大注目され、
CM(ローソンなど)やバラエティ(ポンキッキーズ)など幅広く大活躍し、
99年(畑卯)は『ヒマラヤ杉に降る雪』でヒロインの少女役を演じ、
堂々ハリウッド映画にも進出し、
00年(鉄辰)には、映画『ジュブナイル』では、
少年達のマドンナを演じた
鈴木杏(87年4月27日・陽午)が、
初のフォトエッセー『あんころもちべえ』を発売した。
「小学5年生」に2年間連載したものをまとめたもので、タイトルは鈴木のニックネーム。

鈴木は、DNA「鳳」主導で、冷静沈着。
バランスの感覚あふれる人。
「鳳+玉」は、他人を冷静に観察する目。
「鳳+石」は、常識人。
「鳳+龍」は、内面葛藤激しく新しい世界の先鞭をつける。

生年冲殺に加え初旬10年運「3歳草巳」は、日居冲殺干支となり、
誰かの犠牲になりながら運気を伸ばしていくもの。
彼女の場合は、あきらかに親の夢の犠牲、
特に母親が実現できなかった野望の実現のために生きる人だが、
本人は気付いていない。
生年冲殺は仕事に没頭すれば、グングン運気が上昇するが、
ハリウッド映画出演は天冲殺に運気が開く生年冲殺のおかげ。
現在の10年運は、「13歳陽午」の律音。
ライバル達と切磋琢磨しながら、自分のポジションをつかんで行く時期。

宿命の特長は、エネルギー225点。
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、配偶者縁・金銭物質運は本質なし。
しかし望めば際限なく入ることもある。原則、優しさに欠けた人。

今年(海午)は、ラッキーカラー年。
また、年干「灯」が干合で「草」になり、DNA「玉」の強化が、出版へのきっかけ。
年支「卯」と月支「辰」の害は、はかなさを誘うが、
大ヒットを狙うなら、この害が切れ、日支半会が期待できる「戌」月(10月)が良好。
まして、今年の10月はは宿命にない金性月(鉄戌)なので、少々残念。
歌でのデビューが、あるかも。
■読者メール→
「初旬日居冲殺の犠牲運は、自身の10年運天冲殺までですが、
一生巡ってこない人は、どのような生き方が良いのでしょうか?
何も考えず、ただひたすら尽くしていくのが、良いのですか?」
生年冲殺でもあり、初旬DNA玉ですから、
母親や女性的な目上に従ってゆくことで、生きてゆく道しかないでしょう。

読者メール→
「『あきまへんで』で共演した二宮和也によると、ずーーーっと喋っているらしい!」
鳳主導だし、黙っていてスキを見せるのもやだったんじゃない(笑)。
「ポカリスエットで、ジャン・レノ(陽辰)と共演したのも、
物怖じしてない印象でした。大物ですね!」
陽同士の張り合いです。負けたくなかったんでしょう。

読者メール→
「初旬条件母親の犠牲運は、何らかの理由で母親と決別した場合、
どのようなことになりますか?」
母親的な人の犠牲になったり、組織の犠牲になるだけです。

読者メール→
「ゼロの成分を縁なしにするのと、望んで無限大にするのとでは、
どのように違うのでしょう?」
生年冲殺ですから、何事も自然が一番です。

読者メール→
「鳳主導でも、ただの遊び人と、バランス感覚あふれる人、
趣が異なりますが、どの辺で違いがでてくるのでしょうか?」
こればかりは、人物を見るのが一番ですが、
DNA成分を見た場合に、剋線が少ないと、遊び人になりやすいのです。
 
 
■2002年06月21日(鉄申)
メロン記念日●お荷物返上ハジけるぞ
■平家みちよ(雨卯)と共に「ハロープロジェクト」のお荷物と見られがちだった、
メロン記念日(00年2月19日/灯未)が、
6月19日(山午)に、『夏の夜はデインジャー!』をリリースし、
オリコン・デイリーチャート8位と健闘中だ。

メロン記念日は、DNA「玉」冲殺主導で、気分転換下手で、なかなか伸びきれず。
ほとんど組織の犠牲や員数合わせ(笑)。
「玉冲+調」は、一見世間知らずで現実生活不適合だが、
その気になれば、何でもやる。
日曜午前11時半『ハロー!モーニング』の1コーナー「飛びだせ!アルバイトしばた」で、
毎回奇妙なバイトをさせられているのは、笑わせてくれる。
「玉冲+鳳」は、自分を棚あげ、すりかえの名人のようだが、
結局己に事件が降りかかる。
「玉冲+司」は、生きるためなら何でもやらされる。
「灯+玉冲+寅月」は、純粋に見えて、幸運と不運が同居するため、優柔不断に映る。

宿命の特長は、エネルギー283点で、土多(111点=DNA鳳/調)。
洩気が多く、もう少し積極性が欲しいものだ。
また、生月冲殺で、流れが向くのを待ちたいが、
10年運初旬「5歳灯丑」の納音まで待てるか?

今年(海午)は干合支合(DNA牽=名誉)年ばかりか、
ワントップで最年少のナチュラル担当、
柴田あゆみ(84年2月22日/陽戌)の条件なしラッキーカラー天冲殺。
条件はそろったのだから、あとは風に乗るだけ。
夏には、メロン記念日が似合うはずなのだが・・・。
■読者メール→
「モー娘。から誰か借りるんじゃないか? と、もくろんでいたんですけど(笑)、
必要ないみたいですね!」
せっかく柴田が売り出し中なんだよ〜。つづけ(爆)。

読者メール→
「土性過多と洩気の関係を教えてください!」
メロン(灯未)は火性だから、土性が多い洩気(相生関係)過多は、
DNA鳳/調で、遊んじゃうんですよ。

読者メール→
「幸福と不運の同居は内外シーソーとはどう違いますか?」
簡単なことです。内外シーソーは決して同居しません。
融合しないのですから反発だけで、無理強いすれば崩壊です。
ところが、幸運と不運の同居は、どちらも同時にやってきて、両者存在するのです。
こちらのほうは、矛盾がないのです。

読者メール→
「運の稼働は10年運初旬を迎えないと、動かないのでしょうか?
それまでは稼働してるとは言えないの?」
10年運は後天的な後押しですから、稼働前は本体の力量のみです。

読者メール→
「セクシー担当とか、それぞれ役割がありますが、グループ自体に必要でしょうか?」
いけてない人が多いので、色づけしてるのでしょ。
メルヘン担当が、もっとも意味不明(笑)。

(畑卯)→「先祖の恩恵を受け継ぐ宿命なら、
このグループで言うところの先祖は誰になりますか?」
モー娘。(草亥)に決まってますよ(爆)。妹分とはいっても、目上ですよ!
 
 
■2002年06月23日(海戌)
RAG FAIR 土屋礼央●火性天干一気が怖い
■7月1日(鉄午)付オリコンで、新曲『恋のマイレージ』と『She サイド ストーリー』が、
1位2位を独占しそうな勢いなのが、古着で悪ふざけしながら仮装行列というような意味の、
スーパーアカペラグループ、
RAG FAIR(02年1月23日/宝卯)。

RAG FAIRは、DNA「龍」主導で、庶民的。
物の裏側を見る体質で、攻撃されてもかわすだけ。
「龍+牽」は、芸術芸能の世界に格好良さを追求する。
「龍+禄」は、教養に裏付けられた冒険心が魅力も、視野の狭い恋愛感情。
「龍+貫」は、短時間和合無理で、忍耐力強力。
「宝+龍+丑月」は、人間なら実子が出来づらく、他人の子に好かれる。
努力の有無にかかわらず、先祖の恩恵受け継ぐ。

宿命の特長は、エネルギー170点で、「巳」年生まれ「宝卯」は、ストレートな人生。
年干・月干・日干が、全て「宝」の陰の金性の純正天干一気。
冬生まれのため、表向きより裏側の豪華さが持ち味だが、
今年(海午)は条件なし天冲殺年。
今月(陽午)も、条件なし天冲殺月で、DNA「牽」は名誉の月のため、話題騒然。

メンバーが、これまた変わり者揃いで、オールナイトニッポンのパーソナリティを務める、
テナーで作詞作曲も手がける
土屋礼央(76年9月1日/陽辰)は、
「陽」の天干一気に、地支も半会を加味すると水性一気になり、
火性と水性が絶妙に宿命内でせめぎ合う、魅惑的な人。
ハイテナーの
加藤慶之(78年2月27日/鉄申)は、
年干支「山午」月干支「木寅」日干支「鉄申」に
10年運ターボ運(10年運が全て子丑回り)という、全身子丑天冲殺。
テナーの
荒井健一(79年2月12日/鉄戌)は、水性ゼロ(DNA鳳/調なし)。
バリトンの
引地洋輔(78年3月20日/宝巳)は、水性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人だが、
今年は水の年で勢いづく。
パーカッションの
奥村政佳(78年3月30日/宝卯)は、
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人ながら生年冲殺で、今年は天冲殺。
生年生月冲殺で本年害の
高久陽介(79年7月21日/畑丑)の代わりに加入した、
創設メンバー出戻り
加納孝政(76年9月9日/木子※午前4時前生まれ判断)は、
本年が改良改革で、10年運は変剋律+10年運干合天冲殺(20歳畑亥)で、そうそうたるもの。
とにかく、期待大のRAG FAIRは要チェックだ。
■読者メール→
「火性と水性の一気は、ぶつかりあったりしないのですか?」
ぶつかりあうから、才能になるのです。

読者メール→
「金性の多いメンバー構成ですが、どのように判断しますか?」
火性の土屋が中心になって、他のメンバーの稼働力をあげているということです。

読者メール→
「メンバーの水無し率5割はすごい!」
極端な人でないと、受け入れられない時代です。
「土屋とRAG FAIRは純正天干一気同士の干合ですが、
土屋が実質すべてを背負っているのですね?」
子丑の陽ですからね。

読者メール→
「お決まりの天冲殺現象だとわかりつつ、ものすごい人たちの集まり!
天冲殺明けたら消えないのかなあ?」
苦しいでしょうね。

読者メール→
「他人の子に好かれる=ファンは若年層中心と考えてよろしいですか?」
グループなので、単純に若い人に好かれるで、いいと思います。
午未の逆転現象です。子供と目線が一緒なので、支持を得られやすいのです。
「先祖の恩恵受け継ぐ一面は、グループの場合どのように発揮されるのでしょうか?」
残る残らないは別にして、事務所や業界の王道です。

読者メール→
「純性天干一気のこのグループは、恩恵を受け継いだ先祖をどうしてしまうのでしょうか?」
天冲殺の一過性ですから、消耗しますが、いずれどこかへ出て行くのです。

読者メール→
「裏側の豪華さとは、彼らの場合、何でしょうか?」
表面的には、イケてないのですが、実力は折り紙付きということですね。
 
 
■2002年06月25日(木子)
GRAPEVINE●渋さからポップに改良改革
■6月19日(山午)に、従来の渋さよりポップな面を強調した、
ニューシングル『ナツノヒカリ』が、7月1日(鉄午)付オリコンで、
16位に初登場した、
GRAPEVINE(97年9月19日/木子)。

GRAPEVINEは、DNA「牽」主導で、自己愛の象徴。
「牽+牽」は、格好ばかり気にして、無為無策の行動に走る恐れ。
「牽+玉」は、従来の手法を踏襲しながらも、改革の気風。
「牽+調」は、内面気品も行動粗野。
「牽+司」は、保身術優秀で評論家的な味わい。
「木+牽+酉月」は、華々しい活動が長続きしない傾向。

宿命の特長は、エネルギー167点と軽い樹木で、流れには乗りやすいが、
「丑」年生まれ「木子」は、上がって落ちる。

メンバーに目を向けると、Vo/Gの田中知将(74年1月15日/陽辰)は、生年生月冲殺。
10年運初旬「3歳木子」は、初旬10年運天冲殺。
その後はターボ運で、現在「23歳海戌」は準ラッキーカラー天剋地冲10年運。
子丑が最年少というのは、相当問題だ。

Gの西川弘剛(69年11月14日/雨巳)は、
10年運初旬「2歳木戌」が、特別条件付10年運天冲殺。
現在の10年運「32歳宝未」は、ラッキーカラー10年運天冲殺。
「酉」年生まれ「雨巳」は、内外シーソー。

Drの亀井亨(72年8月2日/草丑)は、バブリー夏生まれながら、
10年運「22歳鉄戌」が干合10年運天冲殺。
「子」年生まれ「草丑」は、内外シーソー。
本年(海午)は、ラッキーカラー害で、ありがた迷惑。

最後に、腱鞘炎から復帰したリーダーでBの西原誠(69年8月21日/山辰)は、
ラッキーカラー火性ゼロの野人という以外には、語るものはなし。

今年(海午)のGRAPEVINEは、DNA「龍」の改良改革。
ラッキーカラーの年干「灯」が、干合により消滅して「草」になるため、
蔦にからまれる傾向。キーワードは妥協だ。
葡萄のつる=悪い噂という彼らに、黄信号が点滅する。
もっとも復帰したとはいえ、一人運型蚊帳の外の西原をリストラすれば、
生き延びることもできるが、それはまだ先のことだろう。
最年少子丑の田中だけは、流れにさえ乗っていれば、立つ瀬もあるが、
グループの先行きは不透明このうえないようだ。
■読者メール→
「西原が腱鞘炎になったのは、バンドから抜けろという通達なのでしょうか?」
分かり易すぎる、お知らせ現象ですね(笑)。

読者メール→
「上がって落ちる場所は、元々、自分のいたところでしょうか?」
原点に戻るといっても人ではありません。
秋の木の完全燃焼は、薪として燃え尽きるか、家具になるようなもので、
実際には落ちたら上がることはできません。
「再び上昇したければ、どうしたらよいのでしょうか?」
解散して、生まれ変わることです。

読者メール→
「子丑が最年少で、発展は何もないってことですか?」
他のメンバーは単に利用されているのですが、
その田中も生年生月ですから、自ら動くことはないのです。これも、不思議な流れです。

読者メール→
「リーダーの宿命はグループに影響しますか?」
名ばかりの人ではしません。ここは、田中次第です。

読者メール→
「一人運型の異なる人間は、自然とはじき出されてしまうものなのですか?」
その集団になじまない人は、続きません。

読者メール→
「木や山の人は、流れに乗るのと、しっかり根をはるのとどちらがいいのでしょうか?」
しっかり根をはることが、流れにのることです。
 
 
■2002年06月26日(草丑)
飯島愛●害切れでキムチ拒否発言という本音
■6月23日(海戌)放送の日曜午前10時『サンデー・ジャポン』で、
飯島愛(72年10月31日/草未)が、W杯でアジア初の4強入りを果たした韓国に対して、
「日本も(審判を)買収するべきだったかね」とか
「アンフェア。悔しい。冗談じゃない。キムチは食べない」などと、
本音発言を展開したことがわかった。

飯島は、DNA「司」主導で、何でも自己主張。
一人では何も出来ないが、集団の中組織の中に居れば、思い切った発言が出来る。
「司+龍」は、制約付きの冒険者。
「司+禄」は、現実志向強く、後先は考えず。
「司+玉」は、生活の知恵あり。
「司+牽」は、感動希薄で、ちまたの評論家。
「草+司+戌月」は、ケチ。

10年運初旬「8歳畑酉」は、引力本能に磨きがかかったが、初旬条件なし。
現在の10年運は「28歳灯未」で、ラッキーカラー10年運ながら、
年干支「海子」の干合支害。
変化にとんだ障害物の出現で、ズル賢くしながらも、なかなか進めない時期。

宿命の特長は、エネルギー196点。
「子」年生まれ「草未」は、内外シーソーで、こちらをたてればあちらがたたず。
また、「子」年「未」日生まれは、害が成立し、表裏あり。

一昨年(鉄辰)は条件なし天冲殺+干合+月干支の納音。
BEの助言により、大ベストセラーをたたきだしたが、
本年(海午)は、条件なし天冲殺明け+年干支「海子」納音。
そして、ダメージカラー年とはいえ、10年に一度害の切れる絶好機。
年初には結婚を推奨しておいたが、
ラッキーカラー+年支日支の害が切れる今月(陽午)に、
DNA「調」(個人的意見/反抗的意見)を活かした快挙ともとれる発言をしてくれた。

キムチまで否定せずとも良かろうにと、賛否両論の発言だが、これが彼女の魅力。
しかし、仕事につながれば、風が吹いたことになり、
仕事に支障が出れば、内外シーソーから判断して、私生活の充実からくる勇み足と見る。
■読者メール→
「害が切れると、表裏が使えなくなるんですね。
内外シーソー現象が、薄れることはないのですか?」
内外シーソーは、そのままですから、様々な憶測がなされるのです。

読者メール→
「今回の発言は、宿命の月干鉄との干合により、宝となった日干が、
今月(陽午)の干と二次干合することも、影響していますか?」
それだけ不安定ということですね。
「仕事か私生活かの結論が出るのは、いつ頃ですか?
半会となる亥月あたりでしょうか?」
いまの段階ででているのだと思いますが、
形になって現れるのは、私生活なら干合月の10月(鉄戌)でしょう。

読者メール→
「害が切れるというカードが仕事と結婚両方で使えないのは、
内外シーソーだからですか?」
10年運は鳳、年運は玉ですから、私生活に使って良いのですがね。

読者メール→
「キムチは赤くて辛い食べ物なので、ラッキーカラー的だと思います。
なのでどんどん食べて欲しいですよね!」
もっと、裏の発言を意味しているのですけどね(笑)。

読者メール→
「結婚を仕事に利用することは、可能でしょうか?」
そうしてしまうと、続きません。
「結婚をしたければ、仕事は手を抜くしかないのですか?」
決意と同時に諦めるしかないのです。両立しません。

読者メール→
「誰もが日○関係を思って言えなかったことを、見事言ってくれました。
本来表裏のある害持ちが、害の切れる時期を好機とするには、
やはり本音を心掛けるべきなのでしょうか?」
今しか出来ないですからね。自然と本音が口をつくのです。

読者メール→
「これで結婚のチャンスを逃したことに、なるのですか?」
仕事をホサれれば、逆ですよ。
 
 
■2002年06月27日(陽寅)
雨宮塔子●復帰は許されない
■93年(雨酉)の条件なし天冲殺で社会参加し、
99年(畑卯)3月(灯卯)末にTBSを退社した、
元アナウンサー
雨宮塔子(70年12月28日/海午)が、
フランス留学中ながら、桐島かれん(宝丑)などが所属する事務所に所属し、
活動再開することがわかった。

雨宮は、DNA「石」主導で、協調性和合性の人で、
人に差をつけず、かえって誤解されることもあり。
「石+車」は、目的遂行のためには、自我を通す。
「石+司」は、日常生活(精神的に)質素で、味わいなく学究肌でもない(笑)。
「石+龍」は、経済感覚なし、技術のみに溺れる傾向。味わいのない語り。
「海+石+子月」は、おだてに弱い。

10年運初旬「7歳灯亥」は、日干「海」と干合すれば「草亥」となり、
これが初旬特別条件付10年運天冲殺となるため、成功運型。
「27歳草酉/37歳木申」は、宿命に存在しない木性の10年運天冲殺で、
生き方を変えたくなる時期。

宿命の特長は、エネルギー179点でアイドル並みの軽さ。
木性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、表現力皆無で風流さの微塵もない人。

何の学業をしているか知らない(笑)が、
雨宮はDNA「龍」を宿命に所有しているとはいえ、
ダメージカラー的生き方で、一度は日本を逃げだした人物。
律音(日干支が今年の干支と同一で、人生の折返し地点)を迎え、
そろそろお金が乏しくなったのだろうが、
ノコノコ帰り仕事を再開しようというのが、いかにも甘い。
同じTBS敗走組で、条件なし天冲殺のさなかに仕事を放りだした進藤晶子(灯酉※)も、
鳴り物入りで復帰したわりには、まるで評価されなかった
(というより、お荷物)事実を、彼女はどう見ているのか。
仕事は持続させてこそ評価されるもの。
3年も遊び呆けた雨宮の戻る場所が、日本にあるわけもない。
こんなバブリー発想の勘違い人間に仕事を与えるほど、
世間は人材不足ではないはずだ。雨宮を復帰させるなど、もってのほか。
■読者メール→
「律音の折り返し方の悪い見本ですよね? 本当は、どんな仕事が似合うのでしょうか?」
一度おかしくしてしまうと、ないのです。
特に条件なし天冲殺参加では、適職以前の問題になってしまい、
女性なら結婚の道しか残されていません。

読者メール→
「味わいのない語りとはつまり、アナウンサー向きでは、なかったということ?」
冬の海じたいが冷たく伝達本能も何もありません。

読者メール→
「BEを知らずして、新卒で就職する年がたまたま天冲殺の人って結構いると思うのですが、
運が悪い(笑)とあきらめるべき?」
その人の役割がたまたまそうだったのであって、悪あがきをしても仕方ありません。
 
 
■2002年06月28日(灯卯)
久保純子●商品価値はゼロに近い
■6月13日(海子=改良改革の天冲殺日)付でNHKの契約アナになった、
読売ジャイアンツ・ジャビッドガール出身の
久保純子(72年1月24日/木寅)が、
すっかり色あせた28日(灯卯)のW杯決勝前夜祭で復帰するそうだ。

久保は、DNA「司」冲殺主導で、貪欲すぎて金銭物質を望むあまり失敗する。
「司冲+龍」は、地味なクセに中途半端な冒険心あり。
妙な茶髪と似合わないシャギーヘアに象徴される。
「司冲+貫」は、中途半端なSPEED。
「司冲+牽」は、時代遅れの感情表現と中途半端な保身術。
「木+司冲+丑月」は、無駄な努力で、結果配偶者に迷惑をかける。

10年運初旬「4歳海寅」は、庶民性が付加されたものの、
目につくのは生月冲殺のみで、成功運型とはいえない。
現在の10年運は「24歳木辰」で、DNA「貫」は、独立心芽生える。
次旬「34歳草巳」は、妥協・政治力の害で、大きなブレーキ。

宿命の特長は、エネルギー232点の生日冲殺。
地味で華のない冬の木で、DNA成分ともども、せいぜいNHKアナが似合い(笑)。

00年(鉄辰)に子丑天冲殺らしからぬ年上男性と結婚し、
本年1月7日(草亥)に、超サゲ●●の女児を出産しただけでも、ホメられたことではない。
生月冲殺は、どんなことがあっても目先の誘惑につられ、
自己発揮のあげく、転職をしたら負け。
まして、才能も華もない元NHKアナをありがたく使う民放はない。
仮に何かの間違いで、仕事にありついても、持続せず。
このまま、消えてもらうしかない。
■読者メール→
「NHKアナになったのは、確か、親のコネでしたよね?」
コネというより、顔でしょうか・・・。
「子丑の生月らしからぬ行動は、昔からだったのですね。
これは、司冲殺主導が主原因ですか?」
生月としては、受け身ということで、上級とは言えずとも、
当初は悪くなかったのですが、結婚やその後の仕事のありようは、最低ですね。

読者メール→
「有働由美子もハラ立つでしょう(笑)ね?!」
とは言っても、天冲殺中に写真誌に撮られるレベルですからねえ(爆)。

読者メール→
「奉仕の気持ちで金銭物質を望まなければ、失敗はないのでしょうか?」
電通社員と結婚したり、移籍をもくろむ時点で、奉仕なんかないですよ。

読者メール→
「以前にストーカー騒動がありましたが、被害に遭いやすい人っていますか?」
生き方の悪い条件あり天冲殺の人や、条件なし天冲殺の人に引力本能が働きます。

読者メール→
「パートとか契約社員とかの形態には発展性がありませんが、
前職場に中途半端に所属するような事をする場合は、
普通の契約社員をやるのと、運の伸びにどれくらいの差がでるのでしょうか?」
比較するのもおぞましいです(笑)が、
専業主婦が元の会社の窮地を救うために請われてやるならともかく・・・。

読者メール→
「彼女に残された道は、娘の犠牲になることしかないのでしょうか?」
娘の年干支を彼女の月干支が大半会しますからね。
しかし、害年に年上男性の子を出産するだけで、草亥が産まれるだろうか。
夫にも問題がありそうですが、生月のため相手が逃げだすのを待つしかないです。

読者メール→
「生月の人がDNA貫で独立心芽生えた場合、
これは意識して我慢するしかないのでしょうか?」
守備本能が強化されるので、独立心といっても、守りに入ればいいのです。

読者メール→
「日座冲殺が生まれる結婚の条件はありますか?」
相手の条件なし天冲殺がらみか、害も考慮したほうがいいでしょう。

読者メール→
「一体どんな人がファンなのだろう?」
ダメな子丑ほど、お年寄りにうけます。つまり、商品価値なしです。
 
 
■2002年06月30日(畑巳)
堂本光一●危険信号点滅中でSHOCK
■東京・帝国劇場で、主演舞台『ショー劇 SHOCK』の公演を
28日におえた
堂本光一(79年1月1日/山辰)が、
右足首のじん帯を切り、全治2ヶ月の大けがを負っていたことがわかった。
光一はテーピングなどで痛みをこらえ、舞台を乗り切ったというが、
来年1月には4度目の公演が行われることも決定しており、心配の声があがっている。

光一は、DNA「司」主導で、マジメで地味。
「司+玉」は、仕事なら何でもする。
「司+貫」は、強い意志力も本来SPEED感なし。
「司+車」は、猪突猛進で、命じられるがまま。
「山+司+子月」は、中身は激しい。

10年運初旬「2歳草丑」は、DNA「牽」でプライドの高さを付加されたが、条件なし。
現在の10年運は「22歳灯卯」で、ラッキーカラー害。ありがた迷惑の連続で、少々辛い。

宿命の特長は、エネルギー191点。
冬山で質素だが、ノリは悪くない。
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)は不器用でぎこちない表現力。中身がないとも言う。

そもそも「山」の人に激しい運動は禁物。
好調な剛(灯未)を意識しながらも、事務所は光一に無理な仕事をさせているが、
そろそろ危険なことは卒業させてやらないと、
今年(海午)はダメージ年ばかりか、月支対冲で辛い。
来年(雨未)の干合だって、喜んではいられない。
光一に危険信号点滅中だ!
■読者メール→
「番組でいっぱい資格取っているから、芸能界辞めてもなんとかなる?」
山にとって、資格=陰の木性は悪くないですが、
冬山では使う場所がなく、萎れてしまいます。
とは言っても、ラッキーカラーの火性は、天剋地冲の午の中ですから、そうそう期待薄。
中途半端ですね。

読者メール→
「年々大物感を漂わせる剛に対して、しょぼくなっていく感じが痛々しい!」
若いときはそれでもなんとかなりましたが、歳とると辛いでしょう。
派手な世界は、苦痛ですね。

読者メール→
「中身の無い山は、干合でブレやすいのですか?」
化火とはいっても、火性がもともと少なく、鈍いでしょう。

読者メール→
「律音を迎える次の10年運のときに表舞台から身を引き、
プロデューサーへの転身もありえますか?」
ただ埋もれるだけです。
 
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コラム総合目次//茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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