TOKYO_BE●鳳積堂//他人のふりみて我がふり直せ↑

熱意と心のDNAで運命を科学する運命評論家●鳳積堂 BE

※「よけいなお世話」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆

2 0 0 4 年(木申)●06月分// よけいなお世話

■06月分一覧(2004年●目次)

大束友紀●放送文化基金賞を異例の受賞(2004_0601)

反町隆史●松嶋菜々子待望の女児誕生も詳細未公表(2004_0602)

山崎さやか●はるか17作者の正念場(2004_0604)

磯山さやか●悪徳と飛躍(2004_0606)

堂珍嘉邦●森田あつ子不安時期の危険入籍(2004_0609)

GLAY TAKURO●岩堀せりと害年入籍(2004_0610)

安良城紅●時間をかけて頂点へたどりつくか(2004_0611)

山崎賢太●落ちこぼれ野球選手の芸能界挑戦(2004_0613)

ブライオニー・スミス●豪州歌手携帯CMに登場(2004_0615)

田丸麻紀●陣内智則とメール交際(2004_0616)

スヨン●J-POPの起爆剤に化けるか(2004_0617)

土屋アンナ●こずえ鈴実弟ジョシュアと結婚で急降下(2004_0618)

杉浦太雄●杉浦太陽の実弟が映画デビュー(2004_0619)

前田綾花●華々しい映画出演歴と今後(2004_0620)

桜井裕美●日本一運の悪いOLを好演(2004_0622)

朝海ひかる●干合年で目立つ獰猛な姿(2004_0624)

Salyu●ラッキーカラーで変身する姿に期待(2004_0625)

用稲千春●TBS朝の顔はスケール大(2004_0628)

木村カエラ●SEVENTEENモデルの優等生デビュー(2004_0629)

小湊昭尚●芸大尺八専攻のZANが注目(2004_0630)

■2004年06月01日(火)宝亥

大束友紀●放送文化基金賞を異例の受賞

■第30回『放送文化基金賞』が発表され、
出演者部門で新人女優の大束友紀(84-0715/鉄戌)が、受賞した。
過去に、木村拓哉(山申)・大竹しのぶ(鉄寅)・桃井かおり(山寅)などが受賞しているが、
新人では異例だという。

福岡県出身で、現在も福岡県内の大学に通う大束は、
DNA「牽」主導で、役割意識の強い人。
直球勝負には強く、変化球には弱いという本格派。
「牽＋調」は、内面気品も行動粗野。
「牽＋石」は、無駄な事は考えず、流れには乗りやすい。
「牽＋禄」は、折り目正しく社会常識あり。
「鉄＋牽＋未月」は、口だけで人を動かす力ありも、
柔軟性や中庸心はなく、やや偏った感性。

10年運初旬「3歳鉄午」は、日干支「鉄戌」を大半会するばかりか、
年干支「木子」を天剋地冲するので、通常人の3倍ほどの成功運型。
現在の10年運「13歳畑巳」は、DNA「玉」の地元に縁あり。
「23歳山辰」のDNA「龍」の改良改革10年運をへて、
「33歳灯卯/43歳陽寅」が、10年運天冲殺。

宿命の特長は、エネルギー198点と、女性としてはやや軽いが、
「鉄戌」のいくらか野暮ったい感性は男性を凌駕する可能性はあり。
内側に秘めたパワーが燃焼すれば、かなりのもの。
年支「子」VS月支「未」の害は、DNA右端「調」でもあり、
でだしはいくらか臆病な感じを受ける。

NHKドラマ『玄海～私の海へ～』でドラマデビューし、
現在はAX系『冒険!CHEERS!!』のレギュラーがある。
「賞の重さを実感しています。何年後かに私を選んだ方々が
間違いはなかったと思ってくれるような役者になりたいです」とコメントするが、
さすが夏生まれだけあって、SPEED感はなし。
和太鼓は6年のキャリアということで、今はそれが売りなようだ。

■2004年06月02日(水)海子

反町隆史●松嶋菜々子待望の女児誕生も詳細未公表

■火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の反町隆史(73-1219/畑丑)と、
水性の天干一気で、木性ゼロ(DNA鳳/調なし)、
さらに10年運害の松嶋菜々子(73-1013/海午)夫妻に、
31日(鉄戌)、待望の第1子となる女児が誕生した。名前は公表しない方針という。

言うまでもなく、この二人の結婚は、同学年ということで共通干支こそあるものの、
日支の関係は害なばかりか、反町の天冲殺範囲を松嶋が所有するという、
全く推奨できない結婚。
妊娠は反町の条件なし天冲殺、出産が松嶋の条件なし天冲殺ということで、
あまり親縁のない子供が産まれるのではないかというのが、おおかたの予想だった。

しかし、結婚の手続きが、おそらく両家そろい踏みでつつがなく進めた結果からなのか、
あるいは事務所が管理しきったためなのか、
生まれてきた子供は、字面だけなら、条件なしの寅卯天冲殺ということで、
まずまず安心した人もいるだろう。
(ただし、午前4時前生まれなら「畑酉」となり、干合土性天干一気で親は危険)。
何しろ予定日どおりなら、子丑天冲殺の誕生で、
ただでさえ条件なし天冲殺の出産で手こずるはずだったのだから・・・。

女児は、DNA「車」主導で、単純な精神構造で、危険なことも顧みない、犠牲的本質。
「車＋貫」は、利己主義。
「車＋龍」は、ひらめきで行動する。
「車＋禄」は、ルールに縛られるのが苦手。
「車＋玉」は、考えたとおりに行動する、わかりやすい人。
DNA左2「玉」は、両親の感覚が全く異なる生まれ。
「鉄＋車＋巳月」は、成長しても子供っぽくて、大人気なし。

10年運初旬「9歳山辰」は、年干「木」と月干「畑」が干合すると、
年干支が「山申」となり、これと大半会するので、成功運型。
「19歳灯卯/29歳陽寅」が、ダメージながら10年運天冲殺で、燃焼する。

宿命の特長は、エネルギー269点と、なかなかのものだが、うち金性108点と鈍重。
バブリー夏生まれでもあり、主導DNA「車」でも、運型の効率は芳しくない。
「申」年生まれ「鉄戌」は、困ったら不動。

両親との関係は、さすが子供縁の薄さを象徴するかのように、松嶋とは共通干なし。
一方、案外と子煩悩と見られる反町は、
自身の月干支「木子」が、娘の年干支「木申」を大半会するばかりか、
娘の月干支「畑巳」は反町の日干支「畑丑」と大半会し、
目の中に入れても痛くないというもの。

(女児にとっては)早くも来年(草酉)は、60年に一度の干合支害年でもあり、
母親が仕事に出かけたすきの事故などが予測され、安心できない。
松嶋は条件なし天冲殺の出産ばかりか、
10年運が宿命に存在しない木性の「28歳草丑」(DNA調)では、消滅する可能性あり。
なんとも、怖いムードが漂う。

夫妻直筆の連名で「無事に元気な女の子を出産いたしました。
初めてのことで戸惑うこともありますが、家族が増えた喜びのほうが大きく、
これからが楽しみです」とコメントしているが、
早くも松嶋の妊娠中に、反町が吉原の風俗街に頻繁に通っていたと
報道されるなど、おめでたい空気ばかりではなさそう。

■2004年06月04日(金)木寅

山崎さやか●はるか17作者の正念場

■マンガ雑誌『モーニング』で、連載開始以来、人気沸騰の『はるか17』。
芸能界とは無縁の国立大生が、就職活動をするも結果がでないため、
親の手前弱小芸能事務所にマネージャーとして就職したのに、
22歳を17歳と偽ってデビューさせられてしまうというストーリー。
いわゆるサクセスものだが、業界の裏側をリアルに描いているとして、話題騒然とか。

作者の山崎さやか(74-0801/木戌)は、
93年(雨酉)の9月(宝酉)に、『群青』でデビュー。
同年『ミス・キャスト』で第28回ちばてつや賞佳作受賞。
94年(木戌)『間宮という女』でヤングサンデー新人王受賞。
96年(陽子)9月(灯酉)『マイナス』の連載中、
山の中で遭難した主人公が死んだ子供を丸焼きにして食べるシーンが問題となり、
掲載誌『週刊ヤングサンデー』の自主回収騒ぎまでだした強者。

栃木県出身の山崎は、DNA「司」主導で、なんでも自分でやりたがる。
一人では行動できず、仲間(アシスタントや編集者)を募る性癖。
「司＋貫」は、意志は強いがSPEED感イマイチ。
「司＋禄」は、自制心に欠け現実にとらわれやすい。
「司＋牽」は、感動希薄で保身術優秀。
「木＋司＋未月」は、どちらかというと計画をたてて残すタイプで、いわゆるケチな性分。

10年運初旬「8歳鉄午」は、DNA「車」の闘争心を与えられるも、これといった条件なし。
2旬「18歳畑巳」は、DNA「司」の主導DNAがまわる自己確立時期で、干合10年運。
現在の10年運は、3旬「28歳山辰」の天剋地冲10年運で、
DNA「禄」の引力本能強化の時だが、これまでの生き方が大きく変化し、
180度異なる方向に行きそうで、危険な雰囲気が漂う。

宿命の特長は、エネルギー251点とそれなりだが、
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)で、まともな創造力はない、いわゆる野人。
品のいいことには無縁で、欲望と本音で、興味をもったことに特化していれば、
異常な才能を発揮する、究極のさげ●●「木戌」らしく頑張っている。

山崎の弱点は、この世界との関わりが、ラッキーカラーとはいえ、
条件なし天冲殺＋害というもの。
昨年(雨未)一昨年(海午)の、久しぶりのラッキーカラー年で息を吹き返し、
今年(木申)の条件なしとはいえ天冲殺で、再注目を浴びているだけ。
バブリー夏生まれでも、おそらく優秀な編集者に操られているに違いないが、
自己発揮をしてしまえば、天冲殺＋害デビューのさだめらしく、ひとたまりもない。
安全運転の得意なDNA「司」主導と、日座冲殺の異質さでどこまでもつか。
「お酒が好きで、それで発散します」というところに、
何か言いしれぬ危険なものを感じてしまう。
本人は、正念場という意識はあるかどうかは不明だが、
考えても野人には無駄かも知れない。

■2004年06月06日(日)陽辰

磯山さやか●悪徳と飛躍

■五輪イヤーということで、地元鹿島アントラーズの熱烈サポーターを自認するのが、
茨城県出身のグラビアアイドルの磯山さやか(83-1023/木申)。

00年(鉄辰)グラビアデビューで、現在はTX系『超星神グランセイザー』(土曜9:00)で、
ヒロイン早乙女蘭役を熱演する磯山は、DNA「禄」主導で、自己顕示欲の強い人。
「禄＋龍」は、お人好しの面もあるが、視野の狭い冒険心と恋愛感覚。
「禄＋車」は、ルールに縛られるのが苦手。
「禄＋玉」は、何でも計算尽くの愛情表現。
「木＋禄＋戌月」は、甘え上手。

10年運初旬「5歳雨亥」は、年干支「雨亥」と律音のため、成功運型。
同時に、DNA「玉」の害もあわせもち、所属組織の犠牲になりやすい面もあり。
現在の10年運「15歳木子」は、大半会10年運で、独立心が芽生える時期。

宿命の特長は、エネルギー232点とまずまず。
水性112点と多く、悪知恵は働く(笑)。
年支「亥」VS日支「申」の害持ちは表裏人間で、
それは悪そうな顔にもでている(爆)が、とりあえずは愛想が良く、油断ならない。
日干「木」から月支「戌」を見ると「木戌」があり、
この点からも近づく異性にはさげ●●的になり、
むしろ異性を意識しないところで、異彩を放つ。
ラッキーカラーは、月支「戌」のなかの「灯」だが、非常に使いづらいため、
原則ラッキーカラーなしの野人扱いで、
がむしゃらにひとつの事に専念することで、成功への道を拓く。
「亥」年生まれ「木申」は、矛盾だらけの人生で、常人の理解できるものではない。

今年(木申)は、条件なし天冲殺明けの律音で、大きな人生の折返し地点。
本人は「グラビアを天職」と語るが、
闘争心旺盛で夢が大きくエネルギッシュな「木申」であればこそ、
作られた器のなかに収まる訳もない。
現在進行形の悪の権化は、先走りながらも器用貧乏に終わることなく、
次なるステージに進んでほしいものだ！

■2004年06月09日(水)畑未

堂珍嘉邦●森田あつ子不安時期の危険入籍

■かねて交際中と伝えられていた、CHEMISTRYの堂珍嘉邦(78-1117/雨未)と、
タレントの森田あつ子(78-0717/鉄辰)が、今月1日(宝亥)に入籍した。
森田は妊娠しているという。

TX系『ASAYAN』が開いた男性ヴォーカリストオーディションで、
約1万9千人の中から選ばれ、川畑要(79-0128/草未)とデュオを結成し、
01年(宝巳)デビューシングル『PIECES OF　A DREAM』が、
ミリオンヒットとなった堂珍は、広島県生まれ。
DNA「調」主導で、偏り激しい。偏ってないと不安。
「調＋車」は、常に反骨精神。
「調＋禄」は、組織になじまないユニークな発想。
「調＋牽」は、内面気品も行動粗野も、新しい世界を創造する力。
「調＋貫」は、恩知らず。
10年運初旬「7歳木子」は、年干支「山午」を「天剋地冲」するので、
成功条件(ただし、日支とは「害」で家庭運ナシ、しかも病的)。
現在の10年運「17歳草丑」はDNA「鳳」で、表現力が磨かれ、ゆとりを満喫する時期。
宿命の特長は、エネルギー206点。
年干「山」と月干「雨」・日干「雨」が干合すれば、火性の天干一気となり目立つ。
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)のため、冬雨だが決して強くはないが、
00年(鉄辰)01年(宝巳)の、本来存在しない金性年で、大きく露出したもの。
「雨＋調＋亥月」は、夢目的があれば、その気になり働く。

奈良県生まれで、雑誌『JJ』のモデルや、キリンビールのキャンギャルを経て、
タレントとして活動している森田は、
昭和一の下品な男・加藤茶(43-0301/山午)と、
平成一最低な男・加藤晴彦(75-0513/畑未)と、
時代整合性ない金満体質の女を演じる、
『東京三菱キャッシュワン』のCMであまりにも有名。
同社は、三菱の名前を隠れ蓑に、
消費者金融アコムがなんと35%も出資しているロクでもない会社で、
CMも「たまには、ババンと！」と、
愚かなオトコを骨抜きにしようとしている最低で下劣なもの。

森田は、DNA「司」主導で、ケチの権化。
「司＋玉」は、生きるためには何でもやる、レベルの高くない生活の知恵満載の人。
「司＋調」は、負けず嫌い。
「司＋龍」は、用心深い。
「鉄＋司＋未月」は、異性を攻撃するだけで、
仮に相手が夫でも、サポートなど一切しないという唯我独尊ぶり。
10年運初旬「3歳山午」は、年干支「山午」と律音のため成功運型も、
薄汚れた印象で、決してレベルは高くない。
「3歳山午～43歳木寅」までが、ターボ運(子丑天冲殺回り)で、やたら目立つ。
現在の10年運は、「23歳陽辰」で、威勢だけはいい。
調子に乗っていると、次旬「33歳草卯」は干合支害で、
金銭で失敗したり、結婚の見直しがあるかも。
宿命の特長は、エネルギー290点。
土性過多で、落ち着きなし。
「午」年生まれ「鉄辰」は、落ちないと上昇せず。

00年(鉄辰)の律音(人生の折返し地点)当時は、
原田梓帆と名乗りキリンのキャンペーンガールを務め、
改名後の02年(海午)には、堂珍との半同棲を写真誌に報じられている。
堂珍には妥協の年でも、森田はラッキーカラー年で、まさにハメられたという感があり。

二人の関係は、同じ歳の同級生。
月支が半会する間柄だが、夏生まれの森田には、
堂珍がラッキーカラーとなる有り難いもの。
一方の堂珍には、森田はダメージカラー扱いも、
宿命に存在しない成分で、知らずのうちにあれこれ世話を焼かれ、抵抗不能。
善し悪しは別。

ところで、今年(木申)は両人の条件なし天冲殺。
堂珍にとっては、気を洩らす年で、ややお疲れモード。
一方の森田は、DNA「禄」で強権発動時期なばかりか、
月干「畑」の干合で、夢・目的・進み行く世界の変化。
つまり、夢の中で家庭を築くことになり、その実態はなし。
堂珍は、初旬害の危うさ、森田は次旬干合支害でもあることから手放しで喜べず。
一時は祝福されようと、なかなか持続しない可能性大。
なかなか、上手くはいかないものだ！

■2004年06月10日(木)鉄申

GLAY TAKURO●岩堀せりと害年入籍

■94年(木戌)の5月25日(宝亥)に『RAIN』でメジャーデビューした
『GLAY』のリーダーでギターを担当するTAKURO(71-0526/宝亥)が、
33歳の誕生日である5月26日(草巳)に、
モデルの岩堀せり(77-0815/木辰)と入籍したことがわかった。

北海道函館市出身のTAKUROは、DNA「牽」主導で、格好つけたがり屋。
直球には強いが変化球には弱い性癖。
「牽＋調」は、大胆。
「牽＋貫」は、目的のために粗雑な手段。主義主張はなし。
「牽＋鳳」は、温厚誠実も理論に流されやすい。お天気屋の面あり。
「宝＋牽＋巳月」は、純粋でプロ意識強い。
10年運初旬「7歳海辰」は、DNA「調」のラッキーカラー10年運ながら、条件なし。
「17歳宝卯/27歳鉄寅」が、10年運天冲殺。
宿命の特長は、エネルギー192点と軽く、男性としては流れに乗りやすい。
月干にラッキーカラーの「雨」があるため、そうそう困らない質。
年干支VS日干支の律音(同一)は、表も裏も全くない人だが、物事を両天秤にかける。

神奈川県出身で、98年(山寅)の月干支納音＋条件なし天冲殺より、
雑誌『ViVi』の専属モデルをつとめていた岩堀は、
DNA「禄」主導で、自己顕示欲の強い人。
「禄＋車」は、ルールに縛られるのが苦手。
「禄＋石」は、夫の資産運用に興味津々。
「禄＋調」は、ユニークな発想。
「禄＋禄」は、世渡りはあまり上手くなく不器用。
また、左2「禄」は親や周囲に非常に大切に育てられたはず。
「木＋禄＋申月」は、平均的な主婦に向くが、配偶者に裏切られることもあり。
10年運初旬「8歳畑酉」は、日干支「木辰」と干合支合するばかりか、
年干支「灯巳」と大半会的(初旬のみ灯と畑は同格)なため、
通常人の3倍ほどの成功運型。
現在の10年運「18歳鉄戌」は、(日干支)天剋地冲10年運で、
これまでの人生が180度変化する時期。
宿命の特長は、エネルギー263点と重厚。
「巳」年生まれ「木辰」は、人生のスケール大。

二人の出逢いは、スポーツジムで出会ったのがきっかけで、一年前からの交際。
昨年(雨未)は、TAKUROのラッキーカラー年であったし、
岩堀の月干「山」が干合して、夢や進み行く方向の変化が行われた節目の時期。
とはいっても、双方に共通する干はなく、子供でも出来ないと危ういもの。
TAKUROの日干支「宝亥」は、岩堀の年干支「灯巳」を天剋地冲するため、
(岩堀は)早晩仕事を引退するので、それが救いか。

ところで、今年(木申)の岩堀は大半会年で、大きな成果を手にする時期だが、
TAKUROは、堅実さが損なわれるDNA「司」の害年。
絶対に結婚をしてはいけない時期となり、今後金銭物質で苦労をしそうな暗示濃厚。
彼の成功が10年運天冲殺のもたらす一時的な上昇で、長持ちしないことからも、
夫人となる岩堀が下手な資産運用でもしたら、身も蓋もない。
バブリー夏生まれらしく、SPEED感のない生き方は致命的。話にならない！

■2004年06月11日(金)宝酉

安良城紅●時間をかけて頂点へたどりつくか

■菊川怜(宝酉)主演のオバカなドラマ、
テレビ朝日系『霊感バスガイド事件簿』(金曜23:15)の
主題歌『Harmony』が、6月9日(畑未)にリリースされた。
唄っているのは、神奈川県生まれの安良城紅(あらしろ・べに・86-0330/雨酉)。

母親が沖縄県出身、父親がアメリカ人とのハーフという安良城は、
DNA「鳳」主導の、遊び感覚タップリの人。
「鳳＋調」は、一見臆病な面を持つが、争いを好まないナアナア体質。
「鳳＋龍」は、内面葛藤激しく、芸術的素養タップリ。
「鳳＋司」は、忍耐力あり。
「雨＋鳳＋卯月」は、平常は穏やかな普通人。

10年運初旬「8歳鉄寅」は、DNA「玉」の落ち着いた雰囲気を与えられたが、特に条件なし。
現在の10年運は、今年(木申)からはじまる「18歳畑丑」で、
SPEED感が程よく付加されるもの。
この後、「28歳山子/38歳灯亥/48歳陽戌」の変剋律(異常干支の3連続)10年運と、
「38歳灯亥/48歳陽戌」のラッキーカラー10年運天冲殺が控える。

宿命の特長は、エネルギー154点と軽く、アイドル的様相は否めない。
ただし、年干「陽」と月干「宝」が干合すれば、
それぞれ「海」と「雨」になり、日干「雨」を加え、
水性天干一気が完成するので、気持ちを集中させれば侮れない体質。

02年(海午)の『第8回国民的美少女コンテスト』にエントリーされたが、
当時はまるで子供で話題にもならず、
昨年(雨未)8月26日(宝未)結成の『美少女クラブ21』(04-0421/鉄午)でも、
渋谷飛鳥(88-0713/畑巳)や
森田彩華(88-1226/草卯)らにスポットライトがあたるなか、
最年長の彼女は蚊帳の外という印象。
しかし、「英語で歌った方が日本語より上手い」という声に後押しされ、
デビューにこぎつけたようだ。

アダルトでポップな雰囲気から、アパレルメーカーから
「安良城モデルの服をつくりたい」との声もあるが、
狙いは神田うの(雨酉)ではあるまい(笑)。
ガールポップスの頂点を極めたいそうだが、
(雨らしく)時間はかかることを周囲が承知ならば、大化けも可能だ！

■2004年06月13日(日)雨亥

山崎賢太●落ちこぼれ野球選手の芸能界挑戦

■プロ野球中日ドラゴンズに、00年(鉄辰)のドラフト6位で入団しながら、
全く芽が出なかったうえに、乱闘事件で相手チームのコーチを殴って
昨年(雨未)末に同球団から戦力外通告された山崎賢太(78-0527/畑丑)が、
コネでオスカープロモーション入りし、
13日(雨亥)放映のTBS系『世界ウルルン滞在記』(22:00)で、初仕事&お披露目となる。

広島県出身で野球の広陵高校では4～5番手の投手で、
専門学校を経由してプロ入りした経緯の山崎は、DNA「玉」主導で、懲りない性分。
「玉＋龍」は、周囲と歩調がとれず、単独行動。本音もなかなか言えぬ面あり。
「玉＋貫」は、10年先を考えるのは苦手だが、
その場その場で自己を活かす術を心得る。
「玉＋石」は、理屈っぽい。
「畑＋玉＋巳月」は、何を考えているのかつかみ所なく、不気味。
切れると手がつけられない。

10年運初旬「3歳山午」は、初旬10年運天冲殺ばかりか、
年干支「山午」と律音(同一)のため、通常人の3倍ほどの成功運型。
流れに乗れば成功する生年冲殺でもあるが、日支とは害が成立し、
結果を求めすぎるとコントロール不能となり、結婚運も芳しくない。
特に、人間関係に多大な欠点があり、協調性和合性という言葉に無縁となる。
2旬「13歳畑未」は、同様に10年運天冲殺と納音。
現在の10年運「23歳鉄申」は、デリケートな感性を発揮する時期。
「3歳山午～53歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺回り)で、
何をしてもやたら目立ってしまう。

宿命の特長は、バブリー夏生まれらしく、エネルギー274点と重厚。
今どきの男子としては、流れに乗りづらい。
年支「午」VS日支「丑」の害持ちで、表裏あり。
生年冲殺なのに、首尾一貫とした所がなく、その場の雰囲気で流される。
木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、プライドなく妙な格好をつけやすく、
汗水垂らして働くという姿勢はない。
配偶者成分もないので、頼りにはならず。
「午」年生まれ「畑丑」は、現実性に弱い。

「人に命令されるのが嫌いで、サラリーマン嫌い」と
自己分析するが、生年冲殺としては致命的。
「とにかく目立ちたい」というのが、この世界に入った動機らしいが、
木性がない「畑」の考えそうなこと。
今年(木申)は、条件あり天冲殺明け＋宿命にない木性の干合年で、節目には違いない。
目標は、大先輩の板東英二(40-0405/山寅)だとか。
オスカーは「女性の園」。
活性化をはかりたいのかもしれないが、
慣れない人材を入れて破滅しないかのほうが、心配(笑)！

■2004年06月15日(火)草丑

ブライオニー・スミス●豪州歌手携帯CMに登場

■パナソニックの新携帯電話P251is『恋するケータイシリーズ』
第2弾のCM(「キレイになりたい編」「パーティ編」)に出演するのが、
アメリカとオーストラリアのハーフを父に、タイ人の母を持つ、
オーストラリア出身の歌手、ブライオニー・スミス(82-0127/鉄戌)。

ブライオニーは、DNA「玉」主導で、首尾一貫とした生き方の人。
「玉＋石」は、理論理屈で精神バランスをとる。
「玉＋龍」は、心で思うこととは違う性情があり、本音は別。
「石」×3の存在は、八方美人的でバラエティで活躍しているというのも、頷ける。
「鉄＋玉＋丑月」は、行動する時に何か確証がないと安心できないタイプ。

10年運初旬「3歳海寅」は、DNA「鳳」の表現力が付加される
初旬10年運天冲殺で、成功運型。
2旬「13歳雨卯」も10年運天冲殺。
その後「23歳木辰/33歳草巳」が、引力本能が急速に伸びる、DNA「禄/司」10年運。
「43歳陽午/53歳灯未」が、ラッキーカラー10年運と恵まれた行程。

宿命の特長は、エネルギー235点はまずまず。
木性ゼロ(DNA禄/司なし)は、ひっそりとした性分で、
優しさは感じられず、配偶者成分なし。
年干「宝」月干「宝」日干「鉄」の金性天干一気は、動乱期に強い。
存在するだけで目立つ戦闘的な「鉄」で、武器そのもの。
近づく目上を吹き飛ばす威力もあり。
とはいっても、年支「酉」VS日支「戌」の害持ちは、
表裏人間であると同時に自爆しやすく、
若いうちは目立つけれど「ドジ」という見てくれが愛嬌を感じさせ、
その真の姿とは別に、受け入れられやすいのが特質。
「酉」年生まれ「鉄戌」は、本当に困ったら動かず固まる。

今年(木申)は、年支「酉」日支「戌」を加えた、
宿命にない木性年の方三位で、引力本能が強化され、CMの仕事が舞い込んだ模様。
関係者の評は「気楽でサッパリとした、物事にあまりこだわらない性格」だが、
それは「鉄戌」の表向きの姿。
年齢と共に、ずうずうしく強烈な自己主張をしてくることを、忘れてはいけない！

■2004年06月16日(水)陽寅

田丸麻紀●陣内智則とメール交際

■吉本興業のお笑いタレント、陣内智則(74-0222/木午)が、
女優・田丸麻紀(78-0904/畑巳)と「メール交際」していることがわかった。
2人は、13日(雨亥)放送の日本テレビ系
『行列の出来る法律相談所』（日曜21:00)にそろってゲスト出演。
司会の島田紳助(56-0324/鉄寅)が、陣内をすすめたところ、
田丸は大喜びで陣内も「マジっすか！？」と大喜び。
陣内が「お金もないですけど…」と恐縮しつつ、
「付き合ってください」と告白させられると、
「お金は私が稼ぎます」「ホンマにいいんですか！？」
「はい！」と大盛り上がりだったという。
一夜明けた14日(木子)、陣内は司会を務める読売テレビ
『なるトモ！』（月～木曜前9：55)に生出演。
「メールのやりとりは続いてますよ」と真相を告白した。

92年(海申)芸能界入りし、映像や音にツッコミを入れる「１人コント」で活躍し、
00(鉄辰)に上方お笑い大賞で最優秀新人賞を受賞。
現在、日本テレビ系『エンタの神様』（土曜22:00)や
読売テレビ『週刊トラトラタイガース』(日曜深夜0:55)など、
東西で9本のレギュラーを抱える売れっ子に成長した陣内は、
兵庫県加古川市出身で、DNA「貫」主導の無骨者。
「貫＋貫」は、用心深くやや利己的。
「貫＋司」は、強い意志力あり、根は真面目。
「貫＋鳳」は、時代の波に乗るのが下手。
「木＋貫＋寅月」は、苦難の人生で説得力でる。
10年運初旬「4歳灯卯」は、DNA「調」の他人とは違う人生を
歩きたい気持ちが付加されるが、条件なし。
「14歳山辰/24歳畑巳」が、10年運天冲殺で、流れに乗れば飛躍もあり。
現在は、10年運天冲殺とはいえ、年支と月支の害が足かせとなっているが、
次旬「34歳鉄午」あたりからは上昇する可能性もあり。
宿命の特長は、エネルギー276点と男性としては重厚すぎ。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、プライド薄く稼働力(稼ぎも)いまひとつ。
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、成長力稀薄。
年干と日干の「木」が月干「陽」の燃料になれば、
天干は火性強化されるし、年支と月支(共に寅)が日支「午」と半会すれば、
地支は火性一気となり、全体的に火性一気格的な様相で、非常にくどい。
春生まれなので、水性はラッキーカラーになるので、野人扱い。
「寅」年生まれ「木午」は、人を疑うことのない正直さが売り。

大河ドラマ『新撰組！』にも出演し、
『mcシスター』などでファッションモデルとして8年間のキャリアのある田丸は、
大阪府出身で、DNA「調」主導で、非常に偏り激しい。
女性らしいと言えば女性らしく、1の攻撃を100にして返す人。
「調＋龍」は、不平不満がたまりやすく、それを向上心に変えれば上昇する。
「調＋玉」は、視野が狭く世間知らず。
「調＋石」は、自尊心強くもプライドなし。
「調＋調」は、常識が通用しない人。
10年運初旬「9歳畑未」は、独立心を植えつけられたが条件なし。
「9歳畑未～59歳木寅」が、ターボ運(子丑天冲殺回り)でやたら目立つ。
現在の10年運は、「19歳山午」で、ズル賢く振る舞う時期。
宿命の特長は、エネルギー292点。
木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、秋生まれのため野人。
加工は自由だが、異性成分ゼロなので、一部の同性には受けても、
配偶者成分なく、仕事上の役割も稀薄な、見栄えの悪い「畑」で出荷する作物なし。
「畑巳」は、倒柱で一家の大黒柱なり中心人物を倒す宿命だが、
倒す相手がいなければ埋没する恐れ。
土性141点と因縁が深くわかりづらい面もあり。
「午」年生まれ「畑巳」は、待ち運。

二人の関係は、恋人関係を示す干合の仲。
通常年なら軽く受け流す田丸も、今年(木申)は60年に一度の干合支合年で、
宿命に配偶者成分がないため、異性を強く意識する。
しかも、陣内がそのものズバリの「木」なのだから、一目惚れかも知れない。
実際エネルギー点数も田丸が16点上回り、田丸の気持ちが濃いのは充分推測できる。
同じ近畿圏出身の気安さもあり田丸が惚れたのだ。
とはいっても、陣内は田丸に天冲殺範囲を持たれており、
コントロール不能で待ちの姿勢。
しかも、(陣内は)年干支「木寅」を、田丸の月干支「鉄申」に天剋地冲されるという、
まるで蜘蛛の巣に迷いこんだトンボのような状態。
共通干はなくとも、融合条件あり。
この際、養ってもらうのも悪くない(爆)。

■2004年06月17日(木)灯卯

スヨン●J-POPの起爆剤に化けるか

■韓国で昨年度女性アーティストとしてCDセールスNo1.を記録したバラードの女王
スヨン(79-0412/畑酉)が、23日(雨酉)に『最後のわがまま』
(東京MXテレビの韓国ドラマ「ナイスガイ」エンディングテーマ)でデビューする。

99年(畑卯)の条件なし天冲殺ながら納音年に『I BELIEVE』でデビュー。
02年(海午)には『ラララ』(草なぎ剛主演の映画「ホテルビーナス」の挿入歌)で
悲願の1位を奪取したスヨンは、DNA「車」主導で、
時代整合性ある闘争本能抜群で、反撃素早い。
「車＋龍」は、瞬間判断力抜群。ひらめきに優れる人。
「車＋鳳」は、大衆的性情で、経済活動に余念なし。
「車＋貫」は、正直・短気・一本気。
「車＋石」は、豪放ワンマン。大義の前には、四の五と言わない素晴らしい性格。
「畑＋車＋辰月」は、マニュアル重視で、やや不遜。

10年運初旬「8歳畑巳」は、日干支「畑酉」を大半会するので、成功運型。
現在の10年運「18歳鉄午」は、女性的感性が磨かれる時期。

宿命の特長は、エネルギー221点とまずまず。
土性121点と目立つ人らしく、年干「畑」・月干「山」・日干「畑」の天干一気で、
集中力を発揮すれば怖い物知らずの特異な人。
年支は「未」月支は「辰」とこれも土性で、日支「酉」だけが金性で、
あやうく土性一気格を逃した残念な人だが、やむをえまい。
「未」年生まれ「畑酉」は、正直に生きるのが突破口。

今年(木申)は、10年に一回の干合年らしく、
日本進出は(条件なし天冲殺デビューでもあり)大正解。
「新しいことに挑戦するのは楽しいこと。日本で歌えるだけでも感謝しています」と
殊勝な発言をする一方、これまで日本市場に挑戦した
韓国トップクラスの歌手が結果をだしていないのは不本意なようで、
彼女なりに「リスクがあるから勇気をだせないのはおかしい」と、
なみなみとした決意を持っているようだ。
「まだ、始まったばかりで、すべてをお見せできませんが、
少しずつ差しあげるので、ひとつずつ受けとめてほしい」とのこと。
ぜひJ-POPへの起爆剤になって、成功してほしいものだ！

■2004年06月18日(金)山辰

土屋アンナ●こずえ鈴実弟ジョシュアと結婚で急降下

■映画『下妻物語』のヒットで一躍脚光を浴びている、
モデルの土屋アンナ(84-0311/木辰)が、
母親が経営する同じ事務所所属のモデルで、
こずえ鈴(80-0219/海戌)の弟のジョシュア(82-1231/山子)と結婚することを、
自身のHPであかした。
「王子様と巡り逢い、結婚し、冬にはBabyちゃんが生まれる予定です」と
はしゃいでいるようだが、大丈夫なのだろうか。

米国籍を持ち99年(畑卯)から、
『Mens' nonno』『SMART』『HOT DOG PRESS』などでモデル活動をするジョシュアは、
DNA「司」主導で、一人で生きていくのが心細い人。
「司＋貫」は、意志は強い頑固者。
「司＋司」は、現実性強く本心はなかなか見えない。
「司＋禄」は、自制心欠け先見の明なし。
「山＋司＋子月」は、中身は激しいものの、普段は埋没気味。
10年運初旬「2歳雨丑」は、日干支「山子」と干合支合。
干合10年運干支「灯丑」が月干支「海子」と干合支合するため、
条件のみなら通常人の3倍ほどの成功運型。
「12歳木寅～102歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺廻り)で、何をしても目立つ。
現在の10年運は今年(木申)から始まる「22歳草卯」で、
DNA「牽」は格好をつけねばならない時期。
宿命の特長は、エネルギー186点。
木性ゼロ(DNA車/牽なし)で、そうそう仕事熱心とは言えず。
ラッキーカラーの火性も8点と稀薄で、限りなく野人に近い。
冬山なのに周囲は「海」ばかりで、埋没しかねない雰囲気あり。
「戌」年生まれ「山子」は、狭視で異性理解不能体質。
女性に理解してもらうしかない偏屈さあり。

東京都出身で、02年(海午)のカルピス(カルピスウォーター)のCMで一般に認知され、
雑誌『セブンティーン』の専属モデルから、
いまやファッション界のカリスマと言われるようになった土屋は、
DNA「石」冲殺主導で、和合しようとすれば周囲に翻弄される人。
「石冲＋玉」は、理屈をこねてゴネやすい。
「石冲＋石」は、集団のなかでの変わり者。
「石冲＋貫」は、周囲に溶け込むより、独裁者的。
「石冲＋調」は、変わった自尊心をもち、独特なプライドに固執する。
「木＋石冲＋卯月」は、おだてに弱く、若くして独立心旺盛。
10年運初旬「2歳陽寅」は、10年運ラッキーカラー天冲殺。
ラクをしながらも、ノセれば怖い生月冲殺のため、成功運型。
現在の10年運は「12歳草丑」で、石冲殺主導の本領発揮をしながら、
ズル賢くハラをすえる時期。
宿命の特長は、エネルギー189点と旧型アイドルなみで、やや弱いが、
木性旺地の春生まれのためバカにできない。
「子」年生まれ「木辰」は、内外シーソー。
月支「卯」と日支「辰」は害で、物事のまとまり悪く、結婚運薄い。
私生活を犠牲にすれば爆発的に伸びきる運型。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、SPEED感はイマイチも、春生まれのため、どこまでも伸びる。

今年(木申)は、年干支「木子」日干支「木辰」を持つ土屋にとって、
大半会三合会局という飛躍の時期。
それが映画のヒットにもつながったのだが、
共通干のない年上の午未天冲殺の相手と結婚することで、せっかくの飛躍運もパー。
また、本来妊娠や結婚は06年(陽戌)の害切れが良好なのに、
いったい何をやっているのだか、信じがたいこと。
しかも、「風水で占ったよき日に入籍するつもり」という、
開いた口が塞がらない頭の弱さには絶句してしまった。
「ママになってもアンナはアンナ！今まで通り元気に頑張るので、これからもよろしく」って、
生月冲殺が頑張るからおかしな相手にひっかかる。
内外シーソーの宿命は、私生活の充実は、仕事運の急降下。
残念というか、情けない！

■2004年06月19日(土)畑巳

杉浦太雄●杉浦太陽の実弟が映画デビュー

■俳優・杉浦太陽(81-0309/陽戌※)の弟で、
02年(海午)『Soulのままで』(02-1204/陽午)にデビューした
(兄弟ユニット『EX.Bold』として)、ギタリストの杉浦太雄(83-0228/灯亥)が、
今秋東映系で公開される映画『劇場版・仮面ライダー剣(ブレイド)』
（石田秀範監督)で俳優デビューすることが、わかった。
太雄が演じるのは新キャラクター「仮面ライダーマイト」。
劇場版だけに登場するキャラクターで、
「ブレイド」に変身する主演の椿隆之(82-0628/海午)をサポートする。
兄はTBS系『ウルトラマンコスモス』に主演しており、兄弟そろってのヒーローもの出演となる。

杉浦(太雄)は、大阪府出身で、DNA「玉」主導で、なかなか生き方を変えない人。
「玉＋牽」は、用心深い冒険心。
「玉＋車」は、考えたとおりに行動するわかりやすい人。
「玉＋玉」は、無欲。
「灯＋玉＋寅月」は、幸運になると災いも起こるタイプ。

10年運初旬「8歳雨丑」は、DNA「車」で相応のSPEED感与えられるも、条件なし。
現在の10年運「18歳海子」は、何かと格好をつける時期。
この後「28歳宝亥/38歳鉄戌」が、宿命にないDNA「禄/司」の10年運で、大きな変化あり。

宿命の特長は、エネルギー229点。
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、引力本能に欠けアッサリした人。
春生まれのため、野人扱いだ。
とはいえ木性116点は異例ともいえ、ラッキーカラー的な月干「木」の存在もあり、
努力せずとも、流れに乗っていれば、あまり困らないタイプ。
年支と日支(共に亥)の同一は表裏なし。
「亥」年生まれ「灯亥」は自己愛の象徴で、
金性ゼロからも奉仕の気持ちがいまひとつで、社会性は稀薄。

太雄は中学2年からギターを練習し、作詞作曲もするため、ミュージシャン志向が強く、
これまでは「音楽以外での芸能活動はやらない」という姿勢を貫いてきた。
しかし、周囲の勧めや
「楽しそうに演技をする兄を見て、役者の仕事にも興味を持ち始めた」と、
ラッキーカラー的とはいえ害年の、条件なし天冲殺明けの今年(木申)、
5月30日(畑酉)にオーディションを受け、見事ヒーロー役を勝ち取った。

主演ではないものの、弟の俳優デビュー、
それも自身も経験したヒーロー役が決まり、兄の太陽も手放しの喜びよう。
「夢のようです。世界中どこを探しても、ウルトラマンと仮面ライダーの兄弟はいない。
役者としてお互いを刺激し合いたい。僕に出来るアドバイスは、全部しますよ」と
全面バックアップを約束している。

2人は現在、都内のマンションで同居
(おいおい兄は結婚したはずじゃなかったのか、離婚か？)しており、
太雄は太陽の指導のもと、演技の猛特訓中。
「兄貴が台本に赤線を引いて発音をチェックしてくれたり、
セリフ合わせに付き合ってくれたりの日々ですね」と明かしているが、
共通干支もない兄弟が、条件なし天冲殺にこの世界にかかわったのは事実。
それなりに変わった運型の兄弟だが、果たしてどこまで生き延びられるのか疑問だ。

■2004年06月20日(日)鉄午

前田綾花●華々しい映画出演歴と今後

■ほのぼのレイクのCM「やさしい曙編」では、転んで泣いている女のコ。
じゃがりこのCM「じゃがりこキッチン隊編」では、
商品マスコットのキリンとCG合成しながらハリキッているのが、
ティーン向けファッション誌『nicola』出身ながら、
華々しい映画出演歴を誇る前田綾花(83-0818/山寅)。

兵庫県生まれで、高校時代に親元を離れ上京。
現在は祖父母と同居する前田は、DNA「貫」冲殺主導で、
こうと決めたら強い意志を持続させる頑固者だが、足をひっぱられやすい体質。
状況環境により、本質が変化するも、敵が多いほど本領発揮。
「貫冲＋車」は、一風変わった闘争本能。
「貫冲＋龍」は、地味なのか派手なのか一定しないが、
演技に活かせば順応力となる。
「貫冲＋司」は、妙なSPEED感。
「貫冲＋鳳」は、温厚に見えるが、芯は強い。
「山＋貫冲＋申月」は、天性の勘あり。

10年運初旬「7歳宝酉」は、DNA「調」の少女性が磨かれる、
初旬10年運天冲殺のため、成功運型。
のせれば怖い生月冲殺のため、
破壊条件さえ起こせば格上(生地を離れているのでクリア)。
現在の10年運「17歳海戌」は、DNA「禄」の引力本能強化時期。
「7歳宝酉～27歳雨亥」が、ターボ運(子丑天冲殺廻り)で、
何をやっても人生が加速し、やたら目立つ。

宿命の特長は、エネルギー199点。
これだけとったら、やや心許ないが、
「亥」年生まれ「山寅」は、天性の働き者で杞憂だろう。
年支「亥」VS月支「申」の害は、所属組織と業界の間で、
やや起用される方向性の違いを感じるが、
年干支「雨亥」VS日干支「山寅」の干合支合は、とにかく仕事好きだし、
仕事先で好かれる体質のため、流れに乗っているであろう生月冲殺ならば、
来る仕事を拒む理由はなし。

映画では、00年(鉄辰)の月干支「鉄申」の大半会で、
『シンプルライフ・シンドローム』でデビュー。
00年『閉じる日』、01年(宝巳)『天使の火遊び』、
02年(海午)『夢なら醒めて……』、
03年(雨未)『Summer Nude』、『油断大敵』、『BORDER LINE』。
条件あり天冲殺を迎えた04年(木申)は、
『風の残響』、『2番目の彼女』、『ラマン』、『ボーイッシュ・ジェネレーション』、
『日野日出男のザ・ホラー怪奇劇場～怪奇！死人少女～』の公開が待たれる。
また、来年(草酉)公開の『真夜中の弥次さん喜多さん』では、
清水の次郎長の追っかけ役をこなす。
主演を演じても脇にまわっても存在感抜群で将来を期待されるどころか、
日本映画界の若きスターへという称号が相応しい。

昨年(雨未)の干合年で大きく飛躍し、今年(木申)と来年(草酉)は、
待望の条件あり天冲殺で、「山」の周辺が美しく木々で彩られる。
特技は、祖母と一緒に習い始めた、三味線・民謡・琴・生け花。
趣味に非ず、特技という所が、この人の芸域を押しあげているようだ。

■2004年06月22日(火)海申

桜井裕美●日本一運の悪いOLを好演

■『JJ』レギュラーモデルにして、
00年(鉄辰)フジTV『ビジュアルクイーンオブザイヤー2000』、
03年(雨未)キリンビールキャンペーンガール、
カネボウスイムウエアイメージモデルなどを務めた桜井裕美(81-0524/海寅)が、
公開中の映画『HERO？天使に逢えば・・・』で初主演し、
「日本一運の悪い」OLを演じている。

滋賀県出身の桜井は、DNA「禄」冲殺主導で、
愛情でもお金でも注いでも注いでも漏れていく、まるでザルのような人。
「禄冲＋玉」は、やる気満々だが妙な計算が見え隠れする。
「禄冲＋鳳」は、中途半端なお人好し。
「禄冲＋石」は、あてにならない行動力。
「海＋禄冲＋巳月」は、何事も持続せず、空回りしやすいので、
イザという時に大切な人に裏切られる。

10年運初旬「4歳木午」は、DNA「鳳」で遊び半分の要素が色濃くなるも、初旬条件なし。
売りは、流れに乗れば相応の活躍も見込める生月冲殺。
現在の10年運は「14歳草未」のDNA「調」の少女性を強調する時期の最後(接運)。
来年(草酉)より始まる、「24歳陽申」はラッキーカラー天剋地冲10年運となり、
年干「宝」を干合すれば年干が「雨」となり、
月干「雨」日干「海」とあわせ、水性の天干一気も成立する、注目運。

宿命の特長は、エネルギー186点と旧型アイドル並みなのは少々残念だが、
年支「酉」VS月支「巳」の半会は、非常に前向き。
ただし、月支「巳」VS日支「寅」の害もあり、成果を求めれば思わぬ自爆もあり、
一言で言えば「ドジ」な粗忽者。
「酉」年生まれ「海寅」は、困ったら受け身。

今年(木申)は、ラッキーカラー10年運を前にした接運で、
月支VS日支害の害切れで、表現力が特出する好機。
03年(雨未)、『g@me』に続く映画出演2作目で、主演を張れたのは頼もしい限り。
「私自身は、凄く運が良い。今年はおみくじをひいて2回とも大吉だったので」という、
自分が一番と考える「海寅」らしいが、
生月冲殺らしく、とりあえずは波に乗っている証だろう。
目標は、年干支VS日干支干合支害持ち(究極の表裏人間)の深津絵里(灯未)だそうだが、
よけいなことを考えず、自分の型を維持してほしいものだ！

■2004年06月24日(木)木戌

朝海ひかる●干合年で目立つ獰猛な姿

■宝塚歌劇団雪組のトップスター、朝海ひかる(71-0124/畑酉)が、
響き渡る低音を武器に、有楽町の東京宝塚劇場で
公演中の『スサノオ』で主人公のスサノオを力強く演じている。

宮城県出身の朝海は、DNA「貫」主導で、状況環境により変化。
好き嫌いの差激しく、攻撃を受けたら全てハネかえす体質。
「貫＋石」は、集団のなかで個人利益を追求する独裁者的様相。
「貫＋鳳」は、波に乗るまで時間がかかる。
「貫＋調」は、恩義通用せず。本音は集団行動苦手で、反発心あり。
「貫＋貫」は、用心深く利己的。
「畑＋貫＋丑月」は、しぶとく持続力あり。

10年運初旬「6歳山子」は、DNA「石」の社交性を与えられるも、稼働条件なし。
「6歳山子/16歳灯亥/26歳陽戌」が、変剋律(異常干支の3連続)10年運で、
制約を受け苦痛を受けると才能が磨かれる。
幼稚園からモダンバレエ、小学校3年からクラシックバレエを習っていたのが、役立つ。
現在は「26歳陽戌」のラッキーカラー＋害の10年運で、ありがたくも苦難の時期。
この後「36歳草酉/46歳木申」の待望の木性10年運が控える。

宿命の特長は、エネルギー221点でまずまず。
木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、格好を気にせず、何にでも化けることが可能な体質。
顔は制約を受けない「畑」だけあり、化粧映えする(笑)。
配偶者運もゼロで、通常の恋愛にも縁なく、宝塚的とも言えよう。
ほぼ半分を占める金性106点は、一応時代整合性ある表現力か。
年支「戌」VS日支「酉」の害持ちは表裏ありとなり、
これが身長168センチの小顔持ちで、男役も娘役もこなせる原動力ということだろう。
とは言っても「戌」年生まれ「畑酉」の突破口は正直でいることで、悪人ではない。

学校入学が大半会三合会局の89年(畑巳)ということだけでも相当なツキだが、
入団およびデビューが91年(宝未)の月支対冲。
99年(畑卯)の納音で、雪組移籍。
00年(鉄辰)の害切れには、初の娘役挑戦。
そして現在(木申)は雪組トップとして、
宿命にない木性年の10年に一度の日干干合・月干干合で、
一躍注目を浴びている状態だ。
「いい意味でお客様の期待を裏切っていきたい」は、
さすが表裏人間らしい意気込み。
線は細くも芯は強く、宿命を活かす姿は頼もしい限り！

■2004年06月25日(金)草亥

Salyu●ラッキーカラーで変身する姿に期待

■00年(鉄辰)4月、Lily Chou-Chouとして1st Single『グライド』。
同年6月、2nd Single『共鳴(空虚な石）』をリリースし、
01年(宝巳)10月に(彼女の)歌が全編にフィーチャーされた、
岩井俊二(灯卯)監督の映画『リリイ・シュシュのすべて』が公開。
そして、そのオリジナル・アルバムとして『呼吸』をリリース。
また、収録曲から『回復する傷』が映画『KILL BILL Vol.1』で、
また『アラベスク』がNISSAN WEB SITE内の紀里谷和明(鉄申)監督による
オリジナル・ムービーで使用されるなど、
伝説の人・Salyu(80-1013/畑未)が、
小林武史(鉄申)プロデュースで、6月23日(雨酉)に、『VALON-1』でデビューした。

東京都出身のSalyuは、DNA「鳳」主導で、風流人。
「鳳＋石」は、総合的な思考力と行動力の人で、偏り少ない。
「鳳＋龍」は、内面葛藤激しくエネルギー消耗著しいが、新しい世界を構築する才能。
「鳳＋調」は、子丑天冲殺でもおおらかさと柔軟性あり。
「鳳＋玉」は、自己のことを突っ込まれると激怒も、他人へは冷静な判断。
「畑＋鳳＋戌月」は、赤児のようなピュアな表現力の持ち主。

10年運初旬「2歳草酉」は、年支「申」月支「戌」とあわせ
金性方三位を成立させるも、特別条件なし。
とはいっても、「畑」にはありがたい「草」は、DNA「車」のSPEED感を付加させた。
2旬「12歳木申」は、格好をつける時期で、次代にはばたく素地を完成させた。
現在の10年運「22歳雨未」は、DNA「禄」の引力本能強化で、
魅力をふりまきながら支持を拡大する。

宿命の特長は、エネルギー270点と女性としてはありがたい壮大なパワー。
月干「陽」は品性を象徴する準ラッキーカラーで、
日支「未」に眠るラッキーカラー「草」を擁護する。
「申」年生まれ「畑未」は、世の仲介者で、何かのメッセージを伝える役割。

小学校1年の時にピアノをはじめたことが音楽との出会い。
合唱団に所属し、童謡やドビュッシー等の近代作曲家の曲に
ハイネ等の詩を合わせアレンジしたもの、賛美歌等を歌う。
その後、友人のバンドの演奏をライブハウスで観て、
自分もステージに立って歌いたいと思い、この世界に飛びこんだという経歴に無駄はなし。

今年(木申)は、「畑」にとって10年に一度名誉を満喫し、
秋生まれにとって待望のラッキーカラー年となり、格好をつける時期。
「畑未」は、子丑天冲殺のなかにあっても、
周囲の大人をうまく利用し、女王として君臨できる素地。
感情の起伏は激しいが、あっさりとした面もあり。
ようやく覆面を剥ぎ、表に登場したのだから、あとは独特の存在感を誇示するだけ。
舞台設定は整った、空虚にならず実を目指して欲しい、Salyuに期待だ！

■2004年06月28日(月)山寅

用稲千春●TBS朝の顔はスケール大

■TBSの朝の顔と言えば『ウォッチ！』(月～金/5:30)と
『サンデーモーニーング』(日曜/8:00)にレギュラー出演中で、
元ミス成蹊(成蹊大学工学部卒)のフリーアナの用稲千春(74-0326/陽寅)。

東京都生まれで東日本放送(01年/宝巳退職)出身の用稲は、
DNA「玉」主導で、生き方をなかなか変えられない面あり。
地方に就職しても、結局は生地に帰ってきたのも、これが理由。
「玉＋龍」は、周囲とは一線をひき、なかなか本音を言えない部分もあり。
「玉」主導に対し、「龍」×3もあり情報には敏感ではある。
「玉＋石」は、理論理屈で精神バランスをとり、説得力のある語りが特長。
「陽＋玉＋卯月」は、精神の放浪性を発揮する。頭は非常にいい人。

10年運初旬「7歳陽寅」は、独立心旺盛なDNA「貫」を与えられ、
ややクドさが付加されるが、日干支「陽寅」と律音のため、成功運型。
「17歳草丑」が、主導DNA「玉」廻りで、本領発揮。
現在の10年運「27歳木子」は、自らを改良改革する時期。
この後「37歳雨亥/47歳海戌」が、10年運天冲殺。
同時に37歳以降はほぼ一生ターボ運(子丑天冲殺廻り)で、相当存在感を誇示する予定。

宿命の特長は、エネルギー270点で生じられる木性が137点でもあり、壮大なスケール。
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、優しさや周囲への配慮が欠けるきらいもあり、
配偶者成分ゼロ。
水性ゼロ(DNA車/牽なし)は、本来のラッキーカラーを所有しない野人扱いだが、
大地から上昇する「陽」ということで補完している。
年支と日支の「寅」が同一で表裏なしで、わかりやすい人。
「寅」年生まれ「陽寅」は、待ち運。

本人は「気負いは全くありません」と自然体。
視聴者からのファンレターも多く注目度もアップしているようだが、
これは本年(木申)が改良改革の対冲年で、
気持ちとは別に現実面の魅力が表にでてくる時期のため。
これまで低迷していたのは、前職を辞めたのが干合支害年。
つまりフリーのスタートが害年である理由。
今年はその害が一時的に軽減しているので、目立ってきたのだろう。
ちなみに後藤久美子とは同一生年月日である。
「日々勉強」ということも、キャスターとしては当たり前。
春の「陽」は朝日そのものなのだから、TBSの起用はとりあえず的を射ている。

■2004年06月29日(火)畑卯

木村カエラ●SEVENTEENモデルの優等生デビュー

■tvk(テレビ神奈川)の情報番組、『saku saku』(月～金7:30)に出演中で、
雑誌『SEVENTEEN』の専属モデル、木村カエラ(84-1024/宝卯)が、
同番組のエンディングテーマ『Level42』で、6月23日(雨酉)にデビューした。
7月5日(草酉)付オリコンチャートでも、初登場14位を記録し、
根強い神奈川県民の支持がうかがわれる。

東京都出身の木村は、DNA「玉」主導で、生き方を変えない人で、母親の影響が濃い。
「玉＋鳳」は、自分を棚上げしてあれこれ言うのが得意。
「玉＋禄」は、家庭的だがマニュアルにのっとった愛情表現。
「玉＋司」は、現実的で生活の知恵というようなアイデアが豊富。
「宝＋玉＋戌月」は、批判力あり。

10年運初旬「5歳雨酉」は、DNA「鳳」の遊び心を付加されるも、これといって条件なし。
現在の10年運は「15歳海申」のDNA「調」で、自分より若い女性に縁あり。
この後「25歳宝未/35歳鉄午」が、10年運天冲殺へと突入する。

宿命の特長は、エネルギー164点で旧型アイドルなみ。
とはいっても、干合成分の「陽」がないため、男性に縁は薄く、
DNA「司」×2の影響から真面目な雰囲気を得て、
午未天冲殺らしく年長者に可愛がられたり、案外年下女性の憧れになる要素あり。
月干支に「木戌」をもつため、異常性を帯びた堅実さが売りでもある。
「子」年生まれ「宝卯」は、人に助けられる。

今年(木申)は、条件なし天冲殺明けで、
売り(才能)になっているDNA「司」の年で、注目に値する。
5月10日(畑丑)にインディーズでリリースした番組にちなんだ、
390円CD(390枚限定)が好評(2千人が殺到し、3分で完売)だったため、
今回のメジャーデビューとなったようだが、
去年(雨未)と一昨年(海午)の、60年に一度の条件なしラッキーカラー天冲殺ならば、
もっと売れたろうに、ちょっと残念。
とは言っても、神奈川県では知らない人はいないという人気者なだけに、
今年のテーマらしく、堅実に積みあげていけば、報われるに違いない。
「最近の若い女の子たちの不規則な生活は問題です。
とにかく、朝早く起きて、きちんと朝食をとるといいですよ」という優等生発言は、
この人の持ち味だ。

■2004年06月30日(水)鉄辰

小湊昭尚●芸大尺八専攻のZANが注目

■「女子十二楽坊」が話題になるなか、
男子も負けじとイケメン3人による邦楽ユニット『ZAN』の活動が注目されている。
これまでにも、『ZAN-ZERO』(03-0509/海午)や
『ZAN/乱-RUN-』(03-0806/山申)をリリースしている彼らが、
7月7日(灯亥)発売の『風籟-Furai-』で、一気に勝負をかけるという。
メンバーは、尺八を演奏する、
民謡小湊流家元の長男・小湊昭尚(78-1207/雨卯)に、
しの笛の砂川憲和(29歳)、箏の市川慎(29歳)の3人で、
今年(木申)は和楽器にスポットがあたりそうな雰囲気だ。

ハロープロジェクトの元T&Cボンバーの小湊美和(77-0215/雨卯)の実弟で、
一時は一緒に活動もしていた小湊は、福島県出身で、
東京芸大音楽学部邦楽科尺八専攻卒業。
DNA「貫」主導は、状況環境により変化。敵が多いほど頑固。
「貫＋車」は、一本気。
「貫＋鳳」は、時代の波に乗るのは上手ではない。
「貫＋牽」は、目的のための手段は、やや雑。
「貫＋調」は、恩義に縁なしで唯我独尊。
「雨＋貫＋子月」は、苦難の人生を歩むことで、人生全般に説得力のでるタイプ。

10年運初旬「10歳草丑」は、DNA「鳳」の表現力を与えられるも、特別条件なし。
10歳運は最も遅咲きだが、尺八との出会いは8歳と10年運稼働前で、
親の影響なのは当然のこと。
現在の10年運「20歳陽寅」は、冬生まれのためラッキーカラー10年運。
次旬「30歳灯卯」も同様。
その後「40歳山辰/50歳畑巳」が、10年運天冲殺となる。

宿命の特長は、エネルギー141点と軽く、男子としては今風の流れに乗りやすい。
年干支「山午」VS月干支「木子」の天剋地冲持ちで、
周囲を犠牲にしながらも自己の魅力をふりまく。
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、いくら冬生まれでも成長力に欠け、
これが新しいジャンルに触れても融合せず、邦楽の枠から脱しない理由。
年支「午」・月支「子」・日支「卯」は、最弱12支の組み合わせの「四正」。
ひとつの事に集中すれば、時にとんでもないパワーを発揮する。
「酉」が揃えば、「四正格」入格となる。
「午」年生まれ「雨卯」は、わがままで甘ったれ。

今年(木申)は、DNA「調」で女性的な感性を発揮しながら、自己主張をする時期。
他の二人の生年月日が不明なので断言は出来ないが、
彼一人の運気だけでは、何事も時間のかかる「雨」生まれらしく未知数。
とは言っても、来年(草酉)は、待望の「四正格」入格。
これを機にはばたく可能性もあり。
今回も宿命にない金性の半会月(7月/宝未)のラッキーカラー日リリースは魅力と言える。
「僕たちが頑張ることで、和楽器を伝える人にどんどん出会い、僕たちの音も伝えたい」
との事だが、今は物珍しくても10年後には認知されていることを望みたいものだ。

コラム総合●目次//茶房会館(1 9 9 6 年～)

さくいん ●

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